ハムスターになる

今日は月曜日だけど木曜授業らしいです。ちなみに、わたしの授業のコマ数には変化なし。
しかし、今年度は木曜日の休み&行事が多かったってことですね。ハッピーマンデーよりも多かったんだ。
今日はキリなので、プリント学習です。それにしても、やっぱりピリッとしませんね。
「おれ、赤点はとらへんし」
とか言ってる子がいます。その子が赤点とるとは思ってません。そういうところで考えてるんじゃない。
なんでなんだろ。
もしかしたら、赤点で脅されてきたから、そうでなければ別にいいってことなのかな。より高い世界を見るってことは考えてないんですね。
より高いところって、おもしろいんだけど、それなりに負荷をかけなきゃならないから、そんなのはゴメンなのかな。
とにかく、なんだかなんとなくだなと思いながら、それでも1日は終わります。
今日は帰ってからやろうと思ってることがあります。この間会員登録したちょこざっぷに行こうかなと。
てことで、家に帰って準備して、最寄りのちょこざっぷへ。中に入ると先客はおひとり。どこからやろうかな。やはり走るか。
てことで、トレッドミルに乗ってみました。
わからん。速さはこんなのでいいのか?いや、遅いな。まぁええか。少しずつあげていきましょう。10分たったところで時速7キロくらいにあげます。てか、時速がわからん。基本的に/kmで考えてるからなぁ。と思ったら「ペース」という表示があるのに気づきました。これか。てことで、20分たったところで6分30秒にあげて、30分たったところで6分にあげてみました。で、40分走ったところでクールダウン。5分ほど散歩して、トレッドミル終了。
さて、レッグプレスをやろうかなと思って振り返ると、お客さんが満員でした。なので、しばし待って、腹筋マシンで10回ばっか腹筋をやって、レッグプレスがあいたので30kgで30回ばっかやって終了。小一時間のトレーニングでした。
しかし、トレッドミル、早く時間が過ぎる気がするけど、まぁハムスターみたいなもんですね。それでも、寒かったり暗かったりして走る気が起きないときは、まぁいいかな。
今日はビールがうまいことでしょう。

ルーツを探す旅からのヤバイ夜

今日の午前はオフです。引き続きゲンコと少し向きあいます。その後、昼ごはんのおにぎりをにぎって出発です。今日は「やましろ地域 日朝友好新春のつどい」で放送担当です。
ウトロ平和祈念館にほとんどなんの貢献もできていませんが、それでも副館長の金秀煥さんとは、なんとなく互いに無理を言いあい聞きあう関係な気がします。というか、無理を言っているから、何か頼まれたら快く引き受けなきゃなという気になります。
ということで、ウトロへ。まずは農楽隊の練習です。サクッとおさらいをしたら、そのまま放送セットをするために会場へ。すると、すでに重唱のふたりがリハをはじめてます。と、
「お久しぶりです」
と声をかけられて、よく見ると鄭雅美(アミ)さんです。覚えてもらってたんだ…。
てことで、大急ぎでセット開始。なんか大がかり感があふれています。まぁ、ワイヤレス4本とCDを流すので、けっこうな機材が必要になったりするわけです。
やがて本日の講師の安田菜津紀さんが登場。「音響担当です」とあいさつをするなど。
しかし、舞踊部のリハもあるし焦ります。焦ってたら、預かったCDがどこかに行ってしまって、ますます焦ります。結局、上着の内ポケットに挟まってました。てことで、なんとか1回だけリハができました。
やがて開会です。
まずは農楽隊。やはりみんなで叩くのは楽しいです。思わず笑顔になります。それにしても、オモニたち、どんどんうまくなってます。そうとう練習しておられるようですから、当たり前といえば当たり前です。しかし、その向上心に頭が下がります。
しかし、あの時の願いがほんとうに現実になったんですよね。
その後、舞踊とか重唱とか吹奏楽。みんなうまい。うちのガッコの規模で吹奏楽部が成立しないのに、朝鮮中高級学校で成立してるのは驚きです。
で、第二部。いよいよ安田さんの講演です。一度聞きたいと思ってました。
しかしうまいわ。つかみのところでちゃんと集中を促して、そこからは怒涛のように話が流れていきます。
話の中心は、自らのルーツを探す旅です。ほんとにハプニングとか偶然の繰り返しの中からハラボジのルーツをたどっていかれます。が、実はハルモニのルーツはたどれなかった。それはハルモニが女性だからです。そんなあたりの話も忘れずにされます。
しかし、話を聞きながら、
「ルーツかぁ」
と思うなど。わたしにはたどるべきルーツはないからなぁ。それは日本人ということではなく、トランスってことです。いや、あるか。それは獣道をつくってこられた先達たちですね。例えば東郷健さんとかカルーセル麻紀さんとかですね。でも、そちらであって、例えば家族とか「血」とかへのこだわりはほんとうにないですね。まぁでも、エスニシティ的マジョリティってのもあるかもなぁ。
そんなことをボヤーと思いながら話を聞いていると、あっという間に講演が終わってしまいました。そりゃそうです。1時間しかない。まぁそれ以上話されましたが、秀煥さんがカンペを出しまくられたので、やむなく終了ってことなんでしょうね。
その後質疑応答があって、片づけ開始です。バタバタやってると、いろんな人が手伝ってくださいます。ウトロでやるとそんな感じなんですよね。なんと言っても、帰りのついでにEVのZLX-15をぶら下げて出てこられるあたりは、本当に助かります。おそらく総連の商工会のおにいさまなのかな。手伝ってる感がまったくなくて、ほんとの「ついで」で、そのまま帰っていかれるさりげなさというか「当たり前感」はいいですね。
その後、ウトロ平和祈念館に移動してひと休み。てか、安田さん
「ビール!ビール!」
とか言って跳ねておられます(笑)。いや、Iるそんとすでに飲んでるがな。わたしは車だから飲めないです。

