昼も夜も

朝起きて、さてどうするか…。まぁ今日も走ることにしましょう。家にあるのは「昭和のジャージ」と言われたものですが、まぁいいです。ウィンドブレーカーを探したけどないので、今日はあまり負荷がかからないランですね。てことで、40分を目標にすることにしました。
走りはじめると、いつになくペースが早い。これはやばいパターンです。でもま、気持ちのおもむくままに走ります。目的地は近くにある一周1.5kmの池です。池の入り口で12分30秒くらい。てことは、2.5kmか。池のまわりを2周して帰ったら約8km。ちょうどいい感じですね。でも、帰りは軽い登り。さすがにペースが落ちて、43分ほどかかってしまいました。てことは、今のペースは1kmが5分30秒くらいです。まぁ、走りはじめて1ヶ月なので、焦らないことにしましょう。

午後は友だちと花見。天気もいいし、人でも多いけど、ジンギスカンです。ちなみに、肉売り場にラムがあったからなんですけど、タレがない。どうしたものかとググったら、「焼き肉のタレとポン酢を半々にすればそれっぽくなる」とのことだったのでやってみたら、ほんとにそうでした。これは助かった。
てことで、ビールとワインをほどよく呑んでいい気持ちです。いろいろディスカッションもしたかったけど、野暮というものですね。てことで、夕方までダラダラ。

夜は家族・母親・弟家族で晩ごはん会。今日は父親の命日です。そうか、あの日から10年。そんなに前のことという気持ちと、ものすごく前な気と、複雑ですが、そんなことはあんまり考えずに、みんなでおいしく食べて飲んで。
ビール→スパークリングワイン→白ワイン→白ワインといってええ塩梅です。ちなみに、パートナーも今日は飲んでます。だって、27周年の日ですからね。
母親を家まで送って、家に帰ると、下の子がケーキをつくってくれていました。が、パートナーは飲み過ぎでフラフラ。まぁ気分がよかったから飲めたんでしょうね。ケーキはあしたの朝ごはんにしましょうか。

今日が最終日

今日は午後から会議で出張です。来年度のことを軽く決めるなど。
会議のあとは、やっぱり呑み会。会場をどこにしようかと思ったけど、「尹家」にしました。今までのお店は気に入ってもらえたみたいだけど、ここも気に入ってもらえるかなぁ。サムギョプサル食べ放題だしなぁ。年齢層は高めだしなぁ。
予約は6時からでしたが、到着は15分前。でも、みんなビールに飢えてます。もっとも、わたしは飲み放題にもかかわらずヱビスの持ち込みです(笑)。
てことで、かんぱーい。早っ。みなさん、あっという間に飲み干してしまい、早くも次のジョッキです。そうこうするうちに前菜とかキムチとか副菜とかが出てきますが、これがおいしい。そして真打ちサムギョプサル。これもまたおいしい。プッコチを切ってもらってはさんで食べると最高です。〆はキムチチャーハン。目の前でつくって下さいます。ほんの少し焦げた感じがまたおいしい。
ということで、みなさん大喜びで帰られました。
ふぅ。これで長かった連続宴会の日々も、とりあえず終了。

つきあいがいいのか、意志が弱いのか

今日も朝から出勤です。学年末は、やることがあるようなないような。実は、ガッコって、そうなっているんです。だって、転勤する人はなーんにもできないし、なのにそこで仕事があったら、「やる人」がいない状態で仕事だけあるという、最悪の状態になるからです。もちろん、そんな中、教務だけは全力疾走状態ですけどね。
なので、少し雑務をして、ジョギングして、おべんきょもして定時であがり。京都駅近辺で少し時間調整をして、やってきたのは「水月亭」です。メッチャ久しぶりです。今日はここで毎日新聞の方の送別会があるとか。で、別にわたしは関係なかったのですが、気がつくと来ることになっていました。
いやぁ、久しぶりの水月の肉はおいしい!しかもジョギングしてるから罪悪感がない!お酒もマッコリ→麦焼酎とすすみます。
でも、話の方は、はじめは記者さんの話でしたが、気がつくとけっこうシビアな話になっていました。わたしもそのシビアな話にくっついて自分の意見を述べるなど。そんなことをしていると、あっという間に閉店の時間です。いや、早いんです。
と、Cヌンさんがひとこと。
C「もう一軒行こ」
い「えー」
C「行くやんな?」
押し切られました。昼間のメールでは
「二次会には行かないと固く決意」
と書いてたのになぁ。固くて脆い決意でした。
で、結局終電です。まいった…(;_;)。

