裁判の行方

帰り道、「地名総鑑裁判」の結果を見ると…。
いちおう勝訴ですか…。でも、カミングアウトしてる人のいる県は対象外?ダメじゃん。いや、たぶん法的にはそうなのかな。つまり「カミングアウトしてないのにアウティングされた」が争点なので、カミングアウトしてたら除外ってことになる。しかも個人でやってるから、個人が対象になる。
実務家としては「当然」なのかな。ただ、市井の一般人である「わたし」の感覚とはほど遠い。もちろん、もしかしたら、裁判の組み立て方を変えれば別の結果になったのかもしれないけど、そうなると裁判って「人権を賭けたゲーム」化してるんじゃないかな。
そう言えば、ウトロの裁判も同じだったかな。実務家としては「当然」なのかもしれないけど、「わたし」の感覚からはほど遠い判決でした。
もしもそれが「法」の限界であるなら、その「法」そのものを変える、あるいは「人権救済法」のようなものをつくる必要があるのかな。
まぁ、今の政権ではムリでしょうけどね。なにせ「人権の制限」をしたくてたまらない人たちがいっぱいいるからな。てか「理解増進」すらムリな人たちです。なんでそんなところに票を入れるか、さっぱりわからんわ。
まぁでも、そんなことは言ってられないな。

3日目検診から

今朝は3日目検診のために病院です。ちなみに、昨日の夜はあまりにも痛かったので、少し絆創膏を緩めました。ちなみに痛いのは切ったところじゃなくてシーネをとめてる絆創膏が食い込んでるところです。
受付開始は8時半、診察開始は9時だけど、病院到着は8時。それでもすでに20人くらい並んでおられます。みなさん、早いなぁ。ただ、わたしも授業に間に合うかどうかの死活問題です。
幸い1番がとれたので間に合うかな。
ガーゼをはずすと、さすがに血まみれです。そして患部はこれ。

指のつけ根もやったのね。でも、たぶんここをやらないと今回は意味がなかったかな。てか、ザイヤフレックスは「切れたところが切ったところ」なので、どこを切るかについては手術より正確ではないのかな。かつ、2箇所は切れないから、やはり手術のほうが効果は大きいかも。
しかし、深々とやったな。そして相変わらず傷口は「トシちゃんの口」ですね。
で、消毒→フィブラストスプレー→ガーゼ交換→シーネの固定でおしまい。ただ、シーネの固定がたいへんです。掌の下の方、指先、指のつけ根の3点で固定しますが、真ん中の指のつけ根がポイントらしいです。ここをしっかりと締めると指が伸びる。その代わり痛い。まぁそんな感じです。
診察が終わったらダッシュで出勤。授業に間に合いました。来週もこのパターンですね。
昼は卒アルの写真撮影。授業が終わったら、突然入ってきた中高連携の調査。そしてビデオ制作。
それにしても、なぜに突然テキストボックスが巨大化したんだ?しかも、サイズが変えられない。これは困った…。てことでやんぺ。
さてと帰りましょう。