まずは燃料補給(GID学会1日目・その1)

朝起きた瞬間
「ここはどこ?」
あ、ホテルか。時計を見ると、9時半。てことは6時間寝たのか。充分寝てるやん。
とりあえず朝ご飯を食べて、T村さんを待ちます。やがてあらわれたT村さん、かなりお疲れです。当たり前か。わたしもしんどいし。
ホテルの斜向かいのおそばやさんで昼ご飯。わたしはもちろん◯ールを呑みます。T村さん、曰く。
「やっと復活したって感じね」
そりゃそうです。
支払いの時伝票をみたら「L2」とあります。ちなみに、その隣には「G」の文字。
「L」がLadyだとしても、「G」ってなんだろう…。Group?と、さすがは英語教員のT村さん、「Gentlemanでしょう」。なるほど。にしても、「G」の隣に「1」と書きかけているのが笑った。

で、0日目がはじまる(GID学会0日目)

安心したところで、友だちに最寄りの駅まで送ってもらいます。
電車を乗り継いで関空へ。今から1000キロの移動の開始です。つっても、パイロットががんばるだけで、わたしは原稿を書くだけですけどね(笑)*1

で、新千歳空港到着。
結局1800字の原稿と1500字の原稿、両方とも空の上で完成です\(^o^)/
さぁ、札幌に着いたら呑むぞ〜

で、札幌到着。速攻すすき野へ。いや、単にホテルがすすき野なんですが^^;;
と、駅で見覚えのある顔が…。GID学会事務局長でした。チェックイン後、近くのジンギスカン屋さんへ。ここで、今回いろいろお世話になるT村さんとか、某北海道支部長とか、某学会理事長とか、いろんな人と合流。すでに時間は10時です。みなさん、ええ加減になってはります。急いで追いつかなければなりません。そうこうするうちに、事務局長が突然
「あ、監査がどうのこうの」
と言いはじめたので、O田さんに電話。結局合流。
と、某最年少理事のT田さんから連絡。結局合流。
なんだかわけのわからん会になっています。話の方もH海道新聞のI島さんと同性愛問題について大激論。わけわかりません。結局お店の閉店時間までいて、さらにキューバ関係の店へ移動。
ここでもI島さんと(が)
「カクメーがどーの、マルクスがどーの、民度がどーの」
と、わけのわからん話になっています。なんでも酔うとめんどくさい人らしいです(笑)。まぁ、わたしと一緒か(笑)。
てなことで、お開きは3時半。
いきなり飛ばしすぎか?

*1:ようやくひとりで時間を独占できるんだな

流れはじめた一日

今日の午前は終業式。
なんかこの間、「体育館付属の放送設備よりも仮設の方がいいので、終業式も仮設のでやって」とか言われてしまいました。付属の設備はスピーカーの取りつけ位置が悪くて、反響しまくって何も聞こえないんですよね。たしかに仮設の方がはるかにクリアです。
てことで、朝からせっせとスピーカーの設置作業です。
さて、音が出たところで、あとは生徒にまかせます。とりあえず、一日が流れはじめました。昼にいろいろ作業とか調査をして、午後からは、新入生説明会。こちらも生徒にまかせます。
「ながら」になったので、一安心。

で、落ちた

会議が終わってから、なんとか「考え」を前に進めようと思ったのですが、まとまりません。しかも、出張の時間が迫っています。となると、残る選択肢はひとつだけです。
「すみません、今日が〆切ですよね。あと2〜3日ください」

「〆切とゴムひもは、切れる寸前までどこまでも伸びる」

という名言がありますが、まぁそこまでひっぱるのはあかんですな。
とりあえず、北海道への行きに書きますか。

原点となる日

今日は進級判定会議です。
「今年はやつらは進級しているかな」。いつもドキドキします。
そういえば、わたしがほんとうに教員として何をしなくちゃならないかわかった日は、1991年のこの日だったのかもしれません。その日、うちのクラスで卒業不可が確定した子がいました。その子にそのことを告げに家庭訪問をしました。
あの日を境目に、わたしの考えが変わったなぁ。うん、あのときの気持ちだけは忘れないでおきましょう。

