玖伊屋の朝

朦朧とした頭で起きると、玖伊屋の朝です。
みなさん、まだ寝ておられます。そのへんの人を踏まないように注意しながら台所に行くと、すでに片づけをしてくれている人がいます。助かります、ほんとうに。
そのままダラダラと片づけをしたり休んだりしゃべったり。そうそう、いずみちゃんをまじえて「昔話」に花を咲かせるのもまた楽しいものです。
んなことをしているうちに、昼前。

で、夜は玖伊屋

今日はいずみちゃんが来るということで、ちょっとテンションがあがります。でも、暑いししんどいしということで、こちらのほうではテンションが下がります。まぁ、プラスマイナスで、ちょうどとんとんかな。
今回は夏。てことで、ひとつは「ネンミョン」。あとは、オクラを使ってみましょう。
メインは、オクラのシチューというかソースというか。パスタにかけて食べます。もうひとつは、単純にオクラを茹でて細かく切ったもの。ほんとうはイカの刺身とあわせたかったけど、なかったので、ムネ肉の蒸したものと和えてみました。まぁなにとあわせてもいいんだと思います。
あとは、ズッキーニとトマトのソテー。こちらのほうは、ダウンしていたので、M木ちゃんにつくってもらいました。もう少し強く焼いた方がおいしいと思うよ。
そうそう、蒸しなすも夏らしい食べ物ですよね。
てことで、メニューは「なりもの」でまとめてみました。
にしても、最近ちょっと疲れ気味は疲れ気味です。実は、10時過ぎにはそろそろおねむになりそうだったんだけど、そこを一踏ん張りして、2時過ぎまでしゃべっていたかな。でも、そのあたりでダウン。ちゃんとベッドに入って寝たから、まぁよしとしましょう*1

*1:今回クズになったのは、M澄さんでした

もしや…

朝起きると、雨。
てことで、カッパを着て出勤です。
職場について、ヘルメットを脱いで…。やっぱりすごい汗です。そりゃそうです。だって、全身ビニールをまとっているわけですから。
で、額の汗をぬぐうと…。くさっ!
オイオイ、こんなにひどい汗の臭い?
もう一回汗をぬぐうと…。くさっ!
もしかしてカレー…?んなorz

と、そこで思い出しました。もしかして…。持ってきたのはバイクのグローブ。中の臭いをかいでみて…。くさっ!
そりゃそうです。考えてみると、1年間熟成させた汗の臭いですから。
そっこう裏返してママレモンで洗いました。そのまま一日干しておいたら、いいにおい…。

にしても、加齢臭じゃなくてよかったよかった。

ESTO関西交流会

朝、役員会。
てか、なんでわたしが役員会に出ているんだろう…。てか、いつのまに正会員になったんだろう(笑)。
そうか、3年ほど前に「ESTOの活動も大変だろうなぁ」と思って、カンパのつもりで出したお金が正会員のお金だったんだ。まぁ、ESTOだからいいんだけどね(笑)。
今年の関西交流会は、諸般の事情で東九条開催になりました。まぁ、ホームですわ。なので、「迎える側」になってしまったわけです。真木さんはじめ、みなさんけっして金銭的に余裕がある方ではありませんから、ここは安くあげよう、と。てことで、役員会のあとの昼ご飯はそうめんです。もっとも、わたしは冷蔵庫の中にあったビール*1を呑んでいましたけどね。
午後からは、池田瑞恵さんを講師に招いての交流会。
第1部は、かなり「実務的」な話かな。まぁ、こういうのって賛否両論があるんだと思うんですけど*2、それなりにニーズはあるんだろうなぁ。
第2部は、もう少し理念的な話になっていた見たいなんですが、わたしはその後のお食事会のために退席。ひたすら食事づくりでした。
で、食事会。
なんか、みなさんはじめは遠慮しているというか、固い雰囲気で「玖伊屋とえらい違うなぁ*3」とか思っていたのですが、そのうちだんだんと雰囲気もほぐれてきました。ホッとした。
そうそう、はじめてヨシノユギさんと1対1でしゃべりました。てか、一方的にからんだという方が正解かな。からんじゃってすみません。でも、またこれに懲りずに、会うことがあったらしゃべってやってくださいな。たぶん今度はからまないと思います*4
そうこうするうちに、時間はどんどん過ぎていきます。予定では7時半に終了って書いてあったけど、そんなん無理に決まってます。気がつくと、Hっぴぃとふたりで延々と話(笑)。
てことで、どうにかこうにか終電には間にあいましたよ。

*1:たぶん先週の残りだな

*2:わたしはどちらかというと「否」ね(笑)

*3:あたりまえか(笑)

*4:って、こんなところ読んでないよな

だんだんバレてきた(笑)

補習の一コマ。
「先生な、はじめて見た時女の人やと思たわ」
「え、だいたい女やで。70%ぐらいかな」
「先生、戸籍は女なん?」
「いや、ちゃうで」*1
「友だち、「戸籍女や」て言うてたで」*2
「先生、ブラどこの?」
ユニクロ
「Aなん?Bなん?」
「B。ほんまはそんなあらへんけど。上げ底上げ底。ちょっとへこむねん」
もうあきませんな(笑)。

*1:わはは!

