解題

なんで↑みたいなことを考えたかというと、「トランスジェンダー生徒交流会」のことを考えたからなんですけどね。一度見に来れば、ヤツらがどれだけおもしろいかわかるんだけどなぁ…。まぁ関西の片隅でやっている小さな活動だからねぇ(笑)。

Iずみちゃん参り

今日は午前中授業がなかったので、Iずみちゃん参りに行ってきました。いやぁ、久しぶりでした。
まぁ、はじめのうちは血液検査の結果とか近況報告とか。そのうち、いつものグダグダトークになってしまいました。向こうで看護士さんが笑いをこらえていましたよ(笑)。
出がけに看護士さんに「シーですよ」と言うと、「シーですね」と笑いながら返して下さいました。ええノリです。

「ジェンダー」と言われた時に

いや、わたしなりに問題提起をしたんです。
「やはりジェンダーのことを抜きにしてはあかんと思うのです。でも、わたしもなかなかできていないので、どなたか実践しておられる方はおられますか?」
みたいに、ちょっとオブラートに包んで話をしたのですが…。まずはどなたもやっておられない。その後、個人的に「ちょっとだけですが、性教育の部分でやってます」とのこと。へ?ジェンダー性教育で扱っている?どうも話がすれ違っているのです。
あとで気がつきました。みなさん「ジェンダー」と言われたら、トランスジェンダーのことだと思っておられるみたいなんですね。つまり、セクシュアリティのことと思っておられるわけで…。
これ、まずい気がする…。

で、〆は

その後、某在日外国人教育研究団体の全国交流会を東九条でやることになっているので、焼肉屋さんの予約をしに行きました。
オ(オモニ)「いつもありがとうね。Y先生」
い(いつき)「え?わたしの名前Yと違いますけど?」
オ「え、Y先生の奥さんと違うの!」
い「違いますよ〜(笑)」
思わずY先生に伝わるようにメールしてしまいましたですよ。

玖伊屋の朝

玖伊屋の朝はけだるい。だけじゃないです。最近、マジでしんどいです。今日はなおさらしんどいです。
こういう時は寝るに限るのですが、一度起きたら寝られない。
しかたがないので、朝ご飯をつくることにしました。といっても、みそ汁をつくっただけのことですが…。ポイントはプッコチです。こいつをみじん切りにして入れると、これがおいしい!
でも、わたしはダメです。ふたたび布団にもぐり込んで、ダラダラ。
9時過ぎにようやくからだが動きはじめたので、最終の後かたづけを開始。で、撤収です。

その後、みなさんとお別れして、いずみちゃんといつもの「おたふく」へ。
どれだけグダグダであっても、やっぱりスタッフとして玖伊屋にかかわると緊張もします。それをほぐす時間なので、みなさんにはゴメンをさせてもらっています。胃袋肝臓もようやく復活してきたので、生中→バクダン→バクダン濃いめ→スペシャル濃いめとメートルがあがっていきます。でも、肝臓胃袋はイマイチなので、今日はあっさり系を少量食べるにとどまりました。でも、満足です。
さぁ、時間も時間だから、いずみちゃんと移動を開始です。

用事の内容は玖伊屋

今日のメニューはどうするか、ずいぶんと考えたのですが、まったく思いつかないので、生春巻きにすることにしました。
先日来られた関東の学生さんが今日も来られたので、一緒に買い出しに行って、いろいろ食材を選びます。あれとこれとそれと…。だんだんとイメージができてきます。ええ加減やなぁ。
あとは、ひたすら切る・焼く・炒める・あえるの嵐です。
生春巻きの具は、味つけしたビーフン、キャベツの千切り、ハム、錦糸卵、エビあたりでしょうか。それを各自好きに巻いてもらいます。他に、夏の終わりということで、名残のなすびの炒め物。なぜか今頃でもある水菜のおしたし。あたりかな。
そこそこできあがったところで、さすがに朝からの疲れがでてきて、どっとやる気をなくしました。
あとはいつものいずみちゃんも来ていることで、なんだかんだとしょーもない話。と、Y子ちゃんが果実酒&労働の差し入れ。まじ、うれしい(;_;)。
「ありがとう」だけ言ったあたりで、限界です。ベッドにもぐり込むことにしました。

にしても、最近布団で寝られるようになったのは進歩かな(笑)?

