いいガッコだ

今日は大阪市南部のN吉高校でお座敷です。ここのガッコにはいろんな意味でお世話になっています。なにより、ここのガッコがあるおかげでTーマスとも出会えました(笑)。
てことで、仕事を終えて、N吉へ。
今年度から制度が変わって雰囲気もかなりかわったのかなと思ったのですが、「しんどい子」を大切にする感じは変わりないですね。そのあたりがすごいです。ここにも「カフェ」があって、そこのボランティアの人が知り合いだったりして、これもまたびっくりです。

で、お座敷開始。
前に聞いてくださった方もおられるのですが、今回は新ネタをかけたので、ネタバレもせず。ところどころに仕込んであるネタにも反応してくださいました。てか、一番反応してくださってたの、校長さんじゃないか?

で、夜は天王寺で飲み。校長さん、来られてました。というより、率先しておられました。たぶんそういう人なんですね。ここでもいろんな話。
例えば…。
「力で押さえる」指導が蔓延すると、「力でしか押さえられない」ガッコになってしまう。そういうガッコは「力で押さえる」人にとってはやりやすいガッコだけど「力に頼らない」人のやり方が通用しないガッコになってしまう。それは「指導の多様性」を奪うことだし、「力に頼らない」人の有用性を奪うことになる。で、そういう状況をつくりだしているのは、実は生徒ではなく「力で押さえる教員である」ということに、力で押さえる教員は気づきにくい。
みたいな話。

あまりにも楽しい時間だったので、当然のことながら今日も終電でした(笑)。

「違和のありどころ」とか

で、宿舎でやる打ち上げに、なぜかわたしも参加。てか、蓮池さんたち、はじめからそれが織り込み済みだったらしいです。
で、みんなで呑みながら、いろいろ話。で、ついつい「違和のありどころ」の話。
「見習い天使」は、もともと自殺予防のプロジェクトの中で出てきたものらしいのですが、社会の出来事のなかで少しずつ変化してきたようです。そして、3.11で大きく変わって、舞台を福島に移すことになったそうです。
今回の芝居には福島から避難されていて、避難者支援をしておられる方が招かれていました。で、その人のトークもあったのですが…。
福島の話を当事者から聞くのははじめてのことで、いろいろ学ぶところはあったのですが…。
それはそれでいいのですが、やはり「語り口」がなぁ。たぶん震災の話が風化していく、それが特に西日本において顕著であることを肌で感じられるからこそ「西日本の人では」みたいなことを訴えられたのですが…。いや、わかります。その通りです。わたしなんか、その最たるものです。でもね。
例えば阪神淡路大震災の時に東日本の人はどの程度切実だったかってこともある。いや、そんなふうな東日本と西日本を分断しちゃいけないですね。もっと考えなきゃならないのは「絆」という言葉かな。これ、劇中にも出てきたんですけどね。そして「がんばろう日本」。
まさに被災地薄めの言葉だと、わたしは思っているし、それが「風化」の一因ではないかとわたしは思っているのです。
あー、でも、まぁそれをもって「西日本における風化」を正当化しちゃいけないです。
一番の違和は「わからないだろうけど」です。
わかるわけがないです。それは大前提なのです。でも、その大前提であるわかるわけがないことを「わからないだろうけど」と語られると、とてもきつい。そしてそれを散々経験してきたわたしは、その言葉は決して使うまいと決めてきました。それを久々につきつけられたなって感じ。それが違和のありどころだったかな。
たぶん、あの場にはいろんな「しんどさ」を抱えている人がいた。そんな人々の口を閉ざしてしまいかねない「わからないだろうけど」は、やはりしんどいな…。

違和のもう一つは「家族」ですね。
いや、いいんです。大切です。でも、しんどかったな。それはセクマイにかかわるだけではない。「家族」にしんどさとか息苦しさを感じる人にとって、やはり「家族」を自明のこととして提示されると、「う…」となってしまう。

まぁ、そんなことを話しながら、ダラダラと最後まで飲んだら、3時でしたよ。でも、こんなの、懐かしいなぁ(^^)。

「見習い天使」

今日は蓮池さんたちの「見習い天使」上演の日です。
とりあえず徳島から見に来られたK野さんと合流。とりあえず、某所にある立ち呑みで昼ごはん。うーん。ちょっと足りないから、天一で追加の昼ごはん。うわ、お腹いっぱい^^;;。

で、昨日の電話通り2時すぎに会場に到着。わたしの役目は、鈴木重子さんの歌と電子ピアノの音量バランスのチェックだとか。んなもん、できますかいな^^;;。でも、ほんとの役目は受付だったりします。K野さんも一緒に会場案内をしたりして。
で、お芝居開始。
泣きました(;_;)。
いや、ところどころに違和は感じます。それはしかたない。でも、それを超えて、泣きました。ちなみにK野さん、見終わって「泣きそうやったわ」って、あんたも泣いてたやろ(笑)。

