今ごろつくった

今日もなんとか6時過ぎに起きられました。なので、おさんぽ。
涼しいです。気持ちいいです。なので、20分ぐらいのつもりが30分以上歩いてしまいました。
で、朝ごはんを食べて、おべんきょ開始。今日は書けるかなぁ。ムリだろうなぁ。
昨日読み終えた本と、その前に読み終えた本と、ずっと前に読み終えた本を組みあわせたいんですけど、これがなかなか。で、あちこちページをめくっていたんだけど、らちがあかない。
ということで、ノートづくり。ページ数と内容のメモがあればインデックスになります。もう少し深掘りしたければ本を開けばいい。それくらいのつもりで、この間読んだ2冊の本の赤線部を写していきます。
写し終えたのは7時。疲れた。てか、今日も一文字も書けなかった。でも、これがきっと明日につながるはず。

ひたすらおべんきょ

今朝は無事6時過ぎに起きられました。
とりあえずおさんぽ。5月の在宅ワークの頃以来です。涼しくて気持ちいい。
家に帰って朝ごはん。少しテレビを見て、社会の動きをチェック。と思ったら、なんか、メッチャきれいな映像を流してました。まぁ、日本のテレビは社会の動きについては、あまり信用できませんからね。見るならBSか。
で、8時にテレビを切って、あとはおべんきょです。午前のうちに昨日読もうと思っていたのを読み切りましょう。午後は、これまで読んだのと比較しながら、いろいろ考えます。ほんとうは、昨日から書こうと思っていたけど、やはりムリです。とっかかりがわからない。
うんうんうなっていたら、気がつくと5時。あと2時間がんばりたいなぁ。と思ったけど、なんか脳みそが飽和状態です。てことで、5時半頃にダウン。
6年前は12時間もったのに、アカンなぁ。

ひたすら読書

昨日の夜「明日の目標は本を一冊読み切ること」と決めました。
が、目が覚めると8時前。連休前の夜更かしはダメですね。ほんとうは、朝起きたら散歩に行って、それから読書と思ってたけど、あえなく断念。朝ごはんを食べて、少しだらっとしたら、あっという間に10時です。ダメだダメだ。
とにかくそこから読書です。なにせ、センセから「当然読んでますよね」と言われたにもかかわらず、存在すら知らなかった本です。必読です。てか、今ごろこんなことやっててどうすんねんって話ですが。
お昼ごはんは残り物で充分かな。せっかくだから煮卵くらいはつくっておきましょう。
午後からもひたすら読書。
それにしても、おもしろい。「ジェンダーがセックスを構築する」ってのはバトラーなわけですが、スコットも「ジェンダーとは肉体的差異に意味を付与する知なのである」書いてるし、そういうのを医学とか歴史学とかそっち方面から攻めてる本なんですよね。
てことで、おもしろいなぁと思って読んでたけど、途中で用事ができて離脱。2時間後に復帰するも、そろそろ暗くなってきて字が見えない(笑)。でもまぁ、半分以上読んだから、明日の午前には読み終えられるかな。
そこからは、昨日読み終えたのとか、前に読み終えたのと読み比べをして、そこからが本番かな。
先は長い。のに、時間は短い。

大詰めまできたのがある

朝は昨日の仕事の後かたづけからスタート。のろのろやってたら、あっという間に授業です。今日はふたコマ。たぶん忙しい人は忙しいんだろうなぁ。申し訳ないです。
「当事者研究系」のおべんきょ仲間から草稿が送られてきたのでざっと読んで、自分の箇所を微修正。ひとつ盛り込めてなかった内容をどこに入れようかと思ってたけど、ふと思いついたので入れてみたら、ストンとはまりました。
自分のおべんきょ成果もこんなんだったら楽だよなぁ。
午後はリハビリ。今日は攻めますね。130°近くまであげてのストレッチです。でもいいんです。たぶん今が攻め時です。これを繰り返して伸ばしていくしかない。早く肩のストレスを減らしたい。
リハビリから帰ってきたら、職員会議。これが長い。まぁかつての職員会議はみんなタバコ吸いながらエンドレスだったとか。あまりにも長い時は補食が出たこともあったとか。さすがにわたしはその頃は知らないけど、やはり長かったです。それに比べたら瞬間で終わるようなもんですが、やはり長いです。てか、説明が長い。結局5時ジャストまでやってたみたいですけど、わたしは5分前に退席させてもらいました。
「5分くらいいればいい」
と思われそうですが、その5分が命とりになるのが電車通勤です。
で、駅まで急いで、電車で向かったのは前のおべんきょ場所です。今日は4人のおべんきょ会。
今月末が〆切なので、ほぼ最終稿を持ち寄りましたが、なかなかそうはいかないです。でも、〆切が近いから、念入りにチェックしなくちゃなりません。結局2時間半ほどのディスカッションの結果、「なにをすればいいか」がまとまったかな。ちなみに、わたしは9月はじめにかなりの修正をかけてるので、そんなには多くありませんでした。
てことは、明日少し時間をとって修正かけたらなんとかなるな。とにかくこれを片づけないと、本丸に集中できません。
それにしても疲れた。帰ってビールだな。

