旧交をあたためる

朝、少ししんどい。とは言え、先週よりはマシかな。今日は岸和田まで行かなきゃなりません。が、その前におべんともつくらなきゃなりません。何時まで寝るか。7時半かな。とにかくウトウトして、7時半に起床。
朝ごはんを食べておべんとをつくって、おにぎりを握ったらスタートです。電車を乗り継いで、岸和田に着いたのは昼頃です。ここからテクテク歩いて会場へ。今日はリアライズの研修会です。呼んでくださったのは三井孝夫さんです。はじめて会ったのはピアスクールかな。紹介してくれたのは川口泰史さんでした。その後リアライズの結成集会に行ったり、仲パレで会ったりしたけど、ほんとに久しぶりです。
で、三井さん、相変わらず落ち着きがない。とにかくウロウロ電動で歩きまわってます。やがてリアライズの人や、合同開催のいこらーの人たちも集まってこられて、70人くらいの研修会がはじまりました。
今日もらってる時間は90分+30分。なので、ミッション3のフルバージョンでいきましょう。
が、なんかおかしいです。
「みなさん、早口やと思ってはるでしょ?でも、今日、メッチャゆっくりしゃべってるんです。なのでカミカミなんです」
苦笑されました。
そんなこんなで90分セクシュアリティのこととか、LGBAのこととか、Tのことを話して、いったん休憩です。はたして楽しんでくださってるだろうか。すると今回いろいろ連絡をとってくださったF本さん
「おもしろいですよ。時間があっという間に過ぎていきました」
とのお言葉。ありがたいです。
そして後半の「トランスジェンダー生徒」の話です。でもこれ、そもそもの発想が障害者解放運動というか、自立生活運動というか、そのあたりからもらってるので、たぶん「今さら感」があるんじゃないかなと思ってましたが、逆に「なるほど」と思っていただけたのかもしれません。みなさん、楽しんでくださった感じが伝わってきました。よかった。
その後、ワークをされて、からの質疑応答。
「不十分な知識でかかわるよりもそっとしておいたほうがいいのではという意見もあるのですが」
という質問。んー、たぶん知識が充分になることはほとんどないだろうし、大切なのは「対話」することなんじゃないかなぁ。
そうそう、「最後にひとこと」と言われたので、同性介助の話はしておきましょう。
「まずは「同性とは誰なのか」ってところから、それぞれが問い直さなきゃならないんです。が、それはそれとして、喫緊の課題として「性暴力」がある。なので、それをなんとかするために、「同性とは誰なのか」という問いを一時棚上げにするのは、アリだと思います」
みたいな話。
てことで、4時過ぎに終了。そこから会場の片づけをして、懇親会の会場へ。きん魚というお店です。ただ、お店があくのが5時なので、30分ほど時間があります。なので、ゼロ次会。

で、懇親会開始です。いやぁ、おいしい。
「玉手箱や!」
という声があがります。

でも、話の方はどんどんディープになっていきます。JRと南海の比較とか、松高のこととか。そんなこんなでワイワイしてましたが、気がつくと9時です。やばい!帰らないと、とんでもない時間になってしまいます。
てことで、お店を飛び出して、電車に飛び乗って、なんとか帰れましたとさ。