終わってから、近くでまたまたワイン。
それから京都に移動して、玖伊屋です。
今日はS津さんが久しぶりの参加。K藤さんははじめての参加でした。
ただ、わたしはかなり疲れていたのかな。途中、マッサージをしてもらっているうちに寝かしつけられちゃいました(笑)。
カテゴリー: 呑み
のんびり→まったり
で、おべんきょ師匠に最寄りの駅まで送ってもらうわたしだったりします。
道中での会話。
師「今ね、I谷さんの一番の悩み、知ってる?」
い「さあ」
師「大学のプールにかるがも親子が住み着いちゃって「プールの水が抜けない」って悩んでるのよねー」
い「あー、プールの授業がはじまるから」
まぁ、こういう学校だから「運営交付金」を大幅減額されるんだけど、わたしはこんな大学がいいと思ってるんですよ。
かるがもを大切にできない大学が、学生を大切にできるか?!←違うか^^;;
で、Nグモへ。
去年死にかけた原因箇所のチェックをしてもらって、M木ちゃんと合流。
そこからは、またーりと呑み。
はげしい1日の終わりはこんなんで…。
それぞれのストーリー
今日の夜は阪大の院生さんと打ち合わせです。
なんでも、7月にリビングライブラリをするので本になってほしいとか。久しぶりです。ただ、今回のリビングライブラリがおもしろいのは、ごはんを食べながらやるんだとか。てことは、マジで「リビング(居間の)ライブラリ(本棚)」です。
てことで、京都駅近くの変な店へ。
はじめは「本」がなかなか集まらないので、「いつきさん一冊で」って言われたので、なんとなくそれは違うなと。だって、それでは「いつきさんとごはんを食べながら話を聞く会」になってしまいます。
さて、どうすりゃいいのか?
そうだ。学生さんも本になればいい!
「だって、本になる人ってマイノリティでしょ?」
「いや、そういうわけじゃないですよ」
もちろん、リビングライブラリは、日常なかなか理解してもらいにくい「マイノリティ」から、より近い距離で話をしてもらい、理解するみたいなところからスタートしています。が、デンマークでやってる風景なんかを見たら、警察官なんかも本をやってるみたいです。まぁ、日本とデンマークでは警察官のスタンスの違いはあるだろうから日本でそのままとは言わないけど、たぶん葛藤を抱えていたりして、いろいろたいへんなんだと思うのです。そんな話を聞く。
つまり、誰でもいいっちゃ、誰でもいいんです。ぶっちゃけな話って、誰もが持っている。それを聞くわけです。
問題は、その「誰でも持っている」というところなんだと思うのです。ともすれば、なんかすごいマイノリティがいて、「わたしなんか」となってしまいがちなんだと思うのです。いや、もっと言うなら、その「すごさ」ゆえに、自分の持つ「特質」に鈍感になってしまう。そして、自分は「フツー」と考え、「聞く側でしかない」と思ってしまう。
でも、たぶんそうじゃない。ひとりひとりが自分の「語り」を持っていて、それを口々に語る。それでいいんじゃないかと思うのです。
そんなことを学生さんに話をするうちに、みなさん自分の「特質」を発見しはじめて、結局みんなで本になることになりました。
てことで、7月23日(土)の午後、豊中駅前の国際交流協会の厨房で5冊の本があなたを待っています。どの本もとても魅力的です。ぜひともいらしてください!
