←こんな一日

朝、突然飛び込んできた用事でバタバタ。この時点で、完全に一日の段取りが崩壊しました(T_T)。でもまぁ先送りにしていた仕事だったんで、それはそれで意味はあるんですけどね。それにしてもパソコンが火を吹いたのが痛いです(T_T)。

で、昼からは出張。まぁ、充実した話し合いをしながら、無事会議も終了。

で、移動。
途中、ちょいと友だちと晩ごはんをつまむべく、待ち合わせ。
待ち時間の電車のホームでおべんきょ。どうも机の前でやるより、こういうところの方がやる気が出るみたいです。ホームに吹く風がひんやりしていて、なんか気持ちいいです。
にしても、まとめなくちゃならない文章、なーんか、アジテーションみたいです。言いたいことはわかるし、その内容に賛同もするんだけど、「我田引水」って言葉が頭をよぎります。うーん^^;;。

で、友だちと合流して、軽く晩ごはんを呑みながら、「澱」のことや「ピュアなプレイヤー」について、ちょっとだけ話。

んで、夜の会議に参加。こちらはツッコミどころを見つけられずに、ちょいみなさんを退屈させてしまったかも^^;;。

で、その反省の意味はないけど飲み会。帰る間際に
「いつきさん、なんであそこでツッコまへんかったん?」
となかなかいい指摘をもらったりして^^;;。

てことで、無事終電でおうちに帰りました。
めまぐるしくも楽しくも充実した一日だったかな…。

歴史をどこまで遡るか

今日から月曜日のおべんきょがスタートです。
去年読書会で、「おべんきょの楽しさ」を教えてくれたセンセが担当されます。なんでも「大正期の自由教育」あたりがテーマだとか。なんか、よくわかりまけんが、このセンセならきっと楽しいだろうと思って選んでみました^^;;。
で、フタを開けてみると…。
「なぜ大正期なのか?」というと、大正期は大きな分岐点だとか。で、ここでのさまざまな思想や実践が現在にもあてはめることができると。すると、例えば、現在問われている理論と実践の乖離、あるいは理論と現実の乖離みたいなものの分析を大正期まで遡ることで可能になるのではないか。
まぁそのあたりが大正期への着目の理由だったとか。
ところが!
実は大正期にはすでに理論と実践、あるいは理論と現実の乖離はおこっていた。「わかっちゃいるけどできない」みたいな。
さらに、分岐点の前に、継承されなかったものがあるのではないかと。まぁ、ここでは教育がテーマなのでそこにしぼるなら、近代教育が「近代であろう」とするがゆえに切り捨ててしまったものがあるのではないか。あるいは、理論というか根源的なことを伝えなかったままに、形式だけが残っているものがあるのではないか。あるいは、形式すら残っていないものがあるのではないか。
このあたりのことを分析するために、歴史をどこまで遡るのか…。
そこでセンセが着目したのは「江戸期」。それも、江戸の初期らしいです。
去年はデューイに彩られた月曜日でしたが、どうやら今年は貝原益軒に彩られそうですo(^^)o。
にしても、デューイと貝原益軒。センセの語り口だと、なんとなく似てます。たぶん、そういう人が好きなんでしょうね、このセンセ。

にしても…。
おべんきょの進め方として、ひとつのセクションにレポーターとコメンテーターがいるらしいです。で、どちらを選択するかを迫られたのですが…。迷わずコメンテーターを選択しちゃいました。いや、けっしてレジュメを切るのがイヤなんじゃないです。じゃなくて、斜め37度くらいから切り込んでみたいなと、ふと思いまして。それが「ピュアなおべんきゃー*1」ではないわたしの役割かなと^^;;。

*1:「おべんきょプレイヤー」を略してみました^^;;。

記憶の底

「やらなきゃならないこと」と「やりたいこと」がほぼ一致する時、「やりたいこと」は「やらなきゃならないこと」に憑依する。その時、「やらなきゃならないこと」と「やりたいこと」の間にはさまったことが忘れ去られ、記憶の底へと沈殿してしまう。でも、その澱のようなものこそが、実は「「ほんとうに」やりたいこと」だったりします。
「憑依」されて、そこに生き甲斐や喜びを感じれば感じるほど、澱はそこへと溜まっていく。
そんな澱が、ふいに浮かび上がる瞬間がある。

バーンスタインの指揮を見て、ふとそんなことを考えました。

休日の過ごし方

さてと、今日は完全オフ!
午前中はパートナーと買い出しに行って、昼に軽くビールを飲んで、午後はおべんきょ関係の文章を読んで、晩ごはんは…。
とスケジュールをたてていたわけですが^^;;。
まぁ、買い出しには行きました。昼のビールもok!問題はそこからです。眠くなってきたので、横になりながら、いまや布団と一体化したノートパソコンで、ちょいとお買い物。夕方になっておべんとのネタをつくらなきゃならないことを思い出して、いきなり台所仕事。あとはもぎょってビール飲んだらグダグダです。
んー。
でも、こっちのほうが正しい休日の過ごし方な気がします。

はじまりに還る

今日は某在日外国人教育関係の会議。と言っても、フルメンバー会議じゃなくて、まぁ、代表者会議みたいなもんでして。
集まってきたメンバーで、今後のあり方について、あーでもないこーでもないとグダグダ話。
で、出てきた結論を聞きながら、思わず
「それって、この会の発足当時の姿と一緒ですね」
って言っちゃいました。
けっきょくそういうことなのかもしれませんね。「はじまり」からスタートして「はじまり」へと還っていく。
少し寂しいですけどね。

