出した…

昨日書いた「退会届」出しました。
なんというか…。Y◯CAには小学校の頃から行っていました。途中、高校時代はスキーしか関係していなかったけど、大学時代にはキャンプリーダーをやっていたし、卒業してからもずっとかかわってきました。ある意味、わたしのキャンパーとしての基礎をつくってくれたし、キャンプに対するものの考え方を育ててくれた場所なんです。また、グループワークというものもここで学んだし、そのことが教員としてのスキルにずいぶんと反映されています。まぁ、「わたし」という人間の一部分なわけですね。
そのY◯CAと決別するということですから、一方ではものすごく悲しいわけです。今までだったら、ひょいと事務所によってダラダラと話することもできたし、リーダーたちと雑談もできた。でも、もうそういうこともないだろうし、もしかしたら、京都におけるキャンプ関係とも、ほとんどおさらばです*1
おそらく、「退会しよう」と思ってから、退会届を受けとってから、ずいぶんと時間がたってしまったのも、どっかで踏ん切れない自分がいたからだと思うんです。
でも、もう割り切った。てか、出すことによって割り切ろう、と。

*1:もっとも、いまでもおさらば状態ですけどね

やるときやらないと…

この間、ずっと懸念だった各種連絡を、昨日と今日を使って一気に終了しました。
昨日は、この夏にある全国在日外国人生徒交流会の事前準備のための会議の連絡です。いろいろあって、どうしても会場は大阪じゃないといけない。でも、大阪に「いいよ!」と簡単に引き受けてくれる30人ぐらい集まれる会場はなかなか考えられない。で、「う〜ん」とうなっていると、「去年のトランス交流会…」という天の声が聞こえてきて、日之出に決めました。
今日の連絡は、7月22日(土)にやろうと思っている「トランスジェンダー生徒交流会」です。場所は京都です。いまのところ、関西圏から何人か集まるんじゃないかと思っています。中学生・高校生と大学生くらいまでのトランスの人、参加しませんか?あと、もしも知りあいとかでいたら声をかけていただけませんか?とりあえず、問いあわせ先はわたしんところ*1ということで…。

*1:ituki@po.sakura.ne.jp「@」は半角にして下さい

やっと見つけた、やっと書いた

かれこれ20年くらい「正会員」だった某キリスト教系青少年育成団体ですが、退会しようと。で、退会届をもらっていたのですが、あまりにも大切にしまい込みすぎて、その束が家中を駆けめぐってしまって、どこに行ったかわからなくなっていました。なんでも、会員委員会とやらが9月にあるそうな。ここで審議の対象になるそうなので、それまでに書かなくちゃならないということで、少々あせっていました。
今日、晩ご飯の後必死で探して、応接室の中にある段ボールの中から発掘できました。
退会届には、たいてい「理由」を書かなくちゃならないですね*1。たいていの場合は、「一身上の理由」などという濁した書き方をするのですが、今回はそういうのは絶対にイヤです。このままわたしがやめた理由が闇に葬られるのは絶対にしたくありません。とりわけ、会員委員会の人たちにはとりあえずは伝えておきたいですね。てことで、書きました。

(理由)
トランスジェンダー性同一性障害*2)であることを理由に、スキーキャンプへの指導者としての参加を拒否された。自分の人格の否定と感じ、会員活動へのモチベーションは著しく低下した。その後、スキー専門委員会の委嘱も一切の連絡なく、なくなった。そのため、Y◯CAとしては、自分は不必要な存在であると判断した。

京都Y◯CAのサイトを見ると「ミッション(使命)」として、以下のようなことが書いてあるんですよね。

  • イエス・キリストによって示された愛と奉仕の精神にもとづき、 青少年と共に精神・知性・身体の全人的な成長を促す運動をすすめます。
  • 人々との出会いを通じ、互いの人権を尊重し*3、生涯にわたって共に学び合う学習活動を展開します。
  • 地球的な視点から、望ましい環境の実現につとめつつ、いのちあるすべてのものが共に生きる平和な世界を築く運動を展開します。