で、帰らなきゃならないK野さんを送りがてら、もんじゃとZIMAでフェアウェルドリンクです。

で、K野さんを見送って、夜の部の受付。その後観劇。
2度目はさすがに「落ち着け、自分!」みたいな感じで、少し落ち着いて観ることができました。

その後交歓会→片づけ。
で、なぜか宿舎にわたしも移動^^;;

南へキタへ

今日は移動に次ぐ移動の一日です。
まずは午前は「第二のふるさと」で会議。いつもの通り、グダグダな会議です。でも、テーマを絞り込んで「ためにする」会議じゃなくて、こういうグダグダから「何が出てくるかな」って探しあうのはおもしろいです。ちなみに、このグダグダ会議のモットーは「なにを言ってもいい」です。セーフティーです。
あ!p4c!
ま、やめときます(笑)。

で、午後は京都市内の北側にある、京都府北部で研究会。
今日は三本のレポートを聞いたのですが…。
なんか、入ってきません。なぜなんだろうと思ったんですが、だんだんわかってきました。子どもの姿が見えてこない。
レポートっていろんな種類があって、例えば子どもとのかかわりのレポートもあれば、授業実践のレポートもあります。後者は一見子どもの姿なんて見えなさそうだけど、実は授業を媒介にして子どもにかかわっているわけで、そうすると、やはり子どもの姿が見たいわけです。で、前者にいたっては子どもの姿が全面に出てくるはずなんです。でも、見えてこない。なぜなんだろうとさんざん考えて、「あ!」と思ったのは、教員の位置が動いていないんですね。子どもに近づいていない。いや、実際は近づいているんだろうけど、それがレポートにはあらわれず、ひたすら「教員目線」で描かれている。
これは「書き方」として、アカンな。でもま、こういうのは「作風」ですからね。京都の小中はこういう書き方が伝統芸能として伝わっているんだろうな。
ちなみに、高校は少し違います。でも、近年、似たりよったりのところがないわけでもない。
考えてみると、わたしは先輩に育ててもらえましたねぇ。「子どもの姿でつなげ」って、徹底的に叩き込まれましたから。それは、「京都の作風」ではなく「全国のレポート」とつながってきた先輩ならではのアドバイスでした。そしてそこから「京都の作風」をつくってきました。あれ、伝えなきゃならんな…。

で、夜は大阪のキタで会議→呑み会。
先月はこの帰りにクラッシュしたけど、今月は引率の方がおられるので安心です。
って、ひとりでは帰れんのかい!

久しぶりに行きたくて

今日は久しぶりに十三で呑みたいなと思っていたので、出張が終わったら阪急の駅に向かいました。
実はKちゅかるこさんが「行きたいな」と思っていた店に行く予定があったらしく、まぁ向こうで会ったらその場の雰囲気でと思っていたのですが、お相手がお友だちのRささんということで、一緒に呑むことになってしまい…。そうこうするうちに、知りあいがお店に来られ、まぁなんか、いつもの感じになったりして。
うーん、でも、調子に乗りすぎてKちゅかるこさんには悪いことをしてしまいました。反省です。

ドキドキ→やはりここだ!

「おべんきょ結果」の〆切は今日(消印有効)なので、とりあえず郵便局へ。いちおう封筒に入れていったけど「これならこっちの方が40円安いですよ」と貴重な意見をいただいてレターパックライトに詰めて送りました。
肩の荷が下りて、ほっと一息です。

で、向かうはウトロです。なにせ今日は久しぶりの焼肉。前回はいつだったっけ…。2年前かぁ
今日はサムルをするので、早めに行って練習です。この間の練習の時にはじめてお会いしたK口さん、もはや来ておられて真剣に叩いておられます。まさかとは思うけど、もしかしたら、ちょっと緊張気味?でも、サムルに似合うのは笑顔です。「笑って笑って」。
その後、学生さんが来られたので、あたりを少しだけ案内しようかと思ったら、KムKヮンミンさん引率のもとコリアNGOセンターのみなさんが登場。せっかくなので合同であたりを散歩しようかなと思ったら、「いつものハンメ」が登場。

メッチャいい話を聞かせてもらいました。にしても、「あの男がな、連れて行ったんや」とか言ってる体験談、よくよく聞いたら秀吉の朝鮮侵略の話だったみたいです。まるで見てきたみたいです。

