追加

交流会で口走ってしまったことがあったのを忘れていました。
来年のGID学会は高槻だそうで。
てことで、「来年「トランス交流会」を関西で実行委員会形式でやります」って言ってしまった。
さらに、「日程は、GID学会1日目(土曜日)の夜です」って言ってしまった。
さらに、「場所は、人権運動叩きのこんなご時世ですから、日之出でやります」って言ってしまった。

あの〜、「勝手なこと言うな!」とか「自分トコがやるわい」とか「わたしがやる」って方がおられたらコメント欄に書いておいて下さい。

やれやれ…。

出すぎちまった… −トランスジェンダー自助・支援グループ全国交流会(GID学会・3日目)−

で、時間が来たのでLoft Plus Oneへ。今日の午後はトランスジェンダー自助・支援グループ全国交流会です。
現地に到着すると、奥の桟敷席から妙なサインが…。行ってみると、見慣れないお姉さんが…。誰かなとよく見ると、くぼりえさんでした。まいった。昨日の服はたいてい違和感があったけど、今日はメッチャナチュラル。惚れた(笑)。
やがて、団体紹介の時間です。司会のN宮さんが「次は◯◯」とコールされたら壇上にあがって紹介というスタイルです。しかし、みなさんまじめ。しかも、声が小さい。だんだんとフラストレーション(笑)がたまってきます。
と、そこへ「ESTOのみなさん」とコール。M木さんが「いつきさんもあがって」って、なんでやねん(笑)。わたしがしゃべるのは「大阪交流会」のコーナーだったようです。まぁ、その手のことだったらなんとかね。
続いて、「玖伊屋の方」とコール。出番です。
続いて、「まんまるの会の方」とコール。出番です(笑)。
続いて、「トランスジェンダー生徒交流会の方」とコール。出番です(爆)。
姐さん曰く。「N宮さん、淡々と紹介するんだよね。それといつきさんのギャップがおもしろいのよ」。N宮さん、ご協力ありがとうございました*1。もちろん、紹介の内容はすべて同じ*2です。
しばし歓談の時間の後、物品販売の紹介の時間です。
MT/FXFT/MXの方」とコール。出番です。
いや、わたしが出ることはないのですが、販売の協力を頼まれていたのでしかたがないんですよ。一言しゃべって、若い衆に交代。ところが、若い衆、現物を持っていません。アカンやんととりに行った瞬間、姐さんが「帰るわね」。そ、そんな〜。でも、二宿の恩義があるもので…。宣伝のほうは、最後にしょーもないネタをふって、一応終了。その後追いかけようと思ったのですが、「途中出場をしたら入れません」とのこと(;_;)。すみませんでした、お見送りもせずに。
やがて4時。交流会の終了の時間です。日はまだ高いけど、身体はフラフラです。帰ろうかなと思ったところ、O島さんから電話。「関西組は東京駅で呑まないか」というお誘い。ところが、関西組はあっちに行ってしまったあとです。「またあとで連絡します」。と、横に黒い人たちがたかっています。なんでも、昨日のfightの総括をするみたいです。なので、少しつきあうことにしました。つきあった先は「玉蘭」という店。ここはあえて「たまらん」とふりがなを打ちますか。黒い人たちにふさわしい店名です(笑)。で、食べたのはぎょうざ(笑)。おいしかったけど、今日はかなりぎょうざを食べているぞ。で、呑んだのは紹興酒。おいしかったけど、今日はかなり紹興酒を呑んでるぞ。そろそろヤバくなってきたので、「帰る」ということでおいとま。
東京駅に着いたら、メール。「今中華料理屋にいるから来い」というTさん連絡です。これはまぁ行かなきゃならんかなということで行ったら、机の上にはぎょうざ(笑)。もう紹興酒もビールもぎょうざも入りません。しばし黒い話につきあって、あとはおみやげを買って新幹線に乗るだけです。と、そこでO島さんからの電話に気づきました。今頃横浜あたりかなぁ。すんません*3
新幹線に乗ったら、もう、ダウン寸前。京都まで揺られて、一直線に家に帰りました。
さて、肝臓は持ったかな…。

*1:って、見てないって。

*2:定番の「◯◯は自助グループではありません。宴会グループです」ですわ。

*3:てか、みなさんに不義理しまくりです…

復習というか… −トランスジェンダー交流会(GID学会・3日目)−

ぎょうざをつつきながら、姐さんからの鋭い指摘です。
「いつきさん、今回あなた、まったく話を聞いていないでしょう」
その通りですm(_ _)m。
でも、そこからはホルモンのことについていろいろ意見交換。
今回のGID学会では、ホルモン療法についての話がすごく多かったです*1。それはそれですごくよかったんだと思います*2。というのは、いままであまりにも漠然とした形でしか認識されていなかったんじゃないかということなんです。
姐さんの主張は、「ホルモン量はかなり多いんじゃない?」ということです。
実際、「摂取ホルモン量が多い時の副作用」については、データがないとはいいながらもそれなりに認識はされています。しかし、「必要最小限のホルモン量はどのくらいか」ということについては、おそらくデータはないんじゃないかということなんです。
確かに、受診歴が長くなると、ホルモン量は徐々にあげていくことが多いようですが、本当にそれで効果があるのか。大切なのは、おそらく効果と副作用のバランスなんですよね。で、効果については、ホルモン量もさることながら、レセプタとの関係があるのじゃないか、と。
なるほど。それはその通りですよね。
でも、むずかしいんですよね。おそらく、ホルモンって、ある種、精神安定剤的な位置づけにもなっているんじゃないかなぁ。「減らす」という選択ができるかどうか。物理的な効果と精神的な効果、それとホルモン量の関係を、もう少しきちんと考えていかなくちゃならないしだろう、そのためには、種々の検査に対して、保険適用が無理でも「実験台」としてでもいいから、医療側によるなんらかのとりくみをしてほしいなぁと。
てな話から、各種裏話(笑)まで、とても楽しい時間を過ごさせていただきました。

*1:内分泌科泌尿器科の医者主催だからですよね。

*2:って、えらそうに書くなよ<自分

耐久レースの最終コーナー突入 −トランスジェンダー交流会(GID学会・3日目)−

正確には、GID学会は昨日で終了ですが、まぁ、流れというかなんというか。
とりあえず、9時過ぎにもそもそ起き出して、シャワーを浴びてコーヒーを飲んで、出撃準備です。そのころには爆睡していた他の2人も起き出してきて、ようやく埼玉発。いや、ほんとうに「あ」さん、お世話になりました*1
さて、目指すは新宿です。
まずは、順子姐さんと待ちあわせ。「いまどこにいるの?」「アルタの前です」。田舎モンは、新宿の待ちあわせはアルタ前でしかできないんです(笑)。
「いつきさん、何を食べたいの?」「ぎょうざですね」
昨日の昼食べられなかったぎょうざのリベンジというものです。ところが姐さん曰く。
「あんた、ビールが飲めたらいいんでしょ?」
その通りです。
結局、新宿地下街の中華料理屋で、ぎょうざをつつきながらビール&紹興酒をしばし楽しみました。

*1:って、ここ読んでないよね