駅前にて

三重にもけっこう当事者の方がおられます*1。まぁ、それはSまづさんという人がいてるということが大きいんだと思うんですけどね。なにせ、「歩く目覚まし時計」みたいな人なので(笑)。
今日の高座を聞いてくださった方は、なにやら「高座が終わったらすぐ来なさい!」とか言われたらしく、すぐに会場を出られたのですが、逆に高座に出られなかったけど、その後時間があった方と、駅前で合流。しばし呑み会です。
よく考えたら、昔2人会をしたんだよな。もう4〜5年になるか。わたしもたいがい変わっただろうけど、当然向こうも変わっています。でも、歳をとるのも悪くないかもしれないです。お互い変な固さがとれて、それなりにいい感じになっているんじゃないかなぁと言う気がしました。
で、しばらくみんなでしゃべっていたのですが、突然
「20分の電車に乗りますか?40分にしますか?」
「20分は難波直通だから早いな」
「それにしましょう」
みたいな会話がどこかであって、突然みんなで走りはじめました(笑)。
てことで、なんとか特急に滑り込みセーフ。さぁ、パートナーの怒っている顔がどの程度懐柔できるだろうか…。

*1:いや、どこにでもいてるんでしょうけど、顕在化するという意味ですね。

で、大分からのりだりだ

この懇談会で、今回の大分での怒濤の4日間は終了。
Gさんの車に乗せていただいて、Kさんも一緒に大分駅へ。でも、直接駅まで行かずに、ちょっと昼ご飯で寄り道。駅の近くにあるものすごくおいしい魚を食べさせて下さるお店へ。ここ、Kさんのおつれあいの昔からのなじみのお店らしいです。女将さん、ちょっと怖いけど、チャキチャキしておられて、情の深い方です。
いろんな話をしているうちに、驚かせついでに(笑)カムアウトしようという気がふと起こって、昔の写真を見せてみました。
その瞬間、鳩が豆鉄砲を食ったような顔をされて、続いて出された言葉が「えらいよ。ほんとうにえらいよ」でした。これにはビックリしました。
そこからの女将さんの顔は、いままでよりも一層優しい顔つきになります。そして、話をする内容も一層深くなります。
ひとつ差し出すと、相手もそれに応えて差し出して下さる。そういう関係が、自分がほんの少し前へ出ることで得ることができるとするならば、それはほんとうに幸せなことなんだよなぁと強く思いました。
大分での最後の時間をゆっくり楽しませていただきながらも、気がつくと3時。京都に帰ると8時です。さぁ、帰らなくちゃ…。

いつもの長湯

大分に来ると、会いたい人がたくさんいます。前半戦は、そのうちのひとつの人々。後半戦は、もうひとつの人々との宴会です。
竹田のあたりでSンチョルさんとわかれて、Kさんの車に乗せてもらって、Kさんのお家へ。長湯のKさんGさんとは家族ぐるみ*1でつきあわせていただいているお友だちです。はじめはいつもごちそうになっていたのですが、最近はわたしも京都で仕入れた一品をつくらせていただくようになっていて、今日も到着したら、すぐに台所を借りてビェンローに着手します。とりあえず火が通ったところで、いったん火をとめて、温泉へ。
Kさんはわたしのことをよくよくわかってくださっているので、家族風呂をひとりで貸し切ってくださいます。家族風呂をひとりっていうの、たしかに寂しいのですが、今日は違います。ほんとうに「ぜいたくさせていただいているなぁ」と思いながら、3日連続の高座のテンションをゆっくりと下げさせていただきました。
Kさんの家に帰ったら、ビェンローの仕上げをして、Gさんがつくってくださったおでんと一緒にのんびりとした宴会の開始。大分の教育の状況や京都の教育の状況。お互いの悩みを出しあったり楽しかったことを出しあったり、ほとんど1年ぶりに話をしているので、いろんなことの話が尽きません。やがて、子どもさんが2階から降りてきて、なぜか「デスノート」の鑑賞会。まぁいいでしょう。飼っておられるネコをいじったりしながら、のんびりした夜がふけていきます。外では霧のような雪が降っているみたいです。
あぁ、なごんだなぁ…。

*1:といっても、わたしの家族は行っていませんが^^;;

