超速とショックと

今日は午後から合格発表なので、午前中短縮授業です。片方のクラスは試験範囲が終わったので、プリント学習です。ちなみに、どうやらこのクラスの授業が足りていない教科があるようです。まぁ考えてみれば、いろいろな行事が木曜日に集中しているので、木曜日しか授業がない人は完全にヤバイでしょうね。なので、授業が終わったら
「要ります?」
と売り込みに行きました。すると、
「要ります!」
ということで、2時間引き取っていただくことになりました。もっとも、あと2時間ほしいという方がおられたのですが、そちらは断念されたみたいでホッとしました。いや、なんぼなんでも、これ以上なくなるとヤバイです。
そして、もうひとつのクラス。そうそう、授業の最初に、昨日の「就職差別との闘い」の補足をしなくちゃね。ということで、「今日もあの子が机にいない」の話から、教科書無償化の闘い、そして就職差別の話へと10分ばっか展開しました。
そして本来のテーマ「常用対数」です。まずは、「2の常用対数と3の常用対数を足し算してごらん」から。これ、掛け算を足し算でやる話なんですよね。ちなみに、いずみちゃんに教えてもらいました。お次は対数グラフの話。そんな話をガンガンしたら、クラスの半分くらいが寝ちゃいました。おかげで教室はメッチャ静かです(笑)。その中を、淡々と桁数の求め方をしてみたり。さてさて、どうなるかなぁ。
てことで、午前の授業をこなしたら、おべんとを食べて、脱出。向かうは滋賀県です。なんでも、地区の人権研究会の学習会とのことです。いや、ここの地区ではずいぶんと話をさせていただいているけどなぁ。ちなみに、1ヶ月後、同じ中学校で生徒さん向けに話をすることになっています。てか、去年の3月にも来てますよ。それでも呼んでいただけるのはうれしいですね。
ただ、今日の問題は与えられた時間です。とにかく1時間しかない。なので、ミッション5を削る以外方法ないですね。
ということで、そろそろお座敷というところでメールチェックすると、かなりショックなメールが…。マジか。完全に意思疎通ができていませんでした。それならそうで、ペースを変えたんだけどなぁ。でも、案外、ロングペースで考えていたから、逆にカットされたのかもしれませんね。いずれにしろ、このショックはおいといて、お座敷です。
うーん。なんか、滑ってます。なんだろ。おそらく時間のプレッシャーがハンパないんだろうな。とにかくガンガン前に進むしかないです。
お座敷って、やはり難しいです。話さなきゃならないことは、それなりにあります。ただ、それらを全部しゃべるわけにはいかない。そこで取捨選択する必要があります。問題は、「取」ではなく「捨」しなくちゃならないってことです。これが難しい。どうしても「捨」しきれません。すると、時間が延びます。なので、無理やりにでも「捨」をします。すると、後悔が残ります。なので、今日はギリギリの線を狙うことにしました。
ちなみに、一番「捨」しなくちゃならないのは「ネタ」ですが、これだけは捨てられません(笑)。
ということで、今日も吹き出す方がおられてよかったよかった。
終わってからの質問が、またよかった。
「数学の問題で「男子200人、女子250人が、翌年男子220人、女子200人になりました。何割変わったでしょう」みたいな問題があるんだけど、こういうのどうしたらいいですか?」
みたいな質問です。なので
「順列の問題で、男女が交互に並ぶとかいう問題があるんですけど、それを犬とネコに変えたことがありましてね。まぁ答は「ネコは並ばない」なんですけどね」
失笑されました。
「まぁ、そこでひとこと「ほんとはそれ以外の人がいたり、この中に「自分は違うんだけどなぁ」と思っている人が混じっていたりするんだけどね」ってひとことつけ加えたらいいんじゃないですか」
と答えました。たぶん、それができるのが授業者なんですよね。しかし、こういう質問、うれしいですね。
てことで、超速のお座敷終了。帰り道、京都駅で少し呑み。休日の前日だから、まぁいいでしょう。
軽く呑んで、今日はごはんも注文して、いい感じにほろ酔いです。さてと、帰りましょう。

