どうもガキ*1ってヤツは、他のガッコの教員であっても、教員だったらなにをしてもいいと思ってやがるらしい。えーかげんにせんかい!
*1:1年生
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今日から部活動経験週間。放送部にも4人ほど来てくれました。いきなり馴染んでいる子もいるし。
少しずつ少しずつ放送部にハマっていって、気がつくと29年前から引き継いだ伝統を、この子らも生きることになるんやろなぁ。
もちろん伝統なんて本人はわかってないでしょうけどね(笑)。
4月のこの時期、1年生のちょい元気な子は、教員に対してやたらでかい態度をとります。まぁ、簡単に言えばワンプッシュするわけです。
情けないです。教員はある意味一番安全な相手でして。その安全が確保されている相手に対してでかい態度をとるのは、はっきり言ってチキンです。
で、そんな子どもにこわーいセンセイがガツンとワンプッシュしかえします。
まぁ、それが4月の風物詩ってものです。
でも、なんだかなぁ…。
雄鶏集団のつつきあいですね。
電車の中で聞こえてきた会話。
「○○高校の子ら、かしこそうに見えるわー。わたしら□□高校やもん」
ちなみに、○○高校はわたしの勤務校。そんなことを言われたことはいままで一度もなかったわけでして^^;;。
でも、わたしが持った違和感はそこではありませんでした。
かつて、15年ほど前でしょうか…。京都の高校はそんなに学校間格差がありませんでした。その頃は、こんな発言が子どもたちの間からは出ませんでした。
と同時にA高校の課題はB高校の課題でもあった。個々の学校がいまほど分断されていなかった。
なんか、こういう発言が出る今の状況に違和感を感じるとともに、なんとも言えない絶望感というか拒否感というか、そんなものが起こってくるのをとめることができませんでした。
なんか、とある国のとある人が、いらんものを投げるとかなんとか…。このめんどうな時にめんどうなことをせんといてくれよと。
卵の殻は固くなりがちなんですよね。でも、柔らかくてすむならそれでいいとも思います。殻を固くするのはひとりででもできます。でも、柔らかい卵が柔らかいままでいることをひとりでやるのは、とても困難です。
「でも」
とも思います。
誰かがそのひとりにならないと、柔らかい卵の世界は来ないのかもしれません。
やはり年度当初はバタバタです。なにが悪いかというと、「生徒が来ないとできないことがある」ってことなんですよね。どれだけ事前に準備していても、例えば生徒が主体になってやることは、その生徒たちが来て、はじめてほんとうの準備がはじまります。あるいは、教科指導や服装頭髪指導だって、生徒が来てはじめて「動き」はじめます。
てことで、始業式からの一週間は、ほんとうにバタバタです。
ちなみに、昨今のさまざまな動きの中で、その一週間にさらに余裕がなくなっていて、さてさてどうなるかと思うのですが…。
てなことで、今日も一日、なにかしらバタバタゴソゴソ動いていて、あっという間に退勤の時間を簡単にまわっていきます。なんでこんななんだろうと思ったのですが、ふと気づきました。
「春になったからなんだ!」
いや、単に日の入りが遅くなったというだけのことなんですけどね^^;;。
今日の午後は入学式。
わたしはいつものポジションについて、淡々と業務をこなします。まぁ、途中「破滅の音」が鳴るわけですが、それは本論ではないわけで…。
粛々と式も終わり、片づけをしようとアンプをもちあげようとした瞬間「パチン!」という音とともに、なんだかとても楽になりました^^;;。
家に帰って、パートナーに直してもらわなくちゃ…。
にしても、うーん、ヤバイな(T_T)。
朝、いつものようにパソコンに火を入れて、メールチェックをしていたら、突然「パチン!」という音とともに焦げくさーい臭いが(T_T)。
またかいな…orz。
さいわいデータ用のハードディスクは飛んでないみたいだから、不幸中の幸いってことですね。
しかし、復旧への道のりは長いやろなぁ(T_T)。
今日を逃すと、今年は花見は無理ですね。でも、昨日今日は爆弾低気圧で大荒れです。
さて、選択肢は3つ。
と、友だちから
「わたしは晴れ人間。晴れるように祈祷中」
との連絡あり。うーん。
ここは選択肢3やな(笑)。
てことで、予定通り花見決行!
不思議なものです。晴れとはいかないまでも、特に雨も降ることなく、特に暴風が来ることもなく、なんとなく花見ができてしまいました。
うーん、祈祷の力かなぁ。でも、おかげさまで今年最後の桜を楽しむことができましたo(^^)o
下の子どもの部屋が「巣」状態になっていたので、高校進学を機に大模様替え大会を実施中です。
基本的にわたしもものが捨てられない人ですが、うちの家族はわたしに似たわけじゃないでしょうが、みんなものが捨てられません。なので、必然的にものが増えて、人の居場所がなくなるわけです(T_T)。
で、今回どうやら下の子どもは大断捨離をしたらしいです。ずいぶんとものが減りました。
せっかくなのでカーペットも新しくして、本箱も新しくひとつ増やして。ずいぶんと居心地のいい部屋になりました。
パートナーとふたりで
「うらやましいね」
「わたしらも部屋がほしいね」
と、ちょっと羨望の眼差しで子ども部屋を見たりするわけです。
まぁ、しゃーないですね。子どもが優先ですわ^^;;。