でも、わたしたちとは違う新たなとりくみは、あちこちですでにはじまっています。わたしたちのとりくみから得られたものを伝えられたらいいなとは思うのですが、たぶん「新たなとりくみ」の人たちには大きなお世話なんだろうなと思います。
それは、わたしたちのとりくみも出発当時は、たぶん同じだった。当時はわたしはいませんでしたけどね。
そんなものです。
そしてそれは、おそらくは外国人教育関係の運動だけではありません。
そうやって、歴史は繰り返されていく。そして「はじまり」へと還っていく。

分派活動→脱落行動

夜は職場の宴会です。
今日もいつものように誰のところにも注ぎに行かずに、ひたすら自分の席で飲み続けです。
ほんとにみんなマメに動くなと思います。まぁ、飲みに来てるのじゃなくてしゃべりに来てるのか(笑)。
で、2時間ばっかで終了。当然のことながら2次会です。
とりあえず、SCの方と
「どうしましょ」
と相談。なぜかSCさんなんですよね。つくづく友だちがいないんだなと再認識です。というか、もっというと、「群れをつくってない」んでしょうね。若い衆に
「行こうか」
と言っても、みんな主流派に流れていきます。まぁそりゃ当然です。そちらのほうが楽しいに決まってます。わたしが若い衆の立場なら同じ行動をとりますよ(笑)。てことで、分派活動は失敗に。
まぁそれなら久しぶりに主流派に乗っかってもいいかなと、しばし待機。ところが、店が決まりません。当たり前です。いきなり30人は無理でしょう(笑)。
なかなか決まらそうにないので、SCさんと、
「じゃあ行きますか」
てことで、脱落行動へ。
あとはふたりでいろいろな話。
9時半くらいにお店に入ったはずなのに、すぐに0時過ぎ。時間の流れる速さに、ふたりともびっくりです。
てことで帰ったわけですが…。
まぁ、けっきょく分派もできないわたしは、やはり一人一派なんですね。
まぁ、しゃーないです。
「連帯を求めて孤立をおそれず」
が、今も頭の中にこだましています(^^)

すご…。

今日からなにげに授業は本格始動です。
なんだろ…。子どもたちの食いつき、すごいです。きっとこれが「新年度効果」なんでしょうね。
この感じ、もちろんいつまでも保つものじゃないです。でも、形は変われども、質はおなじところにありたいなと思います。そのためには…。
授業で勝負です(^^)

桜の木の下で

で、再びまんまるの会へ。
心配だった雨もあがり、みんな桜の散った木の下で花見の焼肉です。ふだんは炭火の焼肉ですが、今回は趣向を変えてカセットコンロで鉄板焼き。これはこれで片づけも楽だし、においもつかないし。正解かもしれません。
とは言え、到着したのはほとんど終了間際。急いでビールを飲んであまりものを食べて…。と、交流会の卒業生が来てくれました。その後のことをいろいろ話。みんな、変化をしながらも自分を持ってるし、自分の過去からいろいろ学ぶから、今の行動や未来の自分を考えられるのかな。そんなことを考えさせてくれるひとときでした。まぁだから交流会はやめられないんですけどね^^;;。
今日はきちんとマネージメントしてくれる人がいたおかげで、9時過ぎに撤収開始。もちろんわたしは飲んだくれ。で、10時前には電車に乗りました。
久々に終電帰りではないまんまるの会やなぁ(笑)。

今年もおべんきょがはじまった

おべんきょ仲間の部屋に行くと、人がいっぱいいます。
「久しぶりー!」
ほんとうに2月以来かなぁ…。なんか、ちょっと顔つきが変わった仲間もいます。
「就職活動してるから…」
あ、なーるほど。でも、このまま飲みに行くとか(笑)。
で、わたしはおべんきょ部屋へ。
今日のおべんきょはガイダンス。これから半年の内容をザッとさらってくださいました。
んー。「認知行動分析学」「認知行動療法」おもしろそう!
なるほどなぁ。
「「Aさんはこういう人」ではなく「Aさんはこういう行動をする人」と考えることにより攻撃的でなくなる」
「「Aさんはこういう性格の人」と考えると「性格は変わりにくい_| ̄|○」けど、「Aさんはこういう行動をする人」と考えると「変わるかも(^^)」と考えられる」
これから木曜日が楽しみになりそうです!

久々の滝井詣で

なんか、ここ数回、時間がなくて行けなかったので、久々に診察室のOさんを見たかなぁ…。でも、3月にはGID学会で会ったし、その前には某所の飲み屋で会ったし、なんか久しぶりではないんですけどね。
で、いつもの質問から。
O「最近いかがですか?」
い「なんにもないですねぇ」
O「たしかにねぇ。心配事と言えば、今日の天気ですねぇ」
い「あー、たしかに…」
今日は4月のまんまるの会ですからねぇ。
O「あ、じゃぁそろそろ終わりましょうか。こんなんでいいんかな(笑)?」
い「あー、次の人が来たんですね(笑)」
O「(笑)」
待合室に出ると、まんまるの会のメンバーがワサワサいます。みなさん、今日の準備の手伝いに来てくれているんですね。で、わたしはお腹が減ったので、待合室でおべんとをパクパク^^;;。
さて、お腹もふくれたから、次の場所へ…。