体調の秘訣

朝起きると、今朝もビミョーに体調がいい感じです。なので、出勤して、すぐに各種書類の作成です。そのあとの朝の立番も心なしか楽です。一方、体調が悪い中堅教員がいろいろ話してます。なので、
「夜に飲むウィスキー、3〜4杯呑んでたのを1杯にして、ハーブティー飲むようにしたら、体調がメッチャよくなったよ」
と指南してみました。すると
「そんだけでいいんですか。お手軽やなぁ」
と、そこにいたみなさんから笑われました。まぁ、その中堅教員はお酒が飲めない人なので、それだけにたいへんなんでしょうね。
職員室にもどって、プリントのチェックとか。
そうだ。ゴフマンの「gender display」の翻訳だ!てことで、またまたpdfをゲットして、OCRからのDeepLです。が、授業時間がきたので中断。
ひとつの授業では、簡単なプリントをやりきれなかった子らに集中授業。ひとりの生徒がメッチャ眠そうなので、聞いてみたら、寝られないんだとか。それはしんどい。眠剤飲んだらいいのに。
「薬はね。必要なら飲んだらいいんだよ。自分が薬をコントロールすればいい」
最後に決めるのはその子ですけどね。
もうひとつのクラスが、今日もピリッとしません。たぶん、残りの授業回数を把握してないな。しかたないので
「他のクラスに代講で行ってプリント渡したら、みんなやってたよ。キミたちはこのクラスしか知らないだろうけど、他のクラスはちゃんとやってるよ」
と、言いたくないことを言ってしまいました。それで勉強はじめるのも、何かイヤだなぁ。
午後はレシテーションコンテストの準備とかして、やっとおべんと。ついでにゴフマンの続きです。翻訳を終えたらフォントが小さい。しまった、DeepLは書式まで一緒にするんだった。もう一回やりなおそうかなぁ。
とか思いながら、レシテーションコンテストを聞きに行きました。みんながんばってますね。かつて担任した子らだったら、チョケたり、イヤがったりしただろうけど、みんな真剣にやってます。というか、代表になったことを喜んでる感じです。こういう姿を見ると、ほんとうに生徒の層が変わったんだなぁと思います。まぁ子どもたちそのものも変わってるのかな。
ちなみに同じ時間、他の学年が若い衆が準備してくれた「就職差別との闘い」の授業をやってます。さてさて、どうなるかな。
掃除時間、ゴフマンを少し読んでみました。クセがすごい。なんなんだ、この素直じゃない文章は。まぁでもそういうことなのかな。とりま、きちんと読まねば。しかし、なんで今頃こんなものを読んでるんだろう。こんなの、5年前に読んでなきゃならなかったのにね。ほんとうに自分の「遅さ」がイヤになってきます。
放課後は職員会議があることが判明。マジか。こないだあったばかりじゃん。まぁしかたないけど。そんなこんなで1日終わりました。こんなことしてたら、そりゃ考えるヒマはないよなぁ。
さてと。今日もウィスキーは1杯だけにしておこう。

原点回帰な半日

今日はヤクゲトの日です。なので、朝は少しゆっくり。昨日の夜、ウィスキーを1杯だけ飲んだからか、朝方に1度目が覚めて、寝起きは昨日に比べ少し靄ってるかな。
頃合いもよしと家を出てお医者さんへ。診察開始時間が早くなったので、そのぶん受診者の方がたくさん待合におられます。てか、待合の配置が変わりましたね。たしかにこの方がたくさん座れます。
やがてわたしの順番が来ました。
「最近どうですか?」
「走ってます。ほら。血圧はまぁポチポチです。あ、最近お酒を減らそうかと思ってます」
「とうとう!それはいい!やめなくていいです。減らすだけでいいです」
過分なおほめの言葉でした。
「問題は書籍化ですね。春休みにはなんとかしたいです」
「がんばってね」
ということで診察終了。今回は血液検査してくるのを忘れたし、骨密度も測ってないし、ヤクもかなり残ってるので、これで終了です。
そして
その後、第2のふるさとに移動です。まずは役場へ。なんでこんなところに移動したという感じです。今までは駅の近くにあったけど、今は急坂の上にあります。まぁ運動にはなりますがね。ここで書類をゲットして、お次は郵便局へ。日本キャンプ協会の会費を払い込んで、受付へ。ここには放送部の卒業生がいます。
「久しぶりー」
「そろそろ1回呑み会せーへん?わたしが言うのもなんやし、言うて」
「わかったー」
みたいな会話。それにしても、ここに来れば会えるってのが、なんともうれしいです。
その後、第2のふるさとをあちこち歩きました。うーん、お店がほんとになくなったな。てことで、隣保館へ。ちょうどお昼どきです。
「あの、出張まで少し時間があるので、どこかにいさせていただけませんか?」
「どうぞどうぞ!和室、使いますか?」

