まさかの結末

今日はとうとう年度末の終業式です。とうとうというか、やっとというか。
とりま、朝一発目、放送のセットです。しかし、なぜにアンプを忘れてくる(笑)?
基本的には、始業式も終業式も「校歌」「支店長式辞」でおしまいです。あとは、各部長の話とか表彰とか。今回の支店長の話、思い切りましたね。
冒頭が「今日は、私から皆さんへの最後のメッセージを送りたいと思います」です。退職だからなぁ。うちの支店出身の支店長だから、いろいろ感慨深いだろうなぁ。と、
「今、J高校で居心地の悪さを感じている人がいるならば、何が嫌なのかを私たちに聞かせてください。理不尽なおかしなことがあるならば、学校として改善していきたいと思います。J高校は60周年に向けて「進化から深化へ」のスローガンの下に、どんどん変わっていきたいと思っています」
ほう、思い切ったな。もしかしたら教職員から反発があるかもしれないけど、それはそれでいいかもです。
「もう一つ皆さんにお願いしたいのは、「どうせJ高校やし」とそこで思考を止めてしまうのではなく、一度矢印を自分に向けて、自分でできることは何か、自分で改善すべきことはないか、今までと違う視点から状況を見つめなおしてほしいということです」「最後にもう一つ忘れてはいけないことがあります。それは、「どうせ自分にはできないし」といったネガティブな考えを持たないということです」
「どうせ」と思わないでほしいという気持ちは、とてもよくわかります。わたしは支店長のように、うちの支店出身ではないけど、39年いますからね。そして最後が
「私は生徒の皆さんがかわいくて仕方がありません。大好きです。愛しています。みんな本当にありがとう」
拍手が起こりました。そんな終業式。全文はうちの職場の「校長コラム」にあります。マメやな。人のことは言えないけど(笑)。
終業式が終わったら、なんだかんだと指導があったり。ただ、みなさんわたしのところには仕事をまわしてきません。ありがたい。
午後は新入生への説明会。終わったと思ったらはじまるんですね。ただ、みなさんわたしのところには仕事をまわしてきません。ありがたい(笑)。
一段落したところで、走ろうかと思ったけど、他校の支店長に電話しなくちゃならないのを思い出しました。ということで、電話。内容は、あきらかな謀議です。問題は、他校の支店長が言っていることを、さらに他校の支店長が受けるかどうかですね。たぶん受けないだろうな。
みんな「人権は大切」と言いながら、「人」を出しません。大切と思うなら、人と金を出せと思います。それを出さないということは、優先順位が低いということです。しかし、なんでわたしがこんなことをしているんだろう。
まぁそれでも謀議が終わって、さてと走りましょう。

本日のコースは、キャンパスの最外周+グラウンド1周という新コースです。1周がだいたい1.3kmです。3周で4km走れます。それにしても、土がいいかなと思ったけど、硬いですね。でも、コンクリよりは柔らかいかな。5kmくらいでしんどくなったけど、結局6周8km走りました。結果、8.1kmを48分16秒でアベレージが5分59秒でした。アベレージの計算が少しおかしいけど、どうやらこういうものらしいですね。スプリットは6分20秒→5分50秒→5分48秒→5分54秒→6分00秒→6分04秒→5分51秒→6分00秒でした。だいたい6分あたりで走れているので、まぁこんなもんかなぁ。次は10km走ろうかな。

で、帰ってきたらちょっとおしゃべりして、脱出。今日は数学科の呑み会です。
「数学の呑み会って、数学の会話で呑めるらしいですね」
と生物の教員に言われたけど、呑めますね(笑)。
まぁでも、今日はそういう話にはならず、日常の飲酒生活とか、退職後の話とか、はたまた教務の話とか。まぁそんなこんなで楽しく呑んで、10時前にお店を出ました。と、なぜから
「ラーメン食べたい」
という声が出てきて、まぁええかと。ということで、みんなでラーメン屋に向かったけど、大行列です。しかたないので、別の飲み屋に入って「〆のうどん」を食べるなど。ここでみんなでわいわい話をして、お店を出たら、終電のあとでした(笑)。南へ向かう人々はタクシーで。北へ向かうわたしと若手教員。
い「歩こうか」
若「いいですよ」
ということで、歩きはじめました。そこからは授業論を交わしながら1時間20分ほどテクテク。そして京都駅近辺に着きました。ここでバイバイ。わたしは某所に向かって爆睡です。
しかし、まさかの結末だったな。うん、でも授業論は楽しかった。