で、ミーティング

その後、地下鉄を反対方向に乗って、京都駅へ。今日は「秘密結社」のミーティングです。と言っても、ワインを飲みながらダラダラ話をして、決まることといえば「日程」「場所」「内容」「担当」くらいのものなんで、ネットでもできることです。でも、たぶん集まることに意味があるんでしょうね。このダラダラ感が、たぶん必要なんです。
帰りは車で来られたUりんちゃんに送ってもらいましたが、家の直前でものすごい眠気がきました。しかたないよね。
とにかくお風呂に入って寝よう。

フェアウェルパーリー

実は「私たちのつくる明日」の最中、Fじおさんに「30人ほど入れるお店、探して」と頼んでました。すると、Fじおさん、見事に探してくれました。で、宴会開始まで、近くの「エビスバー」で時間つぶし。と、お店に入るとみんないるし。てか、わたしたちのあとからもみんな入ってくるし(笑)。
てことで、中華屋さんでガッツリ盛り上がって、二次会へ。これもFじおさんがお店を見つけてくださいました。考えてみたらFじおさん、お酒飲まないんだっけ。ほんとにごめんなさい&ありがとうございます。
二次会ではKっかわくんにマッサージしてもらってごめんなさい。さらに帰りはAんりくんに送ってもらってごめんなさい。
ほんとうにみんなに迷惑かけっぱなしだけど、きっと幸せなんだろうなo(^^)o

こっちが本番

今回は懇親会と交流会が同時開催。棲み分けをはかったのかな。懇親会に行きたい気持ちはあったけど、まめたくんが交流会をしてるから、やはりそちらに参加かな。
てことで、交流会。ひたすらウィスキーのストレートを飲みながら、あっちふらふらこっちふらふら。
その後、二次会へ。こちらは「黒い軍団」のひとりというか、一番とんがった人がセッティングしてくれました。そういや、お酒飲めないはずですよね。ほんとうにありがと!
二次会で少し息を吹き返したけど、すでに時遅し。半分寝かかりです。それでも三次会でリンガーハットに行ったのは覚えてるけど、あとはさほどの記憶もなく(笑)。