かつて高校生の学習会で毎週遊んでいたところです。懐かしすぎます。ほんとにここからはじまったよなぁ。そして、今ここにいるんだなぁ。
ここでおべんと食べたり、寝転がって「Doing Gender」を読んだり。おもしろい。使えます。てか、鶴田さんが「これ」って言ってたじゃん。
やがて頃合いもよしということで、隣保館をお暇。近くにある支部に顔を出すと、やっぱりFさ子さんがおられます。
F「久しぶりやん」
い「隣保館にはたまに来てるんですけどね」
F「こっちにも顔を出してや。あ、子どももいるし呼んでくるわ。恩師やで」
A「恩師かなぁ」
い「ちゃうちゃう。わたしは恩師やない。恩師はMさん。あ、Mさん、亡くならはってん」
F&A「え!」
みたいな会話。そして支部をあとにしました。
ときは流れていきますね。かつて
「細くでいいから、長くつきおうてや」
と言われた約束を、まだ守れてるのかもしれません。そしてこれをつないでいかなきゃならんかなぁ。
で、出張先へ。第2のふるさとの人権・同和教育研究会の総会です。総会は極めて簡単に終わります。その後、記念講演。講師の都合で開始が遅くなりました。ちなみにタイトルが
「わたしと同和教育」(笑)。
なんちゅうベタなタイトルやねんと。
「子どもや親の願いはどうやって聞く?」
と問われます。もちろん家庭訪問です。
「でもな、家庭訪問って、そんなに簡単じゃないんです」
ハードルをあげるなよと思います。
「家庭訪問先でお風呂に入れてもらった先輩がいたんです」
まぁ、ありがちですね。お酒はさんざん飲ませてもらいました。
きっと、コテコテの話をいっぱいしたかったんだろうけど、時間が短くなって薄くなってしまったのが残念です。でも、ほんとうに「伝える」ことは大切です。
てことで、終了。
帰りにコンタクトを受けとって、家に帰ってつけかえてみました。
うーん。変わったか?変わりがあまりない気がしますね。まぁ、しばらくつけてみましょう。そのためにもデータを保管しなきゃ。
さてと。今日もお酒は控えめで寝ましょうか。

