長丁場

今日は午前にヤクゲトです。なので、ちょっとゆっくりとした朝を過ごしました。こういうの、大切です。
で、午後からは会議で出張です。なんでもzoomでやりたいとのことなので、わたしがホストになりました。まぁしゃーないです。当初は「官給品のPC」でと言われていたのですが、断固拒否です。なにせ、セキュリティソフトのせいでろくにアップデートもできないような危ないPCなんぞ使えますかいな。
会議の方は滞りなく修了。
そして、夜は恒例の会議。こちらもzoomです。それにしても、オンライン会議になって、すでに1年以上たっているかな。オンラインは楽は楽だけど、別のしんどさがありますね。
なんしか、長い一日でした。疲れた…。

さすがは!

今日はそれなりにのんびりした日のはずですが、なんだかバタバタしてしまいました。まぁ、昼休みに放送部のミーティングがあったのが原因かな。さらに、放課後は本店からの計画訪問。ちなみに、今年度新しいS括S導S事になった人、古くからの知りあいですからねぇ。そういう時代になったってことかなぁ。
それにしても
「後継者、どうされますか?」
と毎年聞かれるけど、今年はとうとう
「まぁ、はっきり言って、「そんなこと、わたしに言われても知らんがな」ってことですね」
と答えました。だって、人事の問題だもん。それは、わたしが関知できることではないです。支店長や本店が考えることです。で、わたしにそれを聞くってことは、やる気がないってこととイコールってことです。てことで、本店のみなさんも
「そりゃそうですね」
とのお答え。まぁそんなもんだな。

で、夜は打ちあわせ。これをつくった人です。はじめてお会いしたの、もう、25年くらい前になるかなぁ。
とりあえず、近くのちょっとおしゃれにお店に入って、いろいろ近況報告とか問題意識の交換。いやぁ、熱い人だなぁ。
で、とても有意義な時間を過ごしていたのですが、となりのお客さんたちの会話が気になってしかたない。なんか「わたし、3世」「わたし、2世」みたいな会話をしておられます。これ、なんなんだ。そうこうするうちに「イモを呼ぼう」とか言っておられます。なんなんだ。
てことで、打ちあわせもすんだところで、声をかけてみました。そこから大盛り上がりです。最後はオモニが「九条会をつくろう!」とか言い出されて、みんなで「おぅ!」みたいな。
いやぁ、おもしろい夜を過ごすことができました。さすがやな。

「自分史を書く」ことにまつわって

この間、ずっと桜井厚本を読んでいます。まぁほんとうに「今ごろかよ」って話です。それは、インタビューをする側としては、完全にあたっています。が、インタビューをされる側としては、別の意味で「今ごろかよ」だったりするわけです。
最近でこそ減りましたが、わたしはかなりな回数、インタビューを受けてきました。その中には、例えばこんなのもあったりします(笑)。
そんな経験の中で「自分史を語ること」についてはずいぶんと考えてきました。だからこそ、例の本の冒頭に、以下のような内容を書いたわけです。

その時「自分史を書くしかないなぁ」と思いました。と同時に、「それってうさんくさいなぁ」とも思いました。なぜなら「ウソが混じるかも」と思ったからです。確かに「自分史」にウソはありません。しかし、そこからどんなエピソードを拾いあげ、それをどう表現するかということは、「現在のわたし」の評価を通してされる恣意的な作業になります。でも、逆に言うならば、自分史を書くことを通して、現在のわたしを書くことができるかもしれないと思い直しました。

ちなみに、こういうことを何度か「おべんきょの専門家」の人たちに話したことがあります。すると、みなさん「そんなん、当たり前や」と返してこられました。まぁそりゃ「おべんきょ」の世界では当たり前のことなんでしょうね。ただ、当時のわたしは「おべんきょ」は縁遠い世界だったし、どちらかというと「おべんきょのネタ」になっていたわけで、その「ネタ」側がこういうことを考えていたってことです。さらに言うと、はじめて「お座敷」をやったのは2003年頃だったかな。その時、すでにこういうことを考えていました。
で、なぜこんなことを考えていたかというと、たくさんの「被差別者」のみなさんの講演を聞いてきたからです。
みなさんの「被差別の人生」を聞くたびに「ほんとうにそうなの?」ってずっと思っていました。もちろん、「被差別の経験」はそうなんだろうと思います。が、「それだけなの?」ってずっと思っていました。だからこそ

