学校に行くと、机の上にメモがあります。「副校長が用事があるらしい」とのこと。「なんかやったっけなぁ」などと思いながら職員室に行くと、またまた新聞記者からのなんかです。さいわい、「記事を書いたよ」という電話だったらしく、取材はなし。ホッ…。
あとは、東京出張の事後処理とかこの間の放送部についての新聞記事の整理とか。わたしが最も苦手とする「事務作業」ですが、なんとか終了。さて、やっとこれで「次」へとすすめます。
年: 2006年
セミナーの打ちあわせ
午後の用事っていうのは、8月中旬に名古屋で開かれる某セミナーの分科会についてのものです。別にメールか電話でもできそうなんだけど、司会の人と「せっかくだから会って打ち合わせをしようか」ということになりました。
で、向かったのは前にも行ったことがある「吉野」というお好み焼き屋さん。ここ、煮こごりもあるし、生レバーがおいしいんです。もちろん、カスのお好みもあります。ここで1時間ほど打ち合わせと近況報告。やっぱり、なにがメインかわからなくなりました。でも、そんな対話の中から「方向」は見えてくるものですね。やっぱり、なにがメインかわからなくなりました。でも、そんな対話の中から「方向」は見えてくるものですね。
玖伊屋の朝
ふと目が覚めると、まだ7時台。まりあさんは帰ったみたいです。あと、若手MTFは、なにやらゴソゴソ戦闘準備に入っています。でも、他の人たちは爆睡。わたしは一度起きてしまうと2度寝ができないタイプなので、あきらめてコーヒーを淹れて、朝の準備です。昨日お寿司にしたご飯が残っているので、炒り卵とゴマの入ったおにぎりなんぞをつくってみました。
そうこうするうちに、みなさんもゴソゴソ起きてきました。で、なんとなく落ちついたのが、なんと9時過ぎ。今回は早じまいをしようと思っていたけど、あまりにも早すぎます。わたしは個人的には次の用事とのタイミングがよくないんです。ほかのお客さんもけっこう時間があったみたいで、あとはテレビをダラダラと見たりして、昼前に解散です。
それにしてもびっくりしたわ。
恒例のレシピ集
- うざく
ウナギは細切り。キュウリは薄切り、附属のタレと酢を少々たらして混ぜる。
- 枝豆
枝から切り離してゆでる。ざるにとって塩をかけておしまい。
今回は、サヤつきのが手に入ったので、サヤごとグリルで焼く。サヤが焦げてきたらサヤをむいて食べたらおいしい。
- ガンボー
スライスしたニンニク、串切りのタマネギをオリーブオイルで炒める。小さく切った鶏肉も炒める。細かく切ったトマトも炒める。水分が出てきたら細かく切ったオクラを入れてグツグツ煮る。塩コショウで味つけしたらおしまい。ほんとうは、豆を入れたりするとおいしいんだけど、入れるのを忘れていました。あと、チリ系の味つけをするとおいしいので、チリペッパーを入れるか輪切りにした唐辛子を入れるとおいしい。ご飯にかけて食べても美味。
- キュウリの甘酢炒め
前に書いたと思うけど、縦に4つに切ったキュウリを2cmくらいに切って、輪切り唐辛子と一緒にごま油で軽く炒める。酢・醤油・砂糖でつくったタレの半分くらいを入れてしばらくグツグツする。皿にあけたら残りのたれをかけて冷ます。
- なすの塩もみ
なすを縦に半分に切って、薄くスライスする。塩をかけて軽くもむ。そのままでもいいけど、ダシのもとをかけたり醤油をかけたりして味つけをしてもよい。おろし生姜か針ショウガをそえると、なおおいしい。ミョウガの千切りもいいと思う。
- 豚トロのにぎり
東京からのお客さんが持ってこられた豚トロのハム*1を薄くスライスして、にぎり寿司にする。豚トロは薄い方がご飯と味がなじみやすいと思う。
*1:他にもいっぱい持ってこられました。ありがとうございます〜。でも、気をつかわないで下さいね。うれしいけど(笑)
玖伊屋
で、夜は玖伊屋。
