スカタン・プーな厄日

仕事が早く終わったので、家の最寄りの役場に「ブツ」をとりに行こうかと。
ところがこの「ブツ」、本人にしか渡さない割に、家の近くの極めて不便なところにある「出張所」でしか渡してもらえません。しかも、それをアクティベーションしようとすると、こんどは「出張所」では無理で「役場」でしかできない。メッチャ非合理的なシステムです。
でもしかたないので出張所に行こうかと。5時を5分ほどまわりそうなので、とりあえず電話をしてみたら
「わたし個人でできることなら5分くらいかまわないが、システムが5時ちょうどに落ちるのでダメ」
とのこと。融通がきかないシステムって、マジで不便。

あきらめて買い物してから帰ることにしたのですが、駅に向かう踏切が閉まりっぱなし。駅のホームにはわたしがのりたい電車がいます。ところが踏切渡れないから乗れない。10分ほどたってようやく開いて、すぐに走りました。ちなみに、改札は橋上。階段を走って上がり駆け下りたところで電車のドアが閉まりました。
なんでも踏切はその先の踏切の安全確認でなにかあって、電車がとまっていたから閉まりっぱなしだったみたいです。いや、電車がとまってるならこっちに来る心配ないから開ければええやん。でも、システムはそうはできていない。駅員さんや保線の人があたふたしているけど、誰も手が出せない様子です。人間がつくったシステムなのに手が触れられないって変だなぁと。もちろん「微妙な時は安全側に振る」という意味では正解なんでしょうけど、あまりにも自明な時は「バックドア」みたいなものをつくっておいて、そこから抜けられるようにすればいいじゃんと思ってしまうわたしはきっと「抜け道好き」なダメ人間なんでしょうね(笑)。
まぁこれも融通の効かないシステムなんでしょうね。マジ不便。

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