で、車を置いて、飲み会の場所へ。ナムへ。雅美さん曰く
「ドラえもんのどこでもドアみたいな入口です」
とのことで、行ってみるとたしかに…。
到着すると、秀煥さんと雅美さんがすでにおられます。秀煥さん曰く
「安田さん、今日は京都に宿をとってるって言ってたから、長いぞ…」
マジっすか。
やがて全員そろったところで乾杯です。おいしい料理が山のように出てくるのはいいんだけど、ほんとに無限に飲まれますね。そうこうするうちに話題は格闘技へ。なんでも安田さん、ボクシングにはまってるらしくて練習しておられるんだとか。ワン・ツー・フックを披露されたけど、マジで速い。ガチですね。そんな中から、ウトロ平和祈念館1周年で屋外リングをつくって試合をしようという話になったりして、マジかよと。もちろん煽りが入るから、投げつけられてもいいマイクを準備せねば(笑)。
でも、やはりここでも話題はルーツを探す旅ですね。まぁ、わたしもふっかけた感がありますが。で、わたしが感じたことを少し話すと、いろいろ考えられた感じですね。つまり「血」の問題と思ってたけど、案外そうでないのかもしれないと。つまり在日であっても、それは「家族」や「血」というよりも、そこで生き抜いてきたという意味での「闘いの系譜」みたいなものなのかもしれないなんていう話が出てきて、すんごい興味深かったですね。
そして2軒目へ。2軒目はオープンテラスのお店です。ここではなんとなく雅美さんになぜ劇団四季に入ったのかってあたりの話を聞きながら、
「ちょっとだけ、さわりのところだけ聞かせてくてさい」
とかいう、プロに対して一番やっちゃいけないことを言う人がいたりして。でも、雅美さん
「いいですよ」
とラフィキの最初のところを、おそらく20%くらいのパワーで歌われました。それでもメッチャすごい!と、隣のテーブルから拍手が。どうやら韓国から観光で来られてるらしく、向こうにも歌手がおられてエールの交換。それにしても、突然韓国語で会話がはじまるのが、この界隈のあるあるです。
そして3軒目へ(笑)。夜は長い。最後までつきあうことに決めたけど、ほんとに夜は長い。このあたりになると、ほとんど覚えていません。が、安田さんをホテルまで送ったところで、とにかく1日が終わりました。
明日は明日の風が吹く。

