テープおこし

あるシンポジウムのテープおこしをしないといけないのですが、これ、どこでやるかが問題です。
というのは、テープおこしをするためにはテープを聴かなくちゃなりません。これ、職場でやるには本当に不向きなんですね。だって、いつ何時用事で誰かから呼ばれるかわかりません。もしかすると電話が鳴るかもしれません。でも、それに対応すると、テープおこしのエースが途切れてしまいます。
かといって、静かな一人きりのところでやるのは環境がもったいなすぎます。なにしろ、テープおこしなんて単なる作業です。てか、わたしがやっている諸々の作業はすべてそうですけどね。たしか、村上春樹の『羊をめぐる冒険』だったか『ダンスダンスダンス』だったかにあると思うんですけど、「右手のコインを左手にぱたんとやっておしまい」みたいなところがあります。村上春樹の文章では翻訳なんですけど、わたしのはテープおこしだの版組だので、工夫の余地はあっても想像の余地はほとんどありません。
でも、まぁいいんです。そうした作業を淡々とやるのは、しかしたら向いているのかもしれない。

学校の夏季研

今日は、学校の人権教育研修会。午前はジェンダー問題についての講演会、午後は分科会です。
午前の講師は、すでにおなじみになってしまった気がする朴木佳緒留さんです。約2時間半、みっちりと話をしてもらいました。でも、インパクトはやっぱりこの間の方があったなぁ。3回目というより、ちょっと元気がなかったというか、冒険を避けたというか。でも、おもしろかったです。
午後の分科会は司会。実は地域の中学校と合同でやったのですが、学力・進路について暗い状況を
出しあってしまう結果になりました。でも、中学は人数も少ないので小回りがききます。で、いろいろなとりくみをされるみたいなのですが、高校はそうはいかないところが山のようにあります。結局しんどさ比べをしたとき、高校が勝ってしまったという…。
結論まで暗い分科会になってしまいました。ゴメソ。

なぜかこれがwork

 で、晩ご飯後に原稿書き。詳しいところがきちんと調べ切れていなかったので、あちこち検索して具体的な日時の調査。それにしても、いわゆる「運動」が出てきたのは2002年12月(新座市)〜2003年1月(鳥取)あたりからなんですね。まだ浅いんだなぁ。にもかかわらず、こんなところまできているんだ…。
 うんうん苦しみながらなんとかできあがったのが1時前。
 某MLのブリーフケースとやらにうpして電気を消したら爆睡。

でも出勤

久しぶりに学校に行くと、雑務がたまりまくり。しかも、昨日おとといの片づけもあったりします。昼ご飯も食べずに仕事をしていたらあっという間に3時半。ぶっ続けの6時間のworkはさすがに体に悪いです。てか、蓄積してるからねぇ。てなことで、これ以上一歩も仕事をする気にならないというところまで行ったので、やめ。

放送部合宿3日目・朝

放送部の合宿の朝は早いはずです。でも、昨日の今日で早いわけがありません。7時には身体が動かず、8時前にようやく起床。速やかに朝ご飯です。
3日目午前は、総括の時間ですが、昨日の夜すごいことがあったそうで、朝ご飯の間その話題で持ちきりです。どうやら、はじめて「超兄貴」をやった部員が、いきなりエンドロールまで行ったとか。でもそのころ全員討ち死にしていたので、誰もエンドロールを見られなかったとか。
ということで、急遽「超兄貴」の再戦タイムです。
わたしも、最初から最後までつきあいました。よーやるわ。1時間ちょっとで無事エンドロールが出てきてみんな納得。その後総括をして、無事合宿も終了。

合宿の夜・急いで口で吸わなくてもいい?

