台風なんかに負けないぞ!

朝起きたら、穏やかな天気です。車がひっくり返る映像を昨日見たはずなんですが、そんな気配なし。
こんな朝はなかなかないので、パートナーとゆっくりいろんな話。こんな時間、ほんとうにつくってこなかったよなぁ…。
で、昼過ぎに京都駅へ。
今日は3月に頼まれている「共生共育の会」の総会の打ち合わせという名目の昼呑みです^^;;
今回わたしに依頼してこられたE川さんは、なんというか…。変態です(笑)。でも、この人との出会いが、たぶんわたしを変えてくれたんだろうなぁと思います。
わたしがつくる障害者問題の教材は、E川さんやKさちゃん、Hるひやケメ河内さん、他にもいっぱい出会ってきた人たちとのつきあいの中でできあがったものです。おそらくその教材を使いこなせるのは、わたししかいない。でも、それは他の人にとっても同じ。だれもができる教材なんてあり得ないし、逆に言えばだれもができる教材は、それだけのことってことだと、わたしは思っています。
てなことを考えながら、待ち合わせ場所へ。
「いま、どこですか?」
「The Cubeの前」
それ、いっぱいあるんですけど^^;;。まぁええです。さんざん探したら、さっきまでわたしがいたところのすぐ近くでした。まぁ、会えたからいいです(笑)。
で、激しい雨のなかS平へ向かいます。と、定休日(T_T)。
しかたないので、アバンティ方面に向かいます。
「エレベーター、外やがな(笑)」
「このスロープ、笑かすなぁ(笑)」
「え?スロープ、まさかのあっち?(笑)」
すべてが笑いのネタです。
で、無事お店に入って、打ち合わせ開始。5分で終わり。
その後、延々としょーもない話や今考えていることの最前線の話。
実は、事務的な打ち合わせはどーでもいいんですよね。こういう日常考えていることを交換しあうなかに「打ち合わせ」の意味があるんだと思います。だからこそ、わたしの問いは
「コーヒーを飲みながら、それとも」
となるわけで(笑)。
てなことで、夕方まで楽しい時間を過ごさせてもらって解散。
わたしは家族へのおみやげの551を買って家に帰りました。

夜は家族四人そろってお月見団子。
「月は出てないけど、あの雲の向こうにあるんだよ」
とはパートナーのお言葉です。
さぁ、そろそろ寝なくちゃあしたは早い。

すべてI成が悪い(笑)

ちなみに、時間を守らないのは教員の特質です。打ち上げ会場に遅れて到着。みなさんのブーイングを浴びながら乾杯!いやぁ、ビールがうまいです。
五臓六腑にしみわたりますか(笑)」
「そのとおりですねぇ(笑)」
その後、焼き肉をつつきながら、なんだかんだと熱く語ってしまいました^^;;
で、一次会修了。
当然のようにI成さんが
「もう一軒行こう」
てことでわかばへ。
ここでやっと村木さんと昔話とか今の話とか。そんな話をしながらも、いつものハイボール濃い目を呑みながら、あっちやこっちやでなんだかんだ。
「I成、一杯目?」
「二杯目、もう一杯呑んだら?」
「う」
みたいなやりとりののち、わたしは静かにクズ直前まで移行。
「そろそろ帰りましょう」
のゴングに救われました。
帰りは地下鉄が一緒であることが判明した村木さんにサポートしてもらいながら、なんとか帰れました。
家に帰って、パートナーに
「全部I成がわるい」
と言いながら倒れたところまでは覚えているのですが…。

大人の遠足

今日はヒューライツ大阪主催の「大人の遠足」の引率です。
この話が来たとき、正直ビビりました。もちろん、何度も何度もお散歩の案内はしていますが、完全に我流。というか、ウソ混じりの案内で、文献読みながら、いまも「加筆修正」しながらの案内です。まぁ、あくまでも趣味の延長、アンオフィシャルということです。
それが、今回は完全にオフィシャルな話です。しかも、もう一人の引率は、東九条にかかわり続けておられる村木さん。役者が違います。もうほんまに、どないすんねんという気分です。
まぁ、仕掛人のうちのひとりがA久○さんなんで
「してやられたな」
ということですね。