他のあれこれ

この間、センセから「他のあれこれをやっていると、思考力・推敲力が落ちます」というお言葉をいただいたのですが、そうもいかないのが社会人というものです。まぁ、それをわかったうえでのお言葉なんだとは思いますけどね。
てことで、今日も「他のあれこれ」なことをやりながらおべんきょ。
それにしても、わたしの「問い」って、ほんとに古い問いなんだなぁ。みんな考えてきたし、みんなそれへの答えを出してきた。ただ、もちろんその答えへの批判をみんなしてきたし、どんどん答えは更新されてる。だけど、「問い」そのものはとても古いんだなぁってことを、あらためて実感します。
じゃ、わたしがやることは意味がないのかというと、たぶんそんなことはない。「問い」から「答え」へのルートはいろいろあります。別のルートをたどれば、「答え」は同じでも新たな風景がそこにあるかもしれない。あるいは、新たな「答え」が見つかるかもしれない。ただそれを信じて自分のルートを探索するだけです。
で、読みたいペーパーがあったので、T田さんにメール。すると、夜に応援メッセージと一緒にzipファイルが返ってきました。みんな応援してくださってる。ありがたいなぁ。

そういや、昨日も「他のあれこれ」な本業の会議があって、そこで「沖縄研修旅行の事前学習」のことが話題になりました。たいていの学校では「さとうきび畑の唄」を見せてるとか。なので「何を意図して見せてるの?」と質問しました。もちろん答えは「戦争」です。まぁそれはそれでええんですけどね。でも、なぜ沖縄に基地があり、なぜ沖縄戦がありって考えると、やはり歴史をたどるしかないと思うのです。
みんな、わかってくれたんだろうか…。よくわからないから、動画をyoutubeにアップしようとしたけどやめときました。代わりにここにこっそり置いておきました。
いちおうウチナーに見てもらったときは「本土の高校生はこんなのを見てるんだ」って驚かれた動画なんだけどな。

振り子ではないけど

この間センセから来たメールに、とてもしんどいけど的確なアドバイスがあって、そうやなと。おそらく掘る場所そのものはそんなに間違ってなかったけど、掘る道具がちがったみたいです。ついでに深堀しすぎてました。で、センセから「正しい道具」を指摘してもらったので、それを使おうかと。
この「道具」前に一度ならず何度か読んでますが、今回再度読むことにしました。ちなみに誰かというと、1日たったら一周まわる振り子です。ビートルズの歌という話もありますか。そういや「Tout, tout pour ma chérie, ma chérie」なんて歌詞もあったなぁ。どーでもいいですが…。
で、読みはじめたところで、そういやノートを書いたなと。なので、ノートを引っ張り出してきて、対照させながら読んだけど、アカン。ノートの論点がずれてる。たぶん前は何を書いてあるのかわかってなかったんですね。
自分がいかに能力が低いかよくわかりました。まぁでも、その分伸びしろがあるってことにしときましょう。
他にも2冊手に入れる段取りして、1冊は安く発注して。忙しくなるなぁ。