当然の懇親会

話のあとは、当然宴会です。
大分の高教組には「3Wたなべ」といわれる人がおりまして、そのうちのひとりが佐伯におられるとか。たしかに異彩を放っておられます。
はじめのうちは、ごく普通の会話をしているのですが、気がつくと、ふたりで「かつて担任したしんどい子」比べがはじまります。で、互いに「そうそうそう」とか言いながら、どんどんエスカレートしていきます。Wたなべさんもたいがいですが、わたしもたいがいなことがよくわかります。
その場におられたみなさん、ほんとうにすみませんでした。勝手に変な方向で盛りあがってしまいまして…。
で、宴会もお開き。表に出ると、半分以上の方の姿が見えません。まぁそりゃそうでしょう(笑)。残ったメンバーで、おしゃれなバーへ移動。ここでようやくグダグダ話からちょっと脱出しながら、おいしいカクテルをいただくというまともな時間がきました。
やがて、Wたなべさんが寝始めたところで、本日の宴会も終了。
ホテルに帰って、シャワーを浴びて、ほっと一息ついたところで落ちました。

まずは初日

で、降り立ったのは、中津。
すでにNさんとMさん*1が来て下さっています。車に乗せてもらって、向かうは日田。もちろん途中でドラッグストアに寄ってヘパリーゼ内服液を調達するのは言うまでもありませんが(笑)。
到着して、まずはK町へ。ここで元支部長さんのK商店に表敬訪問です。表敬訪問と言っても、単に時間つぶしという話もありますが。
「こんにちは〜」と言ってあげてもらうと、いきなりおいしそうな香りがしています。Mさんは「唐揚げの臭い?」とか言っています。で、臭いの正体は、コタツの上にある唐揚げでした。「食べたらええがな*2」というお声に甘えて食べるとおいしい!そうそう、どうやら大分県、特に中津近辺では唐揚げは必須アイテムなようです。ちなみに、大分市近辺の場合は「とりてん」になるみたいです。
どうやらK商店では、今日宴会があるみたいで、そこで出されるつまみが徐々に出てきます。「つまんだらええがな」のお言葉に甘えて、チョコチョコつまむのですが、これがまたうまい!やがて、K商店の主Kさんが帰ってこられました。で、話をしていると、驚くことにわたしのことを覚えておられます。さすが元支部長さんというか、単にわたしが目立っていただけか。でも、そう言えば、「これ、持って帰れ」と一升瓶をもらって家までかついて帰ったことがありましたよ。
てなことしていたのですが、あとに焼肉が待っています。てことで、今日の呑み会の場所「春香苑」へ。
ここでは日田でいろんな活動*3をしておられる「ムジゲの会」の忘年会に合流。なんだか途中からえらい熱く語っていたのを覚えているのですが、何を語ったか覚えていないという(笑)。
やがて焼肉の会も終了。ほどよく酔ったところで2次会へ。「どこに行こう」と相談していると、「どうせK商店でまだ宴会しているわ」ということで、ふたたびK町へ。案の定、まだ呑み会の真っ最中です。ここで再びワイワイ呑みます。それにしても、ほんとうに「古きよきムラ*4」という感じです。なんだかんだいううちに、そろそろ限界がやってきます。
てことで、本日宿をお願いしているSンチョルさんのお家へ。
布団に入りながら、Sンチョルさん、姫さんと3人でまたーり話をしながら、いつのまにかおねむ…。

*1:Mさんは、T川さんの連載にも登場されている人

*2:関西弁に変換しています

*3:てか、なにしてるか知らない(笑)

*4:っていうのがあるのかどうかわからないけど

またまた忘年会

今年は小さな忘年会が異様にたくさんある年です。まぁ自分で勝手につくっているというのはかなり大きな要因ですが(笑)。
今日のメンバーは、組合のお友だち*1の忘年会。いろんな愚痴を言いながら、友だちがつくってくれた料理を「おいしい!」「え〜、簡単やでぇ」「ほなまたつくろ」なんて言いながらつつきあうという、至って平和な忘年会でした。
よかったよかった。

*1:女性4人・含むわたし(笑)

玖伊屋の朝〜すてきなブランチ(笑)

なんか、朝からしゃべっている人いるよと思ったら、完徹組がいました(笑)。
ノロノロ起き出して、きのうの扁炉を暖めなおしてご飯をぶち込んで、雑炊タイムです。時間がゆるやかに過ぎていきます。だんだん人も減っていきます。やがて、スタッフ+数人が残ったところで、最後の片づけ。
今回の玖伊屋も終わりました。次回は1月31日です。

ここからは、個人的な宴会*1
その前に、1時間の散歩です。九条からはじまって、延々と歩いて、いつものお好み焼き屋さんへ。定番のビール→バクダン→おばちゃんスペシャル→濃いめと酔いが深まっていきます。ホルモンを食べ、お好みを食べ、他のお客さんとしゃべり、濃いぃ午後が過ぎていきます。
「最高のブランチだねぇ」
などとしょーもないことを話ながら、気がつくと夕方、あたりは暗くなっています。これはまずいと、今日の宴会もお開き。
みなさんにバス停まで送ってもらって、無事バスに乗れました。ホッ。
で、気がつくと、バスは終点にいました(笑)。

