最近メチャクチャ会う機会が増えたS・A・K・Iの4人組(笑)*1。ご多分に漏れず、京橋に移動して呑みながらの反省会と謀議。
今回は、謀議の方も少し前進。これを具体化する次の宴会が待たれますわ^^;;。
*1:なんか、この人たちの動向はこのブログを読めばだいたいつかめるとか(笑)
this site is a mess blog
昼は組合の女性部の昼食会。
自分が女性部に何かができるとは思えないんだけど、せめて「来てね」と言われたら、できる限り参加することが「できることかな」と思っています。やっぱり「人数」って元気のもとですから。
でも、途中で「ゴメン」と抜け出して、大阪へ。なんかよくわからないけど、金香百合さんのされているeトコという「場」の1周年の交流会があるらしくて、Kま本さんとかA久◯さんとかS々木さんに誘われていくハメになりました。
ここ、おそらくはふたつの側面を持っているんですね。ひとつは地域のコミュニティスペースという「内側」への「場」の提供。もうひとつは、さまざまな活動拠点として交流スペースをもちいることによる、「外」と「地域」の交流の場の提供。ここにはもちろん金さん自身が在日ということも含まれていますね。かなりさまざまな可能性を内包したことをやっておられるなぁという気がしました。
ただ、いくつか…。
今回のイベントではカントリー&ウェスタンのライブがありまして。わたしが中学〜高校の頃って、ちょうど諸口あきらとか高石友也とナターシャセブンとかの全盛時代だったので、わたしもすごく好きなんですが、やっぱり「西部の白人」の臭いがするんですよね。なんともいえないモヤモヤ感が残るんです。
あと、「血のつながりにこだわらない家族」みたいな表現、あるいは「人は一人で生きていると寂しいもの」という表現がそこここにちりばめられていまして。いや、そういう人もいるでしょうけど、そうじゃない人もいる。「そうじゃない人」のことを捨象した思いこみみたいなのがなんか漂っていて、これまたモヤモヤ感が残ります。
ん〜。マージナル感が稀薄な感じなのかなぁ…。よくわからないや…。
朝起きると、雨。
それでもカッパを持って出かけます。行き先は山。
カッパを着て、傘をさして、ひたすら山の中を歩きます。まさか雨の朝には来ないだろうと思いながら。
たしかに誰もいませんでした。でも、完全に先を越されていました。めあてのものはありませんでした。というよりも、1週間遅かったかもしれない。
今年の山菜とりもイマイチでした。はぁ…。
昨年度末、西宮市にあるH中学校でお座敷をこなした時に、図書室にあった「中学生自主学習用プリント」を発見。そっこううちの学校で使おうと一揃えもらいました。
で、昨日そのプリントを使った勉強会をやったのですが、ついうっから「解答」をつくるのを忘れていました。思わず「あしたみんなに渡すし」と言ったのはよかったんだけど…。
実際つくるとたいへんですわ。なにせ、小数のわり算はあるわ分数の引き算はあるわ。ふだん自分がいかに計算をしていないか、あるいは高校の授業では計算が必要ないかがよくわかりました。もう、やっているとイライラしてしまいます。しかも、イライラすると計算間違いをしてさらに時間がかかる。
マジ、中学生ってたいへんだなぁと思いましたよ。
4時間目は生徒会行事の新入生歓迎部活動紹介。もちろん放送部の出番です。
授業時間にある行事は、実はすごくたいへんでして。なにせ、準備時間が休み時間の10分しかないんです。もう、授業が終わったらそのまま体育館に行ってバタバタしなくちゃなりません。まいった…。
部活動紹介が終わったらお弁当をかきこんで、午前中につくった解答を数学の講座担当に渡しに行かなくちゃなりません。説明しながら渡していると、それだけで10分15分かかります。気がついたら5時間目の開始5分前。あぁ、特別教室のカギを開けなくちゃ。
