家に帰るまでがwpath・wpath(7日目)

昼過ぎのフライトで、2時間ほどで晩ごはん。で、到着前1時間前くらいに朝ごはん。なんか、食事のリズムがおかしくなりそうですが、たぶん「正しい」んでしょうね。で、到着は9時前。そこから1時間ちょいかけて、ようやく空港を出られました。
空港からの帰りはYのさんの車(笑)。いや、帰る方向が、いちおう同じなので…。
車中ではwpathで得たことを交歓したり、トランスの子どもの話をしたり。まぁ、クールダウンですね。
で、昼過ぎに職場に到着。今日は午後から仕事です。とりあえず、管理職に「楯」を見せて報告です。その後、ものすごく眠い中、それでもなんとか仕事をやって。でも、合間合間に会う生徒に「今日な、アムステルダムから出勤やねん」と話してウケをとりました。まぁ、このネタをするために出勤したという話もチラホラ。
さぁ、職員会議も終わったことだし、帰りましょう。

なんかうれしい

いよいよ明日から大型年休がはじまります。ほんとにこんなことやっていいのかどうかわかりませんが、とにかく学期中に1週間年休をとるという、労働基準法的にはなにも問題がないけどなんとなく気が引けることをやっちゃいます。
が、基本、ルーティンでまわっている限りさほど忙しくないんですが、「なにか」を放り込むと、例えば25日でまわす仕事が20日でまわすことになって、一日あたりの仕事量は格段に増えます。
てことで、今日もそんな一日を覚悟してはじまりました。
午前中は…。約2時間の空き時間でタスクリストはほぼ完了。でも、一番大切な「ポスター製作」はできるはずもなく。一緒に行くみなさんに「向こうにプリントアウトできる環境ありそうですか?」と投げると、同じくポスター製作できてないHがしさんから、速攻プリントアウトサービスが送られてきました(笑)。考えてることは同じです。
で、ポスター製作は家に帰るまであきらめて、本務に専念することにしました。
放課後、少し時間ができたので「さて」と思ったら、ひとりの生徒がわたしを待ち構えていました。
「やっといたー。昨日も一昨日も来たけどいーひんかった」
「昨日は出張でおとついは歯医者やがな」
「せんせ、ちょっと聞いて」
「まぁ入り」
みたいな感じで生徒と話がはじまりました。
この子、わたしがかつて担任した子どもの子どもなんですよね。たぶん、それは人間関係というか信頼関係にとても大きな影響を及ぼしています。でも、それだけじゃないんです。
実は去年この子と話をする機会がありました。この子の担任に
「ちょっとあの子の話を聞きたいから呼んでくれへん?」
と言ったところ、呼ばれてきたその子
「なに?」
というひとこと。
「いや、話が聞きたいねん」
と言ったら、そこから出てくるわ出てくるわ。
その時思ったのが
「あー、この子ら、教員が呼び出す時って、教員の話を聞かなきゃならない時って思ってるんだな」
ってことでした。
でも、わたしはその子がうちに溜め込んだものがあるって聞いてたから、それを聞きたかったんです。別にアドバイスもなんにもなく
「ふんふん、そーなんかぁー」
って聞きたかったんです。
そういう経験をしたから、たぶんその子は「話を聞いてくれる」って思ってくれたんでしょうね。
そこから小一時間話を聞いて、できることをやるって約束して、その子が帰ったあと、少し走りまわって、とある連絡手段で報告。
「仕事、はやっ!」
って返ってきました(笑)。

たしかに、放課後なにも雑務はできなかったけど、これこそがわたしの仕事、わたしならではの仕事なんでしょうね。
それができた午後は、とても充実感がありました。

さてと。帰ってポスター製作だ。

ワチャワチャ

今日から木曜日からの遠征へ向けたいろんな「手立て」がはじまります。なので、とうぜん空き時間は少なくなります。そこへ持ってきて、今日の午後は校長あてにお客さん。そのあとわたしもお客さんと話をしなきゃなりません。てか、そのための資料もつくらにゃならんし。
てことは、ポスターつくるヒマはないな…。
もう、詰んでる(;_;)

お尻に火がついてるかも…。

来週ビッグイベントがあります。その準備がまったくできていません。
が、その準備をするために、時間は使うけど頭は使わない雑務をしておきたい。
幸い、今日の出張はさっくり終わったので、15分ばっか寄り道して、早めにお家に帰りました。
さて、パソコンをあけてパチパチグリグリ。とりあえずふたつできました。でも、まだまだある。明日やる時間…。あ、放課後は研修か。できないな(;_;)。

なにもできない日常

今日は午後から出張です。てか、出張、メチャ多いし(;_;)。
こんな日が多いので、今年はすべての授業を午前に固めてもらっています。授業振替の算段をしなくてもいいので、楽といえば楽ですが、午前は基本は授業をする時間になっています。逆に言うなら、午前は雑用ができない時間とも言えるわけで。そんな日の午後に出張が入ると、本気で事務仕事ができません。
てことで、とにかく午前の空き時間50分でどれだけいろんなことができるかってのが勝負です。が、負けました(;_;)。
やったことといえば、来週の算段をしただけです。でも、いいか。やらないよりもマシ。
午後の出張は進路との合同会議です。進路と人権ですから、就職がらみのことです。わたしはこの会議に出るようになったその年の4月に「トランスの子のことが出てくるよ」って言ってましたが、案の定、去年出てきたとか。これからどんどん出てくるでしょうね(笑)。
まぁ、その時はみなさん「ふーん」と言ってたけど、今は「うんうん」と言っておられます。
やれやれ…。

なんか、ダルい

2〜3週間前に悩ませていた風邪も治ったみたいだし、まぁなにがどうということもない、ある種平和な日々が続いているのですが、なんとなくダルい。
なので、ローテンションに授業して、ローテンションに会議に参加して、ローテンションに雑用をして、さっさと仕事を切り上げました。
さてと、帰って、ビール!

