はたして、これが「日常」なのかどうなのかわかりませんが…。
起床は6時。昨日の倒れ方だとかなり厳しいかなぁと思ったのですが、なんとか6時に起きられました。でも、乗ろうとしている電車は6時半発。はたして間にあうだろうか…。途中コンビニに寄って朝食をゲット。小走りに駅まで走ってみると、けっこう近かったです。助かった。
電車を乗り継いで、到着したのは名古屋。5時間で着くんだ…。
今日は、外国人教育関係のセミナーに出るために、名古屋に来ました。なんでこんな強行軍になったかというと、単なる主催者というだけじゃなくて、どういうわけか、現地とのコーディネーター役になってしまっていたという…。
年: 2007年
それでも交流会^^;;
完全な失敗だったにもかかわらず、交流会。ちょっとほろ苦いビールを飲みながら、それでもみなさんの明るい話を聞きながら、すこしずつ心がほぐれてきました。食べ物もおいしいです。「靴底」とかいう魚とか、透明なイカの刺身とか食べました。
約2時間飲んだところで、2次会へ。てか、あんな高座で2次会までセットしてもらって、すんませんすんません。ここではメンバーも増強して、ますますパワフルな話で盛りあがります。でも、わたしはだんだんからだがダメポになってきています。やばい…。
11時過ぎに2次会も終了。近くに住んでいる人が「ウチに来てコーヒー飲みますか?」と誘ってくださったので、3人でおじゃま。この人、1年半ほど前にはじめてお会いした人なんです。それ以降、なんとなくひょいとした機会に顔をあわせるという「また〜りとした」感じで数回お会いしている人なんです。で、コーヒーを飲みながら、4人で自分のセクシュアリティについてちょっと深く話をしたりして、かなり濃いぃ3次会の時間が過ぎていきました。惜しむらくは、わたしは途中にクズになってしまったという…。
最終的にタクシーでホテルまで帰って、ダウン。
で、フィールドワーク
今年度はじめての高座
てことで、今年度はじめての高座をつとめるために、電車に乗って、一路南の方へ。着いたところは…。まぁ、そうとう南*1ですわ。
途中、4〜5時間あるので、たまった原稿とか書こうと思っていたのですが、これがまったくダメです。どうやらたまりにたまった睡眠不足のためか、目をあけていられません。もちろん、睡眠はできないのですが、結局うつらうつらとしながら、気がつくと、本州からでていました(笑)。こんなのはじめてです。
さて、電車を乗り換えて、さらにワンマンカーに乗って、ようやく最寄りの駅へ。
で、高座をはじめたのですが…。
考えてみると2ヶ月ぶりです。ぜんぜん話がまとまりません。ヤバ〜と思っているうちに、どんどん時間が過ぎ去っていきます。気がつくと、与えられた1時間半が来ているのに、話が半分も進んでいません。これは、完全にはじめての経験です。
てことで、今年度はじめての高座は、完全に失敗におわりました。各方面のみなさん、すみませんすみませんm(__)m。
*1:本州じゃなかったりする(笑)
買い出し
朝、とりあえず起き出して、京都府南部の町まで鶏肉を買い出しに行きました。ところが、お目当ての肉がないorz。ちょっとがっかり。でもまぁ、全体的においしいんだからいいかな。
で、速攻家に帰って、ふたたび外出準備。これから3日間、長い「ロード」がはじまります。
大学生と話
とにかく身体が冷え切っていますが、今日は人と会う約束があるので、家に帰って速攻で外出。
なんでも、トランスのことを卒論にしたいとかいう大学生がいて、アクセスしてこられました。まぁ、大学の後輩だから、そこんところは大切にしなくちゃということで、会うことにしていたんです。
まずは、駅前のロッテリアで1時間ほど話。途中、トランスの大先輩がお店に入ってこられたりして、えらいおどろきました。話の方は、基礎的な話と応用的な話がゴチャゴチャになっていて、なんだかよくわからない感じでしたね。まぁ、冷え切った身体も原因のうちのひとつだと思いますけどね。
その後、「やっぱり飲みに行きましょう」ということで、近くの大学の頃に行きつけにしていたカウンターだけのお店へ。この店に行くと、ほんとうに時が止まるような感じです。相変わらずのメンバーが、いつものように飲んでいます。なんとなくなごんだなぁ。
やっぱり買おう…
朝、出がけは「ちょっと冷えるかな」という程度だったのですが、だんだんと、すごい天気になってきた一日でした。途中で風がガンガン吹きはじめるわ、雨が降りはじめるわ。
でも、今日はちょっと帰りの時間がタイトなので、あえてバイクで来ています。もしかしたら、雨かな?とだんだんと不安になってきました。
帰りの時間は幸い雨は降っていなかったのですが、天を仰ぐといやな雲ゆき。
京都市内にはいると、ぽつりぽつりと降りはじめているみたいです。車のワイパーの動きも、間欠ワイパーからLoにかわっているみたいです。京都駅を越したあたりで、本格的に雨orz。
昨日、ま゛さんから「発掘完了」というメールが入ったので、五条北側にある某お店に向かったのですが、どこにあるのかぜんぜんわかりません。「雨の中なのに…」と泣きそうになりながら探していると、とてもわかりやすいところにありました。でも、わかるわけがない。道沿いに観光バスが10台ぐらいとまっているから、歩道の向こうはさっぱり見えないんですよね。まったくもう…。
発掘されたものをいただいて、雨対策をして、ようやくスタート。でも、雨の中のバイクは、とても身体が冷えます。これはやばいぜ…。4月19日の二の舞か?
