「違和」という言葉

どうも前から「いつごろから性別に違和感があったんですか?」という質問に「う〜ん」となってしまうんですよね。で、わたしの答えとしては「違和感を感じるのは「違和感という感覚が存在する」ということを知らないと感じられないと思うのです。なので、そういう質問に対しては「ありません」と答えるんですよね。でも、反対の性への同一感はありましたよ」みたいな言葉でごまかしているんです。
で、きのう、診察室でそういう話になった、と。
で、お医者さんが言われるには「「違和」という言葉は、「現実を認識しながらもそうではないという感じがする」という言葉なんですよね」とのこと。わたしなりに直感的に理解するならば、認識と感覚の矢印が反対方向を向いている感じでしょうか。
例えば、「実際には聞こえていないことがわかっていながら聞こえるような気がする」=「幻聴」になります。こういうのが「違和」。で、もしも現実の認識そのものがずれていて「聞こえるねん」となったら、それは「妄想」ということになるそうな。
で、その「違和」というのは、自分自身で命名するというよりも、さまざまな話を聞いた他人が「違和」と名前をつける感じだそうです。つまり、話を聞いた後に「あぁ、そういう違和があったんですね」みたいな。
逆に「いつ頃から違和感がありましたか?」みたいな質問って「いつ頃から幻聴があるんですか?」という感じなわけで、「いついつから幻聴が聞こえます」みたいな答えが出せるようだったら、「すでに幻聴じゃない」ということだそうな。
なにを書きたいのかわからなくなりつつありますが、簡単に言うならば「いつ頃から性別違和を感じましたか?」みたいな質問って、あまり適切な質問じゃないんじゃないかということなんです。どちらかというと、使い方としては、さまざまな質問へのさまざまな答えを総合的に判断しながら「そういう違和があったんですね」と他者の側からまとめてみる、みたいな使い方の方がいいのかなぁという気がしたんです*1

*1:もっというと、精神科医のファーストコンタクトとして「違和感はありましたか?」みたいな質問ってどうよ、みたいな。そうじゃなくて、いろんな話を聞いて、カルテに「性別違和がある」と書くみたいな言葉なのかな?と

仕事納め

仕事納めといっても、どうもピンときません。どちらかというと、わたしのとっての仕事納めは3月20日あたりにあるような気がしてならないんですよね。なので、特になにがどうということもなく、平凡な一日でした。
といっても、やっぱりやることをやる方はおられるわけで、あちこちで大掃除をしておられます。でも、今日みたいな日、休む人も相当いるわけで…。まぁ、このあたりは他の職場とはずいぶんと違うんだろうなぁ…。
それにしても、なんでこんな寒い季節に大掃除なんだろう…。水仕事、たいへんじゃないですか。

微妙な和風パスタ

タマネギは薄目にスライス。ベーコン1枚を千切りに。ちょっとひねたかぶらのつけものの葉っぱのところをみじん切りに。
オリーブオイルをフライパンに引いて、軽く暖めたところにスライスしたニンニクを入れる。あとは、タマネギ・ベーコン・つけものを入れて、タマネギがしんなりするまで炒める。そこに、塩昆布のスライスしたものを入れて全体が混ざるようにする。最後にパスタを入れてあえる。
できあがりに刻みのりを散らしてできあがり。

今年最後の通院日

なので、今日も休み。
正直、学校って、冬休みは休もうと思ったらけっこう休めます。そのかわり、夏と春はバタバタなんですけどね。ちなみに、教育委員会は「年休を消化せよ」というのですが、たいていの場合無理です。なので、まさに年休の消化のためにも今日は休む、と。
今朝の4時過ぎに金縛りにあった関係で、ちょっと寝不足気味です。なので、9時前まで布団でゴロゴロ。下に降りると、子どもたちはそれぞれ外出。ちょうどいいので、年末に向けて子どもたちには聞かせられない話をパートナーと相談。妥協点が出たところで、それぞれ用事をして…。
やがてお昼ご飯。パートナーが「パスタにしようかと」と言うので、ふと思いついたパスタをつくってみることにしてみました。味は…。かなり微妙です。でも、食べはじめるとやがてとまらなくなる感じ。ちょっとこわいです。詳細はこのあと。

