それにしても、わたしは年間何回交流会をやるんだろう…。
在日外国人生徒の交流会が4回(含む、東九条マダン)。これの全国版が3回(すべて宿泊)。トランスジェンダー生徒交流会が4回。まんまるの会(謎)が6回。17回か…。
なにしろ、毎月なにかやっている気がしていたし、だんだんなにがなにやらわからなくなって来ています(笑)。
で、今日は、在日外国人生徒の交流会です。
11時スタートなので、会場に着くと、すでに何人か来ています。やる気満々やなぁ。会場に入ったところで「昼ご飯、何にしよ?」「え〜…」「いや、疲れてるねん」。まぁ、こんな感じです。わたしは「やる気」はゼロですね。急遽みんなで考えて、「チヂミ」「水餃子」「チゲ」という定番メニューに落ち着きました。あとは買い出し。「ごはんが食べたい!」というリクエストがあったので、今回はおにぎりもつくることにしました。
今回は、やたら人数が多くて、大人も入れたら20人ぐらいいます。生徒たちだけでも14〜5人いるので、これだけの人数が狭い台所にはいるとたいへんです。ワァワァ騒ぎながらつくりました。
このあたりで、ふと「ご飯を土鍋で炊こう」と思い立って、東京の友達に電話。いきなりの電話に「どうしたの?」。「ご飯の炊き方教えて」というと、笑いながらも快く教えてくれました。ありがと!ちなみに、その友達は、しそのキムチ*1をつくっているところだったそうな。レシピはこちら(笑)。
やがて、チヂミを焼くごま油のむせるような臭いが会場中にまわる頃にはすべてができあがっていました。
あとはみんなで乾杯をしてひたすら食べる。今回の料理はすべてにおいて成功です。さすがに朝鮮人・中国人・日本人の混成部隊でつくっただけあります。ご飯の後は、さっくりと自己紹介。今回はあまりつっこんだ話をしませんでしたが、それでもみんな慣れたもので「◯◯です。ルーツは◯◯です。民族名は◯◯です」といった紹介がどんどん出てきました。それにつられて、はじめての参加者も自分のことをすらすらと話をします*2。
こういう時に困るのは「日本人」なんですよね(笑)。もっとも不馴れな参加者は「普通の日本人です」と自己紹介しますが、こういう時は「「普通」ってどういうのですか?」と定番のツッコミが入ります。もちろん答えにつまります。で、「次回までに考えてきて下さいね」と助け船。そこからは日本人の子も「変な日本人です」とかいろいろ考えてくれます。
そんなこんなで3時過ぎまで楽しくおしゃべり。その後片づけ→感想文書き→記念撮影。で、解散なのですが、みんななかなか帰りません。中には、家と家が10秒しか離れていないという子らもいるのですが、やはり立ち去りがたいんでしょうね。交流会っていうのは、そういうものだと思います。
来る前はしんどいんだけど、来た後は元気がもらえるのが、交流会なんですよ。だからやめられない。
年: 2007年
で、家に帰った
帰り道、あまりにもタコメーターのワイヤーがシュルシュルいうのでバイク屋さんへ。いや、半月ほど前からなっていたのがものすごくひどくなっているんです。前に持っていった時は、ワイヤーをグリスアップしてもらったんですけど、ぜんぜんダメ。で、「ますますうるさくなってきたんです」と言うと、ショップのふたりが口をそろえて「メーターか…」。すごいなぁ。症状を聞くだけで意見が一致するんだ。メーターをグリスアップしてもらったら解決。
帰り道は、すんごい快適でした。てか、なんかエンジンにゴリゴリ感があったんですけど、コイツまでなくなっていたのには感動でした。
家に帰って子どもの具合を聞くと*1、「熱は下がったよ」というパートナーの言葉。よかった…。タミフルが聞いたのかな。もっとも、飲んでしばらくしたら合掌した手をグルグル回していたらしいけど^^;;。
で、家族そろって晩ご飯。その後、子どもたちふたりと一緒に「でぶや」をみて…。
あ〜、家に帰ってきたなぁ。日常だなぁ。
てことで、10時頃には落ちてました。