わたしの首を切った理由が経営上の問題だったわけで、ミッションと照らしあわせても、「なんだかなぁ」という感じですよね。いっそ「Y◯A」にしたらすっきりすると思うんだけど(笑)。
もっとも、特に第2項あたりについては、よく知っている人は、「まぁそんなもんだよ」とか「お金出すんだったら*4Y◯CA*5のほうがぜったいに生きると思うよ」などという意見をよく出されます。
まぁそれはそれとしても、しかし、アホやなぁと思いますよ。
だって、最近でいうと各種新聞にわたしという存在は完全に公表されていて、なかでも「京都新聞」などという、まぁY◯CAがターゲットにしている人たちが最も読むであろう新聞に出ちゃっているわけです。こんなん、完全に「ウリ」にできる話ですわな*6。「わたしのところの事業には昔からかかわってくれていて、トランス後も変わりなくかかわってくれています」なんていうの、「ウリ」になるって、3月に提言したんだけどなぁ。
まぁいいよ、Y◯CAさん。「カネのある」「ヘテロ」で「健全」な人々を対象にボランティアを集め、事業を打っていってください。まぁ、レズビアン・ゲイの親やトランスの親を持つ子どもって(たぶん)少ないから、そんなに影響はないでしょ、当面はね。
でも、これからは本気でたたくからね(笑)。

*1:「退学届」にも理由欄があるなぁ。

*2:これを入れるあたりが情けない

*3:太線はわたし

*4:年、一口25000円!

*5:◯の中の文字が、天地逆のヤツね

*6:現に、ウチの学校の某副(ry(笑)

ここらで最後かな

先日、「なにわ三郎」さんから、「最近の日記はバイクネタばかりでわからん」とおしかりを受けたのですが、ふたたびバイクネタです。
わたしのバイクは、なんと言っても燃費が悪い。だいたい14km/lぐらいですか。タンク容量は16lですが、使えるのはだいたい14lといったところです。てことは、満タン給油で14×14=196kmぐらいで空っぽということになります。
ところで、この間のフルオーバーホールでどうなったかなぁと思っていたのですが、えらいことになっていました。トリップメーターが200kmをまわっても、ぜんぜんリザーブにしなくていいです。途中一ヶ所給油をしようかとガソリンスタンドに寄ったのですが、タンクキャップを開けたらガソリンの面が見えます。てことは、まだ大丈夫!今日はタンクをいじくる予定なので、あまりガソリンをたくさん入れた状態は避けたいのです。なので、結局給油をせずにふたたびGO。結局、220kmぐらいのところで、バイク屋さんに到着です。
ここで、タンクコックを交換。そのためにガソリンをぬくと、まだ4lくらい残っていました。てことは、なんと燃費はだいたい18km/l!たしかに、慣らし運転中なので6000回転以下で走っていますから燃費も伸びるというものですが、3000〜4000で充分にトルクが出ているし、ダラダラ走る分にはこれで上等です。
それにしても、すごい…。
あ、タンクコックって、もともとは銀色だったんですね。あたしゃもともとから黒いものだと思っていましたわ。おかげさまで、プライアを持ってこないとまわらなかったコックが、左手指先でひょいっとまわるようになりました。
てことで、バイクのオーバーホールはほぼ終了です。

教え子の結婚式

うちの放送部の卒業生が、長い長い交際の後、今日結婚式を挙げるとか。で、2次会に呼ばれたので行きました。
こういうフォーマルな場所が、わたしのようなノンパスフルタイムには一番めんどくさいです。男装することも考えたのですが、やっぱりかなり精神的に(笑)無理がある。かといって、完全女装も精神的・金銭的(笑)に無理があります。なので、いつものリクルートみたいな服を着ていくことにしました。でもまぁ、せっかくですからかつて某国営放送局からもらったネックレスなんぞしてみました。鏡を見ると、「まぁ見ることができないわけでもないなぁ」という程度です。
で、会場に行くと…。「おぉ、だれかと思ったら」と卒業した部員たちからビックリされてしまいました。そりゃそうです。ヤツらはジーンズ姿か山登り*1の私しか知りませんからね。
で、わたしの役割は「乾杯の音頭」とのこと。まぁ主賓か誰かがしゃべってからやし…。と思って、卒業生たちといろんな話*2をしながらのんびりしていたら、ふたりの入場の後、いきなり乾杯です。いや、ひさしぶりに足が震えました。てか、あがりましたよ。
あとは、ビンゴとか*3を楽しみながら、いい時間を過ごさせてもらいました。
2次会が終了して、ふたたび卒業生と話をしていると、「実は、みんなでどんな服を着てくるか話してたんや」「もっとヒラヒラ着てくるかと思てたわ」などと、いらん期待をしていたことが判明しました。まぁ、君たちの結婚式の時は耳をつけていってあげよう(笑)。