ごはんを食べたところで病院へ。
まぁ、なにがなんということもない、いつものよもやま話をして診察終了。ほんとうにいったいなにをしに行っているのかなぁと思わないわけではないですが、2ヶ月に一回クマO田さんの顔を見るのもいいかもしれません。てか、支払いに行く途中に会った心理士の方も「なごむかも…」とか言っておられましたから(笑)。
支払いが済んだら梅田に移動。バスで行けるんですね〜。しかも安い!200円!やはり、公共の交通機関はこうでなくちゃいけません。これがもしも私営になったらえらいことになる気がしますよ…。
で、梅田の駅からちょこちょこっと行った店で一杯飲んで…。
で、本日の日程終了。あ、ヨドバシ閉まってましたorz。

作業とか配達とか寄り道とか

今日は出勤。「作業」をしなくちゃなりません。しばらくパソコンをカチャカチャやってデータ処理をしていたら、「作業」のネタがやってきました。
で、2時間ほど作業をしたら、作業も終了。ほんとうは3年生の人権学習のネタづくりをしなくちゃならないのですが、なんかやる気が起こりません。なので、やんぺ(笑)。頃合いが来たので「作業」したものを配達しにまわります。ついでに、あちこちの「ツケ」も払いにまわらなくちゃ。最近お酒の量が減ったから、ツケが少ないです。個人的には助かるけど、、わざわざツケにしてもらっているのが悪いなぁ…。
帰り道、久しぶりに組合の事務所に寄ってみると、ちょうど夕方のおやつタイム。ロールケーキをお相伴にあずかりながら、しばし雑談。
家に帰ると、ちょうど晩ご飯の準備中。わたしも準備にちょこっと参戦。
さて、テレビでも見ようかと思ったのですが、テレビ欄を見てもおもしろそうなものがありません。じゃぁ、少々早いけど寝ますか。おやすみなさい…。

ところで、夜中の4時過ぎに金縛りになったのはこわかった(;_;)。

クリスマスの当日

朝起きると、枕元にラッピングした箱がおいてありました(笑)。
どうやらサンタさんが来たみたいです。いやぁ、わたしは寝るのが早いので、ぜんぜん気がつきませんでした(笑)。ちなみに、子どもたちはもちろんのこと、パートナーの枕元にもあったそうな。中身を見せあいっこしたら、サイズ違いの同じデザインの靴でした(笑)。
今日はもちろん勤務を要する日ですが、年休を取って休むことにしていました。なので、ひたすらのんびりとすることに。
パソコンの環境設定もだいたい終了したことなんで、テストがてら前々から頼まれていたVHS→DVDをやってみたり。あとは、テレビを見ながらゴロゴロしていたら、あっという間に夕方です。そうそう、ソファの足がこわれていたので、こいつをとりかえなくちゃ。近くのホームセンターで材料を買ってきてインパクトドライバでねじ込んでやったらあっという間に作業完了。
夜は子ども達といっしょに「紅白ものまね大会」で爆笑。
あ〜、平和な一日だ…。

クリスマスイブの過ごし方

今朝の天声人語を読むと、

洋の東西を問わず、祭りは家族の「小さな幸せ」を確かめる時でもある。ジングルベルが流れ込む部屋で、丸いケーキを切り分ける。昭和への懐古を禁じ得ない。〈選(え)り迷ふ菓子銀皿に聖夜くる〉小川濤美子
いま、年頃の息子や娘は光る街に誘い出され、イブの食卓にそろう家族がどれほどあろうか。年金が宙に浮き、格差が広がり、値上げの嵐が吹き荒れる年の瀬、人のつながりが最後のよりどころにさえ見える。ケーキを分け合える幸せは、そう小さくはない。

とありました。
この年になって、「そうだよなぁ」と思うようになりましたね。
我が家のクリスマスイブは、まずは掃除からはじまります(笑)。
そして、パートナーはケーキづくり。わたしはローストチキンの担当です。ちなみに、上の子どもは年賀状用のイラスト作成。下の子どもは宿題です(笑)。おかげさまで、下の子どもは「あ〜あ、今年のクリスマスは最低」とか言っていました(笑)。
今年はわたしの宴会が続いたので、電飾をするヒマがありませんでした。なので、昼間にささやかな電飾をしました。もちろん、下の子どもには内緒です。
やがて夕方になって、電飾の電気をつけます。下の子どもを呼ぶと、「うゎ〜あ!」と喜んでいます。朝とはぜんぜん違うな(笑)。
ひと通り準備ができたところで、うちの両親を呼びに行って、あとはクリスマスパーティーとやらです。チキンを食べて、ケーキを食べて、少しワインを飲んで、プレゼントをあげて…。でもまぁ、これでいいんだと思いますよ。

ルサンチマン

なんか、wikiによると

嫉妬と願望に関係した憤りや怨恨を感じることが、反感を感じられる相手への(不誠実な)憎しみと(行動をし、状況を生きる等のことへの)感情と共に重要であると解釈される。

