7時半頃、やたら首が痛いので起きました。そうか、マクラなしで横向いて寝たら、首がずっと斜め向くので痛いんだ(笑)。しばらくもがいていましたが、8時半頃に観念して起き出しました。あとは、紅茶を飲んだり後かたづけをしたり。みんなが起き出してきたところで、雑炊をつくって残飯整理。
あー、今回も終わった…。
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で、玖伊屋
学習会の後、錦を通って四河へ。軽く交流の一時を過ごした後、東九条へ。
今日は玖伊屋です。
あたりは一面雪景色。とりあえず、会場に入ってストーブの点火。それから買い出し。帰ってきたら、会場の前にたたずむ白い陰ひとつ。Yちゃんでした。ごめんね。
で、準備。今日のメニューは鍋。ひたすら鍋。
ついでに、箸休めに「水菜のおしたし」「ひじきのゴマ和え」「フキのたいたん」あたりをつくってみました。
それにしても、今日の玖伊屋のメンバー、濃いぃ!
なんでも大阪であった交流会から「あんな人」とか「こんな人」がなだれ込んできます。さらに、雪で大幅に遅れたバスから降りてきたお伊勢参りの途中の人も寄ってくれました。「また機会を見て」と10月に言ったはずなのに、これで3回連続来ている人とかもいます。なんかもう、わたしの陰なんてうすいですよ(笑)。
そういえば、12時過ぎからえらいしゃべりたくっていた気がするのですが、よくおぼえていません。2時半頃、「今からでもいいですか?」と来られたお客さんに「どうぞどうぞ!」と言いながら、ふとんを敷いて寝てしまった気がします(笑)
概要が出たみたい…
せっかくだから転載します。ここ
http://blog.goo.ne.jp/trans08/e/74cb7502201412a1d64ec00be4868207
からです。
交流会の概要決定!
交流会の概要が決まりました!
以下の日程・場所で行います。ぜひともたくさんいらしてください!
なお、だいたいの人数把握のために、参加される方は
trans08@mail.goo.ne.jp(@は半角にしてください)
にメールをいただけると助かります。もちろん事前申し込みなしでも参加はOKです。☆ ☆ ☆
日 時 3月15日(土)18時開場 18時半開始
場 所 大阪市営日之出住宅公民館
JR新大阪駅より北東に200m
http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E135.30.27.1N34.44.0.7&ZM=11
参加費 2000円(食費含む、飲み物は別)タイムスケジュール
☆3月15日(土)
18:00 受付開始
18:30 「いただきます」の発声
19:30 スペシャルイベントスタート!
21:00 スペシャルイベント終了〜アピールタイム
22:00 中締め
☆3月16日(日)
08:00 会場を施錠☆ ☆ ☆
注意事項
- 当日開催されるGID学会は19時終了です。そこから参加される方のことも考えて、食事は18時30分と20時の2回にわけて提供させていただきます。
- 飲み物については、会場内で販売いたします。持ち込みも可能です。
- げた箱がありませんので、当日は靴を入れられる袋を持ってきてください。
- 会場での宿泊は可能です。追加料金はいりません。ただし、貸しふとん等の用意はしませんので、寝具(毛布・寝袋)は各自で持ってきてください。なお、暖房はきいています。
- 翌朝は8時にカギを閉めます。それ以前に宿泊した人で後かたづけをしますので、ご協力お願いします。
- お風呂は近くに銭湯があります。トランスジェンダーへの理解は比較的進んでいる地域ですので、性自認に従った方に入ることもまるっきり不可能なことではありません。ただし、そこで起きたことについては、それぞれの責任でお願いします。また、少し離れたところですが、シャワーつきのネットカフェもあります。
- 会場内は禁煙です。喫煙は台所の換気扇の下でお願いします。
- 会場周辺は夜が早い街ですので、会場内外を問わず、遅くまで騒ぐことは控えてください。
- その他、交流会の運営に支障をきたすことがないように、みなさんのご協力をお願いします。
そうか、今年は宿泊可か…。
とさりげなくアピール(笑)。
思えば遠くに来たもんだ
「さて帰ろう」とヘルメットをかぶろうとした瞬間、ずいぶんと前にうちの職場におられた養護教諭の方が歩いておられることに気づきました。そういえば、今日はうちの職場で会議があったみたいです。
なので「久しぶり〜」と近づいていくと…。
「ん?…あぁ!」という感じで気づいてもらえました。
で、近況報告とかよもやま話をしていたのですが…。
この方がおられた頃って、ちょうど、自分がトランスジェンダーであることに気づいた頃なんですよね。1997年頃かなぁ。
あの頃って、自分のことを表現する言葉を手に入れ、自分がなにものであるかがわかった頃だったんです。でも、これから自分がどう生きていけばいいのかがぜんぜんわからない。具体的にトランスジェンダーの仲間と出会うわけでもなく、存在しているのはネットでの情報だけの頃です。ましてや、わたしのことを理解してくれる人も皆無と言っていい頃です。というより、言葉は手に入れたものの、自分のことをうまく言葉化できることがぜんぜんできていませんでした。なので、まわりの人もきっと理解不能だったんだと思います。
そんなわたしの、ある意味唯一「おしゃべりができる」人だったんですよね。
あれから10年。
「最近どう?」
と聞かれて、ちょっと考えてしまいました。で、答は。
「不便することは多々あるけど、別にしんどいことは特にないんですよね」
でした。
あれから10年たって、仲間はいっぱいできました。腐れ縁とか呑み友達もいっぱいいます。もちろん、トランスの仲間だけじゃなくて、トランスじゃない仲間の人たちも、わたしにとっては大切な人たちです。そして、家族ね*1。きっとそういう人たちに囲まれているからこそ「別にしんどいことは特にない」と言えるんだと思います。
でもね、だからこそやらなきゃならないこともあるんだよね。
*1:これを忘れちゃいかんわなぁ
名言−みんなの出発点
ぴーんち!