そうこうするうちに、焼肉開始。今日はあまり手伝いもいらないみたいなので、いきなり食べることにしました。んまい!もちろん、ビールは共同作戦をはっているダメダメ先輩持参の○ビスです。それにしても、KクCヌンさんと仲よく呑む日が来るとは、今から10年前には考えられなかったことです。と、お呼びがかかりました。サムルをするとか…。何年前だっけ、農楽隊でそろえたピンクのトゴリに着替えてプクを持って仮設ステージ*1に移動。さてさてどうなるかな。うん、K口さんも笑顔。SニさんとCョンヒョンのからみもうまくいった。きっと、今ここにはいないJョンジャさんが守ってくれた?いや、一緒に叩いてくれたんだろうな。
あとはみんなで呑んで食べて歌って踊って。いつものウトロの焼肉です。
最後に農楽隊でパチリ。懐かしいなぁ。また一緒に叩きましょう。

気がつくと片づけがはじまってるけど、まだまだ呑んでしゃべっているのもいつものパターンです。すみませんすみません。

*1:ブルーシートの上にゴザを敷いた

でも、呑みたいものは呑みたい

肉祭りとは言え、、やはり体は疲れてるみたいです。無性に「ヴェデット」が呑みたくなったので、立ち飲み屋さんへ。
ふぅ、うまい。
小一時間ほど楽しんで、家の近くのメキシカンバーに移動。ここでK淵さんと合流。「えいぶんよ牛」の作成を手伝って…。つくってもらいましたo(^^)o
よし、これでカンペキや!

こもりんからちょいと外へ

朝起きると、センセからコメントが来てました。とても優しくて、でも鋭いコメントです。自分のえーかげんさがよくわかります。反省…。
でも、そのコメントをどう活かしていいかわからないのが、わたしのダメなところです。さてどうするか…。
てことで、今日はひとりで悩むのではなく、おべんきょ仲間のダメダメ先輩と一緒に悩むことにしました。
今日は天気もいいから、ちょいと公園にでかけておべんきょです。あーだこーだと論議をして、夜は呑み。
うーん。なんか今日は息抜きか?
いえいえ、そんなことはないです。
センセのコメントを活かすには、一度組みあげたものを、とりあえずバラす必要があります。その決意と、そして再度組みあげる「やる気」が必要です。それを先輩からもらったんですよね。
感謝!

こもりん(2日目)からの、ちょっと呑み

昨日送ったものの、読み返すとアラがあります。当然のことながらリライト。
でも、夕方にはパワー切れ。幸か不幸か、今日は組合の「おつかれさま&歓迎会」なので、それに行くことにしました。
4時から6時まで飲んで、けっこうな酔っぱらいです。で、二次会もなく、あまったお寿司をおみやげに持って帰ったら、家族は大喜びでした。

そりゃそうだわな(笑)。

あ、あかん…

朝、とりあえずヤクをゲットしに行きました。
昨日の結果を見せると
「ええやん、ええやん!」
とほめてもらえました。で、
「どんな貼り方してるの?」
って聞かれたので
「2日に1回の問題点は、週が7日という奇数であることなんですね。すると、曜日だとずれてしまう。そこで、奇数の日に貼ると決めたんです」
「でも、奇数の月があるじゃない」
「ええ、そういう時も気にせずに奇数の日に貼ります。逆に、貼り忘れた時は、偶数の日をパスして次の奇数の日まで待ちます。なので、まぁたぶん少なめです」
「それがいいですね」
みたいな。
つまり、少なめに貼っているのがちょうどいいみたいです。おかげさまで「エストラーナ屋さん」ができそうです(笑)。
今回は乳がん検診もやって、これも特に異常なし。
ま、わたしが気にしなきゃならないのは、どうやら「ケガ」らしいです(笑)。

で、職場へ。
おべんきょ結果を今日送らなきゃならないので、仕事の合間を縫って書き書き。でも、少しずつしか進みません。うーん。「牛歩のごとく」という言葉を思い出します。でも、それほど確実でもないし。時間は刻一刻と過ぎ去っていきます。
そして、タイムアップ。あかんでした…。
しかたなく、センセに「明日の早朝であれば送れます」と空手形のメールをして、職場を後にしました。

で、京都駅でU垣さんとまちあわせ。8月の打ちあわせです。てか、そのためにわざわざ鳥取から来られるって、どれだけていねいな人なんだと思います。
でも、たしかにメールのやりとりは楽ですが、ビールを呑みながらの打ちあわせはとてもディープに話が進んでいくので、やっぱりいいですね。てか、わたしもこないだ大阪に行ったわ。
U垣さん、話せば話すほど「本気の人やなぁ」ということが伝わってきます。ほんとにいろんな経験をされながら、それをまともにうけとめ続けて生きておられる。そういう人の言葉って、力がありますね。ついつい聞いてしまいます。
でも、今日は帰って「おべんきょ結果」の続きをしなきゃ。なので、早めに終了。

家に帰ってパソコン開いて…。次の瞬間、寝てました(笑)