放課後ホッと一息ついたらボスから電話。「月曜日に会議をしたいので、段取りしておいて」。会議のメンバー探し&会場の準備&管理職のネゴシエーションetc。
たまには仕事をする日もあるわけで^^;;
まぁ、公園で素っ裸になったら、それはアカンのでしょう。でもなぁ…。タイーホ→尿検査→結果が白でも家宅捜査→大臣名指しでイチャモン。
しかも、大臣は「言いすぎた」とか言っているらしい。
なんかここ数年感じているんだけど、最近って「失敗を許さない世間」になっているような気がしてならないんです。
かつてわたしが担任をしていた頃の生徒・保護者との会話はこんなんでした(P
親、Iはわたし、Sは生徒)。
P「先生、ほんとうにすみません」
I「いやぁ、人間誰しもおイタはしますから。まぁええ勉強と思っておいたらいいと思いますよ」
P「先生、前にも言ったのに、またこの子こんなことしてしもうて。すみません」
I「まぁ、ちょっとした出来心でしょう。(生徒に向かって)ええか。2度あることは3度あると言うけど、もう繰り返したらあかんで」
S「はい」
P「先生、もう、この子、なんかい言うてもあきませんわ」
I「まぁそんなこと言わんと。(生徒に向かって)ええか、仏の顔も3度までっていうからな。これが最後やぞ」
S「はい」
P「もう、これ以上迷惑かけられません。学校やめさせますわ」
I「こない言うてはるで、どないすんねん」
S「もうぜったいせぇへんし」
I「この子、こない言うてますわ。まぁ、親も教員もだまされるのが仕事ですし、もっかいだまされましょか」
そりゃぁ、許されない失敗はあると思います。でも、何が許され、何が許されないかを知るためには「練習」が必要なんじゃないかとも思います。怒られ許されを幾度か繰り返す中で、ほんとうに許されない失敗を回避する力が身につくんじゃないかなぁ。
一度の失敗でこてんぱんに叩かれたら、次から失敗をおそれて最小限のことしかしなくなるし、失敗したとしてもそれを隠すようになる。その方がよほどまずいと思うんだけどなぁ…。
なんていう考えは、単に自分に甘いだけかなぁ?
*1:正確には謹慎なので、以下「謹慎」。
朝、根性で熱を下げた子どもは、無事修学旅行に行ったらしいです。
で、一日の仕事が終わって、バイクに乗ろうと思ったらメールが来ていました。
今晩7時半、Tよなか集合…
とあります*1。
Tよなかかぁ…。遠いなぁ…。用事を済ませながら家に帰って、バイクを置いて、電車に乗って…。
帰り道、どうしようか悩みながらバイクを走らせます。が、いつもより少しだけスピードが速いような気が(笑)。
家に帰ってパートナーに「Tよなかから集合がかかってるんやけど…」と相談。実は引き留めてほしいなぁと(笑)。そうしたら、パートナー曰く「2000円だけおいといて」。なんでも、下の子どもがいないことをいいことに、上の子どもを王将に連れていきたいとか。てか、引き留めてくれませんでした(笑)。
てことで、Tよなかへ。
いつもの店に行くと、いつものメンバーが呑んでいます。仕掛け人のKさんは、わたしの顔を見て「な、やっぱりや」と笑っています。お見通しでした。
てことで、終電まで呑んでお家へ。
にしても、「あげあげの色を着た方がいい」とか「ブラはいいのを買った方がいい」とか、いろいろ勉強になりました(笑)。
*1:若干脚色あり
パートナーからメール。なんでも、下の子どもが熱を出したとか。あしたが修学旅行なのになぁ…。
てことで、パートナーは子どもの世話。必然的にわたしはご飯づくりです。といっても、冷蔵庫の中を見たらいろいろ副菜があるから、ひとつふたつ適当につくればそれでOK。
あとはサクッと台所を片づけて、時計を見るとまだ8時です。今晩はのんびりだなぁ…。
前に、とあるお好み焼き屋さん*1に入ってお好み焼きを食べたことがあります。「カスありますか?」と聞いたら「は?」とか言われたので、もう論外だなぁと思いながら、スジ玉を頼みました。