届いたかなぁ

今日は近ブロの母女[1]母と女性教職員の会です。今日の役割は司会です。というのは、京都のP[2]保護者が問題提起をして下さるからです。なので、PのN村さんと合流して大阪へ。ハイブリッドなので京都から配信することもできましたが、やはり対面でやりたいです。てか、そのあと飲みたいです(笑)。
で、会場について、打ち合わせとか会議とか。打ち合わせが終わったらおべんとです。N村さんは唐揚げ弁当。わたしは鶏の照り焼き弁当。一切れ交換です。高校生ですね。
で、全体会。今日の講師はいっぽ&こんちゃんです。まぁこれがあるから大阪に来たんですけどね。ちなみにAっちゃんも来る予定だったけど、今日はお休みなんだとか。そして、なぜかいっぽ&こんちゃんの友人としてT田さんもおられます。なんでも1回聞きたかったんだとか。もちろん、わたしも1回聞いてみたかったです。それにしても、いっぽくんとはじめて出会ったのは14年前ですね。14年もたったのかという気持ちと、まだ14年しかたってないのかという気持ちと。お互いにずいぶんと遠いところまでやってきましたね。
てことで、おふたりの講演スタート。
えーと。構成が似ています(笑)。でも、そうなっちゃうんですよね。まずはライフストーリー。そして、トランスとは関係ない話。そして基礎知識。知識を得たあとの話。そして今の話。違うのは、一歩くんはこんちゃんと出会ったことかな。そして、今の話も違う。いっぽ&こんちゃんの話は、あえていうなら「実践」ですね。それも、とてもステキな実践です。そこでの子どもたちとの出会いが、講演にフィードバックされてきます。だからいきいきしているし力がある。そして説得力がある。
ただ、この後半部分にもってくるためには、前座として自分のライフストーリーが必要になる。でも、あくまでも前座だから、早く終わりたい。なので、必然的に早口になる(笑)。てことで、ふだんはゆっくり話をするおふたりが、講演ではマシンガントークでした。
てことで、講演終了。うん、聞けてよかった。
あ、ちなみに、わたしの後半部分は、あえていうなら「おべんきょ」です。
で、分科会。実は開会行事が押した関係で、講演終了時間が後ろに来て、なのに分科会開始時間は同じとか、それ、むりです。なにせ、司会なのにハイブリッドの設定をしなくちゃなりません。それもPCの立ちあげからです。てことで、開始を10分遅らせてもらいましたが、そのタイムスケジュールを聞くヒマもありません。
ということで、N村さんの問題提起スタート。もちろんT田さんはかぶりつき。いっぽ&こんちゃんも来ています。
N村さんの話は、ご自分の子どもさんの話。まぁ保護者ですからあたりまえですね。N村さんの話は、とてもゆっくりていねいです。飲んでいるときとは全然違います(笑)。でも、話の内容は、まさに今日のサブテーマ「わたしたちのことを、わたしたち抜きに決めないで」です。そんなことを淡々と話されました。
で、質疑応答。
んー、話は届いたのか…。ビミョーですね。おそらく
「身体は女/男、でも心は男/女」
という、性同一性障害についての説明がいまだ亡霊のようにあるんだろうな。だから、
「本来は女/男なのに、男/女になりたいんだ。えーと、じゃ、どう扱ったらいいの?」
みたいな理解になってしまう。そして、善良な教員であればあるほどそうなる。善意が伝わってくるから
「ちゃうねん!」
とは言えなくなる。どうしたものか…。
なんてことを考えながらも、司会なのでそんな話もできず、とにかくN村さんファーストで分科会を進行しました。が、最後に、このまま放っておいたらアカンなと思ったので、ひとこと。
「まず、子どもたちはジェンダーを刷り込まれる客体だけでなく、自らがジェンダーを構築する主体でもあります。次に、わたしたち教員がやらなきゃならないことは、その子がしたいことをさせることです。その際「本来はこうなのに」というバイアスを以下に排除するかが大切です。最後に「子どもが性別への違和を感じるのはいつですか?」と聞かれたことがありますが、わたしの答は「いじめられたとき」でした。つまり、「したいことができなくなったとき」に違和を感じるということです。なので、そうならないようにするためにはどうするか。それは今日のサブテーマの「わたしたちのことを、わたしたち抜きで決めないで」ってことです」
なんか、共同研究者だな。アカンアカン。
ということで、分科会終了時刻ちょうどに終了。お疲れさまでした。
で、今里に移動して、向かうは紫金城です。ワクワク。2階に上がったところで
「山本さんですか?」
「はい、山本です」
「実はわたし、クロスベイスの」
「あー」
で、一気に話が通じました。すばらしい。
ということで、山本さんのおすすめコーススタート。もう、なにもかもがおいしい。そして、火爆もおいしい。みんなで大笑いしながらおいしい料理をパクついて、気がつくと10時です。やばい、帰らなきゃ。
てことで、なぜか京阪の中でもチューハイを呑んでました。N村さん、強いな。わたしは明日は久しぶりの完全オフだけど、N村さん、仕事とちゃうの?