会議&会議→疲れた
今日は午前も午後も会議で出張です。
午前は第2のふるさとにて、「言いたい放題」の会議です。
今日のテーマは、暫定的には「絵本のとりくみ」。でも、そこからはじまって、あちらこちらへ話が展開していきます。わたしはいつも変なところに引っかかるので、でも、そのもやもやを出さなきゃそのままなので出してしまいます。今日のもやもやは「子どもが絵本を好きになるために、まず親に好きになってもらう」というフレーズです。これはきつい。親のハードル高過ぎな気がします。どちらかというと「好きじゃなくてもできる」とか「忙しくてもできる」とか、そういうふうに現実的な方向でいったほうがいい気がするのですが、なんかどうも「理想を追い求める」方向へと走り、それが少し「独りよがり的」な感じがするのは、いったいなんなんだろう。
ま、いいけど。
午後の会議は、まぁオフィシャルな会議なんですけど、今回は、なんか執拗にからみつく人がいます。あー、この教条的というか「偏ってる」とか「特定の考え」とか平気で言えるのは、「民主的な人」かな。
てかギョーカイの「文章」って、何を書いてもいいわけじゃなくて、そのギョーカイならそのギョーカイなりの「作法」があるんです。で、レフェリーがいたら「作法違反」ってカットされるけど、レフェリーがいないから、それなりのガイドラインをつくろうよって話なんだけど、そういう流れを知ってか知らずか「偏ってる」ってなる。
てか、なんでガイドラインが必要になったかという歴史的経過を言うとですね…。やめとこ(笑)。
てことで、もやっとしながら会議は終了。まぁ、わたしも含め何人かの発言で黙っちゃったから、あの人ももやっとしてるでしょうけどね。
てことで、なんか、ぐったりしてきたので、帰りは久しぶりの「へんこつ」へ。
開店10分後なのに、すでにほぼ満席。カウンターに座りたかったけど、奥の席に座るように言われちゃいました。しゃーないな。「そことうふ」「熱燗2杯」を20分でサックリやって、帰宅です。
マッキーカフェ
昨日の夜は、明らかな飲み過ぎです。今朝はしんどい。でも、朝のうちは少し家の用事をして、昼から出発です。向かったのは枚方。
今日は「マッキーカフェ(という名前かどうかは知らない)」です。これ、知る人ぞ知るカフェでして、前回はA久○さんとかI成さんとかが行ってたみたいです。ちなみに、H下さんなんかも行っておられて、まぁ、飲んだくれが行くというか不良が行くというか。なので、一度行きたいと思っていて、今回念願がかなっての参加です。
ちなみに、前回みたいなメンバーの時に行くのは、ほんとうは反則です。知らない人と出会うのが、このカフェのルールです。なので、少し緊張…。
到着すると、まったく知らない人ばかり(笑)。ひとりはマッキーさんの教え子さんで、ほとんど「日本酒マイスター」な人です。もうおひとりも、なかなかお酒に詳しそう。わたしはというと…。そんなに詳しくはないんだな。ま、「おいしい」「おいしくない」くらいしかわからないのです。
ま、ええか。
今日は普段とは違って「和食」とのことです。サラダはイタリアンだけど、あとは完全に和食です。おいしい!
前半は完全に「日本酒マイスターペース」で、ひたすら日本酒にまつわる話を聞きながら、お酒を楽しみます。後半は、なぜか変態談義へと発展して、わけがわかりません。
てことで、10時前においとま。
いやぁ、濃いぃかったo(^^)o
家呑み?
こないだ、本郷さんから一通のメールが来ました。中身は「ツラッティ千本の企画委員になって」ってことでした。もうね、「へ?なんでわたしが?」なわけです。
でもまぁ、「組合の女性部長」と同様、ネタとしては、かなりおもしろいので引き受けちゃいました。
で、今日は企画委員会。
とりあえず名簿見たら「あー」って感じですね。半分くらいは知ってる人です。
で、会議開始。シャンシャンじゃないのはさすがです。いろいろみんなで論議したり、少しケンカをしちゃったり(笑)。
で、当然のことながら「呑みましょか」と。
で、呑みのメンバーは、本郷さん・こちゅかるさん・H家さん・G藤さんという豪華メンバーです。入った店が、これまた旅する食堂です。このお店がなかなかいい!だって、ビールがハートランドって言えば、いいに決まってます(笑)。
てことで、おいしい料理をパクつきながら、「好き放題な話」でゲラゲラ笑って、呑んで呑んで呑んで。
閉店までがんばって、さてとどうするか…。
本「あそこのカフェに行きましょか?それともコンビニで買ってry」
自然とコンビニに足が向くのはしかたないです。
ここからは家呑みみたいなもんです。当然、時間制限なんてないです。こちゅかるさんと3人で、またまた話。気がつくと1時半。これはあきません。明日は午後から呑むんだよね。
最後はこれか?