ゲレンデがガラガラということは、宿舎のペンションもガラガラです(;_;)。
正月の忙しさとはうってかわって、とてもヒマ。
夕食の片づけを手伝っていたら「やらなくていいよ」と言われ、さらに「温泉入ってこいよ」とまで言われてしまいました。さらに続けて「お客さんが入っているけど、ついでだから一緒に入ってしまえよ」。
って、どうする^^;;
と、パートナーさんが「あ、(ふたつのうちの)片っぽあいているから、そっちでもいいわよ」と助け船を出してくれました。助かった。
いや、前にテレビを見られてバレているはずなんだけど、それとこれがつながっていないんだよね。まぁそんなもんでしょう。
居場所
今日の午前は分科会。わたしは他の京都の若い衆が選んだ「残り」の分科会に参加です。なんか、唄を通して平和について考えるみたいな感じだったので「そうかぁ」と思っていたのですが、実際に参加してわかりました。どうやら、具体的には合唱をするみたいです。いや、高校・大学・社会人と合唱はやってきたからいいんですがね…。
はじまったら、いきなり「女性はソプラノとアルトにわかれます」とか言いはじめるわけで…。
で、しゃーないです。自己紹介の時に「70%ぐらいは女性なのですが、声の音域は男性なので…」みたいな…。でも、パート練習がはじめると、ものすごくしんどくなってきました。これ、けっして前日の飲み過ぎのせいじゃないです(笑)。どうやら、自分が「そこ」にいることへのたまらない違和感みたいなのが、心の奥底からわきあがってくるんですよね。でも、パート練習が終わってみんなでうたいはじめると、その「違和感」がずいぶんとなくなっていきます。なんでだろう…。
しばらく考えてわかりました。
パート練習の時に感じた「違和感」って、ちょうど男湯に入らないといけない時の感じなんです。わたしが自分の話をする中で、みなさん「性別」でわけるのではなく「声域」でわけようと考えて下さったのですが。で、それはそれでいいのですが。でも、しょせんは男性しかいない混浴風呂に入らざるを得ない感じみたいな…。それが、アンサンブルになると「みんながいる」ところに自分もいるわけで、ずいぶんと楽になるんですね。
途中の休憩や分科会が終わってからそんな話をしていたのですが、中には自分の経験なんかを話してくれる人がいて、結果的にはいい交流ができたかなぁと思いました。それにしても、言葉化できない自分の思いがあって、声をあげようかどうしようか迷って、それでも声をあげよう」と気持ちを決めて。なんか、久しぶりにずいぶんと緊張しました。あぁ、年甲斐がない(笑)。
解決法
朝、出がけにパートナーに「ワイヤー食い込んで痛いねん」というと、あっさりとひとことで返されました。
パ「わたしはワイヤー抜くねん」
なるほど…。
問題点の所在
今日は久しぶりに晩ご飯のあと、ゆっくりとパートナーと話をしました。といっても、年賀状のあたりが発端なんですけどね。
で、そのうち、わたしが父親か母親かという話になりまして…。
パ「あんたは家では父親みたいにふるまっているけど、ほんとうは母親になりたいんとちがうの?」
い「いや、べつに…」
パ「前に読んだ感想文にも「ほんとうは母親になりたいのではないですか」みたいなことが書いてあったやん」
い「いや、ホンマにべつにどうでもええねん」
パ「そうかなぁ」
い「うん。だって、親は親やし…」
パ「でも、そのあたりハッキリささんと、説明する時に困るねん」
い「ふ〜ん。でも、それって説明する時に困るだけで、うちの4人の間では困ってへんやろ?」
パ「…うん…」
い「てことは、まわりとの関係で困るだけで、うちの家族の間でなにか問題があるわけちゃうんちゃう?」
パ「そらそうやな」
い「つまり、まわりの人たちが「これが普通」と思っているのと食い違っているから、その説明が困るだけで、まわりの人たちの「普通」が変わったらべつに困らへんのとちゃうん?」
パ「そうやな」
あとは子ども達といっしょにテレビチャンピオンを見たりしていた*1、平和な夜でした(笑)。
でもまぁ困るやろな…。
*1:駐車場入れ、すごい!
続報
で、今日は件のブツをつけて出勤(笑)。
てか、恐ろしいものですね。実は年明けからペラペラのをやめて普通のをつけて行ってるんですが、一度大きくなるとあともどりができない(笑)。
で、子どもたちの反応はどうかなぁと思っていたのですが、ぜんぜん気にしていないみたいです。まぁそんなものか(笑)。
で、つけごこちはというと…。
階段の上り下りとかバイクで振動があると、なんかゴソゴソします(;_;)。なにより、ワイアーが痛い。これもトランスの道なのかなぁ…。
ちなみに、仲のいい同僚に「◯ニクロに行って探したんだけど、Aがないんだよ!」と小声でしゃべると、みんな爆笑でした。そりゃそうだ(笑)*1。
*1:関西人は転んだらネタをつかんで起きあがる