今日は、病院通いの日。まずは、女性診療科からです。
8月の受診日に、ホルモンにかかわる血液検査をしたんですが、その結果を聞かせてもらいました。
検査項目 | 略称名 | 結果 | 上限値 | 下限値 | 単位名称 |
---|---|---|---|---|---|
血中エストラジオール | E2 | 67.3 | 59.5 | 13.5 | pg/mL |
テストステロン | テストステロン | 0.05 | 7.5 | 2.01 | ng/mL |
う〜ん、びっくり!テストステロンがほとんどないっす。ラッキーです。E2はちょっと少なめだけど、まぁこんなもんでしょう。お医者さんは「もうちょっと胸がほしいんだったら、プレマリンを1日5錠にしてもいいとは思いますけど、効果があるかどうかは個人差があるから…」と言われます。う〜ん。ほしいのはほしいわな。でも、「お酒が飲めない&刺身が食べられない状態」は、生きていて楽しくないからなぁ…。ということで、5錠飲む日と4錠飲む日を交互にすることにしました。で、「あ、ビールがまずい」と思ったら、すぐに4錠にもどす、と。
「どっちが大事やねん!」「もちろん、ビールです」(笑)。
> テストステロンがほとんどないっす。ラッキーです
関東地方の某お医者さま(G研会員)だと、そこまで下がると「危険だから減薬しなさい」と、女ホルを減らすよう指示されます。
ちなみに私もその指示に従って服用量を半減させたら、少しあった胸がまったくなくなり、あばらが浮いてしまいました…
あ〜、そうなんだぁ。
でも、あばらが浮くって…。胸以前に、やせすぎかも…。
>「お酒が飲めない&刺身が食べられない状態」
前半はわかる/けど、後半が???。
求解説。by お刺身大好き
刺身が生臭く感じられて、「あ、いいや」ってなるんですよ(涙)ほとんど「つわり」です。
> やせすぎかも…
でも、お腹はメタボってるんです…
「つわり」・・・・なるほど。
女性ホルモンがタンパク質分解能力に悪影響する(←新説)のかと思った。
あれだけお肉食べられるのだから、そんなはずないよね。
真面目な補足もしておくと。
私のホルモン主治医の方は「純女だってあるていどテストステロンがある。つまり、テストステロンがほとんどない状態で長期の健康を保ったという、正式なデータがない。なので、健康を重視すると、テストステロンがほとんどない状態にすべきでない」というご意見。
itukiさんの主治医の方は、推測すると「テストステロンがほとんどなくってダメだという正式なデータがない。他の数値もオッケーだし。なので、患者のQOLを重視すると、もう少し服用量を増やしても良いのではないか」というご意見なのかも。
どちらのご意見も一理ありますね。で、どちらに従うか、は自己責任なのかしらん
自己責任というか、おそらくは最終的には自分の体と相談しながら、自分でやっていくしかないと思うんです。
実は、いつでも「もう少し増やしますか?」「いや、いいです」を繰り返してきているんです。なので、ホルモン値を見ていつものことを言われただけという気もしないでもないです。まぁ、優先順位がビール>ホルモンという「びびり」な性格ですから(笑)。
> 最終的には自分の体と相談しながら
もちろんitukiさんはご存知でしょうけど、ここを見ておられる方の中にご存知じゃない方がいるとイケナイので、念のため。しつこくってすみません。
副作用は、肝臓関係だけじゃないです。itukiさんはビールを強調しておられますけど。凝固系とかも気にしないとイケナイし、服用量を急増させると鬱る人もいてたり(一種の更年期障害性のウツ?)します。他にも、テストステロンほとんどゼロっていう状況は参考になるデータがないので、どこにどういう副作用が出るか分かりません。ちょっとでも「?」と思ったら、すぐお医者に行きましょう。
樹村さん、ありがとうございます。
じゃぁ、わたしも「自分のこと」モードから離れて…。
「自分の体と相談しながら」っていうのは、案外難しいです。だからこそ、常に「第3者の目」というのを入れるようにしています。それは、ある時はパートナーであったり、ある時は女性診療科の医者であったり、ある時はいろいろなところで出会っている「仲間」であったりします。
そういった人たちの話を参考にしながら、自分自身の身体の状態を常に「安全側」に振りながら見つめています。
テストステロン≒0ということについても、今までの自分の身体の状況との「差」を意識的にとらえながら、安全側に振りながら判断していこうと思っています。
ただ、その時の基準がビールだったりする^^;;