みんなと別れてから、家族と合流。パートナーと子どもふたり、それから父親の遺影と小さな骨壺。ほんとうは今日、「みんなで集まろう」と話をしていたんですよね。それが結局できなかったので、せめてわたしたちだけでもちょっとだけお花見です。鴨川の河原は桜が満開。すごくきれいです。
みんなでちらし寿司を食べて、ほんとうは結婚記念日に呑むはずだったいちごのワインを飲んで、しばし外の空気を楽しみました。
こうやって、少しずつ少しずつ「過去」のものへと押しやりながら、心の穴を埋めていくんですよね。
家に帰ったら、おたふくで呑んだバクダンが効いてきました。お風呂に入って晩ご飯を食べたら爆睡です。
日: 2008年4月6日
玖伊屋がはねたあとは…
午前のちょっと遅めの時間まで後かたづけ。その後、IちゃんとかM木ちゃんとかといっしょに、おたふくへ。
ちょっと時間が早くてまだあいていません。中の人に聞いたら「11時半から」ということだったので、しばし「中」と「外」の境界あたりをお散歩。
11時半ちょうどにふたたびお店に帰って、お好みタイム。いつものように、「男」と「女」の境界で混乱されるみなさんに、ひとしきり盛りあがらせていただきました。と、そこに「なんか会ったことがあるなぁ。どこかの集会で」というおじさま登場。「あそこですか?ここですか?」と話をしているうちに、夜間中学の教員であることが判明。めちゃくちゃ共通の知人が多いじゃないですか!そのあとは、ギョーカイ話でしばし大笑い。詳しいレポートはこちらをご覧下さい。
帰り、Iちゃんの「やっといつきさんが笑ってくれてホッとしましたよ」という言葉に、ちょっと泣きそうになりました*1。
ほんとうに、今回の玖伊屋ではいろんな人の「暖かさ」が身にしみました。ありがと!
*1:M木ちゃんも同じこと書いてくれていたよね。