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1 母と女性教職員の会
2 保護者

採点まみれからの多様性WS

朝起きると6時半です。しもた、アラーム解除してたのでした。なので、あわててスタート。
職場に着いたら、とにかく試験封筒をピックアップして、速やかに採点開始です。8時から2時間でひとクラスはできるでしょう。
3時間目は走り。今日はクロカンコースを6周です。昨日の呑みすぎ、体調があまりよくないです。ペースはあがらないだろうなぁと思いながらラン開始。最初の1周が3分17秒くらいだったので、これは1kmを5分切るペースです。速すぎます。が、どこまでいけるかやってみましょう。で、結局、4分52秒→5分07秒→5分08秒→5分23秒で、4kmを20分33秒。アベレージは1kmが5分08秒。前回が20分36秒だったので、わずかにタイムがあがったけど、最後の1kmのタイムの落ち方がひどいです。
やはりクロカンコースは階段横のスロープがきつい。ジワジワと体力を奪われます。走り終わったら、完全に息があがってました。
と、ここでノートチェックをしてなかったことに気づきました。てことで、職員室にもどって着替える間もなくチェックして、そのまま授業を2発こなしましょう。
午後はやはり採点です。メッチャしんどいです。飲みすぎってのもあるけど、休みがないってのもありますね。そこに走ったからなぁ。筋肉がじんわりゆるんでいきます。眠い。
と、会議で少しディスカッション。人権学習しすぎって話です。学期に1回しかやってないけどなぁ。しかも、ほとんど講演かわたしのレクチャーやしなぁ。担任さんがやるのは年に1回くらいで、楽してもらってるつもりだけど、それでもなおしんどいって話がでてくるのは、よくわかりません。まぁでもそういう声があがってるらしいです。
しかし、今はわたしがいてレクチャーしてるけど、わたしがいなくなったら、それを誰かがやらなきゃならんわけです。そんな人まかせにしててできるのか?部落問題学習も世界人権宣言も多様性WSも、かなり時間をかけてつくりました。その時間のかけ方は、単にスライドをつくるとかいう話じゃなくて、考えをまとめたりアウトプットの方法を考えたりすることだから、何ヶ月もかけてます。さらにそれは具体化するための時間だから、それの前まで含めると、何年もかかってます。その時間を人権学習に割く人は今後出てくるのか?ほんとに知らんよ。
まぁディスカッションのあとそんな話をして、再び採点です。採点が終わったら、多様性WSのプリントアウト。今日はちょぼやき会でやらなきゃなりません。
てことで、定時が来たところで退勤。みんな単に早く帰ってるだけとか、飲みに行ってるだろうとか思ってるだろうけど、ちょぼやき会って人権がらみの学習会でもあるから、そういうことをやってるんですよね。てか、この土日も丸2日人権がらみのことやってたしな。そういう生き方をしてるねん。
てことで、ちょぼやき会。30分ほどやってみたけど、みなさん楽しんでくださってました。「保育園の子でもできるよね」という感想が出てきたのはうれしかったな。このカードを使うんじゃなくて、自分の現場にカスタマイズしたものをしてくれたらいいんですよね。なんしか、よかったよかった。
で、飲み会。遅ればせながらの新年会です。Iやんが買ってきてくださったおいしい料理とおいしいお酒と、なによりおいしい会話に爆笑しながらの楽しいひとときで1日が終わりました。
が、疲れたな…。

感染症差別のない社会をめざしてーハンセン病対策の歴史に学ぶー

今日は某人権教育研究会の総会です。なので、朝はスマホのアラームを切って、ほんの少しゆっくり。のろのろ起き上がってコーヒーとトーストを食べて、京都府中部の町へ向けてスタート。
到着したら、すでに事務局や役員の人々が働いてます。みんなマジメやな。しかし、とある支店の支店長も細々とした準備をしていて、こういう感じは好きですね。
と、会場の音響照明担当の職員さんから名前を呼ばれてびっくりです。さらに
「わからんことがあるんですよ」
と、わたしを普段は立ち入り禁止のところに入れてくださって、なにがどうなってるのやら。
と、島根からO田さんが来られました。なんでも関西に来る用事があるので、午後の記念講演を聞きたいんだとか。まぁいろいろネジが切れてる人がまわりにたくさんおられるわけで、これがおもしろい。
やがて定時が来たので総会開始です。とはいえ、そんなにもめることもなく、淡々と総括が進んでいって、午前の部は終了。午後の講演にあわせてセットを変えて、とりまおべんとです。しまった、餅入りのお好みを入れてたけど、餅が固い。飲み込んでしまえ!
で、電車の時間が来たので、講師の和泉眞藏さんを駅まで迎えに行きました。
和泉さんとはメールでのやりとりはありますが、直接お会いするのははじめてです。お会いすると、すんごい謙虚な人です。でも、やってこられたことを知ると、半端ない人でもあります。そしてその半端なさの根拠が「科学者である」というあたりがまた、なんとも言えません。とにかく期待です。
で、講演スタート。
まずは自分史を語ったあと、covid-19をめぐる話から。ここでいきなり「全数調査をやめたからよくわからなくなった」としながらも、covid-19がどのようなウィルスでそれが人体にどのような症状をもたらすかを、簡潔ていねいに話されて、結果「5類にするのは反対」と。まさに科学者としての結論ですね。
そしてハンセン病とはどのような病気であるかということを、極めてていねいに話されます。そうなんだ、末梢神経にとどまりつづけるんだ。そして、自己免疫疾患なんだ。はじめて知りました。そして、ハンセン病対策の歴史とともに、ハンセン病についての語られ方の間違いを実証的に説明されます。
「ハンセン病は感染力が強い」とされてきた歴史があるゆえに、現在「ハンセン病は感染力が弱い」とされています。が、それは間違っていると。ハンセン病は感染力が強い。でも、発症することが少ない。しかも、そのプロセスはわからないことが多い。でも、早期に発見したら治る病気である。
そんな話をされながら、これといった結論は語られません。が、話全体が結論ですね。
しかし、「語られ方」についての話がおもしろい。例えば部落史だって、運動側が説明しやすいように語られてきました。それを歴史学者たちがバッサリとやりました。でも、そのおかげで豊かな部落のありようが明らかになったし、部落差別の本質に迫れるようになった。それはハンセン病も同じってことですね。で、和泉さんは苦笑しながら、そういうご都合主義的なところをバッサリとやられました。
せっかくなので「なぜ絶対隔離を光田健輔たちは続けたのか」と質問したら「あの人はメチャクチャなんです」と、これまたバッサリです。
あと、個人的にウケたのは、和泉さんのしゃべり方かな。まるで学会発表です(笑)。まぁしかし、当事者の話ではなく和泉さんの話からスタートできたのはよかった。いろんな人に聞いてほしいな。
ということで、総会終了。その後、O田さんとニューエビスノへ。ほんとうは和泉さんも来られる予定だったけど所用のためにダメになり、Aっちゃんに声をかけてたけどこちらもムリになり、サシ飲みです。それでも今日の講演の感想からスタートして、話はあちこちに飛びながらも、次の講演へ向けた話をしたりして、これまた有意義なひとときを過ごしました。
が、あまり遅くなると明日がしんどいですね。早めに帰ることにしましょう。あまり早くないけど…。