で、まんまるの会

わたしに続いて入ってきた人を見て「へ?」。いや、MTFっていうのはわかるんですけどね。あまりにもナチュラル系美人です。もう、ビアン心をわしづかみです(笑)。
てな話はおいといて、今日もだるく自己紹介。「近況報告+最近あったトランス系のネタひとつ」というお題をなんなくクリアするここの人たちはいったいなにものだ?
第2部にはいると、そのあたりがいよいよ強烈になってきます。MTFFTMが入り乱れてのバトルがあちこちで繰り広げられています。わたしも入らないと損をするので(笑)、ひたすら参入。気がついたらあっという間に3時間が過ぎています。あぁ、帰らないと電車が…。

台風でも受診日

といっても、午後からは警報も解除されはじめていて、なーんもないんですけどね。
待合室では相も変わらずダラダラ話*1。迷惑な話なんだと思います。でも、これができるGIDクリニックがどれだけあるかと考えるんですよ。みんなこのクリニックではじめて出会って友だちになった人たちです。日常のよもやま話もできるし、悩みの相談もできるし、アホな話もできる。そういう場所を待合室の中で展開できるということは、わたしは大切だと思うのですがねぇ。
で、診察は相も変わらず。
O田さんもわたしも「なんだかなぁ」光線を発射しまくりながら、現在の状況のいびつさを嘆きあいましたですよ。

*1:性格には待合室の外のベンチ

嵐のようにやってきた(笑)

なんか「子どものいるGIDについて調べたい」という学生さんが、関東からやってこられました。
来られたのは朝。学生さんの常套手段として夜行バスです。
で、インタビューを受けたのですが…。
答えにくい…。
基本的にはけっこうわかっておられる学生さんなので、
「なに聞いてるねん!」
というようなことはなかったのですが、それでも既存の価値観の中での質問が出てきます。まぁ論文を書く上での基礎データみたいなところなので、「枠」が一定必要なんでしょうね。
ところが、わたしの感覚は、おそらく既存の価値観からずれている。すると、既存の価値観の中で
「◯◯の点についてどう思われますか?」
と聞かれても
「その◯◯の点そのものについて××と思うので、△△」
みたいな答え方になってしまいます。
「悪いなぁ」
とは思ったのですが、ほとんどの質問項目について、まともな答が出せなかった気がします。
てか、わたしとかこの人とかがインタビューの相手だと、データが歪むと思うけどなぁ…。

4耐とその結果

先週の血液検査の結果を見に、某産婦人科へ。
「連休明けはヤバいよなぁ」とは思っていたけど、待合室は満員です。瞬間「明日にしようか」と思ったけど、まぁいいかと座りました。
で、結局4時間待ち。受診できたのは10時ですよ!

で、検査結果です。
もちろん試薬が違うので単純比較はできないのですが、こんな感じです。

測定日 E2(pg/ml) テ(ng/dl) 薬(錠/日) ビールの本数 ビールの味
2006/8/10 67.3 0.05(ng/ml) 4 1本弱
2007/2/8 1430.0 5 1本弱
2007/4/10 1386.0 4 1本弱
2007/6/14 587.2 3 1本
2007/8/16 104.1 2 1本
2008/2/14 681.1 2 1本
2008/4/10 418.0 1.5 1本+α
2008/6/4 65.0 1 1本では足りない
2009/1/27 69.0 1.5 1本
2009/9/17 88.8 603.9 1.5 1本

ちなみに、基準値は以下の通り。

ホルモン 男性 女性
E2(pg/ml) 19〜51 19〜226(卵胞期)・49〜487(排卵期)・78〜252(黄体期)・39以下(閉経後)
テストステロン血清(ng/dl) 225〜1039 3〜67

で、中塚さん@岡山は
「MTFの場合は、血中のアンドロゲンの量です。だいたい1pgくらいでいいと思っています」
言っておられました
え〜と、100mlが1dlで、1000pgが1ngだから…。0.1ng/dlになるのかな…。って、すごく少ない…。

まぁ、なんだかんだで、1日2錠にあげてみようということになりました。で、3ヶ月後に再び血液検査ですね。