いろいろ伝える

昨日の夜、ウィスキーを呑まなかったからか、少し楽な朝です。とりま、いつものように出勤。立番の時にM田さんが
「今日の授業に出てもいいですか?」
とのお言葉。大歓迎です。M田さんが来てくれたら、教室が活性化しますからね。
レターケースを見ると「解放文化祭」の案内が入ってます。これ「たより」にしよう。なんか、号数かせぎやな。でもいいです。若い衆がサクッとつくってくれました。なので配布。さらに1年のデートDVの感想文集もつくってくれました。そうか、けっこう「それ」と知らずに「あぶない」恋愛をしてるみたいですね。まぁ意識化できるのはいいことです。ただ、「恋は盲目」みたいな感じで使ってる子がいたので、注釈はつけましょう。
今日は恒例の(笑)2時間目の代講があります。まぁ代わりに授業しろと言われないだけでもマシかな。ただ、プリントの準備はしなきゃなりません。ちなみに、どのプリントをすでにやってるかとかはさっぱりわかりません。なので、てきとーにやるしかないです。まぁでも生徒も慣れてます(笑)。慣れたらアカンのやけどね。
そしてわたしの授業。
片方のクラスがピリッとしません。てか、欠席が多い。いや、休むことそのものを否定する気はまったくありません。ただ、やはり全員そろっていることが望ましい。それは多分に経験的なことではあります。んー、なんだかなぁ。まぁ、明後日はプリント学習なので、そこでがんばってもらいましょう。
4時間は注釈つけて、プリントの配布。昼休みはおべんと食べて、「歴代文科大臣と旧統一教会」視聴。ひでぇな。
5時間目、M田さんが来られました。が、ここでも欠席が多い。なので、語りましょう。
ーーー
かつて担任してた時ね、「非行は宝」という言葉があって、「そしたら非行少年を集めたら宝の山や」と思って、非行少年をみんな集めたんやわ。そしたらえらいことになった。毎日がファンキーでね。メッチャ楽しかった。ただね、実はさっきの言葉には続きがあって「非行は差別に負けた姿」っていうねん。まぁそれを知らんかったってことやね。
で、とにかくいっぱい家庭謹慎になるから、ひたすら家庭訪問に行きまくった。多い時は1年で100回くらい行ったよ。そして生徒の関係をつくっていった。
でも、3回目の担任した時に「なんか違う」って思ったのね。やはり教室に空席があるのがさびしいのね。みんなそろってこのクラスで、一人欠けたらこのクラスじゃないねん。休むのはええねん。皆勤賞がワークライフバランスを崩すねん。それはわかってる。それでも、体調管理をして、謹慎にもならず、みんながそろうことが大切やと思ってるねん。
ーーー
もちろん生徒に向かって話してるけど、同時にM田さんにも伝えたいことですね。
そして授業。こちらは賑やかでよろしい。
放課後は掃除のあと、ふと思い立って、「Doing Gender」を読んでみようかと。てか、必読ペーパーなのに、まだ読んでなかったのかという話なんですがね。もちろん、読むためにはpdf→OCR→word→整形→deepL→pdfというプロセスを踏まざるを得ません。ついでに言うと、OCRは1回5ページで、1日5回しかできないので、referenceが欠けてしまいます。まぁでも、それでも、本文が読めることが大切と割り切りましょう。
定時が来たから帰ろうとしたら、教科の若いチーフが車に乗せてくれるというので甘えることにしました。いろいろ不満が溜まってるみたいです。不満を聞いたり授業の話をしたり。こういうのを同僚としたのっていつ以来だろう。M田さんといい、チーフといい、こういうの、大切だと思うけど、機会がないからなぁ。
てことで、いろいろ伝えた1日でした。

沈没

朝、身体が動きません。帰ったのは早めだったけど、呑みすぎですね。と、ラインが…。マジか、マフラー忘れた…。まぁいいや。Yーきが持ってるから、また会うでしょう。
とにかく何をする気も起こらないですね。もちろんおべんきょなんてできるわけがない。こんな時はコンタクトでもつくりに行きましょう。
実は、免許更新の時期ですが、これまでと違って「深視力」というやつがあって、これをパスできなかったら「普通免許」になってしまいます。ところが、右の視力が落ちてるみたいで、コンタクトを入れたときのシャープさがイマイチです。まぁ、前につくったのが「31年」と書いてるので、5年前です。しかも、そのお店はなくなってるし、そろそろつくりどきでしょう。
まずは眼科へ。問診票を書かなきゃならないのですが、性別欄があります。うーんと思ったけど、正直に自分が思っている方に⚪︎。やがて返ってきた診察券を見たら、思っていない方に⚪︎。だったら書かせるなよ。もしも書かせるなら、書いてあるのを信じろよ。勝手にassignされると吐き気がするので、
「すみません。ここは空欄にしてください」
と受付の人に言ったら、
「あ、わかりました」
と速攻つくりなおしてくださいました。慣れてるな。他にもいるのかな。しかし、空欄にできるなら、そもそもこの欄いらんやん(笑)
ということで、諸検査開始です。しかし、度数をあわせるための視力検査がイマイチです。まぁ、3ヶ月以内であれば交換できるみたいなので、とりまやってみますか。もちろんレンズは今回も取り寄せです。
家に帰って昼ごはんを食べたら、さすがにPCの前に座りますか。と言っても、おべんきょはできそうにないです。仕方ないのでメールチェック。すると、身が引き締まるようなメールが来ていたり。そういや、処理しなきゃならんメールもありました。明らかに仕事のメールなので、これを今やらなきゃならんかとは思いますが、明日の朝イチこの返事があれば、先方は助かるだろうし、わたしも明日の仕事がひとつ減ります。
その後、ラン。