今回のテーマは「権利の主体」か・教研2日目

目が覚めると9時です。今日も9時から走ろうと思ってたけど、まったく無理ですね。そんな時はすっぱり諦める。
で、10時に入室して、10時半開始です。
今日はなぜかレポートしなきゃなりません。20年くらいレポート出してますが、提案県になるのは3回目くらいかな。もっとも提案県じゃなくても発言しまくってますが(笑)。
しかし、大分の支援学校のレポート、すごい。ガチの本気が伝わってきます。しかし、これができるところまで社会が変わってきたんだなぁ。いや、これをしなきゃならないし、してもバッシングできないところまで社会が劣化したのか。
で、わたしのレポートは3本目。分科会全体の最後です。ドキドキ(笑)。
で、レポート開始。今回のタイトルは「トランスジェンダー生徒交流会からの発信2022」です。と言っても、ふだんと同じ内容で、エピソードが加わるだけです。ただ、そのエピソードが大切です。それこそが子どもたちの生の声ですからね[1]ここではエピソードはわたしによって取捨選択され、加工されてるって話は度外視しましょう(笑)。てことで、10分間のレポートの最後は、おなじみの「子どもたちは支援・配慮の客体ではなく権利の主体である」です。
で、いろいろ質疑応答があったり意見交流があったりするわけですが、中にこんな意見が出てきたりして…。
「権利を主張されても、それを教員が受けとめたときに困る。だから権利ばかりを主張するのはどうか。道徳教育では権利と義務・自由と責任はセットで教える」
えーと…。瞬間脳みそが沸騰しましたが、幸いこれは午後の論議にまわることに。
てことで、昼ごはんは今日も燃料補給。コタツから出たくなくなったので、ちょうどいいです。
で、午後の論議。
「権利を主張するのは、その権利が、多数者にはすでに与えられているにもかかわらず、少数者には与えられていないからです。だから、権利の主張は正当なことで、そこには義務は発生しません。それは自由も同じです。誰かに対する義務は発生しません。もしも義務が発生するとしたら、それは自分の発言や行動に対してです。つまりその義務は自分に対して発生するってことです」
わかってくれたかなぁ。合理的配慮のことを話してるんだけどなぁ。このあたりは共同研究者の方もいろいろ話されましたね。
そんなこんなで総括討論に移行しますが、個人的には総括討論モードに入ってたので、もう話す中身はないぞ(笑)。それでも、なんかいろいろ話して、最後に共同研究者の話。
えーと、名指しです。せっかくわたし
「今の自分があるのはたくさんの出会いのおかげです。それは人や知識です。なかでもインクルーシブ教育と教育社会学との出会いが大きいです。ただ、そういう出会いをするためには時間が必要です。だから、勤務時間を守りましょう」
って言ったのに
「いつきさんの人権感覚の鋭さ」
とか言われて、いや、「そんなんないし」と(笑)。
で、お待ちかね、寺町さんの話。わかりやすいわー。ていねいで謙虚です。
「39年間生きてきて、いま、もっともジェンダーがわかりません」
と。それでも、論議の中で使われた概念なんかをきっちりと説明されて、さすがやなと。
今年の教研も終了。退出ボタンを押したら終わりです。寂しいなぁ。ふだんだったら、帰りに「飲もう」ってなるんだけどな。
まぁいいや。おふろに入って、ビールだビール。

footnotes

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1 ここではエピソードはわたしによって取捨選択され、加工されてるって話は度外視しましょう(笑