今日はヤクゲトの日です。なので、朝はゆっくりできます。金曜日の夜から続く絶不調を、このあたりで断ち切りたいものです。
で、無事ヤクをゲットして、午後からは出張。小学校・中学校・高校の3本のレポートを聞きました。
小学校のレポートは…。それ、人権のレポートちゃう。授業実践のレポートや。てか、授業がわからない子にわかるように教えるのはレポートちゃう。それ、普通のことや。そんなことを思いながら、ボーと聞いていたのですが、レポートのあとの休憩で研究会の会長がやってきて、「いつきちゃん、質問してーや」とのお言葉。「質問してくれな、育たへん」。へいへい。
で、中学校のレポートは…。それ、人権のレポートちゃう。保健のレポートや。なんしか、子どもの思いがまったく伝わってきません。まぁ、担任じゃない人がレポートしてる時点で、そこを指摘するのはあれやなぁと思いながらも、会長のお言葉があったので、いろいろツッコミ。
最後の高校のレポートは…。疲れたから休憩(笑)。まぁ、仲間のレポートなので、ツッコむところもないわけです。
で、知り合いに京都駅まで送ってもらって、大阪へ。
まずはKうさんと梅三小路のとあるビールの店で合流。少し気になっていることを打ち合わせ。で、ふたりそろって5分遅刻で会議場所へ。まぁ、ふたりそろって遅刻したら、なんで遅くなったかは明白ですが、みなさん笑って迎えて下さいます。
会議の方は、特に荒れることもなく(笑)。まぁ、荒れる要素がどんどんなくなってきてますね。
にしても、なぜにトランス女性が表面化しないのかなぁと考えていたのですが、結局医療のお世話になる必要がないんですね。
ホルモン→自己輸入
SRS→タイ(会議の必要なし)
戸籍変更→会議の必要なし
です。それに対して、トランス男性は
ホルモン→要会議
胸オペ→要会議
SRS→国内(要会議)
戸籍変更→会議の必要なし
です。
もちろん、それを割り引いてもアンバランスであることは否めませんが、そんなことも要因のうちのひとつなのかなぁ。
で、会議のあとはいつものお店へ。
いつも通り、おいしいお酒とおいしい料理とおいしい会話なのですが、なーんとなく限界が近づいているのがわかります。日本酒を2杯飲んだところで、思案に入りました。「次に飲むべきはなにか?」。
お店のS井さんに質問。
い「あの…。水かお茶か、どっちがおいしいと思いますか?」
S「それはお茶でしょう」
い「うーん、炭酸ありますか?」
S「ありますよ」
い「じゃ、炭酸で」
みなさん「それ、アルコール入ってんの?」。んなもん、入ってますかいな(笑)。
てことで、最後に炭酸を2杯クイッとやって、お店を出ました。
家に帰ると、フラフラじゃない。これはいいかも…。
「「軽く一杯」という人は軽くならない」の法則
朝、ダメダメです。ものすごくしんどい。そりゃそうです。それでも、なんとか起き出して、どうにかこうにか出勤。さいわい、試験範囲は終わってますから、3時間連続の「教えあい学習会」です。楽勝です。
午後からは原稿考えたり、ペーパー読んだり、試験問題考えたり。
で、夕方職場を脱出して、T瀬さん@毎日新聞と合流です。なんでも、大島さんを送る会にかかわって話を聞きたいとのことです。
んー、ま、いいか(笑)。
合流して
T「どこ行きましょ?」
い「なに飲みましょ」
T「うーん、ビールでいいんじゃないですかねぇ」
い「そうですね」
T「軽くにしましょうね。こないだKうさんと呑んでたいへんなことになったんです」
てことで、近くの居酒屋へ。
はじめのうちは、おべんきょのこととか仕事のこととか。そのうちT田さん@神戸新聞の話が出てきたり、I田さん@朝日新聞の話が出てきたり。でもこのあたりはまだ穏やかでしたが、そのうち当然のことながら時事ネタが出てくるわけです。そうすると、ヒートアップします。話がヒートアップすると、メートルもあがる(笑)。
