体調の秘訣

朝起きると、今朝もビミョーに体調がいい感じです。なので、出勤して、すぐに各種書類の作成です。そのあとの朝の立番も心なしか楽です。一方、体調が悪い中堅教員がいろいろ話してます。なので、
「夜に飲むウィスキー、3〜4杯呑んでたのを1杯にして、ハーブティー飲むようにしたら、体調がメッチャよくなったよ」
と指南してみました。すると
「そんだけでいいんですか。お手軽やなぁ」
と、そこにいたみなさんから笑われました。まぁ、その中堅教員はお酒が飲めない人なので、それだけにたいへんなんでしょうね。
職員室にもどって、プリントのチェックとか。
そうだ。ゴフマンの「gender display」の翻訳だ!てことで、またまたpdfをゲットして、OCRからのDeepLです。が、授業時間がきたので中断。
ひとつの授業では、簡単なプリントをやりきれなかった子らに集中授業。ひとりの生徒がメッチャ眠そうなので、聞いてみたら、寝られないんだとか。それはしんどい。眠剤飲んだらいいのに。
「薬はね。必要なら飲んだらいいんだよ。自分が薬をコントロールすればいい」
最後に決めるのはその子ですけどね。
もうひとつのクラスが、今日もピリッとしません。たぶん、残りの授業回数を把握してないな。しかたないので
「他のクラスに代講で行ってプリント渡したら、みんなやってたよ。キミたちはこのクラスしか知らないだろうけど、他のクラスはちゃんとやってるよ」
と、言いたくないことを言ってしまいました。それで勉強はじめるのも、何かイヤだなぁ。
午後はレシテーションコンテストの準備とかして、やっとおべんと。ついでにゴフマンの続きです。翻訳を終えたらフォントが小さい。しまった、DeepLは書式まで一緒にするんだった。もう一回やりなおそうかなぁ。
とか思いながら、レシテーションコンテストを聞きに行きました。みんながんばってますね。かつて担任した子らだったら、チョケたり、イヤがったりしただろうけど、みんな真剣にやってます。というか、代表になったことを喜んでる感じです。こういう姿を見ると、ほんとうに生徒の層が変わったんだなぁと思います。まぁ子どもたちそのものも変わってるのかな。
ちなみに同じ時間、他の学年が若い衆が準備してくれた「就職差別との闘い」の授業をやってます。さてさて、どうなるかな。
掃除時間、ゴフマンを少し読んでみました。クセがすごい。なんなんだ、この素直じゃない文章は。まぁでもそういうことなのかな。とりま、きちんと読まねば。しかし、なんで今頃こんなものを読んでるんだろう。こんなの、5年前に読んでなきゃならなかったのにね。ほんとうに自分の「遅さ」がイヤになってきます。
放課後は職員会議があることが判明。マジか。こないだあったばかりじゃん。まぁしかたないけど。そんなこんなで1日終わりました。こんなことしてたら、そりゃ考えるヒマはないよなぁ。
さてと。今日もウィスキーは1杯だけにしておこう。