ライトワーク

仕事の方はというと、数学の質問受付とか、採点とか、マークリーダーの操作とか。めんどくさいけど、脳みそ使いません。身体が疲れるだけです。
でも、休めないし休まない。なぜなら、それを終えないと、次のことができないからです。なので、採点をはじめたら、終わるまでやめない。10分でできることがあって10分の空きがあればやってしまう。とにかく脳みそを使わない仕事については、単位時間あたりの仕事量を増やす。けっこう疲れます。でもしかたない。そんな生き方を選択したのはわたしだわ。
さっさとライトワークを終えて、次の作業に移らなきゃ。

地ー獄はつづくーよーどこまでもー♪

「おべんきょ成果」を一晩寝かせてプリントアウト。赤ペンを持って添削です。見つかります。表現がイマイチなところとか、文字が統一されてないところとか。そんなところに赤を入れて、またまた読んで。
でも、大きくはそんなにはもう動きません。
しばし深呼吸して、えいやと送ってしまいました。
この解放感!
でも、センセからメール。
「まだまだ研究がたりません。もっと深く思考をしてください」
ですよねー…。
そうなんですよ。手持ちのコマが少なすぎる。「それ」のためにコマを探すんじゃなくて、たくさんあるコマから選ぶくらいじゃないとダメなんです。
で、落ち込みました。
たぶん「おべんきょ成果を書く」という行為は、はじまりでもなんでもなくて、「出す」という行為がスタートなんですよね。出したところからはじまる。
ふと、3年前の一句を思い出しました。

修論
冥土の旅の
三里塚

ちゃいますね。あの時はまだ三里も来てなかった。で、今は?
たぶん、「おべんきょ成果」を出したたった今、地獄の1丁目に立ったところです。