使いこなせていない

最近twitterなんぞもはじめてみたのですが、そのつながりで呑み会。といっても、愛媛から軽トラに乗って「マッハで走る」人が来られたので、その迎撃作戦なんですがね。で、集まったのはその近辺のフォロアーの皆様6人。つっちーさんの「お好み焼きかホムパ」というご希望に沿って、いつもの「おたふく」です。
なんでも前日に
お好み焼きとベタ焼きとネギ焼きの違いがわからない」
という高尚な論議があって、それに対して
「キャベツが一杯入っているのがお好み焼きで、チヂミがベタ焼きで、ネギが入っているのがネギ焼き」
などという、わけのわからないというか、正解にかすっているような答えが返されていたのを目撃したので、とりあえずこれら3品*1を食べてもらうことにしました。とは言え、店/ムラによっては「お好み焼き=ベタ焼き」なところも多数ありますから、必ずしもこう分類されるわけではないですがね。って、ここ読んでいる人はわかっているか。
途中「ぼんちゃん」に乱入してもらって、なんだかんだと(たぶん)9時頃まで騒いで、とりあえずお開き。
近くの駐車場で柚の即売会があったあと、東京に向かうつっちーさんをお見送りして、さらに小腹が減っている4人は木屋町沿いのラーメン屋へ。
さすがにわたしはこのあたりで限界が押し寄せてきたのでここで帰りました。が、残った3人はさらにどっか行きました。やるな…。

あ、使いこなせていないのはtwitterのことです。

*1:ベタ焼き・練り込み・ネギ焼き

恒例の餅つき

今年も餅つき大会です。まぁ年末っていうことですね。
例年はローストチキンとサムゲタンをつくっていますが、今年はプラスしてビエンローを出そうかと。やっぱり寒い時期だし、暖まるものを食べたいでしょうから。そうそう、サムゲタンも火を強めにしてしっかりと煮込んであげないといけませんね。
てことで、白菜2玉分入った鍋を会場に持っていくと、どこからか
「ビエンローや…」
というつぶやきが聞こえてきました。さすがやるな。スープはあえて残してもらって、最後に雑煮でもしてもらいましょう。
ローストチキンもいい勢いでなくなったし。サムゲタン天楽さんが来られるまであけないのも毎年恒例のことです。
てな感じで、鍋とダッチオーブンふたつにバーベキューグリルひとつ、このあたりをウロウロしていたら「炭火マイスター」とか言われてしまいました。かなりうれしいかも。そのかわり、呑んでばかりで食べられないんですよね。で、最後は寝てしまうと。
まぁ、ダッチオーブンの片づけだけはしたから許してもらいましょう。

夕方目が覚めたところでお腹が減っています。なんとなく常連さんと
「ラーメン行きましょうか」
ということになって、向かったのは銀閣寺交差点近くにある「ますたに」です。ありゃ?北白川沿いにも店があるんや。というか、夕方だと本店は閉まっているか。
で、食べてみたけど…。優しい味ですね。サラッとお腹に入ります。だけど、なにかもうひとつ足りない感じ。まぁデフォルトが「天一」なんで、話にならないわけですが(笑)。
ただ、考えてみると、「天一」は別格として*1、最近のラーメンの傾向って「濃厚スープ」がもてはやされている気がして、鶏ガラと醤油って感じのラーメンの人気はどうなんだろう。いや、「ますたに」の味に「う〜ん」となってしまった自分の味覚への疑問なんですがね。

で、ちょっとお腹も満足したところで、途中買い出しをして、再びお寺へ。今回の手伝いをしてくれた人とかお通夜から帰ってきた住職*2なんかともう少し呑んで、ここでやっとお開きです。
でも楽しめたな。

*1:「ラーメンではなく独自の食べ物」というのも含めて

*2:弟だわ

結局終電〜

終わったのが4時過ぎ。勤務時間終了が5時過ぎ。1時間あります。てことで、海沿いの道を走ることにしました。ちょっと雨模様だったりするわけですが、なんとか1時間ほど降らずに持ってくれました。
晴れた日の海はもちろんキレイなんですが、雨模様の日もまたすごいですね。なんとも言えない迫力があります。一方、遠くに空港が見えたりするわけで、その人造物と風景の妙なアンマッチみたいなのもおもしろい。
んなこと考えながらジョギング終了。

ジョギングから帰ってきて担当のY本さんのところに行ったら、なぜか教育長室に通されます。いや、汗だくですって。と思ったのですが、教育長さん、メチャクチャ気さくな方で、なんか不思議な時間が過ごせました。
H南市、すごい!

