生徒の反応

フラフラになりながら、それでも授業はしなくちゃなりません。当たり前だけど。
というか、そんなにフラフラじゃないんですけどね。
ただ、教室の中をうろついていると、
「先生、ネギの臭いがする」
とのお言葉。しゃーないので、昨日の呑み会の話とか、「天一のこってり、にんにく大、ねぎ大」の味の話とか、しばし話。
今出川店、何回か行ったことある!」
という1年生がいたのはちょっとびっくりですね。

で、当然のことながら

終わってから、研究会のみなさんと京都駅近辺で呑もうと思っていたのですが、みなさんご都合が悪いらしい。てことで、なぜか今出川に行くことにしました。
向かったのは「はやし」という、まぁ安〜い昔風の居酒屋です。研究会の事務局長と阿◯Zさんとわたし、そしてなぜか同志社の院生の4人で、ゴリゴリと呑みます。
その後、事務局長は帰ったけど、「呑んだ後は、ちょっと脂っこいものを食べた方がいい」という院生の方の意見に従って、天一へ(笑)。「にんにく大、ねぎ大」とビールでしばし話。なんかもう、えらいことになっていそうです。

初めて聞く話

朝、放送室に行って、連中に雷を一発落としておきました。さて、どうなることやら。

1時間目の授業が終わったら、すぐに職場を飛び出します。
今日は、人権教育関係の研究会の総会です。
午前はまたーりとした会議。今年度の役員・事務局・常任委員の選挙にいたっては、全員が「不信任0」です。時代は変わったというべきかなんと言うべきか。

午後からは、A久◯さんの記念講演。
いままでいったい何十時間話しあっただろうと思うけど、講演という形で話を聞くのははじめてなんですよね。ちなみに、向こうはわたしのお座敷話をまだ聞いておられませんが(笑)。
数日前に「データに基づいた話がいいか、国際的な潮流の話がいいか、どっち?」と聞かれていたので「両方」と答えておいたのですが、見事にその期待に応えて下さる話でした。
会長も「いままでの話と違うなぁ。すごくわかりやすい」と絶賛でしたよ。
内容的には、前半では「人権をどう表現するか」というところからはじまって、日本の人権教育・啓発の在り方の問題点を提起されました。それは、誤解を恐れずにバッサリと一言で言ってしまうと、すごく「他者的」であるということです。これ、いままでさんざん提起されてきたことなんですけど、これをさまざまなデータやワークショップの経験から、具体的に提示をされたという意味では、やはりすごくわかりやすかった。で、後半は、国際的な潮流の中で、どのような人権のとらえ方が必要とされているかということなんですが、これも誤解を恐れずにバッサリと言ってしまうと、個々の事例に対して、「権利の主体」というとらえ方をしていこうということだったかな。
まぁそんなこんなで(笑)、2時間の講演があっという間に終わってしまいました。

撮られる側と撮る側と

放課後、某三人組が来校。
1時間ほど行動をともにしました。やれやれ…。

その後、放送部の連中と京都市内へ。向かったのは、ある難病支援のグループの事務所。ここで、いろんな話を聞くことができました。
基本的には、支援グループって「なんだかなぁ」と思っていたのですが、話を聞いてみるとけっこうおもしろいものですね。支援にかかわることで、生き方が変わるみたい。わたしとしては、かなりおもしろかったんだけど、さてさて、連中に理解できたかなぁ…。てか、そのへんが歯がゆいんですよね。
なんか、明日あたり雷を落としそうだな。

長い午後のはじまり

結局みなさんは、会議より「呑み」が好きなんです。
「昼ご飯を食べに行こう」といいながら、呑める店を探します。ところが、10人以上で押しかけられる店がありません。結局入ったのがサイゼリア。かつて麻布十番のイタメシ屋に入ってしまって、昼ご飯を食べてひとり1万円使ったことがある人々ですが*1サイゼリアだったらそんなことはないでしょう。
たらふく食べて、白ワインボトル3本、赤ワインボトル2本をあけたところで、ようやく終了。もちろんグラッパにまで手はまわりません。
さて、帰りましょう。
帰りの新幹線では、みんな単なる酔っぱらい状態です。困った人たちだ(笑)。

*1:この時は、店のワインを全部呑み切った

今日は総会

3時まで呑んでいたのに、9時には会議開始。どないなってんねん。
午前中は会議です。まぁ、つつがなく会議も終わりました。今年もかわらないメンバーで、ということは、またまた仕事が回ってくるな、と。ふぅ…。

長い夜のはじまり

約1時間遅れで交流会の会場へ。遅れを取りもどすべくサクサクッと食べて呑みます。
で、2次会の居酒屋へ。なぜか東京の人が走ってお店を探してくれました。アウェイなのにがんばってしまう人間がここにもいたか。
2次会ではちょいとケンカ。「問題提起」をした側に対して「わからん」と突き放したのが原因なんですが、まぁ「当事者の権力」を持ち出されたのに対して「わからん」と言い切るこの連中は、やっぱり変態ですわ。まぁ単なる酔っぱらいという話もありますが…。
で、ホテルにもどって、部屋のみ開始。気がついたら3時です。えらいこっちゃ…。

出会い

てなことをしていたのですが、いきなり「いつきさん」と呼ぶ声が。某秘密結社つながりのお友だちです。まぁ、いちおう今朝出がけに連絡を入れておいたので、「来てくれたらなぁ」とは思っていたのですが、本当に来るとは(笑)。
セミナーが終わってから、右往左往しながらしばらく話。互いの趣味の話から、トランスをめぐる状況から、互いの近況報告まで。最後はSR500のキックスタートの勇姿を見せてもらってお別れ。
またゆっくり会いたいですね。そのためにも、外出禁止令をなんとかしてね(笑)。

で、東へ

今日は、某在日外国人教育関係セミナーです。
とりあえず、友だち達といっしょに新幹線に乗ります。にしても、みなさん朝から呑める人たち。筋金入りです。今回は、ちゃんと「ヘパ」をかばんに入れておくことにしました。もう、ほとんど常備薬やな(笑)。
到着したのは千葉。同研関係つながりのお友だちや、秘密結社つながりのお友だちや、気がついたら千葉にもたくさんのお友だちがいるんですよね。

会場に入ったら、開始10分前なのに閑散としています。大丈夫かなぁ…。と思いきや、気がついたら100人ほどの参加者。
千葉では在日外国人、特に新渡日の人たちのサポートをしているのは、ほとんどが市民団体ということです。
一般論として、まぁ、なんでもかんでも学校が引き受けなきゃならないとは思わないけど、まったくやらないというのもなんだかなぁという。両者がうまく連携できるようにしたらずいぶんと風通しがよくなるだろうなぁと思うけど、そこがうまくいかないんですよね。どうしても相手方への「不信感」みたいなものが出てしまいがち。
その点、今回主催をされた方は、学校内部の人間として、そして一市民として、両面からかかわっておられるのかな。たいへんだけど、大切な「人」だと思います。
セミナー全体も、そういう関係に担保された感じ。関東でのとりくみ、それも学校に伝わってこないとりくみがずいぶんと語られました。