昨日今日、休みの教員がおられて代講に行きました。
昨日は「なんかピリッとしないな」って感じできたが、今日はまぁまぁかな。
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みんな、解の公式って覚えてる。ちゃんと覚えておかなきゃならないよ。
かつてね、解の公式を見て「cがかわいそう」って言った子がいてね。ほら、aとbは2回出てくるけど、cは1回しか出てこない。だからcはかわいそうなんだって。
それを聞いて、キュンキュンしましたよ。
ただね。cはすごいんだよ。実は、実数解を持つかどうかはcが決めるんだよ。aをプラスにしたとき、cがマイナスなら必ず実数解を持つ。実はcってすごいんだよ。
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これを聞いてうなづいてる生徒がいたからうれしかったです。
あとの時間はビデオづくり。
ちなみに今日は車出勤なので、オープニングの映像の撮影をしてみたり。あとは切り貼りですね。ビデオまわしてくれた若い衆、「うまくいってるかどうかわかりませんが」って言ってたけど、まぁええんとちゃいますか。うまくつながったし。
昨日ストーリーをつくったけど、はじめの方の素材が来週にしか手に入らないので、ここでストップ。
あとは来週やな。しかし、できるんやろか…。
解の公式はほぼ忘れてるけど「Cが実はすごい」で不定積分のCがすごいことを連想しました。
大学一回生の時の物理学の授業でひとコマ使って運動方程式を時間で積分していって、最終的にCがコリオリの力であると証明して「運動方程式ってなんて美しいんだ」と感動した覚えがあります。
ま”さん、すごいなぁ…。大学時代の勉強はすべて忘れてしまっています。が、それはそれとして、自然をあらわした数式は、なぜか美しいですね。