なにを話そう・教研1日目

今日明日は日教組教研です。が、今年もオンライン。寂しいなぁ。まぁでもその代わりに楽と言えば楽ではあります。
てことで、開始前にラン。30分ほど走りましょう。
10時半から17時までzoomなので、その前にラン。平坦路を30分ばっかゆっくり走るつもりが、いきなり5分台に入ってしまって、5分52秒→5分41秒→5分48秒→5分36秒→5分48秒→5分31秒で、6.3kmを36分06秒。アベレージが5分41秒。
ちょっとこわいな。でもまぁ、そういう身体になってるのかな。
で、服を着替えてPCの前へ。このあたりはオンラインの楽なところです。
さてさて、今年はどんな感じかな。ちなみに今年の共同研究者には寺町さんがおられます。寺町さんとはこの本の時のご縁でメールでのやりとりはしてますが、オンラインとはいえ直接お会いするのは今回がはじめてです。うれしいな。
てことで、チャットであいさつしようと思ったら、チャットできない設定になっていて「にゃろう!」と思うなど。
で、分科会スタート。今年はどんな発言が必要になるだろう。
んー…。
みなさん、すんごいがんばって実践しておられるんだけど、なにかがズレてます。なんなんだろう。そうか、社会や構造を問うてないんだ。みんな「個ががんばる」ことを結果的にうながしてるんだ。例えば、家事の問題であっても、ワークライフバランスがうまくとれないのを個の問題にしてしまい、それを阻む社会の問題として立ててない。そういう立て方をすれば、個人モデルになってしまいます。これ、どうすりゃいいんだろ。
とりま昼ごはん。

久しぶりのトゥンセラーメンで気合を入れましょう。もちろん飲み物はヱ○スです(笑)。
ちなみに、今回zoomはPCですが、それとは別にipadも使ってます。こんな感じ。

で、ipadで友だちとラインでやりとりしてます。オフラインでもそんな感じなので、通常運転ってことです。
と、メッチャおもしろいレポートが!レポーターが変な人です。なので、質問。
「あの、学校の中では「変な人」ですか?質問はそれだけです」
苦笑されました。
ちなみにこのレポーターのT林さんが、やはり「社会構造」を提起されていて、よかったよかった。
まぁ今や、人権教育も「心がけ」になったりしてるから、両性もそうなるよなぁ。
そんな感じで1日目終了。
しかし、寺町さんの助言の冒頭に
「全部いつきさんに言われてしまった」
って、そんなことないでしょ(笑)。
まぁただ、寺町さんもわたしも教育社会学のジェンダー研究なので、かぶるところは多々あります。だからでしょうね。

その後大阪へ。なんでもSゅんすけの店でYーきが新年会をしてるんだとか。なので、そこに乱入です。ちなみに、行こうかどうしようか迷いはしましたが、考えてみるとオフラインの時も飲んでるから、同じってことですね。
で、みんなでワイワイしてるうちに寝てしまったみたいで、気がつくと人が激減してました。でも、Sゅーとが家まで送ってくれてありがとー。
しかし3時か…。オフラインの時よりひどいな。いや、山手線の最終を逃したこともあるから、こんなもんか。

久しぶりの越冬合宿

今日は午後に某在日外国人教育の会議があります。なんで3連休の初日にするんだろうと思うけど、まぁしかたないです。
てことで、来年度開催地の徳島のMさんと京都駅で合流。最寄り駅まで移動して、一緒にランチを食べましょう。

口の中が餃子になっていたのでした。で、ごはんを食べながら事前の打ち合わせです。なんでわたしがこんなことをやっているんだろうと思うけど、まぁそういうことです。
会議の方は、突然のハイブリッドになりました。これがなかなかやっかいです。なにせ、そのつもりをしていなかったから、いろいろ機材が足りない。幸いにしてPCとipadはあるので、2台体制でなんとかハイブリッドを実現しました。
会議の論議の方は、いつものことながら全国の「本気」でやってる人の集まりですから、かなり充実していました。が、充実しすぎていて、終了予定時間を30分以上オーバー。まいったな、これから移動しなきゃならないのに。
で、集合場所に移動。今日から明日、久しぶりの越冬合宿です。去年は人数が少ないので中止しました。おととしは越冬合宿どころではありませんでした。なので、この時以来ということですね。
やがてSーととYーきが迎えに来てくれて、移動開始です。ひたすらしょーもないネタをしゃべりつづけるふたりに、てきとーに突っ込みを入れながら、合宿場所に到着です。そこにいるのはKうさんとIずみちゃん。ふたりでそうじをがんばってくれたおかげで、とてもきれいな部屋になっています。が、こたつにはふとんがない。そしてなによりビニールが吊ってない。ちなみにKうさんから最後に来たラインは
「寒くなってきた」
でした(笑)。そりゃ寒いわ。
てことで、みんなでビニールを吊ってふとんをかけて暖かい部屋が完成![1]写真はIずみちゃんのfacebookからいただきましたm(__)m

あとはブリを切って、イカをさばいて宴の開始です。
げそはどうしようかと思ったけど、Kうさんがしゃぶしゃぶにしたので、それに習ってみました。これがうまい!
あとは飲んで食べてしゃべって、他では聞けないような話を聞かせてもらって、いつの間にか記憶がなくなっていました。

