この間の懸案事項、今日片づけないとどうしようもありません。覚悟を決めて行くことにしました。
まずは、京都市北部最果ての役所まで。もちろん最寄りの駅からはチャリ&登りです。
ここで、まずはブツの受けとり。続いてチャリで登ってきた坂を駆け下ります。で、地下鉄に飛び乗って次の駅へ移動。600mのrunが待っています。これでSwimがあれば、トライアスロンです(笑)。
で、とりあえず目的地に着いたわけですが、実はこれがスタートだったりもします^^;;。今度はブツにデータをぶち込みます。で、そいつも予想外に早くすんでラッキーと思ったら、最後の難関、支払いの順番待ちが待っていました。これが長い。待てど暮らせど呼んでくれない。しびれを切らせて受付に行って確認すると、すでに書類はできているにもかかわらず、わたしの番号間違って書いてやがる!そりゃぁ呼ばれないわけです。思わず、受付の人に
「なんぼなんでもおかしいでしょ!」
と文句を言うと
「ほんとですねぇ。おかしいですねぇ。まったくですねぇ」
と、あたかもわたしの立場に立ったかのような発言。これにはさすがにキレかけました。自分の主体をはっきりさせろと。加害側の人間が被害の側に寄り添ったフリをするなと。それで免罪をするなと。
まったく!
自戒の念を込めて!ですよ^^;;!
てことで、懸案事項終了。まったく不便なことですよ。
年: 2013年
団体散歩
で、午後からは出張です。行き先は広域校区*1の中にあるムラの団体散歩です。
まずは、行政の方からムラの概況と人権を俯瞰した話。
んー…。まぁええやろ、と。でも、中にあった「電話相談」の話は、聴いたことはあったけどぶっ飛びました。やはり、リアルさの勝ちですね。
で、お散歩。
たまたまなかよしの若い教員と一緒になったので、あーだこーだといらん説明をしながらお散歩です。にしても、広いなぁ。わたしの第二のふるさととはまったく違う感じです。ちょい都会かな。持ち家も多そうだし、メゾネットタイプのお家が多いのも特徴的かな。それだけ運動が進んでいるということ、街づくりを考えていることってことでしょうね。
で、今度は教育関係の話。
こちらはぶっちゃけ話をしてくれるのでおもしろい。まぁ、家庭環境がかなりきつい地域で、それに伴って教育環境もきつくなってしまう。当然その結果、学力が低いという問題をずっと抱え、その克服のために地域や行政、各種教育機関が一体になったとりくみを、ずっと続けておられます。この「ずっと」がポイントで、「変わらず」ではないんですね。「常に変化しながら」続けている。すごいなぁと思うと同時に、でも未だ問題があるということは、教育の問題は一朝一夕には変わらないということを示しているのかなと思います。
そうそう。なにやらどこかでは「制度をいじくれば学力がつく」「制度をいじくればいじめがなくなる」みたいなことを考えている人々がいるみたいですけど、「ここ」に来ればわかります。学力も差別も「制度をいじくって」どうにかなる問題じゃない。制度はひとつのファクターでしかない。いや、更に言うなら「現実をどうにかしようとするとりくみをサポートするための制度のいじくり」に意味がある。まぁそんなことをつらつら考えさせてもらえる話でした。
にしても、エンディングの映像。おもしろいけど、写ってるの、みんな「元気」そうな人ばっかりやな^^;;。
膝、痛い(T_T)。けどねo(^^)o
朝起きると、やっぱり膝が痛い。
足を引きずりながらガッコへと続く坂を登ります。
で、保健室に行って、伸縮性のない包帯をまこうと思ったら、そこにいた生徒が
「巻いたろか」
とこっちに来ました。
「わたし、看護師になりたいねん」
と言いながらクルクル。
なんか、距離の力を感じられてうれしいな。
で、結末(T_T)。と、そこから得たこと
で、買い物袋をぶら下げてチャリで帰ろうと。なんかブラブラするので、ゆっくり走りながら修正していると、突然衝撃が(T_T)。
一秒後には地面に叩きつけられていました。どうやら車止めにぶつかったみたいです。地面に落ちたメガネを見るとグニャリとなってます。思わず直そうとしたら、つるがポキリと折れました。あぁ、出費(T_T)。
通りがかった人が
「大丈夫ですか?」
と声を掛けて下さったのがうれしいです。でも、返す答えは
「大丈夫です(^^)」
以外あるわけないです。
しばし痛みに耐えたあと、少しマシになったのでゆるゆると帰りました。
で、夜にパートナーと一緒にメガネを買いに行って…。
行きは
「よけいな出費や(T_T)」
と落ち込んでいたのですが、帰りはパートナーの励ましもあり、なんとか少し復活。
復活した理由は…。
- メガネを変えてイメージチェンジできるか^^;;。
- ステムで○間をしたたか打ったけど、さほどの痛みがなく、「あぁ、なるほど」とあらためて実感できた^^;;。
の2点だったという(笑)。
スカタン・プーな厄日
仕事が早く終わったので、家の最寄りの役場に「ブツ」をとりに行こうかと。
ところがこの「ブツ」、本人にしか渡さない割に、家の近くの極めて不便なところにある「出張所」でしか渡してもらえません。しかも、それをアクティベーションしようとすると、こんどは「出張所」では無理で「役場」でしかできない。メッチャ非合理的なシステムです。
でもしかたないので出張所に行こうかと。5時を5分ほどまわりそうなので、とりあえず電話をしてみたら
「わたし個人でできることなら5分くらいかまわないが、システムが5時ちょうどに落ちるのでダメ」