*1:なぜか自衛隊の服なんだな、これが

*2:卒業生から「2chでスレを立てられてたやん!」とほめてもらいました(笑)。しゃーないから、その後変態認定されて「おめでとうございます」と言われた話とかいろいろ返しておきました。

*3:あたるわけがない

大阪へ

今日は、夕方からestoの大阪交流会です。コンタクト屋さんを出て、そのまま大阪へ。会場に行くと、すでに真剣な話しあいがはじまっていました。わたし、遅れて入って、そんな空気を完全におちゃらけさせてしまいました。すんません。さらに、遅れてこられた◯島さんも、わたしと同じ路線ですね。ふたりでどうやら破壊してしまったみたいです。
それでも、「中解決」へ向けた作戦会議も練れたし、それはそれで収穫は大きかったように思います。
交流会のあとは、近くのネパール料理屋さんへ。おいしい料理とおいしいビール・ワイン。やっぱり、交流会はこれに限ります。
帰りは、すんごく若いFTMさんと一緒。いろいろ紆余曲折しながらも、自分の道を模索しているなぁ、と。やはり、若年層のトランスの人と話をすると、いろいろと触発されます。それにしても、アドバイス口調になりがちなのは、やっぱり歳のせいかなぁ(涙)。

コンタクト屋さんにて

最近コンタクトに傷がついて調子が悪くなってきたので、新しく買うことにしました。
コンタクトって、大義名分としては、医者が処方をすることになっているんですね。なので、単なるメガネ屋さんだけじゃなくて、必ず眼科医がその近く(笑)にあります。で、いちおう眼科医の診察を受けるわけですから、「保険証」がいるわけです。
で、受付で保険証を出すと、やっぱり保険証をひっくり返して悩んでおられます。「あの、どちらの方でしょうか?」。せっかくですから新ネタを出すことにしました。「これです」と指したのは、下の子どもの欄です。でも、すぐ弱気になって「つっても信じてもらえないですよね(笑)」と続けてしまいました。さすがに、8歳パスはできなかったです(笑)。そのあとは、定番通りです。助手の方がカルテを見ながら「あの、いつき、さん、ですよ、ね?」。わたしは「そうですよ」とニッコリ。まぁ、年甲斐もなくタンクトップ着てたからなぁ。

ラーメンづくり

きのう、上の子どもの期末試験が終わりました。「試験が終わったら、ラーメン屋に連れて行ってくれ」と子どもは言っていたのですが、下の子どもが「リンゴ病」らしくて微熱があるので、昨日はパスでした。そのかわりっちゃぁなんですが、今日の昼ご飯はラーメンにしようかと。
てことで、レシピ。

  • ラーメン

炒り粉ダシをとる。量は適当。
ダシの出そうな野菜を中華鍋で炒める。今日のところは、タマネギ・ニンジン・白菜・白ネギ・キクラゲ・ニンニク。それに豚肉のスライスを入れてしっかりと炒める。最後に塩・コショウで味を調え、鍋肌に醤油を一回しして香りを出す。中華スープのもとを上からパラパラとやって、炒り粉ダシをいれてグツグツ煮る。
味つけは3種類からチョイス。「塩」はラーメン鉢に塩を入れるだけ。「醤油」は、薄口と濃い口を混ぜてみました。「味噌」は信州味噌と白みそを混ぜて醤油で味付けしました。
あとは、鉢にスープを入れて溶かして、湯がいた麺を入れるだけ。もしもお客さん*1に出すなら、野菜は別のことに使うだろうけど、家用だったので野菜をのっけたら完成です。

*1:玖伊屋のね

セミナーの打ちあわせ

午後の用事っていうのは、8月中旬に名古屋で開かれる某セミナーの分科会についてのものです。別にメールか電話でもできそうなんだけど、司会の人と「せっかくだから会って打ち合わせをしようか」ということになりました。
で、向かったのは前にも行ったことがある「吉野」というお好み焼き屋さん。ここ、煮こごりもあるし、生レバーがおいしいんです。もちろん、カスのお好みもあります。ここで1時間ほど打ち合わせと近況報告。やっぱり、なにがメインかわからなくなりました。でも、そんな対話の中から「方向」は見えてくるものですね。