いつもの7kmコースを気持ちよく飛ばそうと思ったけど、左かかとになんとなく違和感があったので1kmで折り返して、ここからはゆっくり走ることにしました。が、そのまま帰るのはもったいないので、なんとなくもう1km走ろうかと思って走り出したら、なんとなく違和感がなくなってきたので、せっかくだから4kmばっか走ろうかと。で、家の前まで来たら4.6kmくらいだったので、ついでにあと400m走って、結局5km走りました。
ということで、5kmを32分42秒で、アベレージは6分26秒でした。スプリットは5分41秒→6分38秒→6分27秒→6分31秒→6分51秒でした。しんどくならない程度のゆっくりとしたジョグってことですね。

家に帰ったら、おふろ→晩ごはんです。
なにはともあれ、ビールは飲みます。日本酒もチビリ。でも、ウィスキーは飲まない。お酒を減らします。そして、寝る前に「快眠ココア」なんかを飲んで、さて寝ましょう。

できることを先にやる

今日は普段より2本早めの電車で出勤。メチャクチャ早い時間なのに、すでに外国人観光客とおぼしき人々が乗られます。足元固めてる感じなので、たぶん、早朝の某神社の山登りをしたいのかな。ご苦労さまです。が、なんもそんなにがんばらんでもとは思いますね。
始業1時間前に職場に到着。チーフも同じ時間に到着。よもやま話です。
朝は立番。立番って、遅刻の時間までは、基本的には「あいさつ運動」的ななにかです。ただ、教員が固まって無差別に「おはようございます」と言っても、あまり返してくれない。なので、群れから離れて顔を見てあいさつしてみました。すると、あいさつを返してくれました(笑)。まぁあたりまえか。
しかし、立番中にけっこうみんな雑談をしてます。どうしてもそれに入れない。なんなんだろ。旅行に行った話とかラーメン屋の話とか。はたまたスボーツの話とか、他人の話とか。たぶん関心がないんだな。じゃ、わたしの関心はどこにあるんだろう。わからんなぁ。ただ、「そこにはない」ことだけはわかる。そんな感じです。
なので、誰もわたしのところには来ない(笑)。てか、たまに来られるけど、つれない反応をしてしまって、またひとりになります。まぁしかたない(笑)。
立番が終わったら「人権教育たより」を配布です。今号で19号です。まぁ、かつての学級通信よりは少ないですね。
さてと。落ち着いて、なにをしようか。ほんとはおべんきょしなきゃなりませんが、「見たくない病」を発病中なので、他のことですね。うーん。ゲンコか。
今書いてる内容は、教員になって5年目くらいの話です。ほんとにもがいていたころです。当時の実践報告[1]日記とも言うを読むと、必死さと固さが伝わってきます。そりゃ生徒は逃げていきますわ。でも、そういう時期があったから、今のグニャグニャがあるのかな。そんなこんなで、なんとなく書けてしまいました。こんなのでいいのかなぁ。
授業は2発。あまり早く進みたくないので、のんびりとやりましょう。
午後、やはり「おべんきょしなきゃ」ということでソファに寝転ぶと瞬殺でした。
放課後は走りますか。

とりあえず校舎まわりでインターバルにしましょう。まずは距離を計測。どうやら360mばっかですね。途中段差があるので、段差のあとをスタート地点に設定して、段差の前をゴールにしましょう。ジョグを2周してからのスパート+ジョグを5周そしてジョグを2周で終了です。
結果5.3kmを36分32秒で、アベレージは6分53秒でした。スプリットは7分01秒→6分29秒→6分51秒→6分43秒→7分11秒でした。あまり関係ないけど。
しかし、モチベーションが低い状況でひとりで走るのは、やはりしんどいですね。かと言って、レースに出るのもなぁ。