にしても、不安やなぁ…。
少人数の学習会に来てほしいと言われてるんですけど、「待遇」のことをなにも言ってこない。うーん…。

淡々と

さすがに昨日早く寝たから、朝はちょっとマシな体調です。
とにかく、「休日の疲れを平日に癒やす」わけですから、今日は癒やしの日にしましょう。
午前は淡々と授業。
午後は淡々と雑務。というか、6月中旬の個人的ビックイベントへ向けての準備です。いろんな人に頭を下げまくって、それでもみなさん快くOKをくださるわけで、みんないい人だ。でも、こんなこと、一生に一度か二度…。一度だな。
てことで、定時なんかに帰れるわけもなく、それでもさっさと帰って、あとはゴロゴロ。
ま、こんな日でしょう。

のんびり→まったり

で、おべんきょ師匠に最寄りの駅まで送ってもらうわたしだったりします。
道中での会話。
師「今ね、I谷さんの一番の悩み、知ってる?」
い「さあ」
師「大学のプールにかるがも親子が住み着いちゃって「プールの水が抜けない」って悩んでるのよねー」
い「あー、プールの授業がはじまるから」
まぁ、こういう学校だから「運営交付金」を大幅減額されるんだけど、わたしはこんな大学がいいと思ってるんですよ。
かるがもを大切にできない大学が、学生を大切にできるか?!←違うか^^;;

で、Nグモへ。
去年死にかけた原因箇所のチェックをしてもらって、M木ちゃんと合流。
そこからは、またーりと呑み。
はげしい1日の終わりはこんなんで…。

会議&会議→疲れた

今日は午前も午後も会議で出張です。
午前は第2のふるさとにて、「言いたい放題」の会議です。
今日のテーマは、暫定的には「絵本のとりくみ」。でも、そこからはじまって、あちらこちらへ話が展開していきます。わたしはいつも変なところに引っかかるので、でも、そのもやもやを出さなきゃそのままなので出してしまいます。今日のもやもやは「子どもが絵本を好きになるために、まず親に好きになってもらう」というフレーズです。これはきつい。親のハードル高過ぎな気がします。どちらかというと「好きじゃなくてもできる」とか「忙しくてもできる」とか、そういうふうに現実的な方向でいったほうがいい気がするのですが、なんかどうも「理想を追い求める」方向へと走り、それが少し「独りよがり的」な感じがするのは、いったいなんなんだろう。
ま、いいけど。

午後の会議は、まぁオフィシャルな会議なんですけど、今回は、なんか執拗にからみつく人がいます。あー、この教条的というか「偏ってる」とか「特定の考え」とか平気で言えるのは、「民主的な人」かな。
てかギョーカイの「文章」って、何を書いてもいいわけじゃなくて、そのギョーカイならそのギョーカイなりの「作法」があるんです。で、レフェリーがいたら「作法違反」ってカットされるけど、レフェリーがいないから、それなりのガイドラインをつくろうよって話なんだけど、そういう流れを知ってか知らずか「偏ってる」ってなる。
てか、なんでガイドラインが必要になったかという歴史的経過を言うとですね…。やめとこ(笑)。
てことで、もやっとしながら会議は終了。まぁ、わたしも含め何人かの発言で黙っちゃったから、あの人ももやっとしてるでしょうけどね。

てことで、なんか、ぐったりしてきたので、帰りは久しぶりの「へんこつ」へ。
開店10分後なのに、すでにほぼ満席。カウンターに座りたかったけど、奥の席に座るように言われちゃいました。しゃーないな。「そことうふ」「熱燗2杯」を20分でサックリやって、帰宅です。

あー、月曜日!

昨日は10時頃に横になったので、今朝の体調は少しはマシです。でも、たとえ体調が悪くても、寝不足と飲み過ぎが原因なので、自業自得です。そして、自業自得であることを自らが納得していれば、それはそれでOKです。
で、午前は試験前の勉強会。
今日もいろいろ質問に来たけど、「質問返し」で返しました。
子どもたちは「教えて」って来るけど、教えてもなんの意味もないから教えたくないんですよね。時間と労力のムダ。解く/考えるが必要なわけで、そのためには沈黙が必要なんですよね。
でも、子どもたちはそういう経験をしていない。だから「教えて」ってくる。
問題は、こういう学習会の時ではなく、放課後に「自分だけで教えてほしい」と考える子がいることです。教員は「試験前やし、しゃーないなぁ」って思うのか「でも、なんとかしたいと思ってるんやな」って思うのか。
わたしはキライなんですよね。
「今日の授業のこの問題がわからない」
というのと
「教えて」
の違いをわからない子どもに安易につきあうのはよくない気がします。
ま、そんなこんな。

で、午後はそれでもぐったり。
でも、やらなきゃならない仕事があるので「やるか」となるわけですが、この仕事、みなさんから出されたペーパーを集約する仕事なんで、みなさんから出されてないとどうしようもない。「府教育委員会に出す必要があるので」って書いてもわかってくれないのって、どうにかならんのかな。しかたないから、未提出の人のところに行ってインタビュー。
そんなこんなをやってると、夕方にはぐったり。久しぶりに顔の左半分が痛くなりましたよ。これ、最悪じゃないか?
ま、自業自得、自業自得(笑)。