で、そろそろ現地に向かおうとしていると、N村I成さんからメール。
「集合場所は京都駅のどこやったっけ?」
「ちゃうちゃう、十条!てか、あんた、なんで昼から来るねん。夜の要員ちゃうの?」
「まぁまぁ」
みたいなしょーもないメールをしながら、現地へ。
到着したところで、ぱくくねさんと村木さんとあいさつ。村木さん
「はじてまして」
って言われるので
「はじめてとちゃいますよー」
だって、ずっと前から知ってますもん。話はしなかったけど。で、どうしてもわたしがイメージできなかったみたいなんで、必殺技・昔の写真攻撃です(笑)。
と、すぐに
「あー!」
てことで、無事認識してもらえました(笑)

大人の遠足の前半は村木さんから東九条の歴史と現状の話。どんどんネタが食われていきます^^;;。でも、村木さんの真骨頂はやはり現状ですね。10年以上前からこだわりかかわり続けておられる経験から語られる言葉は、通りいっぺんの話じゃないです。しんどいことも楽しいことも包み隠さず話をしてくださいました。
で、わたしにどうしろと(笑)?
とりあえず、映像をチョコチョコ見ていただいて、わたしの中途半端な立場*1をあらかじめ伝えておきました。

で、いよいよ引率開始。はじめはどうなるかと思いましたが、そういえばぱくさんから
「いつきさんのこだわりでいいよ。いつき流でいいよ」
と言われていたことを思い出して、いつも通りの話をしたら、なんとかなった気がしました。まぁ、気がしたのはわたしだけかもしれませんが^^;;
てことで、大緊張だった「大人の遠足」終了~。

*1:1、ウソが混じってる。2、質問はするな^^;;

大切なのはわかるけど…

今日の放課後は「ソーシャル・スキル・トレーニング」の研修会。というか、練習会。
子どもたちに「ソーシャルスキル」を身につけさせるための授業をやる、と。で、そのリハーサルをするらしいです。
まぁ、それはそれでいいんですがね…。
なにがいやって、ロールプレイです。あのウソくささ(TT)。「傾聴の練習」とかいうヤツですが、もう、赤面してしまいます。てか、ほんとうに聞かなきゃならない時は、いろいろやっているわけで、それを「練習せよ」と言われてもなぁ。さらに、話をした方に「どんな感じでした?」とか聞かなきゃならない。そんなん、答えられないですよね。
てことで、
「あー、いやだ」
と思いながらの練習会でした。

でも、それは表面的なことです。
ほんとうは、こういうことを「特設の授業」でやらなきゃならないところにあります。なぜなら、SSTって、普段の私たちの子どもたちとの会話の中から身につけさせていくことだと思うんですよね。一つのことを身につけさせようと思うと、「それ」を語るんじゃなくて、「他のこと」をしている最中に提示していくことが必要なんかないかと思うのです。
それは人権も同じ。
「人権」を伝えようと思ったら「人権の特設授業」では、ほんとうは伝わらない。たとえば授業の時、廊下での会話の時、掃除の時、あらゆる学校活動の中に織り込んでいかないと伝わらない。それと同じことを感じるわけです。
ふだん生徒と話をできない教員が、突然そのときだけ「傾聴」とか言っても、みえみえです。でも、特設の授業は、そういうのを要求してしまう。そのムズムズ感が、実は一番苦手なんですよね。
とか言いながら、我が身に跳ね返ってくるなぁ…。

大人になること

大人も子どもも、生きている限り、得るものがあり、失うものがある。でも、子どもの間は失うものよりも得るものの方が大きい。だから、あたかも「得ている」かのように感じてしまう。
それが大人になると、得たひとつひとつのものが少しずつ膨らんでいくし、数も増えていく。やがて、あたかも両の掌いっぱいのビー玉みたいになる。
そのまま立ち尽くしていればこぼすこともない。でも、やはり一歩踏み出してしまう。そして、バランスを崩した掌からビー玉はこぼれていく。
新しいビー玉もまた掌に乗ることもある。でも、こぼれていったビー玉の中には、掌で大切に膨らませていったものもあったりする。ふと、とても大切なビー玉をこぼしてしまったことに気づく。
それを拾うか諦めるか。
拾うためには両の掌いっぱいのビー玉を片方に移さなくちゃならない。当然乗りきらないからこぼれてしまう。それでも拾うのか、それとも諦めるのか。

なんちゅう…^^;;

