直線番長、またか…

確かに、ドカは速いです。でも、わたしはやっぱりロッシを応援します。
アナウンスを聞いていたら、おもしろいことに気づきました。というのは、ストーナーに対するコメントは、ストーナーという表現とドカティという表現が半々。でも、ロッシはあくまでも「ロッシ」です。
考えてみると、ロッシって、パワーのあるホンダから、「コーナーリング性能はいいけどパワーがない」というヤマハのマシンにあえて乗り換えて、チャンピオンシップをとってきたんですよね。そういう意味では、自分に何らかのビハインドを与えながら、それをクリヤしていくという態度なんだろうな*1
ちなみに、わたしは「力と技、どっちをとるか」といわれると、躊躇なく「技」をとるタイプです。だから、仮面ライダーは1号が好き(笑)。

さて、いよいよヨーロッパラウンド。ロッシのパフォーマンスが見られるかな。

*1:そういえば、ミック・ドゥーハンも、最後の年はあえてピーキーなマシンを選択していたっけ

久しぶり〜!

放課後、いつものように掃除のあと生徒を冷やかしていました。
と、仲よくしているバトミントン部の生徒たちがなにやら校門の方に集まってきています。「走るの?」「うん」「どこまで?」「裏山の展望台まで」
なにやら身体がうずいてきました。
「何分後スタート?」「すぐやで」「ちょっと待って」
すぐに放送室に駆け込んで*1ジャージに着替えて、ジョギングシューズを履いて、校門へ。
少しストレッチングをして、すぐにスタート。
ウチの職場の裏山は、なんだか古い神社らしいです。秋になると、「入山禁止!」と書いてあったりします。どうやら松茸が出るらしいです。で、参道を駆けあがって、山道をかけあがって、しばらく行くと最初の休憩地。「ここまで?」と聞くと、「これから道なき道を行くねん」とのこと。ついて行くと、マジで道なき道です。というか、トライアルのコースから崖をなくしたような感じです。これがまたしんどいのなんのって。でも、木陰の道(というか干上がった川筋)で、足元は落ち葉。腰やひざにとても優しい道です。
最後に階段があって登り切ると、底が展望台。陽射しは強いけど、風が心地よいです。京都府南部が一望できて、すごく気持ちがいいです。
生徒から「先生、仕事せんでええの?」と心配されてしまったので(笑)「いや、お前らが展望台でタバコを吸わへんか監視役やねん(笑)」とツッコミを入れます。まぁ、こんなやって走っている子がタバコなんて吸うはずがないわけですがね。まぁ、こうやって生徒と一緒に遊ぶのも、広い意味での仕事のうちです。
ひとわたり遊んだら、「さぁおりようか」ということで、来た道を駆け下ります。校門の前の直線まで来た時に、今度は陸上部の子らと合流。ヤツらも「お前、負けそうやん」とかいいながら一緒に走ってくれます。ええ子らです。
さぁ、今日のビールはきっとおいしいぞ!っと。

*1:実は、急いで着替える時は放送室が一番楽だったりします・笑