とのこと。融通がきかないシステムって、マジで不便。
あきらめて買い物してから帰ることにしたのですが、駅に向かう踏切が閉まりっぱなし。駅のホームにはわたしがのりたい電車がいます。ところが踏切渡れないから乗れない。10分ほどたってようやく開いて、すぐに走りました。ちなみに、改札は橋上。階段を走って上がり駆け下りたところで電車のドアが閉まりました。
なんでも踏切はその先の踏切の安全確認でなにかあって、電車がとまっていたから閉まりっぱなしだったみたいです。いや、電車がとまってるならこっちに来る心配ないから開ければええやん。でも、システムはそうはできていない。駅員さんや保線の人があたふたしているけど、誰も手が出せない様子です。人間がつくったシステムなのに手が触れられないって変だなぁと。もちろん「微妙な時は安全側に振る」という意味では正解なんでしょうけど、あまりにも自明な時は「バックドア」みたいなものをつくっておいて、そこから抜けられるようにすればいいじゃんと思ってしまうわたしはきっと「抜け道好き」なダメ人間なんでしょうね(笑)。
まぁこれも融通の効かないシステムなんでしょうね。マジ不便。
特殊業務
今年も特殊業務の日が来ました。
わたしの役割はいつもの仕事。楽といえば楽ですが、リカバリーの効かない仕事なので、なにかトラブルが起こったらえらいことになります。たぶん「楽」は、その「リスク」の代償なのでしょう。てか、今でこそ安定しているけど、かつては不安定の極みでしたから、まぁそんなもんでしょう。
で、「楽」はそうなんですが、やはりいつまでたっても慣れない仕事もあるわけで。その瞬間は毎年プレッシャーで指が震えます。
でも、今年もつつがなく終了。ふぅ…。
不思議な風景
朝、電車に乗ると、いつものおじさまが乗り込んできて座られます。と、しばらくしたらそのおじさま、ふと立たれます。代わっておねえさまがそこに座られます。おじさまは、しばし扉の前に立った後、いずこへか立ち去っていかれます。
毎朝繰り返される不思議な風景です。
で、結末
目の前をコロボックルさんが横切りました。あっと思った瞬間、空気のような階段があって、必死で登ったのに登れない(^^)。
こけちゃいました。
久しぶりに膝をすりむいちゃいました。
子どもに返った気持ちですo(^^)o
思索はめぐる
わたしは他者との間にどのような関係を求めているのかなぁ。
いろんな関係がありますね。
「似たもの同士」「違いを豊かさに」
「ファイトをもらえる」「癒される」
「思索が深まる」「思索なんてどーでもよくなる」
うーん…。
「似てる」と思って仲よくなって、いろいろ話をしているうちに「違い」に気づいたり、「違う」と思って仲よくなったのに「あれ?一緒じゃん」と思ったり。「ファイトをもらえる!」と思って仲よくなったのに、疲れた時に「癒しあう関係」になったり、「癒される」ことで「ファイト」がもらえたり。「思索が深まるなぁ」と思っていたのに「そんなんえーしo(^^)o」ってなったり、「ドキドキッ」からはじまって、「えー!この人、こんなこと考えてたんだ!刺激的」ってなったり。
関係が変化することで関係が切れたり、関係が変化することで関係が豊かになったり。「関係が深まったo(^^)o」と思った先に突然関係が切れたり、「関係が切れた(T_T)」と思ったところから再びゆるくつながったり。
何が正しくて何が間違っているのか、何を求めているのか求められているのか。そんなことを考える必要があるのか、そもそも考える必要がないのか。
さっぱりわかりません。
わからない時は…。
考えるのをやめるのもまたひとつの方法かもしれません。井上陽水も言っています。
でも。
わたしの場合、思索はぐるくるめぐります。
とりあえず、もつれた紐を少しずつほぐしていきましょう。
ひとつずつ「カード」を出しあって、ひとつずつ確認をして、一枚一枚に笑ったり泣いたり考えたりしながら確認をする。そうすれば、やがておぼろげながらに浮かんでくるものがあります。
迷った時は、そういう作業が、実は大切なのかなと。
最後の授業とか
今日は今年度最後の授業日です。とはいえ、二年生はすでに試験に突入していたりします。
でも、わたしはプリント学習(笑)。んー、最後はちょいと締めたほうがよかったかなぁ。いや、オープンエンドも悪くないかな。
ちなみに、わたしは(たぶん^^;;)教員人生をまだ来年も続けるでしょうけど、今年度で終わる人もおられます。そういう人にとっては、今日が教員人生で最後の授業となるわけです。きっと、いろんな気持ちが湧いてくるんでしょうね。わたしがそういう時間を迎えたら…。その時間を淡々と過ごすことはきっとできないだろうなと思います。
で、午後からは出張。今年の高卒者の進路についての話とか、いろいろ聞くことができました。
ほんとに厳しいですね。
バブル崩壊の時もそうでしたが、仮に2年ほどたって、仮に雇用がマシになったとしても、今の高卒者が溯ってその「恩恵」にあずかれるわけではないです。
うーん。「マクロ」で考えている人に「ミクロ」レベルで仕事をし、人とつきあっているものの感覚が、はたして伝わるかなぁ…。
出張は、ほぼ定時に終了。このまま家に帰ったら、普段よりはるかに早い時間に帰れますo(^^)o
そんな日があってもいいなということで、そのまま地下鉄に乗りました。
家に着いてもまだ明るいなんて!
ゆっくりと夜を過ごして、さっさと寝ましょうかo(^^)o