*2:どんなガセやねん(笑)

父の日のプレゼント

子どもたちからは冊子形式のカード。「お父さんへ」と書いた封筒の中に入っています。
にしても…。
あちこちに黒塗りで「ピー」と書いてあります。どうやらすべて「男性」とか「男」というところのようです。パートナーがネタで選んだようですが、子どもたちは「これ、アカンやん!」とか言ったようで、そのフォローのために下の子どもが「ピー」にしたそうです。
で、パートナーからのプレゼントは「ザクロのリキュール」。なんか、本人もほしいそうですわ(笑)。

coccoからの送りもの

あまりにも職場の机の上がひどいので、ちょっと片づけ。
すると、山の下からコピーが出てきました。2005.5.24の日付がつけられたその手紙の最後には「こっこ」と書いてあります。coccoさんからの手紙でした。あらためて読み返して、「すごい手紙だったんだなぁ」と思いました。
そうやなぁ、いろんな人の思いをつむいであの番組ができたんやなぁ。そんな中に自分も少しだけではあれ参加させてもらったんだなぁ。waveさんに感謝*1
手紙を返したいと思ったまま、もう3年もたってしまいました。いまからでも遅くないかな…*2

*1:あ、久しぶりにwaveさんに会いたい気がする。どうしているんだろう…

*2:つっても、筆無精やしorz

診察のあとは・まんまるの会

今回から「まんまるの会」は2部構成になりました。第1部は「話しあい」、第2部が「食事会*1」。
はじめは10人ぐらいからスタートしてまたーりと話しあっていたんですが、あとからあとから人が来られます。気がつくと、20人を越していたんじゃないかなぁ。
それぞれがそれぞれの「しんどさ」を抱え、そして、それぞれのスキルでそれをこなしておられます。そういう「生き方」を交流させることで、わたしたちには多様な生き方の可能性があることを、互いが見つけあいます。そんなことを感じさせられました。
だからこそ、第2部が楽しい。と同時に、第2部があるからこそ第1部がある。この場を大切にしたいなぁとつくづく感じました。
気がつくと、あっという間に10時を過ぎています。終電の時間が間もなく来ます。まだまだみんな騒いでいるけど、ボチボチ帰らなくちゃ。

*1:宴会

病院巡り・T井

今日はずいぶんとペースが速いです。
4時ごろにT井に到着。待合室に行くと…。
なんやねん、このメンバー!知ってる人ばっかりやん。しかも、病室から出てきたのも知ってる人。後から来た2人も知ってる人。みんな「まんまるの会」のメンバーですがな。ひどい話や…(笑)。
でも、3年前には考えられなかったよなぁ。待合室でダラダラ話をしているなんて…。つくづく「まんまるの会」をやってよかったと思いましたよ。本の続きは読めなかったけど(笑)。
で、O田さんとご対面。
O田さん「あの、お願いなんですが」
わたし「はい、どうぞ」
O田さん「MMPI、やっていただけませんでしょうか」
わたし「いいですよ」
O田さん「実はですね、ホルモン投与前と投与後の比較をしたいんです」
わたし「いいですけど、変化あるかなぁ…」
まぁ、2004年2月のことですから4年も前です。いろいろあったから、変化はあるでしょうが…。
たぶんそれって、ホルモンによるものじゃないですね。それ以上に、家族との関係や職場でのこと、さらにはいろいろな人との出会いなど、社会的な要因の方がはるかに大きいです。もちろん、そうした関係がつくれるようになった中に、あるいはホルモンの影響はあるかもしれません。でも、あくまでも直接の関係というよりも、間接的な関係だと思います。
まぁ考えてみれば、SRSもそういうもんだと思うんですよね。あるFTMの友だちが言ってました。
「SRSなんて趣味だと思わないとやっていけない」
たぶんそうなんでしょうね。SRSをしてもしなくても十分に社会生活ができる。でも、自分の身体との折りあいはそういう問題ではない。だからこそ、やる必要がある。その友だちが言っていたのは、そういうことなのかな。
そういえば、昨今タイへのルートをアクセスしやすくしようとする動きがあるみたいですけど、そこへの懸念みたいなものもありますね。
かつてだったら、いろんな人をたどり、つてをたどってようやく到達をした。逆に言えば、SRSをするためには、そういう「人をたどる」「つてをたどる」スキルを必要としたわけです。これは、和田さんも言っておられたことのようです。必ず紹介状を必要としたのは、「そういうスキルを持つ人じゃないとできない」ということだったようです。
ところが、そういうスキルなしでできるとしたら…。
なんか自分の中でそうとう矛盾しているのはわかるのですが…。まぁ、おいておくことにします。

病院巡り・H方

授業や会議をサクッと済ませて、いったんお家へ。しかし、病院に行くのになぜバイクじゃダメなんだ(笑)?>自分
病院に着くと、意外と待合室が空いています。これは早そうです。とりあえず、学校の図書室で借りた『鹿男あをによし』をパラパラめくります。いや、おもしろい!『鴨川ホルモー』もおもしろいけど、これもおもしろい。なんかひさしぶりに小説を読むなぁ…。
にしても、作者は「万城目」なんですが、ずっと「まんじょうめ」と読むんだと思っていたら、「まきめ」だったんですね。しかも、「まんじょうめ」も「BANJOME」だったんだ…。まぁそれはいいです。
さて、女性診療科のIちゃんさんの診察。
まずは、昨日の検査結果を見せます。
Iちゃんさん「ふーん、下がりましたね」
わたし「はい、下がりました」
Iちゃんさん「どうですか?」
わたし「う〜ん、ちょっと少なすぎかなぁという気がします」
Iちゃんさん「どうして?」
わたし「コストパフォーマンスが低いんです」
Iちゃんさん「え?」
わたし「いや、ビールとプレマリンではプレマリンの方が安いから」
Iちゃんさん「あぁ!」
ということで、1日1〜2錠を好きに呑むという処方箋がでました(笑)*1

*1:でも、処方箋には「1日2錠」です。なので、日数計算をしなくちゃならないんですよね