今日は朝から大阪へ。QWRCの「LGBTの医療・福祉2―豊かなサバイバルを考えよう―」でO田さんとの2人会です。
事前に電車の中からO田さんに
「ネタあわせせなあきませんね」
とメールを送っておいたのですが、会場に着いたら
「今、駅前の喫茶店」
というメールあり。あぁ、ネタあわせの場所の連絡をとりあっていませんでした。
しばし待つとO田さん登場。
O「さて、どうしましょう」
い「どうしましょう」
…。
まぁなるようになりますわ。
まずは井戸田一郎さん@しらかば診療所が話をされます。東京から愛知までのさまざまな診療所へのアンケート調査にもとづいて、診療所ごとのセクシュアルマイノリティへの対応について説明がありました。基本的には
「患者として受け入れる」
というのは当たり前なわけですが、中には
「そういう人ばっかりになったら…」
とか
「風評が…」
といった反応もあったみたいで、まぁ正直というかなんというか–;;
一方、
「自分の中にやはり差別意識があるかも」
という答をされたところもあったようで、なかなかおもしろい結果になっていました。
他にもいろんな話をされていたのですが、「次のこと」に気をとられていて、きちんと聞いていなかった^^;;
続いて、O田さんとの2人会。今回は寸劇で攻めてみることにしました。
とりあえず診察室のドアをノックするところから開始。
O「いやぁ、最近暑いですねぇ。こんな時期だと」
い「ビールがうまいですねぇ」
O「いやぁ、そうですねぇ」
と、まぁいつもの診察室での会話そのまんまです。
その後、ふたりで若年層問題について、いろいろボヤキ倒しました。
で、約1時間ボヤいたところで
い「あ、もう1時間もたってしまってますがな。次の人が」
O「あ、そうですね!」
い「じゃぁ、また後で」
みたいな、これもいつもの診察室の会話です。
でも、会場から笑い声も出て、これはこれでありかなと。