職員室にもどって、最後のひと仕事をして職場を離脱。どうしようかと思ったけど、やはりメンテをしましょう。ということで、整形外科に寄って帰宅です。
夜は久しぶりにパートナーにマッサージをしてもらって、爆睡です。

footnotes

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1 日記とも言う

「見たくない」病が発病

朝、寒くないですね。立番で足先の感覚がなくなることもないです。2月でこの暖かさですか。まぁ楽ですけどね。
立番の中で、うちのガッコのことについて雑談。中堅教員が
「ここは、やりたいことがなんでもできる学校」
って表現してました。
確かにね。例えば国公立にチャレンジしたければ、それを応援します。でも、就職したければ、それを応援します。クラブをがんばりたければ、それも応援します。文化祭で弾けたけば、それも応援します。もちろん、クラブが常時全国大会に行くような学校ではないです。でも、顧問の人たちは熱心に指導されています。うちの職場は、何かに特化した学校ではないです。だから、秀でたものはない。でも、なんでもできる学校です。
さっきの教員は
「でも、それがわかっていない生徒が多い」
と続けていました。逆に、入学すればそれでエスカレーターに乗ったように進行するわけじゃないです。自分で動かないといけない。まぁそういう学校ってことです。
朝イチは支店長と副支店長の最終面談。
「来年、新たにとりくみたいことは?」
と聞かれて
「まだ新しいことをやらなきゃならんのですか」
と答えてしまったり。いや、かなり斬新なことをやり続けているつもりなんですけどね。まぁそれでも、もう少しこの人生が続きそうです。
2時間目は教科会議。もめそうなネタを思いついたので、会議では話さず会議のあとチーフにこっそり話してみました。
「第3観点な、伸び率でつけたら?」
隣で聞いていた教務部長が
「お!」
という顔をしてました。いや、大阪の自立支援コースでやってることを流用しようと思っただけなんだけど、どうやら斬新なものの考え方だったみたいです。
職員室に帰ると
「ありがとうございます!本命ですよね!」
と元気な声が…。
「お、おぅ」
と返事しました。昨日のお礼のようです。こういうしょーもないやりとりができるのがいいですね。
放課後は明日の特殊業務の準備です。パタパタやって一段落ついたところで、ふと来年の研究会でodd socks dayのとりくみをレポートしてほしいなと思い、仕掛け人にオファーしてみました。
まぁいろいろ忙しいのでどうなるかはわからんのですが、でも、やはりしてほしいな。
なんでも、うちから転勤した人がodd socks dayのことを知って、自分の学校でもやりたいと思われたんだとか。ところが他の人が
「なんでそんなこと?」
状態だったらしいです。
まわりで聞いていた人が
「へー、うちはそんなことないよね」
と。たぶんみなさん、odd socks dayの意味をわかっておられる。そして、別に強制することでもないし、こういうことはどんどんやればいいって思っておられるんですよね。だから、やるのがあたりまえなのかな。
「やっぱり、うちは人権のこと、がんばってるから」
って言ってくださって、素直にうれしいですね。
さてと。特殊業務の準備も終わったし、少しおべんきょをしようかな。ということで、おべんきょ成果の原稿をプリントアウト。
うーん、読めない。というか、読みたくない。
また発病したか。でも、これを乗り越えなくちゃ…。