軽く一杯のつもりが、重く三杯になって、今日もフラフラになって家に帰りましたとさ(笑)。
禁を侵した感がある
今日は「郵便ポストを赤くした原因」をつくったとある組織の学習会です。場所は…。これが、こないだのGID学会の会場と同じ建物だったりするわけです(笑)。
てことで、朝6時に起きて、8時前の新幹線に飛び乗って、一路東京へ。
今日のお題は「LGBTの生徒と教職員の現状と課題」みたいな話です。
さて、困った。わたしの専門は「トランスジェンダー生徒」でして、「LGBと教職員」は専門外です。どうしたものか…。でもまぁ、知っている範囲のことを話すしかないです。幸か不幸か、聞いてくださるのは各ブロックの人権担当者*1や学識経験者*2、さらには全同教や解放同盟の人なんで、まぁ、「共通の言語」をあやつる人々です(笑)。
で、プレゼンスタート。まずは、自己紹介。「わたし、限界集落とも言うべきKと教組から来ました。なぜか今年から女性部長やってます」。ウケました。よし〜し。
途中から、頭の中にはこの映像が流れはじめます。身振り手振りに途中データをツッコんで、さらに映像を流して、ところどころで笑わせる。
てのはおいといて…。
やはり専門外のことは「ここは専門外です」と仁義を切るのは大切なんでしょうね。そして「この部分は専門なんで、少しくどくなりますが」ってことも伝える。
まぁそんな感じで、少し「禁を侵した感」を持ちながらも、無事終了。
にしても、またひとつレートを上げてしまったかもしれない…。
で、終わってから呑み開始。
初対面なのに、あんな話やこんな話をしはじめると、話が尽きません。
が、体調が悪い。昨日よりもいくぶんマシになったとはいえ、やはり体調が悪い。これは、呑んで治すか呑まずに治すか。でも、選択の余地はないです。だって、目の前にワインボトルが一本あるわけですからね。
で、昼呑みが終って、いったん休憩。その後、K原さん池田さんと夕呑み開始。さらに、新幹線の中でK原さんと呑み。結局、1時間ほどの休憩をはさんだものの、1時すぎから8時すぎまで呑んでました。
やばいわ(笑)。
やはりここにもどってくる
今日は前のおべんきょ仲間の新歓です。もっとも、「仲間」と言っても、総入れ替えです。だって、わたしが「仲間」にいれてもらったのが5年前。一緒に仲間になった人は、わたしより1年早く巣立っていって、わたしは後輩たちと巣立ったわけです。で、その後輩たちの後輩もこないだの春巣立ったので、今の「おべんきょ仲間」とは一緒におべんきょしたことはないんです。でも、仲間に入れてもらってる。
なんというか…。
今のおべんきょ仲間との会話も楽しいんですけど、それは「より高みを目指す」感じかな。すでに迷いはない。いや、わたしも含めて、迷ってないわけではないです。でも、すでにある程度態度は決まっていて、そのうえでの迷いです。
でも、「前の」おべんきょ仲間は違います。ほんとうに五里霧中。態度すら決まってない。まさに
「わからないということだけはわかっていて、でも、なにがわからないかはわからない」
って感じです。
で、この空気を吸いたいんですよね。
職場の人たちは、もう「わからない」とは思ってない。
そんなところに身をおいていると、窒息しそうになります。
それに比べると、もちろん、おべんきょ仲間のほうがはるかに話をしていて楽しい。だって、今のおべんきょ仲間も「わからない」です。でも、「なにがわからないかはわかっている」んですよね。まぁ、そこまでこないと、「今」にはなれないんでしょうけどね。
てことで、久しぶりにおべんきょ部屋に乱入。もちろん、ワインを2本持っていきました。で、近所の中華料理屋の出前とか、中国から来たおべんきょ仲間の手料理なんかをつつきながら、みんなでワイワイガヤガヤ。
おべんきょの話とか、生き方の話とか、はたまた「聞こえ方」の話とか。楽しい。新たな発見があります。
やはり、この仲間たちとは、これからもつながらせてもらおう。