宍粟牛(じゅるっ)

それでも、終わった後は懇親会です。宍粟市内にある居酒屋*1に行きました。なんか雰囲気のある店で、「高そ〜」な感じです。
宍粟って、牛がすごくおいしいらしいです。「神戸牛」とか有名ですけど、実は宍粟の牛だったりするみたいです。あと、「但馬牛」とも違うらしくて、宍粟は宍粟独自の牛がいるそうな。で、食べましたが…。なんと言ったらいいのか…。とろけるような味です。薄切りにしたカルビ(かな?)を軽く焼いたものは「わさび醤油で食べてください」と言われたのですが、もったいない。そのまま食べると、牛の味が存分にします。さがり*2の焼いたのにネギがたっぷり載っているのは、スライスニンニクと塩!もう…。ねぎまの炭火焼きはカリッとしていて、食べるとサクッとかみ切れて、しかも油がジュワッと広がります。生センマイも、センマイの味がきちんとしています。そして、極めつけは生レバー。臭みはぜんぜんありません。とろけるような味でした。
この店、梅酒にも力を入れていて、いろんな種類のがあります。飲み比べるとなかなかのものです。
てなことで、お腹いっぱい。1次会がお開きになって、2次会へ。こちらはスナック。隣になった人とパッチギの話なんかで盛りあがってしまいました。
そうそう、お店の人、わたしの性別でずいぶんと悩んでおられたようです。で、最後に言われたのが「え〜、女でしょ?なんでそんなにみなさんこだわってるの?」。まぁ、暗いところで見たら、そんなもんですわな(笑)。
最後にスナックのお姉さんにホテルまで送ってもらって、爆睡。

*1:店の名前、忘れた…。もしも一緒に行かれた人が見ておられたら、教えてほしいです

*2:いわゆるハラミです

兵庫で話

7月に兵教組で話をさせていただいた時に、「ぜひうちの支部で」という方がおられて、その関係で「兵庫で話」ということになりました。行ったのは、宍粟という町です。
みなさん仕事帰りでしかも金曜日。さらに、家族をお持ちの方はご飯の支度をしなくちゃならないというとんでもなく忙しい状況だったみたいです。にもかかわらず、150人ほどの方々がいらっしゃいました。びっくりです。
で、話の方は…。ふぅむ、やっぱり1時間半では終わりません。2時間かかってしまいます。なので、20分ほど時間オーバー。忙しい人ばかりだろうに、すみません。もしかしたら、会館の閉館時間もオーバーしてしまったかも…。
そのわりに、話の方はいまいち乗りが悪かったようです。やっぱり、ネタをくる時は「間」が必要なようで、焦ってしまうとその「間」がとれなくなるんですね。タメがないから、いまいち笑いに爆発力がない。勉強になりました。
てか、来て下さった人には、ほんとうにすまないことをしてしまったなぁという…。