石のごとく

朝、職場に着くとセクションのチーフとばったり会いました。
「すみません。1000円お願いします。〇〇せんせいに渡してください」
なんでも明日のためらしいです。
うちのセクション、7人で、ちょうど男女が半々です(笑)。ただ、少し女性の方が多いのか。
こないだ「女として教員をする」にからんでしまいました(笑)。いや、公立学校の教員の場合、公務員なので、憲法によって男女は同一の処遇になることが決められてるんですよね。だから「女として働く」ことはありえないんです。だからからんだんです。ただ、「女として存在する」のは別です。それを可能とするのは「女として働きます」という「カミングアウト[1]ここでは狭義の告白?お願い?宣言?としてのものを指す(笑)。」ではなく、「1000円お願いします」「はい」「あ、おつり50円」みたいな相互行為を積み重ねることで成し遂げられると、わたしは思っています。
まぁいいや(笑)。
今日は出張のない出張日です。なので、明後日の特殊業務のためにチャイムのテストをしましょう。てことは、ほぼ1日PCの横にいなきゃならんということです。
まずはチャイムを鳴らすPCを起動して、ソフトを起動。
あとはPC仕事を淡々とこなすだけです。
まずは昨日原稿が送られてきて完成した組版仕事のチェックです。と、フッターの書式が統一されてないことが判明。あわてて書式を統一したり。まぁでもとりまなんとか完成までこぎつけました。ほんとうにありがとうございます→I藤K雄さん。
と、なんとなく某在日外国人教育関係の通信を横組にしようかと。てことで、テンプレートをつくったり。まぁこれでいけたかな。
あとはおべんきょをしましょうか。
とにかく挿入部を均す感じです。でも、たぶんそういうやり方ではアカンのでしょうね。ではなくて、ざっと読んでつくりなおす感じかな。ただ、つくりなおす前に均したものをつくりたい。とにかくノツコツやって、なんとなくなんとかなったのかなぁ。
あとはプリントアウトですね。
そんなことをしてたら数学科の若いチーフが来て対数をめぐるよもやま話。わたしの雑談を聞いて
「そんなこと話してるんですか。どうやって知ったんですか?」
と言うので
「工学部出身やしなぁ」
と身も蓋もない返事をするなど。
さてと。定時が来たから帰ろうかな。

footnotes

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1 ここでは狭義の告白?お願い?宣言?としてのものを指す(笑)。

1日会議

今日は午前・午後ともに会議です。なので、朝は少しゆっくり。ふだんからこれくらいゆっくりできたら、ストレスはかなり少ないんですけどね。てか、朝の通勤ラッシュとかフレックスタイムにしてくれたらずいぶん解消されるのにね。covid-19で少し変わるかと思ったけど、結局何も変わらないという。
まぁそんなこんなで、京都府南部の進学校へ。ここ、駅から遠いんですよね。テクテク歩いて到着。まぁ軽い運動にはなりました。
まずは授業参観です。前回の会議は「現場の教授学」が必要な学校でしたが、今回はそんなのは必要ないです。教員が質問したら、生徒は淀みなく答える。淡々とそんなのが繰り返される中、教員は短くコメントを入れる。そんな感じ。どちらの学校で教員生活を送るのが幸せかは、よくわかりません。
授業参観のあとは各校の情報交換。そして、来年度もこの会議をしようねということで、おしまい。
午後の会議も同じ場所なので、そのままおべんとをパクつきます。あとはネットでいろいろ調べものをしたり。
午後の会議は恒例の会議です。ただ、「元締め」が発熱で欠席。去年の「元締め」が仕切ってくださいました。
まぁこちらのほうも紛糾(笑)することもなく終了。しかし、デフテニス選手の講演を聞いた子の感想が「障害があるのに」的なのがほとんどなくて「勉強と部活動の両立がすごい」とか書いてるのが多かったのがおもしろかったかな。
帰り道、Aっちゃんと一緒に第2のふるさとに寄りました。ここでよもやま話。こんな風景を見せたいんですよね。
で、頃合いもよしということで、おいとま。
そんな一日でした。

沈没

朝、完全に身体が動きません。なので、1時間労働者の権利を行使することにしました。
ノロノロと出勤。あまりにも眠すぎます。幸い、金曜日に闇で来たので、机の上の書類は減っていました。やれやれ。
3時間目の授業は眠気をおさえながら、なんとかやれました。
4時間目、ほんとうは走りたいけど、ここで走ったら「詰む」ので走りは断念。ひたすら書類関係を処理します。それにしても2週間走ってません。やばいな。
午後もダラダラ授業です。とにかく、あまり早く進むとあとが困るので、牛歩の如く進みましょう。
放課後、資料集の組版をしなくちゃならないことに気づいて、作業開始。しかし、書式がメチャクチャです。みんな「1」「(1)」「ア」みたいにナンバリングするのが好きですね。
ーーー
(1)第1回会議
(2)第2回会議
ーーー
みたいなのの「(1)」「(2)」って必要なのか?
あと、令和令和とうるさい。これも修正しなくちゃ。
そんなことをしていたら、気がつくと6時です。同僚に
「わたしが今頃まで仕事してるから、これは雨が降るな」
というと
「すでに降ってます」
と冷たく返されました。まぁお約束です。
さて、帰りましょう。