で、呑み。
なにしゃべってたっけ。太いとか細いとかなんだとかかんだとか。そうか、
「ランニングはジャージとシューズさえ買えばいいから安いよ」
みたいな話か。
まぁ、今年最後の「お座敷」が終わったわけで、ほんわかした呑み会でした。

で、Y本さんと2軒目。
なんか地元のおっちゃんがやってる単なる居酒屋です。
カウンターに座っておっちゃんと「この近辺」の話をします。

い「今日のおすすめは?」
お「今日はなんにもないなぁ」
い「シャコもなすも季節はずれですか」
お「そやなぁ。船も出してへんしなぁ。でんでんないわ」
い「あ、やっぱり「でんでん」なんですか!」
お「そや。「ぞうきん」違ごて「どうきん」や」
い「そう言えば、この辺は「やぐら」ですね」
お「そや!岸和田のヤツらには「やぐらなんておもちゃやんけ!」って言われるんやけど、やぐらがええねん」
Y「だって、階段あがれるんよ!」
お「そらなぁ、だんじり見に行ったら、ちょっとうらやましい気もする時があるけど、やっぱりやぐらがええ」

わたしも祇園祭の御輿の話をしたりしながら、話は盛りあがります。って、終電やんか!まにあった…。

で、忘年会

で、やってきたのはA久◯亭。
今回は、「少人数で」ということで、ほとんど誰にも声をかけずって感じみたいです。
わたしは少し早めに行って、お酒の買い出しの手伝いもすることにしました。Y科の街をのんびりと歩きながら、ダラダラとよもやま話。
その後、とりあえず二人で乾杯していると、K本さんとかE井さんとかが来られます。そうそう、Sっさんは今回は「どうしても仕事を休めない」とのことで、今回は欠席とのこと。
E井さんは、今年は本当に激動の1年でした。まずはそのあたりをねぎらいたいところですが、実は来年も激動だとか。もう、いったいどうなっているんだか…。
そんな話をしているとRさんが登場。こちらもまたいろいろたいへんな数年を送っておられるみたいで、徐々に話がヒートアップしていきます。もう、いったいどうなってんだか…。

でもまぁ、こうやって毒を吐きあって、また新しい一年に突入していくんですよね。

そうそう、わたしが持って行ったのはローストチキン。K本さんとE井さんはサラダ。Rさんはデザートのケーキ。なんの打ち合わせもないのに、見事なコンビネーションですね。
亭主のA久◯さんはおでんで迎撃してくれました。
あ!E井さんの「食べるラー油」は最高!あまりをいただいてしまいましたm(_ _)m

よーわからんけど

で、京都駅で降りて、「おんぼろ部屋」へ。
い「昼ご飯一緒に食べようか」
U「いいですよ」
い「やっぱり餃子?」
U「そうですね」
ってことで、鴨川を40分ほど走った先にある王将に行くことにしました。
ジャージに着替えて、Uさんに荷物を持ってもらって、のんびりランニング。ちょっと北風が吹いているけど、それはそれでいい気持ちです。途中、なぜかN村一成さん@毎日新聞に会ったのは笑った。
40分ほど走ると、そこは出町柳。で、出町の王将に入って餃子・野菜炒め・ビールです。もちろん服はジャージのまま。いよいよ終わってます^^;;
しばししゃべって、さらに出町の三角州に座り込んで「コンビニ寿司+チューハイストロング」です。でも、こういうのって、京都を満喫できますね。
さて、日が傾いてきたからそろそろ帰りましょう。
てか、今日はパートナーの忘年会の日。早く帰らなくっちゃね。

旧交を温める

てことで、Y田さんの車に乗せてもらってO屋教会へ。今日はY田さんのサシ呑み&教会泊です。

ふたりでビールを呑みながら、ワインを飲みながら、ひたすら話をします。
「語るということはどういうことなのか」
「そこで語られる物語はどのようにつくられるのか」
「物語は変わっていくのか」
「なぜその物語を選択するのか」
「なぜその語り方を選択するのか」
「なんのために語るのか」
「語ることが自分になにを生み出すのか」
「語ることを通してどういう関係が生まれるのか」
「語る」ということを通して、これほど広く深く考えたのは久しぶりです。
それは「叙述的自己表現」という、ひとつの「運動」をつくってきたY田さんだからこそ、そしてそこに疑問や不安や挫折を感じながらも、かつてそれを実践してきたY田さんだからこそ問える話なんだと思います。
そして、わたしもまた「Pラムの会」の影響を強く受けながら、おそらくはそこから新しい「語り」の方法を模索して今の「お座敷」があるわけで、やはりY田さんのひとつひとつの問いかけに真摯に向きあいたいと思います。
おそらく今は、「表現方法」はずいぶんと違うけど、でも、やはり考え方や「表現方法」へいたるルートは同じ/近いものを感じます。
なんだか時間は20年ほどタイムスリップをしながら、それでも「今」を見据えた、とてもディープなひとときでした*1