と書いてあるけど、よくわからないです(笑)。
ただ、わたしのさまざまな活動を後押ししているのは、間違いなく大学時代のある経験です。
かつてわたしは「ネパールワークキャンプ」に行く予定だったのですが、政情不安定とのことで1年出発が延びました。で、その間、ネパール語の勉強会とかしていたのですが、わたし、語学が苦手&キライで行かなかった、と。で、1年後に「君は協調性がないからクビ」と言われた、と。いや、たしかに協調性はないから別に文句はないけどね…(笑)。
でも、彼らの決まり文句は「日本を外から見る重要性」とか「アジアに学ぶ」みたいな話だったんですよね。で、出発が延びた期間、例えばカマの越冬支援なんかにも行っていたわけです。
さて、彼らがネパールから帰ってきたあと、再びカマに行ったのかなぁ…。あまり聞かないなぁ。わたしは大学の友だちと一緒にあれからもよく行ったけど。その後教員になった人もいるけど、ムラの子どもや在日の子どもにかかわっているのかなぁ…。あまり聞かないけどなぁ…。てか、その時の隊長さんにはウチの交流会の案内を送り続けている(いた)けど、なんの音沙汰もないしなぁ…。
「日本を外から見る重要性」って言われても、そこをクビになったわたしにはその後ほとんどそんな機会がないわけで。てか、重要ならばクビにするなよな、みたいな。あと、「アジアに学ぶ」って言われても、この国もアジアですし(笑)。そして「彼ら」の言う「アジア」はこの国の中にもあるわけで、それは例えば、カマであり、ムラであり、ウトロであり、東九条なわけです。
わたしは「この国にもアジアはある」というふうに考え、そこから「日本」を見、そことかかわり続けることで、「彼ら」を「越えよう」としたんですよ。まぁ今となってはどうでもいいことでもあるのですが…。

でもねぇ…。
やっぱり、「国連で働いている」みたいなことを聞くと、あのころの古傷がうずくんですよねぇ(笑)。

今年最後の宴会

20日から続いた宴会週間(笑)も、今日が最終日。
でもまぁ、午前中は引き続きパソコンの環境設定です。前のパソコンには山のようにいろいろなものを入れていましたが、もちろんディスクの肥やしもあるわけで。そういうのはすっぱりと入れない。必要なものだけでいくことにしました。ついでに、ビデオキャプチャができるかどうかちょっと試してみたり。
で、4時過ぎ。出発です。目指すは豊中(笑)。それにしても、豊中まで呑みに行くのか>自分。
到着すると、地元の国際交流協会で働いておられる*1Kさんが登場。やがて、国連で働いておられる方*2が登場。「いつもの店」へ直行。しばらくすると、仕事を終えた地元の国際交流協会で働いておられるTさんとかEさんも登場。フルメンバーになったところで自己紹介の開始です。
それにしても、初々しい人はいいですよね。まじめな話をしてもみなさんきちんと聞いて下さる。それにひきかえ、初々しくないわたしなんかは「オチ」を要求されます。苦手なんだけどなぁ…。
で、9時頃まで呑んで、1次会終了。近くの焼肉屋さんに移動。メニューを見てびっくりです。アカセン・コリコリがあるじゃないですか!もちろん頼みましたよ。いやぁ、んまい!いい店です。カウンターの上には、なぜかスピリタスがあります。焼肉屋スピリタスは危険という話もありますがね(笑)。
ここで10時過ぎまで呑み。そろそろ出ないと最終に間にあいません。急いで駅に向かって*3豊中→十三乗換*4→烏丸…。と思ったら、目が覚めると河原町でした。しもた…。地下鉄終電に間にあわなかったよorz。しかたないので、京阪で終点まで。あとはどうやって帰ろう…*5

*1:ってバレバレやな

*2:今回は、この方が帰国されている時期にあわせたみたいです

*3:あまりおぼえていない

*4:これもあまりおぼえていない

*5:結局、パートナーが来てくれましたm(_ _)m

そうだ、天一に行こう!

さて、どこに行くか考えたのですが、ここは時間的にもちょうどいい感じなので、天一今出川店に行くことに決定(笑)。
今回は、Yさんのチャレンジ精神で縮れ麺でいくことに。ん〜、わたしとしてはストレートの方がいいかなぁ。
このあたりで、Wさんが舟を漕ぎはじめました。てことで、長い長い一日も終了。わたしは終電→終バスでした。