ここに似顔絵イラストレーターというのが紹介されていたので、わたしもつくってみました。こんなふうになりました。
う〜ん、難しい…。
月: 2005年9月
スキレットで焼いたとり肉
家族サービス
「3連休の最終日は、あけておいてね」とパートナーから固く言われていたので、もちろんあけていました。で、うちの家族+弟の家族+うちの母親で、近所の公園で焼肉をしました。
弟家族は子どもが4人(全員♀で、うち2人が双子)なので、うちとあわせて6人。これはなかなかにぎやかです。食べはじめると嵐のように食べて、食べ終わると嵐のように去っていきます。わたしはというと、金曜日からの疲れ+午前中の焼肉の準備で半分死にかかっていました。でもまぁ、それなりにみんなは楽しんでくれたみたいです。
2時半頃に、現場近辺にパトカーが来て、駐車の取り締まりをはじめたので、お開き(笑)。ちょうどいい時間です。
あとはみんなでうちに帰って、子どもたちはもうひと遊び。大人達はもうひとしゃべり。わたしは、寝てました。
夕方、みんなが帰ってしまうと妙にさびしくなるものです。下の子どもは「なんで帰っちゃうの?」としきりに聞きますが、まぁそれはそんなものです。
パートナーは、犬の散歩。わたしは晩ご飯の準備。ようやく日常がかえってきました。
さらに人と会ってみたり
で、帰り道にパートナーに電話。「あのさぁ、実は姐さんが京都に来られていて、会えないかって話があるんだけど…」「好きにしたら?」。ということで、姐さんに「晩ご飯くらいならご一緒できます」と連絡(笑)。ついでに、◯子ちゃんにも連絡。
とりあえず、せっかくなので、某おばんざいの店に行こうとしたのですが、日曜日は定休日。しかたないので、「たつみ」に行ってまずは一杯。話の内容は…。まぁ、定番の話でした。つづいて、「あぁ、ここまできたんだから」と思い出したのが「静」。落書きだらけの座敷に入って、しばし話。ここではゴールデン街の昔今みたいな話で盛りあがりました。
でも、やっぱりトランスネタは大切です。いつのまにか、SRSへの思いの今と昔みたいな話になりました。なかでも、
誰でも手術をしたいという思いを、多かれ少なかれ持っている。でも、かつては「そこまでしちゃいけない」という価値観が、世間にもあったし、たとえばお店の中なんかにもあった。そのことが、結果として加速ではなく抑制する効果をつくっていた。「やる」人は、その抑止効果を越えてやった。ところが、いまのGIDの世界はそういう抑止効果がぜんぜん働かず、どちらかというと、加速する効果しかない。そのことが、とても危険だと思う。
という話は、とてもうなずくものがありました。ふぅむ…。
てな感じで話をしていると、「あの、お店を閉めたいんですけど」という控えめなご主人の一言。で、お開きになりました。
めっちゃ身体は疲れてたけど、充実した1日でした。
人と会ってみたり
11時に、人と待ち合わせ。お子さんがトランスで、自分ではそのことを受けいれながらも、家族との関係でなかなか難しいという話。そら難しいですわ。とくに、ご高齢の方々は。わたしなんざ、「子蟻」=「おじいちゃんおばあちゃんにとっては孫ができた」わけで、ある意味、ひとつの「仕事」は終わっているわけです。てなことで、まだ理解は得やすいだろうけど、その前の段階だとたいへんだろうなぁと思います。
まぁ、その人とはその手の話だけじゃなくて、さまざまな人権にかかわる話をして、えらい盛りあがってしまいました。てなことで、昼ご飯2軒目についつい行ってしまいました。
玖伊屋の朝
朝7時前、いきなりサイレンと「カンカンカン」という音で目が覚めました。「あぁ、火事だ…。どのへんかなぁ」と朦朧とした頭で考えていたら、だんだん近づいてきて、玖伊屋の会場の前にとまりました。って、火事はここかい!窓を開けてみてみると、どうも走り回っている場所は会場ではありません。で、別の窓を開けるとどうも焦げ臭い。もう一つの窓を開けると、家が燃えていました。起きてきた他の人たちとしばし心配しながら見守りました。まもなく、高圧ホースの放水で鎮火。よかったよかった。
それにしても、「高圧ホースと火」で、ぜんぜん別のものを思い出す人って、どうよ。
せっかく朝が早かったので、そこからはアニメと特撮の連続視聴会が開催されました。しかし、仮面ライダーの「ライダー」って、いまは名前だけなのね(涙)。本郷猛がオフ車にまたがっていたころがなつかしい。ライダーが「箱」の中に入ってしもたらおしまいですやん。
てなことで、会の終了後、ダラダラと総括をしながら片づけ。で、10時半頃に解散。
ギョウザとか
- ギョウザ
- 皮のつくりかた(この間も書いた気がする)
強力粉に水を混ぜて、ひたすらこねる。柔らかいと思ったら粉を足す。固いと思ったら水を足す。分量はテキトー。ちなみに、お湯を混ぜるとか油を入れるという話もあるみたいだけど、別に入れなくても大丈夫な気がします。
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- あんのつくりかた(今回はちょっとチャレンジ)
基本はキャベツとニラと豚肉です。ただ、たまたまエビのすり身があったので、エビギョウザもやってみようと思いました。あと、セロリのみじん切りを入れたものとか、ミントバジルを入れたものをつくってみました。五香粉を入れてみたかったのですが、売ってなかったので、断念しました。まぁ、いろいろ試すとおもしろいです。
- スジの煮込み
まず、沸騰したお湯にスジを入れて、アクを取ります。で、次に水から茹でます。本当はニンニクと唐辛子を入れるとおいしいのですが、ニンニクを買うの忘れたのでなし。適当なところこんにゃくを入れます。で、そのあとお酒を入れて、砂糖を入れます。で、そのあとしょうゆを入れます。まぁ、二時間ほどくつくつ炊いたらいいんじゃないですか?