ほとんどの人は、淡々とした日々の中に、小さな喜びや小さなしんどさを感じながら生きているんだろうと思います。わたしもそんなひとりです。

と書いたんですよね。そして、そういう人生って

とてもではないけど、波瀾万丈な人生とは言えないわたしの自分史をできる限り正直に書くと、おのずととても退屈な文章が続くと思います。

なんです。
いま振り返ると、あの本は、自問自答しながら書いていたし、言いかえるなら、「インタビューアー」と「インタビューイー」の両者をやってきたのかもしれないなと思ったりもします。そして、「自分史を書く」ってそういうことなんだろうなと思ったりもします。
まぁ、なにがなんていうこともないけど、少し思ったってことです。

傘をゲット→買い出し

この間Tくさんたちと飲んだ時、送ってくださった方の車の中に傘を忘れてることが判明してました。なので、今日ゲットしにいくことにしてました。ただ、Tくさんから「あまり早い時間に来るな」と言われてるので、どのあたりが頃合いなのか、探らなきゃなりません。
ちなみに、こんな日に限って5時に目が覚めます。
いつものように猫の額でコーヒー飲みながら新聞を読んでのんびりして。8時くらいにバイクでスタートです。とは言え、直接行ったら「早い」と言われそうなので、まわり道をしましょう。まずは途中峠です。なんかけっこう車が走ってますね。みんな早起きだなぁ。で、西大津バイパスです。みんな飛ばすなぁ。そして山中越え。車の後ろにつくと、めっちゃ走りにくい。
そうか、わかった。車はコーナーで減速するんだ(笑)。いや、バイクも減速するけど、減速の度合いが違います。車並みに減速すると、バイクは立ってられません。自然と車間距離が近づきます。すると、車が気になる。するとコーナーの先を見たいのに視線が近くになる。何が問題かというと、首の向きがコーナーの先を向かなくなる。だから旋回しない。
まぁそれがわかっただけでもよしとしますか。
そんなこんなで途中で傘をゲットして、無事帰宅。
午後は買い出しです。何を買うかというと、30kgの玄米です。買い出しに行く先はYき姐の家の近くの農家の方のところです。
発端は、Sゅん輔から「いりませんか?」と言われて「ほしい」と答えたところです。ただ、そろそろお米がなくなるので、そんなに待てる感じじゃない。なので、直接買いに行こうかと。
せっかく京都府中部の山間のところに行くんだから、ドライブもしますか。てことで、ウッディ京北に寄ったり、スプリング日吉に寄ったり。スプリング日吉ではたくさんのファミリーがテントを張ってます。いいなぁ。わたしはというと、せっかくなのでお風呂に入りましょう。温泉は気持ちいいです。
そんなこんなで待ち合わせの時間ピッタリに待ち合わせ場所に到着。お米をわけてもらって、さらに近くの養鶏場で平飼いの卵をわけてもらって、さらにYき姐の家で野菜をいただいて。これだけの野菜、どうやって食べる?
そんなこんなで、充実した1日を過ごしました。でも、疲れた。早く家に帰ってビールを飲みたい。

なんとかなるかなぁ

車出勤の朝は出勤時間がめっちゃ早いです。早く行けば、その分だけ仕事が早くスタートできます。なので「残業」は不要になります。が、結局時間外勤務はしています。ただ、じゃあ定時に着くように行けばいいじゃんって言われたら、道が混んて通勤時間が長くなって、そのぶんムダな時間になるから、それは避けたい。まぁそんなこんな。
で、授業前に担任さんにインタビュー。こういう仕事を20年以上やってきたけど、それをわたしがいない状態で引き継ぎできるかどうかは、はなはだ疑問です。まぁ、それは人事の問題で、支店長とか本店が選択したことだから、わたしが知ったこっちゃないですけどね。
で、授業をさっくりすませて、あとは通院計画です。前に考えた「三角トレード」は、時間割確定版ver.2では不可能なことが判明しました。てか、確定版のあとにver.2を出すなよ。で、いろいろ考えてたら、おひとりだけ曜日の交換でいけることが判明。あー、よかった。相手のセンセも快く了承してくださって、ほっとひと息です。
あとはプリントつくってみたり、おべんきょしてみたり。
放課後、なんとなく「少し走ろうか」と思うなど。何分走ろうかな。野球部の顧問から「今走ったら死にますよ。夕方にしたほうがいいですよ」と言われたから、20分だけ走ろう。そうそう。そろそろ半袖で走ろう。
で、最初の1kmのタイムが6分40秒。ビビりました。これはあきません。たぶん、楽なところで走ろうとしてますね。少しペースをあげましょう。結局3.5km弱走ったかな。トータルでは1kmを6分10秒くらい。一番早いところで5分50秒くらい。少しホッとしました。
まぁ、いろいろなんとかなるかなぁ。