とにかく、どうやら雨用のグローブとカッパは必需品らしいです。買おう…。
ローテンションが続いているけど…
4月頃から、ほんとうにローテンションが続いています。もちろん、日常の細かなことに喜びを感じたり、たまにあるイベントに燃えたりはするのですが、やっぱり基本的にはローテンションです。そんな毎日ですが…。
今日は、すごくいい天気。気温が高くて、ちょっと汗ばむぐらいです。でも、日陰にはいるとサラッとした空気で風が吹くとすごく心地よいです。
で、今日は昼休みの立ち番です。他の日のぶんを代わってもらった関係で、今日は小一時間やることになりました。ちょうどお弁当の時間ですから、お弁当を持っていって立ち番をしよう。てことは、机とイスを持ち出して…。
近くを通り過ぎる生徒たちが「気持ちよさそうやなぁ〜」と声をかけてくれます。「ビールがあったら最高やけどな(笑)」と返します。
最近は、制止を振り切って脱走する生徒もいなくなって、立ち番といっても、外部の車が来た時の門扉の開け閉めくらいしか仕事がありません。お弁当を食べ終わったら、読書の時間。あまりにも気持ちいいので、地べたにごろりと寝転がって本を読みます。風がそよそよと吹くと、眠気が襲ってきます。すごくいい気持ち。
そんなわたしを見て、おしゃべりに来てくれる生徒もいます。
ダラダラと話をしていると、ポツンと一言。「先生って、先生らしくないなぁ…」。
やがて、チャイムが鳴って、ホームルームに出席するために、その生徒は教室に行きました。
一人になって、ふと気づいたこと。
そうか、昔からそうだったんだよな。
昔から、「らしくないなぁ」が、わたしへの最大のほめ言葉でしたよ。
「らしくない」生き方をするためには、時として肩肘を張らなきゃならないこともあります。時として疲れることもあります。でも、いままでもそれをやってきたんですよね。
そんな自分を見失っていたな…。
まだまだ長い長いトンネルの中にいます。でも、出口の方向は、どうやらあっちの方らしい…。
直線番長、またか…
確かに、ドカは速いです。でも、わたしはやっぱりロッシを応援します。
アナウンスを聞いていたら、おもしろいことに気づきました。というのは、ストーナーに対するコメントは、ストーナーという表現とドカティという表現が半々。でも、ロッシはあくまでも「ロッシ」です。
考えてみると、ロッシって、パワーのあるホンダから、「コーナーリング性能はいいけどパワーがない」というヤマハのマシンにあえて乗り換えて、チャンピオンシップをとってきたんですよね。そういう意味では、自分に何らかのビハインドを与えながら、それをクリヤしていくという態度なんだろうな*1。
ちなみに、わたしは「力と技、どっちをとるか」といわれると、躊躇なく「技」をとるタイプです。だから、仮面ライダーは1号が好き(笑)。
さて、いよいよヨーロッパラウンド。ロッシのパフォーマンスが見られるかな。
久しぶり〜!
放課後、いつものように掃除のあと生徒を冷やかしていました。
と、仲よくしているバトミントン部の生徒たちがなにやら校門の方に集まってきています。「走るの?」「うん」「どこまで?」「裏山の展望台まで」
なにやら身体がうずいてきました。
「何分後スタート?」「すぐやで」「ちょっと待って」
すぐに放送室に駆け込んで*1ジャージに着替えて、ジョギングシューズを履いて、校門へ。
少しストレッチングをして、すぐにスタート。
ウチの職場の裏山は、なんだか古い神社らしいです。秋になると、「入山禁止!」と書いてあったりします。どうやら松茸が出るらしいです。で、参道を駆けあがって、山道をかけあがって、しばらく行くと最初の休憩地。「ここまで?」と聞くと、「これから道なき道を行くねん」とのこと。ついて行くと、マジで道なき道です。というか、トライアルのコースから崖をなくしたような感じです。これがまたしんどいのなんのって。でも、木陰の道(というか干上がった川筋)で、足元は落ち葉。腰やひざにとても優しい道です。
最後に階段があって登り切ると、底が展望台。陽射しは強いけど、風が心地よいです。京都府南部が一望できて、すごく気持ちがいいです。
生徒から「先生、仕事せんでええの?」と心配されてしまったので(笑)「いや、お前らが展望台でタバコを吸わへんか監視役やねん(笑)」とツッコミを入れます。まぁ、こんなやって走っている子がタバコなんて吸うはずがないわけですがね。まぁ、こうやって生徒と一緒に遊ぶのも、広い意味での仕事のうちです。
ひとわたり遊んだら、「さぁおりようか」ということで、来た道を駆け下ります。校門の前の直線まで来た時に、今度は陸上部の子らと合流。ヤツらも「お前、負けそうやん」とかいいながら一緒に走ってくれます。ええ子らです。
さぁ、今日のビールはきっとおいしいぞ!っと。
*1:実は、急いで着替える時は放送室が一番楽だったりします・笑