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1 写真はIずみちゃんのfacebookからいただきましたm(__)m

水平社設立の地を訪ねる

今日は日教組の近畿ブロック・中国ブロック・四国ブロックの合同の女性部長会議です。これ、本来は土日の2日間でやります。ただ、そういう形で最後に開催されたのは2019年でした。2020年はどうだったかな。去年は愛媛でしたが、さすがに日帰りで行くのはキツイので、ネットでの参加にしました。で、今年は奈良なので、久々に対面で参加しようかなと。
ということで、橿原神宮前駅に移動。
移動中は、もちろんBOSEで音楽です。が、どうもよろしくない。小さな音が続くところで音がふらつきます。なんでだろう。そのせいで、Brucknerを聞く気が激減します。死活問題です。もしかしたら、もともとのソースのワウフラか?んなことはないな。
とりま、音量をあげてみたらどうなるか実験です。で、音量がマックスになったところで、いきなり「ソース通りの音量」みたいなチェックボタンが出てきました。
もしかしたら、コンプレッサーが聞いてたのかな?そりゃ音がふらつきます。このボタンをチェックしたらふらつきがなくなりました。よかった。
で、橿原神宮前駅に到着。
ここから水平社博物館まではランです。距離は約6.5km。まずは169号線を南下します。これがきつい。なにしろ歩道がありません。一部あったけど、草が刈ってないので、えらいことでした。途中で右に曲がって、ここからは信号もない気持ちのいい道です。ただし、曲がってすぐの登りは「マジか」と思いましたけどね。
少し雨が降ってるけど気持ちいいです。
そんな感じで4kmばっか走ったところで、右足の太ももの裏側が「ピキッ」ってなりました。これは肉離れやな。でも、受付時間があるので歩くわけにはいきません。とりあえずかばいながら走りましょう。
そんな感じで、ラン終了。6分17秒→6分10秒→6分07秒→6分03秒→6分23秒→6分10秒で、合計39分55秒。アベレージは6分11秒でした。いい感じです。ちなみに、みなさんから驚かれたけど、6kmはたいしたことないですよね。
で、岩崎村のフィールドワークです。
まずは西光寺。言うまでもなく、水平社宣言を起草した西光万吉の生家です。太鼓と鐘。


太鼓はどこのだろう。かつて、とある山の中にあるムラの太鼓が渡辺村のであることが判明した時はテンションが上がりました。きっとこれもそんな感じなのかな。いや、もしかしたら奈良でつくっていた可能性もありますね。ちなみに、鐘は「いろいろあった時」に鳴らしていたんだとか。
続いて灯籠。

「米田長一郎」とあります。こんなのを寄進したんだ。そして西光万吉のお墓。

なんでも1970年まで生きておられたんだとか。
お次は「5万日の日延べ」にかかわる石碑です。

しかし、賤民廃止令から5万日たった2008年9月3日に「5万日」を記念して立てられたとのことですが、それから14年たった今もなくなっていないわけで、もうなにがなんだか。
ちなみに、西光寺は現在は階段がありますが、もともとはこのあたりに道があったんだとか。そして、西光寺と道をはさんで向かい側に駒井喜作の家があったんだとか。
ここからは燕神社です。

この前にある広場が「建議の庭」と呼ばれているんだとか。で、案内の方曰く、このムラの源流は、この燕神社のあたりで、なんでも陰陽道をやっていたんだとか。それにしても、社のまわりにある石柱に刻んである名前がおもしろいです。
で、山を下りて、阪本清一郎の膠工場跡へ。現在はここに水平社宣言記念碑があります。

バックは燕神社です。
そして最後に行ったのは神武天皇社。

ここを見下ろす位置にあるのが、やはり燕神社です。
神武天皇とムラというと、はずせないのが洞村でしょうね。あちらは移転があったんだけど、こちらはなかった。そのあたりがおもしろいです。案内の方は
「それがイヤだから、ここが神武天皇のお墓であるといういわれのある紙を燃やしたんじゃないか」
とか言っておられたけど、笑ってしまいました。
ちなみに、燕神社は神武天皇社の鬼門の方向です。陰陽道の話も相まって、実はいろいろあったんじゃないかなぁと想像できますね。
ちなみに、神武天皇社の隣にあるのが誓願寺です。ここの住職だった三浦参玄洞という人は、西光万吉を精神的に支えたり、水平社設立趣意書の印刷を請け負ったり、いろいろ水平社を支援・協力されています。水平社って「当事者運動」だし、当事者vs非当事者みたいな構図で捉えられがちかもしれませんが、実際にはもっともっと豊かな関係の中であったんだろうなと思います。
で、昼ごはん。どんなお弁当かと思ったら、これでした