痛いものは痛い

今日は午前はのんびり…。できると思ったけど、のんびりできません。来週、本店から来客があるので、迎撃のための資料づくりです。あっという間に時間が過ぎていきました。
授業が終わったら、なぜかzoomのテストなんだとか。zoomなんて、テストなんかしなくてもつながるやろうと思うのですが、石橋を叩く人が「やりたい」と言うので、めんどくさいなと思いながらもテストしました。そしたら、マイクもカメラもつけずにアクセスしてきた人がいたりして、なるほどなと。まぁ、官給品のPCにはそのあたりのものがついていないのがダメなんですけどね。
ただ、1時間半PCの前に張りついていたので、その間仕事ができずってのはきついな。資料づくりの続きは明日か…。
で、職場を飛び出して大阪へ。目指すはナグモクリニックです。なんでやねんというと、やはりケロイドです。ケロイドと言えばケナコルト打ちです。これが痛い。それでも今回は0.5ccですんだのでマシだったかな。
で、帰りにビールを呑みたいところだけど、どうせどこもビールは売ってない。てか、梅三小路、なくなってるし。
まぁ、また来なきゃならないそうな。ということは、またケナコルトを打つわけですね。イヤやなぁ。でも、そのころには緊急事態宣言を出すどころじゃなくなってるだろうから呑めるでしょう。

ひと息つけると思ったけど

今日は特に出張もないので、のんびり仕事をしようかなと。そんなことを思いながら出勤をして、まずは「人権教育たより」のゲンコを書くなど。去年は若い衆ががんばって17号出してくれました。今年は「目指せ18号」です。ちなみに担任時代は学級通信を52号ばっか出したので、それよりは少ないです。
あとは授業して授業して授業したら昼休み。
午後はあいてるっちゃあいてるけど、なんかあいてない。まぁでも少し本を読めたかな。もっとも、本を読んでる最中に電話があったらしいけど、気がつかなかったというか、気配を消していたというか、そんなこんなで電話をとれませんでした。
放課後は追認補充。今回の追認補充はやらせがあったり収録があったり、いろいろあったなぁ。まぁでも最後は模擬試験的な感じでのんびりやりましょう。ちなみに、朝は覚えてたらしいけど放課後になって忘れて帰ってじまったらしいです。でも、何人かが電話してくれて、ガッコにもどってきました。便利な世の中になったもんだ。
追認補充が終わったら、ほとんど定時です。さぁ帰ろう。とにかく疲れた。なんでこんなに疲れるんだろう。
帰りの電車は本読みです。こちらはおもしろい。おべんきょ成果を書く前に、もっともっと読んでおかなきゃならなかったなぁ。

