やはりここにもどってくる

今日は前のおべんきょ仲間の新歓です。もっとも、「仲間」と言っても、総入れ替えです。だって、わたしが「仲間」にいれてもらったのが5年前。一緒に仲間になった人は、わたしより1年早く巣立っていって、わたしは後輩たちと巣立ったわけです。で、その後輩たちの後輩もこないだの春巣立ったので、今の「おべんきょ仲間」とは一緒におべんきょしたことはないんです。でも、仲間に入れてもらってる。
なんというか…。
今のおべんきょ仲間との会話も楽しいんですけど、それは「より高みを目指す」感じかな。すでに迷いはない。いや、わたしも含めて、迷ってないわけではないです。でも、すでにある程度態度は決まっていて、そのうえでの迷いです。
でも、「前の」おべんきょ仲間は違います。ほんとうに五里霧中。態度すら決まってない。まさに
「わからないということだけはわかっていて、でも、なにがわからないかはわからない」
って感じです。
で、この空気を吸いたいんですよね。
職場の人たちは、もう「わからない」とは思ってない。
そんなところに身をおいていると、窒息しそうになります。
それに比べると、もちろん、おべんきょ仲間のほうがはるかに話をしていて楽しい。だって、今のおべんきょ仲間も「わからない」です。でも、「なにがわからないかはわかっている」んですよね。まぁ、そこまでこないと、「今」にはなれないんでしょうけどね。

てことで、久しぶりにおべんきょ部屋に乱入。もちろん、ワインを2本持っていきました。で、近所の中華料理屋の出前とか、中国から来たおべんきょ仲間の手料理なんかをつつきながら、みんなでワイワイガヤガヤ。
おべんきょの話とか、生き方の話とか、はたまた「聞こえ方」の話とか。楽しい。新たな発見があります。
やはり、この仲間たちとは、これからもつながらせてもらおう。