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今日は午前に2発授業です。でも、走り続けてきたので、一旦立ち止まって復習しましょう。ということで、いつもの教えてあい学習。なんか質問に来る子が多かったな。いいことです。
で、午後に研究授業。
はっきり言って、きらいです。だって、みんな「板書がどう」とか「発問がこう」とか。まぁ、たしかに意味はあるかもしれないけど、個人的にはどーでもええやろと思う話ばかりです。なので、まったく行きたくないのですが、なんでも研究授業週間らしく、行かなきゃなりません。
てことでしかたなく参加。まぁ、お友だちの授業なので、ちょいとやらかしてやろうかなと、教室の前の窓側の端に陣取ることにしました。はじめは子どもたちは面食らい、次はクスクスと笑っていましたが、気配を消すのは得意です。なので、平常へ。
なるほど、前から見るとおもしろいです。どの子が意欲をなくしてるかとか、いろんなことがわかります。
てことで、わたしのメモ

1、よかったこと
・誰かがあたった時、他の子らも自分たちの答えが正解かどうかを相談しあってる
・自分があたったかどうか関係なく、誰かがあたった時に教科書やノートを見て答えを考えてる
2、気がついたこと
ひとつの証明に30分、みんなよくついていったなぁ
3、感想
5時間目は眠い

で、結論は「ええ子らやなぁ」です。
まぁそんなもんです。
でもこれ、数学の教員でなくてもわかることで、たぶんこういうのが研究授業なんだと思ってるんだけど、どうやら世の中の研究授業はほとんどがこうじゃないらしい。