のんびりできるかと思ったけど

今日は午後から出張です。でも午前は出張がない。なので、少し落ち着いて用事ができるかな。
と思いきや、突然思い出しました。教育実習生のオリエンテーションや…。まぁいいです。ネタはある。やりましょう。
てことで、いろいろ準備。
冒頭
「高校時代の人権学習、覚えてる?」
とたずねると
「えーと、韓国人の…。ジャグラーの人?」
との答え。ちゃんへんさんですね。
「あと、部落の人」
太鼓ユニット・絆ですね。
てことは、この子ら、3年のときはシンポジウムか。恵まれた学年ですね。そして、覚えててくれたことがうれしいです。
教育実習生は、もちろん教員じゃないです。あくまでも学生です。なので、どのあたりまでの知識があるのかな。例えば「人権教育」と言ったときと「人権学習」と言ったときの違いはわかるのかな。まぁそんなあたりから、この時の話へと移行したり。
最後少し時間が余ったので、雑談がらみの質疑応答。
そんなこんなでオリエンテーション終了。ただ、みんなメモをとるの困ってたみたいなので、わたしのメモをプリントアウトして、ついでに人権学習の年間計画も渡しておきました。
で、職員室に帰って、ひと息つくと、副支店長がやってきました。
副「本店の人が訪問してきたら、話ししてますか?」
い「してますよ」
副「そしたらお願いします」
い「いつですの?」
副「来週の月曜日」
い「マジか。その日、ちょっと用事をしに行こうと思ってたんですよね」
副「頼んますよ」
い「しゃーないな。なんとかしますわ」
ここからは雑事です。えーと、授業の振替はできるのかな?えーと、できないな。マジか。てことは三角トレードを繰り返さなきゃならんてことか。試験後にいけるかと思ったら新採研が入ってるし。どうする?なんとなく緩やかに落ちていきます。
が、そういうわけにもいかないので、とにかくいろいろ考えてたスケジュールを組み替えて、なんとか80%のところまでは持っていきました。しかしめんどくさいな。デュピュイトラン拘縮の手術、いつできる?
午後からは出張です。
こちらの会議はなんとなくみなさんが話す感じになってきて、いい雰囲気になってきたかな。なにより自発的に「やります」って言葉が聞けるのがいいです。
そんなこんなで会議も終了。
しかし、おべんきょするヒマがまったくなかった。疲れた…。早くビールが飲みたいな。

出張日以外の出張

人権関係の出張は、原則火曜日です。なので、火曜日は授業を入れないようにしてもらっています。かつて「1時間目だけ入れさせて」と言われてOKしたときはえらい目にあいました。なにせ、9時半に1時間目が終わるんだけど、9時50分の電車に乗るために教室に荷物を持っていって、授業が終わったら授業道具を隣の教室の教員に預けて、そのまたガッコを飛び出して、10時からはじまる会議のために山を登って、20分遅れで会議に参加という過酷な状況だったので、絶対に火曜日はあけてもらうようにしました。
ただ、そうなると他の日に授業がいくので、そちらが詰まります。まぁそれでも授業軽減があるからやってられます。これで軽減がなかったらえらいことになってます。
で、今日は月曜日だけど午後から出張です。えーと、今日から時差登校校時が変更なわけね。ふむふむ、電車間に合わん(笑)。まぁそれでも次の電車に乗ってテクテク歩けばなんとかなるか。
てことで、汗だくで会議場所に到着です。まぁこうなるんですよね。
会議は進路関係者との合同会議。やはり畑が違う。けど、たぶんずいぶんと進路も変わったんだろうな。就職関係の人権を、かなり真剣に考えてくれてます。進路関連は、わたしは苦手なので、こういうところに来ると頼もしいなと思えます。
そんなこんなで、今回の会議はサックリ終了。
帰り道、小学生くらいの子が大きな荷物を持って歩いてます。ふと声をかけてみようかと。
「チョソン・ハッキョに通ってるの?」
瞬間の躊躇ののち
「はい」
という答え。
い「こないだ、村本が行ったんやって?どうやった?」
小「すごかったです」
い「そっかぁ、よかったね!」
小「でもすごいですね。あんな漫才やって」
い「うん、でもテレビは干されてるよね。干されてもああやってやりつづけてるよね。わたしもがんばらなアカンなって思うわ」
小「はい」
い「応援してるよ。ほなこっちやし」
さぁ、家に帰って余裕ができそうだから、少しゴチャゴチャやりますか…。

沈没な1日

朝起きると8時半です。久しぶりの大寝坊です。まぁでも今日は1日なにもありません。
とりあえず朝ごはんを食べて、メールチェック。おわ!いっぱいメールが来てる。でも、あきません。返事を返す元気がない。まぁしかたないので、返事は保留です。
どうしたものか…。
とりま読書か…。
まずは、あと少しで読み終える『ライフストーリー論』を読み切ってしまいましょう。まだまだ読まなきゃならない本がありますからね。
昼ごはんはカレー。なんか、口がカレーになってます。ちなみに大人の大盛りカレー・辛口です。これが案外おいしい。せっかくなので、同じくギョースーのコロッケも乗っけてみたり。
午後もゴロゴロしながら読書です。でも、なんかアカンなぁ。
夕方少し散歩して、このあたりから、少しずつ復活してきたかな。でも、万全とは言えませんね。
まぁ、金・土とめっちゃ飲んだし、こんなの久しぶりだからしかたないです。
さてさて。明日の朝の体調はどうかな。