今日は、ウナギを持ってくる人がいるとのことで、うざくが一品に入ります。あとは、夏らしいメニューですね。
ちなみに、某若手MTFから「今日のつまむものはなんですか?」というメールが入ったので「枝豆と空豆!」と答えておきました。夏らしいっしょ(笑)?まぁ、それ以外にもつくりますけどね。
今回の玖伊屋は、人数は少ないものの久しぶりのお客さんやスタッフもいたりして、また〜りとした感じでした。12時を回ったあたりでそろそろおねむになってきたので、寝ようかな、と。今回は、なんと!出入り口の近くでも押入の前でもないところに、自分で敷き布団をひいて寝ました。えっへん。えらいだろう(笑)。
久しぶりの学校
今日の午前中は、先週車屋に出した車検の車の引き取りです。つっても、約40km離れたところにあるんですけどね。きのうも近くに行ったのに、荷物の関係でそのまま素通りだったのが悲しいです。
車を引き取ったあと、ついでだから学校によってちょこっと用事。土曜日だから勤務日じゃないんですけど、けっこう来ている人が多いです。たぶん、面談だな。親の都合にあわせようとすると、しゃーないもんね。
子ども会キャンプ
引っ越しをした後も、引っ越し前にすんでいたところの子ども会に、どういうわけかかかわり続けています。もしも自分が変わらず運動を続けているとしたら、もしかしたらこの子ども会とのかかわりなのかもしれません。
でも、実際にはそんな難しいことは何もないです。川で遊ぶ子どもたちを見ながら、焼肉を焼いたり、炭のお守りをしたり、後かたづけをしたり。そんな、ごく普通のことが大切なのかもしれません。
半日久しぶりに「野外」で活動をして、くたくたの汗だく。でも、楽しかった…。なによりも「来年はどこかな?」という子どもたちのつぶやきが元気のもとになりそうです。
研究会
午前は、奈良県立同和問題関係史料センターの吉田栄治郎さんの講演。
長い間「聞きたい」と思っていた人の講演だったので、すごく楽しみでした。で、結果。おもしろかったです。
これまでの解放運動や解放教育のあり方への率直な提言がいっぱい出てきました。でも、その背後に一貫してあるのは、「どうすれば部落解放が実現するのか」ということへの模索なんだと思います。
つい、表面上の事象をなぞりながら活動をしたり発言をしたりしがちです。これは自戒の念をこめて、そう思います。でも、根底に自分自身が何を持つのか。すべてをそこからスタートさせ、時としては時流に反することも自覚しながら「できること」を模索していくことが必要だなぁと感じさせられました。
それが、ある意味で新鮮だったのは、逆の意味でショックだったりしますけどね。
帰り…
「指定か自由かどうする?」と生徒に聞くと、即座に「自由」と返ってきました。どうやら、アキバと渋谷のアニメイトでお金を使い果たしたようです。まぁ東京駅からだったら座れるだろうね。でも、品川からだと座れないから、30分ほど帰るの遅くなるよorz。
てことで、新幹線に2時間半。長い長い出張が終わりました。
おまけ
午後からはアナウンス部門と朗読部門の決勝です。それぞれ10人が競います。アナウンス部門は、あらかじめつくったアナウンス原稿だけじゃなくて、午前のラジオドキュメント部門4作品からひとつを選んで、それにかかわる原稿をつくり、アナウンスする必要があります。また、朗読部門も、地区予選からずっと読み続けたものだけじゃなくて、決勝独自の文章も読まなくちゃなりません。みんなすごいです。
で、それらが終わったら、審査はすべて終了。あとは閉会式です。
このあたりになると、ウチの学校は用なしなので、もうええかと。せっかくNHKにあるstudio parkの入場券をもらっているので、そちらのほうに行くことにしました。個人的には別になにがどうということはなかったのですが、和服を羽織って記念写真をとるブースがあったので、せっかくだからとってもらいました。