まぁまぁ進んだ

今日も出張のない出張日です。なぜ出張がないかというと、先週はまだ8月で、今日はまだ9月1日だからです。出張のペースは例年通りなので、こんな時期に出張があるわけないです。
ただ、9月1日は授業がしたいというか、授業前の雑談がしたいですね。まぁしゃーないので、明日やりますか。
てことで、今日は夕方までゆっくりと時間が使えます。となると、先に片づけなきゃならない「当事者研究系」のヤツをやりましょう。
すでにアウトラインはできてます。ゴチャゴチャ書いてたのの枝葉末節をバッサリやって、エッセンスだけにすればいいです。てことで、いったんテキストファイルにコピペして、フォームに流し込む。で、剪定作業開始。これは簡単です。
問題はオチです。
今の4人になる前は、センセ→Aさん→Bさん→センセだったんですよね。それが、わたしが参入したところで、わたしがオチの担当になりました。たぶん理由は、わたしがアンソロジー的なネタがないってことです。簡単に言うと、教員らしい仕事をしてないってことかな(笑)。
まぁでも、こないだのおべんきょ会で、オチの制限が大幅に緩んだので、その線でいこうかなと。てことで、思いついた単語をメモ。リハビリから帰ってきて、そのメモに沿って肉付けをしたら、なんとなく形になりました。
てことで、まぁまぁ進んだかな。明日はとりあえず完成させて、MLに投げましょう。
問題は本命なんだよな…。

必死の末に

なんか、おとついの投稿の閲覧者数が300人近くおられて、メッチャクチャびっくりするやらありがたいやらな朝です。なにせ、ふだんは30人くらいしか来られませんからね。てか、facebookだけでそんな人数が読まれるわけでもないでしょうから、謎です。まぁでも一過性のものかな(笑)。
てことで、今日はまるっぽ「おべんきょ」すると決めました。
実は、今書いているセクションは先週終えるつもりでした。でも、「力及ばず」という感じで倒れてしまいました。なので、今日こそはなんとか書ききりたいなと。てか、今週になって「青木ヶ原樹海の向こう」が見えはじめたのに、それを現実にする時間がなかったんですよね。
ただ、「考える」と「書く」の間には深くて暗い川があります。ここをどう埋めるかです。
まずはとりくんだのは、巨匠ふたりの紹介文です。難しい。これも「こうだよね」と考えるのと、それを文字にするのとでは大きな違いがあります。ただ、そんなわたしには強い味方(笑)があります。もとの本を読み、味方の中の文章を読み、さらに諸先輩たちが書いた文章を読み、少しずつまとめていきます。
それにしても2ヶ月前とか4ヶ月前の自分のダメさかげんにはあきれます。なーんにもわかってなかったなぁと、あらためて思います。
というところで昼ごはん。

辛!
で、なんとかまとめたところで、こいつをどこに入れるか。さんざん考えて、結局入れたところは6月に書いた場所だったりして、これまた「発展ないな」と思ってみたり。
お次は3本の矢をどう並べるかです。昨日ある程度のところまで読み込んでいたから、それを文字化するのが今日のタスクです。これもなんとかやりきって、この間の「型枠」づくりにとりかかります。キーワードはメモしてあったけど、そのキーワードをつながなきゃなりません。もちろんつなぐといっても、モルタル捏ねてレンガを積むがごとくつなぎます。
と、すごい雨が!さらに雷が!なんかこわいな。
何度かトライして、まぁとにかく積めたかなというところまで持ってきて、あとはペーパーリストの作成です。そんなこんなで、なんとか1週間遅れで最後までいきました。もちろん、センセから山のようなダメ出しがくるだろうけど、でもそれはここまできたからこそのもんです。

てことで、大阪へ。今日は軽い飲み会。ここに来られたのも、とにかく最後までいったからだよなぁ。
いろいろ仕事のキツイ話を聞いたり、生活のキツイ話を聞いたり。でも、それを笑って話せることも大切なんだろな。
そんな夜を過ごしました。

場所探し

今週はハードでした。月曜日は角打ちで呑んで、火曜日は大阪で呑んで、水曜日は尚均さんと呑んで、木曜日は朴実さんと呑みました。まぁ、月曜日と木曜日は遅くはなかったのですが。
てことで、やはり今朝ものたうちまわりながら起きて、なんとか出勤です。
今日の午前は夏休み明けの試験のカントク。カントク中はいろいろ妄想をふくらませながら、「おべんきょ成果」について考えます。カントクが終わると、昼休みをはさんでふたコマあきです。けっこう時間があります。ちなみに、急ぎの仕事は昨日終わらせてるので、おべんきょタイムとしましょう。
3つのペーパーのエッセンスに加えて、2冊の本のエッセンスも調べなきゃ。確か前に少し書いた気が…。アカンわ、これでは。まぁ、家に帰って調べましょう。それよりも、2冊の本をはさみこむ場所のほうが問題です。あそこに入れるか、ここに入れるか。あ!ここだ!
というあたりで定時になりました。
やれやれ。