考えてみると、あの金・土・日って、「玖伊屋を3日間ぶっ通しでやっていた」ぐらいのアドレナリンの量が出ていたんですよね。いったいなんなんだ…。
*1:実は、下の子はインフルエンザでした。んな時に埼玉で遊んでるなよな>自分
終業式とか
夜は青年部の会議
うちの組合、人数が少ないです。なので、青年部の資格は「年齢が下から10人」みたいな…。で、わたしみたいな年寄り(涙)も青年部らしいです。
今日は1月にあった交流会の総括。もっとも30分ほどで終了。あとは、お楽しみの「打ち上げ」です。
はいいんだけど、4日目だよ。もうダメポ。
成績会議だからなぁ…
朝、目覚ましが鳴ります。6時です。朦朧とする頭でそれでも動きます。弁当をつくってパートナーにつめてもらって出勤。いつもの朝がはじまりました。
今日は、一年の総まとめの「成績会議」の日です。休むわけにはいきません。
とにかく職場について、会議の開始。ふだんはそんなに長くはない職員会議ですが、今日ばかりは長いです。しんどいです。結局昼過ぎまで延々とかかりました。
しかしなぁ…。
昼からもなんだかんだと雑事です。金曜日休んだツケがきています。サクッと帰ろうと思っていたけど、その思いはかないませんでした。
追加
出すぎちまった… −トランスジェンダー自助・支援グループ全国交流会(GID学会・3日目)−
で、時間が来たのでLoft Plus Oneへ。今日の午後はトランスジェンダー自助・支援グループ全国交流会です。
現地に到着すると、奥の桟敷席から妙なサインが…。行ってみると、見慣れないお姉さんが…。誰かなとよく見ると、くぼりえさんでした。まいった。昨日の服はたいてい違和感があったけど、今日はメッチャナチュラル。惚れた(笑)。
やがて、団体紹介の時間です。司会のN宮さんが「次は◯◯」とコールされたら壇上にあがって紹介というスタイルです。しかし、みなさんまじめ。しかも、声が小さい。だんだんとフラストレーション(笑)がたまってきます。
と、そこへ「ESTOのみなさん」とコール。M木さんが「いつきさんもあがって」って、なんでやねん(笑)。わたしがしゃべるのは「大阪交流会」のコーナーだったようです。まぁ、その手のことだったらなんとかね。
続いて、「玖伊屋の方」とコール。出番です。
続いて、「まんまるの会の方」とコール。出番です(笑)。
続いて、「トランスジェンダー生徒交流会の方」とコール。出番です(爆)。
姐さん曰く。「N宮さん、淡々と紹介するんだよね。それといつきさんのギャップがおもしろいのよ」。N宮さん、ご協力ありがとうございました*1。もちろん、紹介の内容はすべて同じ*2です。
しばし歓談の時間の後、物品販売の紹介の時間です。
「MT/FXFT/MXの方」とコール。出番です。
いや、わたしが出ることはないのですが、販売の協力を頼まれていたのでしかたがないんですよ。一言しゃべって、若い衆に交代。ところが、若い衆、現物を持っていません。アカンやんととりに行った瞬間、姐さんが「帰るわね」。そ、そんな〜。でも、二宿の恩義があるもので…。宣伝のほうは、最後にしょーもないネタをふって、一応終了。その後追いかけようと思ったのですが、「途中出場をしたら入れません」とのこと(;_;)。すみませんでした、お見送りもせずに。
やがて4時。交流会の終了の時間です。日はまだ高いけど、身体はフラフラです。帰ろうかなと思ったところ、O島さんから電話。「関西組は東京駅で呑まないか」というお誘い。ところが、関西組はあっちに行ってしまったあとです。「またあとで連絡します」。と、横に黒い人たちがたかっています。なんでも、昨日のfightの総括をするみたいです。なので、少しつきあうことにしました。つきあった先は「玉蘭」という店。ここはあえて「たまらん」とふりがなを打ちますか。黒い人たちにふさわしい店名です(笑)。で、食べたのはぎょうざ(笑)。おいしかったけど、今日はかなりぎょうざを食べているぞ。で、呑んだのは紹興酒。おいしかったけど、今日はかなり紹興酒を呑んでるぞ。そろそろヤバくなってきたので、「帰る」ということでおいとま。