京都*2では「お好み焼き」と言うと、「混ぜ系」がデフォです。なので、この店も当然混ぜ系。で、出てきたのを一口食べてげんなりしました。生地が固い。「こんなんわたしでもできるで」と思いました。
でも、その店、けっこう地元の人が来ておられるみたいなんですね。というか、前々からあるのは知っていたし、つぶれていないということはお客さんが来ているわけです。たぶん、そこの常連さんにしてみれば、この店の味が「デフォ」というわけなんでしょうね。
まぁ、味なんてひとそれぞれなんで、とやかく言っても「おーきなお世話」なわけなんですが、それにしてもなぁ…。
実は、わたしは何を食べても「おいしいなぁ」と思う人で、いままでお好みも「ここ、おいしい」と思ったことしかないんです。なので、舌にはあんまり自信がないんです。でも、もしかしたら、いままで行った店はほんとうにおいしい店ばかりで、もしかしたら少なくともお好みについては舌が肥えているのかもしれないと、思わず思ってしまいました。
てことで、いつものおたふくとはちがう、蓮台野村の「おたふく」です。
実はこの店、数年前に一度来たことがあったのですが、すでに味は覚えてなくて、一度来なくちゃならないなぁと思っていました。で、4月5日に玖伊屋がはねたあと、Mすみさんと行きました。
店構えはいかにも「ムラ中のお好み」といういい感じです。「カスありますか?」と聞くと「カスはないねん」ということだったので、スジ玉を頼みました。
ちなみに、ビールを頼んだら「キリンですか?アサヒですか?」と聞かれたので、「キリンをお願いします」と言いました。店の方、ふらりと外に出て、しばらくしたら缶ビールを持って帰ってこられました。たぶん、1軒おいて隣の店の自販機で買ってこられたんだと思います(笑)。
焼いてくれたのはお客さん(笑)。たぶん、お店の親戚か親かだと思いますが…。
ここは「混ぜ系」なので、スジも混ぜ込んであります。こんな感じです。
ちなみに焼いてくれたお客さんは豚・イカを頼んでいました。
ひっくり返すといい感じに焼けています。こんな感じです。
食べるためにはもう少し焼かなくちゃなりませんが、まぁだいたい完成ですね。
ちなみに、焼いてくれたお客さんは軽く豚・イカを焼いたあと生地にのせて、さらに天かすをたっぷりとのせて、上からあまらせておいた生地をかけて焼いておられました。たしかにこうすればパリッとした感じなりますね。やるなぁ…。
やがて完成。いいにおいがしています。で、一口食べてみると…。
あかんorz。固い…。なんか、「モッチリ」しています。
スジは確かにおいしいんです*3。でも、生地が固すぎ。やっぱり生地はふんわり、外はサクッという感じがほしいんです。そうなるためには、まず生地の中に山芋を入れないといけないし、生地の重さも大切です。さらにキャベツの量と生地の量の割合もけっこう大切になると思います。さらに、混ぜ具合も重要。けっこうむずかしいのかなぁ。
てことで、恒例の…。
data
スジ玉お好み | 600円 |
ビール(キリン一番搾り) | 500ml缶400円 |
スタイル | 混ぜ系 |
その他 | カスがないのがいたい。さらに、生地の固さはやっぱり…。でも、地元の人たちに愛されている感じが伝わってきます。サイドメニュー(笑)も豊富です。 |
独断的評価 | ★★☆☆☆ |
店を出てからMすみさんに「混ぜ系でおいしいのはどこですか?」と聞かれて、「堀池のはおいしかったなぁ。更池のもよかったし」などと話をしていたのですが、ぜんぶ遠いやん。
実は、蓮台野村にはもう1軒あるので、そちらも確認しなくちゃなぁと思っている今日この頃です。
そうそう、詳細なリンクも更新しなくちゃ(笑)。
家に帰ると校正原稿のファックスが届いていました。連絡事項の欄に
こんな感じで楽しい原稿が続けばと思っています。
と書いてあります。ちょっとプレッシャー…。