夜は、秘密の儀式。例年川原で行っているのですが、なにげに不安です。でも終わってみたらほとんど(笑)吸われることもなく、無事終了。
あとは、卒業生も交えて交流の時間。わたしは久しぶりにクズになる覚悟でいましたが、定時の12時半頃にきっちりクズになりました。連中はその後「超兄貴」で盛りあがっていたそうです。

合宿2日目の朝・急いで口で吸え

放送部の合宿の朝は早いです。なにせ、一応「発声練習」がありますから。
7時に起きて(ぜんぜん早くない・笑)、近くの川原までダラダラ歩きます。わたしと生徒たちが対岸同士になるようにして、発声練習です。「あ〜」とか「あえいうえおあお」とか「アメンボ赤いなあいうえお」とか、約30分ほど、一通りやって、ダラダラ帰ります。どうも今日は天気の具合がよくないみたいで、帰りに雨がぱらつきはじめました。
宿に帰って、足元をふと見ると、親指と人差し指の間にぬるっとしたものをハケーン。よく見ると、ヒルです。ぎょえ〜!とりあえず、はたき落とすと、伸びたり縮んだりしながら逃げていきます。思わず「急いで口で吸え」を実践しようとしたのですが、体が硬いので足の指なんて吸えません。てか、指の股なんてどないやって吸うねん。食堂に行って「ヒルにかまれました」というと、「それはたいへん。これ塗っとき」とムヒを渡されました。で、治療終了。
午前中のメニューはシチュエーショントレーニング。
「4時間目のロングは武道場で学年集会。マイク2本用意してほしいとのこと」と伝達してから、何分で音が出るか、なんてことをやりました。はじめのうちはとんちんかんなことをやっていましたが、だんだん慣れてきたのか適切に動きはじめます。最後は「文化祭の2年生の小演劇用セット」とか指示を出します。5〜6分でできたからまぁいいか。

合宿初日

てことで、今度は放送部の合宿です。よくもまぁ、これだけあちこちほっつき歩けるものだと自分でも感心しますが、一応仕事みたいなもんということで。正式にはクラブ指導は「本務」ではないんですけどね。
行き先は、今年になって京都市最北部になった場所です。その中でも某集落の最北端。その民宿をすぎると、あとは林道。そして「廃村」しかないという…。みんなで電波のたち具合を確かめたのですが、AU×、docomo×、J-phone×、もちろんairH”も×。民宿のお母さんが「部屋からは電話がかけられないので、外にある公衆電話を使って下さい。あと、外から電話が来た時には部屋に転送しますから」とわざわざ言いに来て下さいました。てことで、これから3日間、携帯のない静かな日々が続きます。当然日記をいじることもできない、と。
ところで、放送部がなんで合宿を?というのが当然の疑問なんですが、一応書類には「部員の親睦と放送技術の向上」と書いています。実は、その通りなんです。あと「鍛錬」とか「通過儀礼」という一項目もありますが。
てことで、初日の主なメニューは放送機材の扱い方です。何種類かの放送機材をどうつなぐかとか、ミキサーがどんな使い方ができるのかなど、2〜3時間のんびりと講習。で、わたしはその間たまりにたまっているお仕事。
夜は、通常は放送原稿づくりなんかをやっているのですが、なんか気が乗らないし、卒業生でお守りしてくれる人もいないので、なんとなくダラダラ。二部屋に別れてそれぞれテレビを見ながらまた〜りと過ごしていました。わたしの部屋では日航機事故の特集がず〜とついていました。そういうのが見たい生徒がいるらしいです。ようやくわたしのたまった仕事のうちのひとつが終了。気がついたら「探偵ナイトスクープ」の時間でした。久しぶりに大笑いして、一日が終了。
完全に遊びに来ています(笑)。

面談のつきあい

お盆もいよいよはじまるかという今日ですが、ちょっと気になる子がいるので、担任さんがする面談につきあわせていただくことにしました。
しかし、気になる子の面談ってなんとも言えない気まずい感じですね。担任が親に伝える内容は子どもにとっては怒られる内容ばかり。ふだん隠していたことが全部ばれるけど、逃げることができない。泣きが入ったりケンカが起こったり。まぁ、夏休みのいつもの風景です(笑)。
その後、明日からはじまる合宿の準備です。
で、いったん家に帰って夕方からのイベントの準備。