*1:玖伊屋とは切り離していますねん

で、玖伊屋

とにかく会場に到着。
鶏のお腹の中に詰め物をして、とりあえずダッチオーブンを火にかけます。
続いて、干しシイタケを水に放り込んで、買い出しに。
続々と参加者の方々が来られます。もう、てんてこ舞いです。みなさん「手伝いましょか」と言ってくださいますが、これがわたしの仕事ですから、すべてお断りして、ひたすら動くことにします。
と、そこにいずみちゃん登場
てことで、まずは扁炉(ピェンロー)からです。
ちょこっと食べて、ちょこっと呑んだところに、オリーブの会のスタッフの方からメール。どうやら近くまでこられたようです。M本さんとY本さん、イベントでつかれておられるだろうに、やっぱり参加してくださるんだ。うれしいなぁ…。とりあえず、道順をメールで連絡してしばらくすると「そこまで来ています」という電話。じゃぁ、迎えに行きますか。
と…。人影が3人。いったいもう一人は誰だ?えらい大きな荷物…。
「あんた!東京に帰るのやめたんかぃ!」
藤臣さんでした。いったいこの人は何を考えてるんだ(笑)?
でも、大歓迎です。まぁ、玖伊屋のお客さんの中にはチェーンスモーカーもいることだし、にぎやかな夜になるでしょう。
で、3時間じっくりと火を入れたローストチキンの登場です。
ここまでやれば、わたしの仕事はほぼおしまい。あとは、藤臣さんとかこんな人とかこの写真の右の人とかとダベリ開始。
「右の人」とわたしとで藤臣さんに「あしたも泊まっていけ」と猛アタック。すると「〆切が…」。そんなことで引く私たちじゃありません。
藤「ペンタブがなかったらだめ」
い「うちの子どものがあります」
Y「ソフトは何が必要?」
藤「フォトショとコミックスタジオ*1が必要」
Y「フォトショ、あります(笑)」
い「コミックスタジオ、子どもが持っているはずです」
藤「だからぁ〜」
グダグダしゃべっていて、気がつくと、藤臣さんが持ってこられた布団にくるまってダウンしていました。

*1:だったと思う

同い年の共通項

漫画家の方とわたしが同い年であることが判明。しかも、誕生月も同じとか。
そんなこんなで話をはじめると、まったくとまりません。
「わたしね、ポリガミーアセクシュアル気味のレズビアンです」みたいなメチャクチャな自己紹介の延長で「世の中から男性が一人もいなくなっても、わたし、まったく困りません。でも、ラグビーのH尾はいてくれたほうがいいかも」みたいな話をしたら、漫画家の方、「う〜ん、わたしは…。クリント・イーストウッドかな」と。
あとはふたりで「そうそうそう!」の連発です。
「いやぁ、かっこよかったです、イーストウッド
「やっぱり、若い頃のがいいですよね」
「そうそう!「荒野の用心棒」とか「ダーティーハリー」とか」
「もう、見終わったら、自分がイーストウッドになっているんですよ」
「あ、わかるわかる!」
「で、やっぱり音楽はエンニオ・モリコーネですよね」
もう、言葉も出ないくらい笑っていました。
横で聞いていた方、ポカーンです。そりゃそうだ。
なんかメチャクチャ話がはずんで、結局「また呑もう!」という約束をがっちりとしてしまったりして(笑)。
いやぁ、やっぱり同い年の会話はイイ!
てことで、一緒に打ちあげの会場へ。わたしはすぐに出なくちゃならないし、藤臣さんも飛行機の時間が迫っているしで、ふたりで出口近くのところに陣取って、「ビール!ビール!」と騒いでビールをゲット。ぐいっと呑んだところでみなさんにあいさつして出発です。

居場所はどこにある?

今日は職場の忘年会。
仕事をさっさとやって、さっさと切りあげて、バイクを置きに帰って、そのままスタートです。ギリギリで間にあってしまったのですが、できれば乾杯のあたりで来たかった気もしますが(笑)。
さて、なんでわたしが職場の忘年会に参加するのか、実は自分でもよくわかりません。
まぁ、同じテーブルになった人たちとはなんとなくしゃべりはするのですが、どこか話がかみあわなかったり、空虚な会話をしている気がします。もちろん、それを「パーティートーク」というわけですし、それはそれで大切なんだろうけど…。
で、忘年会も終わり。みなさんは夜の街へと消えて行かれたんでしょうね。でもわたしはなんとなく気が乗らない。なので、やんぺ*1
おそらく自分があまりにも違う世界にいるんだということが、ほんとうによくわかりました。
でもまぁ、職場の宴会には行くんだろうな。これもつきあいですから(笑)。

*1:もっとも、そんなわたしをわかっているんでしょうね。誰も声をかけないですけどね(笑)