平日は朝はバタバタしているし、夜はダラダラしています。休日は、朝から遊んでいるし、昼からは飲んだくれています。
なので、郵便物をのんびり読む時間がありません(←変)。
今日は朝から遊ぶわけにもいかない天気だし、昼から呑む予定だから朝は飲まないということで(笑)、たまった郵便物をチラチラと読んでいました。と、いきなり吹いた…。
読んでいたのは、京都部落問題研究資料センターのセンター通信(pdfです)。2ページ目をペラリとめくると伊藤悦子さん@京都教育大学が『太郎が恋をするまでには』の書評を書いておられます。「これはおもしろい!」と興味津々で読みはじめました。
しばらく読んでいると「他者がどんな感想を持ったかが気になったので、事務局から紹介文もお借りした」とあります。どんな紹介文かなぁと思いながら読み進めていくと、
全国地域人権運動総連合の機関紙に掲載された、愛知人権連・甚目寺支部長丹波真理さんの「歴史の歯車は止められない―『太郎』とかかわって―(上)・(下)」(「地域と人権」一〇七一号・一〇七二号、二〇〇八年一二月一五日・二〇〇九年一月一五日)の記事、土肥いつきさんのブログのコメント、それと「アエラ」(二〇〇八年一一月三日号)の記事「歴史とたたかう結婚」などである。
おーい^^;;
あ、伊藤さんの書評はおもしろい!「カミングアウト・アイデンティティ」という見出しのついた「肝」の部分は「あぁ、それそれそれ…」という感じ。さらにアイデンティティの問題から続く「当事者性」の話は、「うん!」という感じでしょうか。この部分の「オチ」も「それ!」という感じ。
伊藤さんならではの辛口な結論もいいですねぇ。