数学科の宴会

数学科のみなさん、呑まれません。なので、わたしもちょっとセーブ気味。きっとそれでいいんです。
で、話は徐々に教員としての姿勢とか、数学の教科教育法とかに流れていきます。
これ!こんな話がしたかったんですよ!日常の雑事の中で埋もれていると、こういう根本的な話ができなくなっていきます。すると、上滑りなところでしか数学と触れられなくなっていきます。そして、自分がすり切れていくんですね。「なんでこんなことをやっているんだろう…」って。
でも、一度深いところをくぐると、そこから子どもたちへのアプローチができるようになります。すると、授業でのひとつひとつの項目のあつかいも、深いところからのアプローチができてくる。そのことが、たとえ簡単な項目であっても、子どもたちの知的好奇心をくすぐる授業へとつながっていくんじゃないかなぁ。
やっぱり、職場を離れてゆっくりと話をする時間は必要なんだ…。

にしても、体はしんどいorz

これはつきもの

終わってから、Y中研究室の方もまじえて呑み。「いつきさんの話って、臨床心理的に聞いてもおもしろいところがたくさんあるんですよね」ということで、そのあたりについて教えてもらいました。で、わかったこと。クラスづくりとかグループづくりって、臨床心理的な観点は必要なんだなぁということ。これはいいヒントをもらいました。
その後、一緒に来られた方がご自分の体験について話をされたり、Yu-uさんと互いの置かれた状況の違いについて話しあったり、かなり有意義な「呑み」でした。
と、時計を見たら10時。「そろそろ帰りましょうか」と、自分でも「マジメ〜」と思うほど早い時間にお開き。さて、帰ろうと思ったのですが、時間を検索すると…。最終電車に間にあいませんでした(笑)。ダメじゃん…。

遠方からのお客さん

2000年の8月8日〜10日にかけて小倉で行われた、某人権教育セミナー。これは、わたしにとって大きな転機になりました。
ひとつは、セミナー期間中に「カフェいつき」を開店してたいへん好評だったことです(笑)。なにしろ、アイヌの兄ちゃんがわたしの部屋に転がり込んできて、延々と呑んでいたことをいまでも覚えているくらいですから。
もうひとつは、T嶋さんというトランスの方との出会いでした。
この方、いろんな人間関係でわたしとは「縁」のある方です。そういう方が実際に前で話をされるのを聞くことができた。「あぁ、同じだなぁ」と思うところ「へー、こんな感じなんだ」と思うところ、やっぱり「リアル」に出会うことですごく考えさせられるんだなぁと思いました。
そうそう、このときがわたしのはじめての「フルタイム女装での参加」でしたね。それも大切な経験だったかなぁ。

で、このT嶋さんがたまたま京都に来られるということで、Yさんやid:Yu-uさんと一緒にしばしの宴会ということになりました。
それにしても、4人の間でかわされる会話はYさんやYu-uさんがおられることを差し引いても、トランスの話はほとんどゼロです。でも、それでいいんだよなぁと思います。少なくとも、「どの話題を選択するか」という時に、トランスの話よりも上位に選択されるものがあるということなんですよね。
なので、どちらかというと海外のキリスト教事情とか、あとはどうもわたしにはついていけない学問的な話とかがぞろぞろ出てきていて、ひたすら「ふぅ〜ん」と聞くばかりでした。
結局2次会の店を出たら0時をまわっていました。って、地下鉄ないやんか。てところで、今回どうしても車で来ざるを得ず、ビールを飲むのを諦めたYu-uさんに家まで送ってもらいましたよ。
ありがと!

そこまでしなくちゃならないか(笑)?

高座が終わってから、K坂さんたちと総括の呑み。というか、本来は昼食のはずだったんですが、わたしが「ビールがほしい」と言ったらそれに賛同する人が数人いて、気がついたら呑んでいたという。
で、みなさんとは2時過ぎにわかれて、わたしは品川駅へ。ここでSさんと合流です。
でも、なんか妙にしんどいです。
当たり前か。だって、昨日の夜から今日にかけて、3食中2食は呑んでいるしな。しゃーないので、ヘパリーゼ内服液を飲んで体調を整えます。
しばし待っていると、Sさん登場。品川駅を出て、あやしげな雑居ビルに行くと、おばさんが仁王立ちです。で、一言。「いまなら生ビール200円」。即決です(笑)。
お店の人の会話を聞いていると、あきらかに中国語です。で、メニューをみると、「本日のおすすめ」に「青椒牛肉絲」とかあります。おばさんは「普通の居酒屋」って言っていたけど、ぜんぜん普通じゃないよ。で、思わず餃子を注文。メチャうまかったです。
Sさんとは久々にふたりでのんびりとした話。たまにはいいかな…*1
9時過ぎに呑み終了。
品川駅で「ウコンの力」を飲んで体調を整えます(笑)。
さて、最終電車を乗り継いで帰ろう。

*1:Kさんにはごめんなさいでした

第2弾

第1弾が終わったところで、K坂さんたちと合流。今度は千葉から来られた方々と呑みです。
と言っても、すでにわたしはかなり呑んでいます。まぁ、ビールくらいでボチボチと…。にしても、若い衆にまたまたからんでしまったよorz。
だめだな…。

ちょいと遠方にて…

仕事を終えて、急いで家に帰って、あらかじめ支度をしてあった荷物を持って、電車に飛び乗って…。
4時間ほどかけて到着したのはT木県のO山市。
とりあえずホテルにチェックインして、呑み会の会場へ。
到着すると待っておられたのはこの本の著者の元家主さん。やがて来られた方々は、おそらくいずれの方も、先ほどの本の中に登場されている方々です。
呑みはじめたのですが、元家主さんはずっとギャグを言いっぱなし。元気ですわ。
あと、ちょっとご高齢の方からの話はすごくおもしろい。なんというか、深味があります。
K坂さんって、こういう人たちに囲まれて生活をしていたんだなぁと思うと、ちょっとうらやましかったりしました。でも、わたしもあまり変わらなかったかもしれないですけどね(笑)。

カレッジソング

高座が終わったら、近くに勤務している友だちや主催者の方々と呑み。
と、主催者の方がもうひとり「そこで会うたねん」と連れてこられた方が、D大のグリークラブ出身の方。なんか「校歌がどうたら」という話から、気がついたら居酒屋でカレッジソングの2重唱をしていました。
えらい迷惑な客でした。でも、ちょっと楽しかった…。

京都の交通機関

にしても、今日はいろいろあったので、帰りに三条で一杯引っかけることにしました。まぁ時間も時間なので、ほんの1時間。カウンターの向かいの席に座っているおじちゃんがちらちらこちらを見ながら、向かい数人でいろんな話をいいながら笑いあっています。きっと、わたしも楽しませてくれているんだろうなぁ。すなおに暖かい人たちだと思います。この店の客さんは。1時間たって帰ろうと思い席を立ったら、案の定「なんやもう帰るんか」と声がかかりました。今日はアカンねんけど、また来ますよ。
さて、帰り道。京阪に乗ろうかと思い、気が変わりました。「そうだ、バスに乗ろう」。
かつて地下鉄なんてなかった頃、京都の交通機関はすべてバスでした。おそらくそれは今も続いていて、バスの本数はすごく多いです。試しにバスに乗ってみると、座ったままでうちの近くまでつれていってくれました。しかも安い。時間差も+10分。これはいいわ\(^o^)/。