ペースがあがる

朝、起きると、どうにも疲れがとれていません。暑いからかなぁ。とにかく車出勤ですね。
今日はなにもない水曜日です。なので、時間の余裕があります。てことは、まとまった仕事ができますね。多様性ワークのカードづくりの続きからスタートかなと思っていたら、内線電話がかかってきました。なんでも教科のチーフかららしいです。
「1時間目?」
「はい」
かつては「代講してくれ」と言われてたけど、それは断固として拒否です。みなさん「でも、生徒が」と言うので、「それはその人が責任を負うべきです」と言い続けていたら、みんな代講しなくなりました。いいことです。
てことで、教室へ。
「今日、〇〇せんせいはお休みです。休むのは労働者の権利なので、まったくOKです。問題は、学校というのは全員出勤していることが前提の制度設計になっていて、ひとり休むと他の人にしわよせがいってしまいます。つまり、問題なのは、そういう制度設計です」
と仁義を切って、あとは課題学習です。しかし、誰も質問に来ないな(笑)。
で、2時間目にカードづくりの続きです。
これ、いろいろノウハウがあります。が、誰も一緒に作業をしないから、そのノウハウを伝える相手がいません。それがヤバイです。
というか、考えてみたら、さまざまな講演会とか、ひとりでやってるセクションはないです。たいてい、セクション単位でやってます。が、人権はひとりです。ついでに言うと、他のセクションの場合、放送はわたしがやります。が、人権は、そのわたしがやるので、ほんとうにひとりでやってます。ほんとにこれ、どうするつもりなんだろう。
まぁでも、わたしがいなくなったら、今やってることはなくなるんでしょうね。これもまた、そういう制度設計ってことです。それを続ける必要があると考えるのであれば、セクションをつくらなきゃならんです。それをしないということは、その程度と考えてるってことです。
てことで、ノウハウ通りにやれば、1時間で終了。都合2時間でできるってことですね。
3時間目は授業。軌跡です。阿鼻叫喚です。そんな中、最近固まってた子が一生懸命解いていて、これはかなりうれしかったかな。
そんなこんなで、午後は少し横になって、某雑誌を読むなど。うーん、あかんわこれ。リベラルな人たちはこういうのを読んでないだろうから、簡単に「支持」するけど、まったくダメダメですね。話し合いの余地はなさげです。
まぁでも、疲れがとれてないから、寝ちゃいました。
放課後は卒アルの写真撮影。イヤがる卒業生を説得して(笑)、なんとか撮影。
その後、陸上部へ。今日は新入生の長距離の子に「おんも」の4kmコースを教えることになってます。

てことで、ラン。うちの職場は山の中腹にあるので、アッブダウンしかありません。スタート直後はとにかく急坂を登ります。登りきったら急な下りがあって、そこから再びダラダラとした登りです。その途中で1kmのコール。6分切ってます。そして一度下ったら、再度ダメ押しの急な登りがあって、あとはひたすら下りです。ここで2kmのコール。さっきよりペースがあがってます。最後に校門の前が再び登り基調になってゴール。
結果、3.4kmを18分59秒でアベレージが5分32秒でした。スプリットは5分49秒→5分41秒→5分09秒でした。最後の1km、いくら下りとは言え、速いです。やはり生徒と走るとペースが速くなりますね。

てことで、大汗かきました。しかし、来週6km走るのか?トレーニングしておかないとキツイですね。
しばし汗を冷ましながら明日のプリントを準備して退勤。
あとはシャワーからのビールです。楽しいひと時です。