そんなこんなで、ヘトヘトだけど充実感を感じながらバタバタしている時の一コマ。
向こうから教科を担当している生徒が歩いてきました。なんでも、クラブで骨折したとのことで、ちょっと歩くのがしんどそう。「たいへんやなぁ」と声をかけると「たいへんやでぇ」と返事。この子、なかなかいい子なんですけど、やっぱりジェンダーバイアスが強い。1学期に「パートナーが女性」というわたしの発言に対して「んなら先生、男やんけ〜!」ときっちり返してくれた子です。まぁさ、なぁ。
で、今日ふたりでしゃべりながらダラダラ歩いていると、向こうから若い体育の教員がやってきて「うっす」とあいさつをしてきました。なので、わたしもいつもの通り「おぃっす」と返事。その瞬間、その子「いまの返事、男みたいやったで」と笑っています。「ありがと」とわたしは返事。
なんか、うれしかったなぁ。きっと、いろいろわかった上で、わたしが話したことを、その子なりに受けとめて、いまはそういうふうに見てくれているんだぁ。
今週は文化祭。来週からまた授業がはじまります。気分を新たにやろうかなぁ。
カテゴリー: trans
別の科の初診
大学病院って、待つのが仕事みたいなもんとは思っていましたが、やっぱり長かったです。でも、まぁ、医者の方もそれだけの人をさばいているというか、昼ご飯も食べていないというか、だから今日行けたというか…。まぁ、そんなもんでしょう。
とりあえず、パートナーとわたしと友だちと3人で行ってきました。いろいろ話を聞いてきました。なるほどと思いました。詳細は、そのうちこちらに書くことにします。
番外
某病院内の他の診療科に、9月6日に行くことになりました。ふぅむ。いよいよか…。
で、センターへ
今日与えられた時間は3時間。途中に休憩を入れたとして2時間50分ぐらいあります。さすがに話しっぱなしだと聞く人が耐えられないでしょうから、今日はビデオなんかも入れたりして話をしました。
それにしても、みなさんまじめなのか笑いのレベルが高いのか。ぜんぜん笑ってくれなくて、ちょっと落ち込み気味でした。
ま、3時間あれば、さすがに最後までいけますね。ほとんど生まれてはじめて(笑)レジュメの最後までいけました。よかったよかった。
玖伊屋の昼
玖伊屋の朝
で、玖伊屋の内容
今回は、いずみちゃんの久々の登場。で、つい盛りあがってしまい、暴走し放題でした。「ぐだぐだ言う前にやれ!」とかなんとか…。ま、ええか。
今回はかなり持ちましたが、3時頃にダウソ。
久々の玖伊屋
事情で4月から開催できなかった玖伊屋ですが、ようやく8月終わりに開催できることになりました。なんというか、あるとしんどいけど、ないと寂しいというのは、業ですわなぁ。
今回のメニューは、夏の終わりということで、ガンボーもどきをメインにして、あとは適当に見繕って買ったものを直感で料理するという感じです。
結果、枝豆(笑)、オクラのおしたし、ゴーヤと豆腐(男前)のチャンプルー、カスと水菜のたいたん、ピーマンの肉詰め、なすびの肉はさみ焼き、カスのお好み(ベタ焼き)。んなもんかなぁ。
2ヶ月ぶりの関西医大
かれこれ1年半くらいの関西医大通い。まぁ、「いつものこと」という感じになってきました。Iちゃんの顔を見て、織田さんの顔を見て、ヤクゲトして、糸冬了というのがいつものパターンです。あとは、京橋を経由するかどうか(笑)という程度でしょうか。
まずは産婦人科のIちゃん参り。
ここ、Iちゃんも楽しい人ですけど、看護士さんとのコンビネーションが抜群です。今回も、行事予定を見ているわたしに「目がいいんですね」とIちゃん。「字が小さいですものね。わたし見えないなぁ」と看護士さん。いや、ちがうねん、Iちゃんがいっているのは。「いや、コンタクトです」と看護士さんをいなしておいて、Iちゃんの方を向いて「まだあんまり目を近づけなくても大丈夫かな」とフォロー。すると、看護士さんが「はぁ、老眼ですか…」。ここで「30歳後半からはじまる人もいるみたいですよ」「そうですかぁ」と、Iちゃんとふたりで「ふん、どーせあんたは若いわよ!」光線を発射しまくり。まぁ、いつものパターンです。
あとはいつもの質問「その後いかがですか?」「お酒が弱くなりました」「それ以外は」「胸が大きくなってきたかな」「あの、見るか触るかしていいですか」「ええどうぞ、どちらでもお好きな方を(はぁと)」「(赤面)あの、見せてください。(胸を見て)なるほど…」これも毎回かな。そうそう。「あの、ちょいちょい飲み忘れがあって」「なんで?」「朝晩2回に分けて飲んでみているんです」「そうでしょう。飲み忘れる人は1回で飲んで下さい」「はい」てなことかなぁ。
てなことで、プレマリンが1日5錠に増えました。しかし、徐々に飲む量が増えるって、完全にヤク中だな(笑)。
続いて、精神神経科の織田さん参り。待合室で、古いお友だちをハケーン。「どないしたん?」「うん、全部すんだんやけど」「へ、施行済み?ほな、訂正のための診断書?」「それもすんだ」。で、思わず出た言葉が「ほな、なんでこんなとこ来てんの?」。なんだかなぁな会話ですね。で、その子が診察室に行って、その後わたし。
ここでも「最近どうですか」。どうですかってあなた。メチャクチャですわ。で、またまたいつものよもやま話かなぁと思っていたら、「実は、意見書ができているんです」「へ?」「で、紹介状なんですけど、いつ行かれますか?」「は?」。そうか、そういえば「第3段階への道」スタートという話をしていたなぁ。てなことで、詳細はこちらをどうぞ。
その後、近くの院外薬局でヤクの受けとり。一日5錠で60日分なのに格安だったのはなぜだろう(笑)。
あとは、古い友だちと千林に行ってたこ焼きを食べて帰宅。
で、原稿
そんな状況でも、〆切は今日。晩ご飯を食べてから原稿を書きはじめたのですが…。いや、だいたいのアウトラインはできました。かなり進みました。
でも…。パソコンの前で寝ていました。
まぁ、言う人に言わせれば「〆切はゴムのように伸びる」ということのようです。「ゴムのように」というのがミソで、切れるときには「ぱちん」と音を立てて切れるそうな。こわ…。