今日の晩ごはんのうちの一品はタンドリーチキン。といっても、「タンドリーチキンの素」みたいな粉をまぶして、しばらくおいといて、あとはフライパンでゆっくり焼くだけというお手軽なものです。でも、スパイシーでおいしいし、なんといってもむね肉でいいから安くすみます(笑)。
で、晩ごはんも終了間際。下の子どもが突然脈絡なく
「パンツ買うわ」
とか言います。みんな
「ふーん、あした買いに行くの」
と、とりあわず。でも、やっばり
「パンツ買うわ」
と言いながら、パンをとりだしてます。ここでやっとわかりました。思わずわたしも
「わたしもパンツ買うわ」
と言いながらパンを一切れもらいました。と、事情を察知した上の子どもも
「おれもパンツ買うわ」
と言ってパンを一切れ。みんなでお皿に残ったタンドリーチキンのタレをクルクルしました。うまいなぁ。
「わたしはもう一枚パンツ買うわ*1
とか言いながら、パンをもう一切れ。
思わずパートナーは
「あんたらなぁ!」
とあきれた声で笑ってました。
それにしても、下のこども、このネタのためにかなり黙ってたな(笑)。

*1:言うまでもなく「パン、使うわ」です^^;;

祭だー

その祭は、火曜日の夜、寝つけないままに、とあるサイトを見たときにはじまりました。そこには、9月26日に祭りがはじまることを予感させる記事がありました。
あわてて某巨大掲示板を見に行くと、同じようにその記事を見た人々が、半信半疑のまま騒いでいました。なにせ、そこの住人、この祭りを数ヵ月前から待ち続けていましたから。
そして昨日の夜、そこの住人たちは「まるで遠足の前の日の夜」のような、寝られない夜を過ごしたようです。
そして、待ちに待った今朝、祭りははじまりました。あちこちで人柱になる猛者が祭りに参加して、報告をしまくります。なんという優しい猛者たち!そこは祭りを待ち続けた仲間たちの一体感あふれる場所でした。わたしはその報告を垣間見ながら、歴史の瞬間に居合わせた感動を感じていました。
でも、仕事中の祭りの参加はご法度です。とにかく仕事を片づけ、同僚に
「わたしもwktkしてくる」
と言いはなって、家に帰りました。
家に帰った瞬間から、わたしも祭りに参加です!
長い静寂ののち、見たことのない風景がわたしの前にあらわれました。
「これが祭りの現場か」
と思いました。とうとうわたしのところにもアイスクリームサンドイッチが来たのです。
さて、これからはこいつとのつきあいがはじまるんだな…。

なぜかこんなところに…

夕方、大阪で用事。困ったなぁ。でも、しゃーない…。
で、夜はやっぱり飲み会。でも、今週の飲み会はこれだけです。
先週に倣って、今日もタイマーを9時半にセット。でもそんな心配は不要でした。お開きは9時。おかげさまで、最寄り駅の到着は10時過ぎ。
さて、急いでおうちに帰ろう!

にしても、けっこう大きなお店だったのに、○ビスは4本しか冷やしてないってどうよ(-_-メ)

授業に必要なテンション

朝、駅までの自転車が寒いくらいの季節になりました。でも、なぜかサンダル履き(笑)。

なんしか眠いです。昨日帰ったのは早かったんだけど、たぶんそういう問題じゃないですね。さらに、最近の自分の環境の変化に追いつくのに必死で、しかもその環境の変化をもたらしているのは自分であることもわかっていて(笑)、そんなこんなで、少々心が疲れ気味です。
そんな時は授業なんてしたくないのが当たり前なんですが(笑)、そういう時のほうが
「あ、今日の授業、できたんちゃうん?」
と思ったりすることがあります。
たぶん自分のことでいっぱいいっぱいで、授業がその逃げ道というか、ガス抜きの場になっているのかな。だから、かえって授業がていねいな気がします。しかも、
「生徒のため!」
みたいな押しつけがましい気持ちもなくて、ただ自分のために授業をしている。
まぁ、一歩間違えるとキレてしまいそうなんですけど、キレる元気もなければ安全です(笑)。
てことで、こんなテンションがちょうどいいんだろうけど、このテンションを維持し続けるのはきついな(笑)。

夜呑み

夕方にK田さんとバイバイして、次の店に向かいます。今日は放送部の卒業生の呑み会。
なんで呑み会のダブルヘッダーかというと、たまたま日程が今日しかなかったからなんですけどね。
それにしても、卒業生っていうのはおもしろいですねぇ。現役の時は「先輩・後輩」の間柄なんですけど、その「差」が、年を追うに従って少しずつ減っていきます。それと同時に、仲のよさが深まっていく感じですね。みんなが仲よくしゃべっているのを見ていたら、それだけでほんわかしてきます。
が、昼のお酒がやはり少し効いてきたかな。
まぁあまり呑まずに、みんなの話を聞く夜にしましょう。