カスいりのお好みです。うまい。さいぼしもうまい。
午後は浦一志さんの講演です。が、よく聞こえない(笑)。なんでも、学校の文書の中から掖上小学校の合同にかかわるものが出てきて、それを教材化されたんだとか。こういう地域教材は「伝える力」がありますね。
そして水平社博物館の見学です。案内された方は、やたらSDGsを強調されますが、ええやろ(笑)。あと、帝国弘道会を「上から目線」とか大和同志会を「まだまだ不十分」とか言って、それらとの対比で水平社を語られるんだけど、それはイマイチやなと。大和同志会がなければ水平社はなかっただろうし、帝国弘道会がなければ大和同志会はない。歴史の流れの中で価値観の変容もあるだろうし、立場によってできることとできないことがある。そういううねりの中にさまざまな運動や施策があるんだと思うし、そう捉えた方がより豊かなものへの気づきがあると思うんだけどなぁ。
そんなこんなで水平社の話はおしまい。その後、女性部長会議です。
全国の情勢を聞いたり、各府県のとりくみを教えてもらったり。みなさんがんばってはるなぁ。京都も集まらなくちゃね。

で、水平社博物館を後にして、移動開始です。と言っても、近鉄急行一本ですけどね。
で、京都駅でT田さん・Uりんちゃんと合流。お酒を買いに行くと、そこへIちくんから電話。そんなふうにして、R恵さんの家に集合。今日は「気のおけない仲間たち」の飲み会です。なにがなんだかわからないけど、興味の赴くままに話をして、若い衆にウィスキーを買ってきてもらって、飲んで食べて。そうこうするうちに倒れましたとさ。

久しぶりの「まんまるの会」

朝、とうとうダウンです。身体が動かない。身体が睡眠を欲してます。なので1時間労働者の権利を行使。1時間行使すると2時間近くゆっくりできるのが理不尽やなと。
で、出勤。職員室は静かです。たぶんやる気がみなぎってる人はほとんどいません。だって、試験は終わったし、成績処理期間も終わって50分授業だし、この1週間の授業の「意義」が感じられません。
かつては試験が終わったら長期休業との間に「試験休み」がありました。この期間に成績処理をしてたんです。ところが、「授業時数確保」の掛け声とともに、試験休みがなくなりました。すると成績処理の時間がタイトになります。そこで
「成績処理の時間を確保せよ」
となる。すると
「試験を前倒しにして、成績処理期間を伸ばせばええやろ」
ということになった。もう、なにがなんだかわかんないです。優先事項は「授業時数確保」ということで、子どもの学びとかは無視です。しかも授業時数を増やせば学力があがるというエビデンスがないにもかかわらずです。ほとんど根性論です。ほんとにやってられない。
なので、やる気がみなぎってる人はほとんどいないってことです。
まぁそれでも眠気と闘いながら、等比数列の和の授業をやったり、微分の公式をやったり。それにしても、等比数列はおもしろくないな。
昼になったのでおべんと。その後、自分のペーパーの校正。うーん、アカンな。やはり急いで書いたからか、アカンところがいっぱいです。推敲の大切さをあらためて感じます。ただ、書いた頃って詰まってたからなぁ。
で、頃合いを見計らってスタート。今日は久しぶりの滝井参りです。とは言え、病院は変わりました。なので初診ということになります。
まずは受付けで初診の手続き。が、受付の人が何を言ってるのかわからない(笑)。BOSEのせいです。検温がうまくいかない。寒さのせいです。そんなこんなのパタパタはあったものの、無事第1関門をクリア。次の関門はなんということなく。しばし待合室でボー。と、看護師さんが
「あの、○○さまの奥様でいらっしゃいますか?」
いえいえ違います。いろんな意味で。てか、病院で家族と間違われるということは、病気があるとみなされてないってことです。まぁ病気じゃないか(笑)。
てことで、診察室。いつものO田さんとのやりとりです。てか、ほとんどO田さんがしゃべってたのはいつものことです。が、あまり長引かせると、あとの人に迷惑ですね。なので、そうそうに終了。
その後、待合室で校正をしながら時間つぶし。
頃合いを見計らって、スタートです。今日は久しぶりの「まんまるの会」です。ちなみに再開したのは10月ですが、その日は国会にいました(笑)。
再開まんまるの会は食事は禁止。飲み物持参です。しかも、時間が18時30分から20時30分。食事時です。きついな。
それでも10人弱が集って、自己紹介したり、近況報告したり、「わたしの防寒対策」を紹介したり。みんな、いろいろあったし、やってるんだな。そうそう。書類の性別を変えても「痕跡」はあるし、結局過去は変えられないって話はおもしろかったですね。まぁ、程度の問題ってことですね。
そんなこんなで21時前の電車に乗って帰宅。帰ったら寝なきゃならない時間です。でもおなか減ってる。やはり「まんまるの会」は宴会しなきゃ「らしく」ない。まぁ次回から食事を再開するからよしとしましょう。