*1:忘れないうちに書いておかないと、確実に忘れてしまいそうなほどね

また〜りと

飲みで合流する人から
「さっさと切りあげて早く来い」
という、あまりにもどっちがメインかわかるメッセージが来てはいたのですが、まさかそれは無理。てことで、ちょっと遅れ気味に「呑み」がはじまります。
今日のメンバーは、以前すごく世話になった人たちと、N教組がらみでなぜかお友だちになったN田さん。N田さんは昨年度まで東京勤務だったんだけど、現在は現場復帰とか。
「どっちが楽しいですか?」
なんて、簡単に答えが出る質問は、もちろんしません。
「あんな、最近このあたりに土地買ってん」
「へ〜、で、なにをしはるんですか?」
「果樹園しようと思ってな」
「なにつくりますの?」
「柿やなぁ」
みたいな、メチャクチャのんびりした会話がほわわんと続きます。こんなまた〜りとした呑み会、終電の時間を気にするわけにはいきません。てことで、京都行きの終電すらパス。
その後、なぜかN田さんに家まで送ってもらったりして。
なんか、滋賀の人たちにはお世話になりっぱなしですわ。

7年ぶりくらい?

と、着信があったのでコールバック。相手は久しぶりのI田久美ちゃん。
久「どこにいんの?」
い「京橋」
久「なにしてたん?」
い「立ち呑みでひとり呑み」
久「なにそんな悲しいことしてんの(笑)」
い「いや、友だち*1にふられて(笑)」
久「せっかくやし、久しぶりに会おうか。こういうのはタイミングが大切やねん」
い「そらそやね」
てことで、ほんとうに久々に久美ちゃんと会いました。
まぁ、お互いいろんなことがあって、その結果今があるわけで、昔のことを振り返りながら、これからのことをポチポチ話しあって。はじめはお茶を飲んでいた久美ちゃん、途中から
「いつきさん見てたら、わたしも呑みとうなってきたわ」
とうれしいお言葉。わたしもお酒が進むというものです(笑)。
そうこうするうちに、時間は6時。
久「あ、犬をお風呂に入れんとあかんわ」
ということでお開き。

あ〜、今日はよく呑んだ(笑)

*1:M木ちゃん

誘惑

その後、第1分科会の講師の方と一緒に天王寺へ。で、わたしは、途中M木ちゃんをいじったりいじられたりしながら京橋へ。
改札を出た瞬間、迷いが生じました。
時は2時半。京阪の改札に向かうか反対に行くか…。
で、「まつい」に入りました。久しぶりやなぁ。豆腐のおでんと、串カツはキスとカキ、菊正の熱燗をグイッと2杯やってすぐに出ます。あかん、完全に酒飲みや。

不思議なメンバー

今日は寝た子を起こす人プロデュースの不思議な呑み会です。
この人、ふとしたつながりを太くする天才みたいで、なぜかわたしもそのネットワークの中に入れてもらっているみたいです。なので、今回声をかけてもらいました。
向かうは「桃李園」という韓国家庭料理の店。ここ、マジですごいです。野菜はほとんどが手づくり。肉にもすごくこだわっておられます。その代わり、まぁ値ははりますけどね^^;;。今回は清水の舞台を飛び降りるつもりで参加したのはここだけの秘密です(笑)。
メンバーは不思議すぎるので書けないとして、わたしの前にたまたま座った人が日朝ダブルの人。ここで、いきなり韓国料理のことで盛りあがります。
いや、韓国料理というと、つい「肉!」って感じですけど、わたしの感覚では、基本は野菜ですね。ナムルはもちろんムルキムチやチャプチェ、トッポギなんかでも野菜をふんだんに使います。そしてなんといってもゴマ油。野菜とオイルを自由自在に扱うのは、朝鮮とイタリアというのがわたしの持論です。さらに、ともにラテン気質というのも共通点かな。
まぁそんな話をしていたわけで。
と、隣の人がこれまたおもしろい人でした。M面にあるK芝というムラでまちづくりをずっとされてきた方。K芝のまちづくりのやり方はすごくおもしろいですね。
なんかイベントスペースみたいなのがあって、そこにコンテナがおいてある。そこでいろんなイベントをやっているみたいです。
なんでも小学生が野外上映会をやるとか。で、なにを上映するかについて、小学生自身が地域のお年寄りのところに行ってアンケート調査をしたとか。で、上映演目が「愛染かつら」だったというのがまたなんとも。きっと子どもたちは
「なんなんだろう、この映画」
でしょうね。
でも、見に来られたお年寄りたち、子どもたちのお礼を言って帰ったとか。なるほどなぁ。
従来「ムラ」に入るのは「ムラ」に用事がある人、それも運動関係の人ばかりだった。つまり、それなりの覚悟が必要になります。でも、もっと気軽に入ってきてほしいという思いで、こういうことをしておられるとか。

まぁそんなこんなを話していると、A久◯さんが登場。かなり迷ったらしいんだけど、なんでだろう(笑)*1
ここからまた話はもう一盛りあがりして、気がつくと時計はえらい時間を指しています。これはあきません。帰りましょう。

にしても、おもしろい機会をつくってもらってありがとうございます〜。>「仲良くご飯」の人!

*1:ちなみにKま本さんは最初から参加