なにせ、66回の新記録達成。いやが上にも期待感が高まります。最近は、夜は起きていられないので、とりあえず録画。で、今日見ました。
せっかくだから、プロジェクターの大スクリーンで。音もちょっとあげぎみで。なかなかいい感じです。こんな音が出るとは知りませんでした。いきなり、セナが出てきました。そうか、もうそんなになるんだなぁ。あの頃は、F1にはまっている生徒もたくさんいたなぁ。セナかプロストかみたいな話になると、「ナイジェル・マンセル!」という通が必ずいたものです*1。あの日、朝テレビをつけると、まだ放送やっていたものなぁ。それにしても、音を大きくすると、気持ちいいです。
で、スタート。いいスタートです。ふと「フライング?」という不安が、胸の中をよぎります。あの人、スタート下手だから(笑)。でも、大丈夫だったみたいです。最初の燃料補給まではいいペース。でも、次のセッションはどうも動きが鈍いです。あ、どんどん迫ってこられた。どうなるかな。あ、先に青い人が入った。あ、次の周回赤い人も入った。どっちが前?あ!すんげぇ!その後の0.3秒の攻防、なかなか見応えがありました。ファイナルラップまであと3周のところで、まさかのミス。このあたりが、歳の差というものなんでしょうね。
チェッカーフラッグまで見て、ほっと一息。疲れたけど、妙にうれしかったです。
それにしても、あたしゃ古い人間なんだろうなぁ。スキーだとヘルマン・マイヤー*2、F1だとミハエル・シューマッハー*3を応援してしまう。そうそう、motoGPは250ccの頃から注目していたバレンティーノ・ロッシ*4ね。みんな、強さの中に、それでもさらに上をめざすチャレンジ精神を持っているような気がするんですよね。
セナかプロストかみたいな話になると「リカルド・パトレーゼ!」という通でした(汗) それは好みのタイプの話をしているだけじゃないかと。
ワイン・ガードナー
絶対!ケビンシュワンツ!
ケニー・ロバーツ、もちろんシニアのほう。
やっぱりこの話題は盛りあがりますね(笑)。
プロストが好きだったのは、「タイヤに優しい走り」だったことなんですよね。これって、F1に限らず心がけられることだと思いまして…。同じマシンでも、すぐこわす人といたわって走る人がいるじゃないですか。やっぱり、いたわって走れる人になりたいなと思うのです。
でも、鈴鹿でノリックが見せた転倒シーンもかっこよかったな…。
タイヤにやさしい→ネルソン・ピケ+調子の良いアクティブサス
はじめてアクティブサスを搭載した車のオンボードカメラの映像を見た時、衝撃が走りました。昔のことです…