日本の教育に今こそ求められる同和教育の財産

朝はリハビリ。なので車出勤です。朝は楽やな。でも、帰りが電車の時間にとらわれないから、ルースになるんですよね。
リハビリを終えてガッコに行って、少しおべんきょです。今のテーマは3つのペーパーをどうからませるかです。ペーパーを読み込んで、明らかにしたことをコンパクトにまとめて、並べて、からめる。ただし、脱出するのは決めてるので、そこへ向けてトントントンと落ちていく感じにしなきゃなりません。難しい。
てことで、昼になったので中断。
午後は地元の小中の人権教育研究会の夏季研です。どことも開催は苦労するけど「やらなきゃならん」って思ってるのがいいです。まぁいまや会長さんは同年代。加配経験者もたくさんいます。みんなけっこう危機感を持ってます。
てことで、若い衆を連れて参加。到着したら会長さんとあいさつ。さらに講師さんが到着されたので、またまたあいさつ。今日の講師さんは原田琢也さんです。関西インクルーシブ教育研究会でいつもお世話になっています。で、今日の講演のタイトルは「日本の教育に今こそ求められる同和教育の財産」です。と、地元の教育長が来られたのであいさつ。みんな一緒にがんばってた仲間です。ただ、若い衆はびっくりしてたけどね(笑)。
で、開会あいさつ。熱いです。長いです。でも、そうなるんやろなぁ。ただ、その内容は、すでに講演を先取りしてるよ(笑)。
てことで、講演開始。
いつも研究会で聞いてる感じと少し違います。それはたぶん、研究会は自分の最先端のところをしゃべっておられるのに対して、今日は自分の根っこをしゃべっておられるからでしょうね。
例えば校内暴力全盛期の頃のことや、理不尽なほどの校則で抑え込んだころのこと。そういうことがあって「学校ってなんだろう」「教育ってなんだろう」となる。ただ「なる」って書いたけど、そこへいくのがすごいです。わたしなんか、実践が楽しくて、そこへいかなかったですからね。
そんなあたりから、同和教育の歴史や財産の話。コンパクトにまとめられてます。わかりやすい。そこから現状分析へ。
なーるほど。同和教育というか人権教育がなぜメジャーにならないのか、わかりました。学校教育が「排除」の構造を潜在的に持ってるのに対して、人権教育は「包摂」なんだ。ところが、同和教育って「特別措置」でやったから、特別なものになっちゃったんだ。てことは、その「特別なもの」をどう「あたりまえのもの」へと変えていくかですね。
そこでひとつは「力のある学校」です。さすがは阪大人科です。ただ、そこにも落とし穴がある。そこで「インクルーシブ教育」です。ここが原田さんの真骨頂です。日本はサラマンカ宣言に同意してるから、インクルーシブ教育をやらなきゃならないんだけど、基本はさっき言った「排除」なんですよね。てか、もっと言うと「みんな同じ扱い」という同化が前提にあって、その数少ない例外のひとつが障害であると。そして例外として排除される。それが、日本型インクルーシブ教育であると。まぁなんか変なわけです。
てことで、原田さんの主張はインクルーシブ教育に同和教育の財産を入れろと。なるほど。
なんか、関西インクルーシブ教育研究会での原田さんの根底にあるものを垣間見た気がしました。
てことで、講演のあとは若い衆を連れて講師控室へ。しばし懇談です。若い衆、少しびっくりしてました。まぁいろいろあるねん。
てことで、出張はおしまい。お次は大阪へ。今日は恒例の会議です。まずはKうさんと軽く燃料補給。今日は暑いからこれです。

しばらくするとメッセンジャーが。モルタル職人さんでした。「ピルスナーウルケルの生!どこ!」という内容で、反応早いなと(笑)。
で、会議はさっくり終わって、飲み会へ。でも、10時半前に出て、さあ帰ろう。