東京駅に着いたら、メール。「今中華料理屋にいるから来い」というTさん連絡です。これはまぁ行かなきゃならんかなということで行ったら、机の上にはぎょうざ(笑)。もう紹興酒もビールもぎょうざも入りません。しばし黒い話につきあって、あとはおみやげを買って新幹線に乗るだけです。と、そこでO島さんからの電話に気づきました。今頃横浜あたりかなぁ。すんません*3。
新幹線に乗ったら、もう、ダウン寸前。京都まで揺られて、一直線に家に帰りました。
さて、肝臓は持ったかな…。
復習というか… −トランスジェンダー交流会(GID学会・3日目)−
ぎょうざをつつきながら、姐さんからの鋭い指摘です。
「いつきさん、今回あなた、まったく話を聞いていないでしょう」
その通りですm(_ _)m。
でも、そこからはホルモンのことについていろいろ意見交換。
今回のGID学会では、ホルモン療法についての話がすごく多かったです*1。それはそれですごくよかったんだと思います*2。というのは、いままであまりにも漠然とした形でしか認識されていなかったんじゃないかということなんです。
姐さんの主張は、「ホルモン量はかなり多いんじゃない?」ということです。
実際、「摂取ホルモン量が多い時の副作用」については、データがないとはいいながらもそれなりに認識はされています。しかし、「必要最小限のホルモン量はどのくらいか」ということについては、おそらくデータはないんじゃないかということなんです。
確かに、受診歴が長くなると、ホルモン量は徐々にあげていくことが多いようですが、本当にそれで効果があるのか。大切なのは、おそらく効果と副作用のバランスなんですよね。で、効果については、ホルモン量もさることながら、レセプタとの関係があるのじゃないか、と。
なるほど。それはその通りですよね。
でも、むずかしいんですよね。おそらく、ホルモンって、ある種、精神安定剤的な位置づけにもなっているんじゃないかなぁ。「減らす」という選択ができるかどうか。物理的な効果と精神的な効果、それとホルモン量の関係を、もう少しきちんと考えていかなくちゃならないしだろう、そのためには、種々の検査に対して、保険適用が無理でも「実験台」としてでもいいから、医療側によるなんらかのとりくみをしてほしいなぁと。
てな話から、各種裏話(笑)まで、とても楽しい時間を過ごさせていただきました。
耐久レースの最終コーナー突入 −トランスジェンダー交流会(GID学会・3日目)−
正確には、GID学会は昨日で終了ですが、まぁ、流れというかなんというか。
とりあえず、9時過ぎにもそもそ起き出して、シャワーを浴びてコーヒーを飲んで、出撃準備です。そのころには爆睡していた他の2人も起き出してきて、ようやく埼玉発。いや、ほんとうに「あ」さん、お世話になりました*1。
さて、目指すは新宿です。
まずは、順子姐さんと待ちあわせ。「いまどこにいるの?」「アルタの前です」。田舎モンは、新宿の待ちあわせはアルタ前でしかできないんです(笑)。
「いつきさん、何を食べたいの?」「ぎょうざですね」
昨日の昼食べられなかったぎょうざのリベンジというものです。ところが姐さん曰く。
「あんた、ビールが飲めたらいいんでしょ?」
その通りです。
結局、新宿地下街の中華料理屋で、ぎょうざをつつきながらビール&紹興酒をしばし楽しみました。
*1:って、ここ読んでないよね
で、3次会(笑) −GID学会・2日目−
お店を出たのは終電直前の時間です。みなさんそのままお帰りでしたが、埼玉宿泊の人間はどうでもいいって感じです。とりあえず、所沢行き最終に乗って、所沢まで移動。西口の前は、まだまだ人の動きがあります。そこで店に入って1時間ほど呑んで、ようやくお開き。
長い一日も間もなく終わります(笑)。