- 一口お好み
ギョウザのあまりのキャベツのみじん切りに、粉とダシと卵と水と紅ショウガのみじん切りを混ぜて、温めたホットプレートの上に一口大におきます。で、上に炊いたスジを一口サイズに切ったものを乗せます。適当に焼けてきたらひっくり返して、さらに焼けてきたらもう一回ひっくり返したらOK。ちなみに、スジがなくなった後にもう少し焼く必要が出てきたので、スジのかわりにチーズを乗っけてみたのですが、これもなかなかグッドでした。
玖伊屋
昨日の夜が遅かったので、なんか体調がすぐれません。でも、今日は玖伊屋。メニューも決まっていないし、どうしよう…。
とりあえず、玖伊屋が夜スタートなのが救いです。夕方まで家の用事をしたり、ダラダラしたりして、体力の回復を待ちました。
で、6時過ぎにスタート。途中買い出しをしながら、土曜日夕方の京都市内(ババ混み)をダラダラと会場に向かいました。それにしても、京都市内は物価が高いです。簡単に5000円ほどかかってしまいます。京都府南部だったら、3000円くらいしかかからないだろうなぁ…。
結局、今日のメニューは、ギョウザ各種&スジ煮込み。あとは、廃材処理を兼ねてお好みでもつくろうかなぁと。それにしてもびっくりしたのは、スジを売っていない。スーパーに入っている肉屋さんに聞いたら「あぁ、注文販売ですね」だって。どないなってんねん?
レシピは後にまわして、簡単な報告です。
とりあえず、会場に着いたら皮づくりから。ところが、ジーンズをはいていると暑い。なので、久しぶりの女装です。パートナーから借りた巻きスカートですが、けっこう気に入ってしまった。つっても、スカートはいただけですけど…。
しかし、ギョウザはあかんわ。つくってもつくっても、なくなるのはあっという間。ペースがおっつかないです。全部で100個以上つくったはずだけど、ぜんぜん足りなかった気がする。なので、あとはスジの煮込みと一口お好み。あとは、スジの煮込みのスープにうどんをぶち込んで、お腹の足しにしました。
そんなこんなで、しばらくようやく落ち着いたころからしばらく話をしていたのですが、だんだん辛気くさい話になってきそうになったので、嫌気がさして寝ました。てか、この3連休、ハードですねん。
夜は人助け(笑)
うちの同僚の姉として(笑)、飲み会に参加してきました。みんな、焼肉を食べる頃あいを知らないから困る…。
で、人助けも無事終了。
帰ったのは終電。最寄りの駅からしばらく歩いて最後はタクシー。1040円だったので、1000円札を出して「あと、40円…」と財布の中を探していると、運転手さん「これだけでいいよ」。「えっ」と驚くと、こちらを振り返った顔は満面の笑み「いいよいいよ」「ありがとうございます」「こちらこそありがとうね」。タクシーは走り去っていきました。
そりゃ、楽だけどね
で、昼からは放送部の臨時顧問総会。なんでも来年京都で「全国総合文化祭」だったっけがあるそうな。まぁ、これ、文化系クラブのインターハイのお祭版みたいな感じのもののようです。ただ、文化系の悲しさ。誰も注目しないし、インターハイみたいに「京都府全体の体制」でなんていうことはありえない。ついでに言うと、これが一番大切だけど、お金もぜんぜんつかないみたいです。そういう状況で、やらなくちゃならないらしいです。で、役員の人の悲鳴が聞こえてきたので、なんぼなんでもこれは協力せな外道やなぁと思ったわけです。
で、総会に行ったけど、2/3は委任状。ま、しゃーないわな。文化系クラブやもん。で、3時間ほどいろいろ話をして、最後にドキドキもんの役割分担。ドキドキしながら待っていると、わたしの担当は「案内係」らしい。まぁ、がっくりくるというかホッとしたというか。
てなことで、わたしに昼間に会いたい*1などという奇特なことを考える方は、来年の8月5日・6日に国際会館に来て下さい。プラカードもって案内していると思います。
*1:夜だったら玖伊屋があります(笑)あ、あしただ。