春が近づいてきた

職場からの帰り、久しぶりに鴨川の河原を走ってみました。ふと気がつくと、なんとなく河原がほんわかした感じがします。そうか、桜か。
でも、まだまだ九条です。七条にも達していません。これが四条→三条と近づくと4月かな。そして、出町まで来た時に新入生が入ってくるという感じです。やがて比叡山を登りはじめる頃には新たな「闘い」がはじまります。
まぁそれまで、しばしの休戦状態です。

で、呑みに行くんだけど…

もちろん職場の人間と行くわけではありません(笑)。いや、いっしょに行きたい人は何人かいるんですが、まぁなかなか行かないものですよ。
今日は、T中のKよぽんと一緒に、「おたふく」です。
Kよぽんはずいぶんとおたふくは久しぶりみたいで、このあいだ呑んだ時に「久しぶりに行きたいなぁ」と言っていました。なので、せっかくですから行こうかと。
待ちあわせはいつもの土下座しっぱなしの人の前です。
おたふくにつくと、常連のお客さんが3人いるだけです。ちょっと寂しいな。Kよぽんと最近の話をしたり、頼みごと(笑)をしたりしながら、たまに常連さんとも話をします。なんか、テレビではビューティーコロシアムをやってるし、妙に気になったりします。途中から、常連さんが
「姉さんらも化粧したらもっときれいになるで」
と、ちょっとうれしいツッコミが入ったりします。
そんなこんなでいい感じになってきたところで、ちょいと河岸を変えてみることにしました。で、行ったのは、ずいぶん前に行ったことのある居酒屋なんですが…。なんとなく雰囲気がしんどい。なので、早々に撤退。
ふたりで
「どこに呑みに行こう」
「ラーメンにしよう」
天一かなぁ」
「このあたり天一どこにあったっけ」
と酔っぱらいならではの会話を続けます。でも、近くにある長浜ラーメンの香りに勝てず、けっきょく長浜ラーメンへ。
ふぅ、久しぶりにお腹いっぱいにたべて、しっかり呑んで、いい気持ちです。
にしても、今日も終電か…。

最後の会議

といっても教科会議ですが。
あ、高校の評価って、基本的には「担当者」→「小教科会議」→「教科会議」→「職員会議」→「校長」という流れで決まります。でもまぁ、最後の方になって担当者が出す原案がひっくり返ることは、まずありませんが…。でも、教科会議レベルまでは、まだまだ論議があります。
てことで、いよいよ天王山となる教科会議です。
いろいろデータを準備して、頭を下げる時は下げるだけの理由も準備して、必要な根回しもして、会議に臨みます。で、約2時間の論議の後、ほぼ評価は確定。
これで、ヤツらとの1年間の闘いが終わったわけです。ふぅ…。

少しずつ終わりを迎える

今日が〆切の原稿。なんとかギリギリで出せました。タイトルは「航海図を描きながら」。まぁまぁのできだとは思いますが…。さてさて、どうなることやら…。
18日〆切の原稿が、あと2本。
それでも書き続ければ、必ず終わるはずだと信じながら…。でも、書かないと絶対に終わらないorz。

少しずつ終わりを迎える

今年度も3月半ば。
担当クラスの成績処理もほぼ終了。あとは、教科会議を経て職員会議を経て、最終的な成績が確定します。とはいえ、教科担当が出した原案がひっくりかえることは、高校の場合はほとんどありません。そういう意味では、子どもたちの1年間の足跡の結果が、数字の上ではほぼ確定したということです。
4月からはじまった「ヤツら」とのバタバタした1年間。長かったような短かったような。数字の上ではそれが「1〜5」にしかなりません。もちろん、ただそれだけのつきあいしかできなかった生徒もいます。でも、そうではなかった子もいるはずです。それを信じるのが、たぶん教員という仕事なんでしょうね。
どうも3月は、そういうことを考える季節みたいです。