gender identityってなんだろう

その後、当然のことながら呑み会です。メンバーは佐倉さんとかいずみちゃんとか、そしてもちろんYさんとか。
Yさんと話をしていておもしろかったのが
「トランスって言うけど、性別を移行するってどういうことですか?」
という問いでした。これ、古くて新しい問いなんですよね。もちろん、身体の形状だとか、IDの問題とかじゃないです。ほんとうに、何が変わるだろうと思います。でもまぁ変わるのは「人間関係」なんだろうな。つまり、genderの問題なんだろうな。となると、「わたし」自身は変化/移行するのか?っていう問いが浮かんでくる。
で、いろいろ話をしていたんですが、一番驚いたのは、Yさん、わたしのことに気づいていたらしいです。
Y「センセイ、きっと女の人になった方が居心地がいいんだろうなって思ってました」
マジか…。そういや、パートナーがわたしと結婚するのを決めた時、当時の技術職員さんから「あの人は女の人だからやめとき」って言われたとか。いやでも、当時、わたし自身自分のことに気づいていなかったわけで、なんでそれがわかるねんと。
そう考えると、identityってなんだろうと思うわけです。
現在「MtF」ではなく「トランス女性」を使うのは、「わたしは男だったことは一度もない」という主張がそこに含まれているからなんですよね。そして、Yさんがわたしのことに気づいていたということは、おそらくわたしが自分のことを「男」と思い込んでいた時も、すでに「女」だったと考えることができるわけです。もちろん、だからこそのidentity、つまり「一貫したもの」なんですよね。でもそうなると、自分が思い込んでいた「男」は、すでに「女」だったと考えることができるのか?という問いがまたまた出てくる。てか、そもそもその「女」とか「男」って、いったいなんなんだろう。さらにはgender identityっていったいなんだろう。だって、わたしが気づいていないことを他者が気づいていたわけです。すると「性別にかかわる自己同一性」の「自己」が自己ではなくなってしまう。
ちなみにYさん「いつ言ってくれるのかなぁ」とずっと思っていて、でもとうとうわたしが言わなかったから傷ついたとか。いや、それ、無理やし。言うも言わないも、当時は「女装趣味」と思ってて、そんなの話せるはずもないし、それ以上に「女性の身体を獲得したい」とか、誰かと一緒にいる時は完全に封印していて「忘れて」いたし。
まぁでも、そういうことを言ってもらえたのはうれしかったです。
てことで、Yさんとは再会を誓ってハグしてお別れ。さて、ホテルに帰ろう。

あちこちまわる

今日はメチャクチャ外まわりの日です。
朝イチ、第二の故郷の中学校へ。来年度へ向けた連携です。午後は午後で別の中学校に行って、やっぱり連携です。
ここでいったん職場にもどって、支店長と謀議。なんか、いろいろ腹が立つな。一度本店に行こうかな。
腹が立ったので、雨模様だけど20分ばっかジョギングです。
ジョギングが終了したら、すぐに会議の出張です。ここの会議はなごやかです。なんか、心が楽になりますね。30歳代の人がどんどん成長してくれてます。まさに「はまるとおもしろい」ことを知った人なんですよね。それがうれしいです。
夜は年に一度のこのメンバーでの呑み会です。ここでも笑いがたえません。気がつくと二次会へ。苦手な芋焼酎も、この人たちと一緒だと飲めますね(笑)。
そんなこんなで、腹が立った一日も、最後は和やかに過ごすことができました。

でっかい結婚式

昨日、生徒に「明日、友だちの結婚式やねん」と言った時「え?」と驚かれたのですが、どうやら同年代の人が結婚すると思ったようです。まぁ、別に同年代の結婚もありうるからええとは思うのですが、とりま「ちゃうちゃう、若い人」と正解を伝えておきました。てか、考えてみると、同年代の友だちって、わたし数えるほどしかいませんわ。
てことで、向かうは中の島公会堂。ここで、ゆきみちゃんとかすみんの結婚式があります。ゆきみちゃんはうちの人権学習に来てくれています。
会場に着いて、とりあえず更衣の部屋へ。ここでリンダさんからチョゴリを借りました。いや、着ていく服がないもんで、どうしたものかと思ってたんですが、「リンダさんからチョゴリを借りればいい」という天の声にポンと膝を打ちました。で、リンダさん、快く貸してくださることになって、持ってきていただいたのはこの日着させてもらったチョゴリでした。
そんなことをしていると、そこにおられたのは上川さん。お会いしたのはこないだのイベントがはじめてだったけど、なんとなくお友だちになった気がしてます。で、みんなで会場に行ってボーとしてると、そこにおられたのが澤田さん。これまたこないだの研究会ではじめてまともにお話をしたんだけど、なんとなくお友だちになった気がしてます。てことで、せっかくなので子どもたちが書いてくれたわたしの授業の感想文を読んでもらったり。

そうこうするうちに、まもなく披露宴がはじまるというアナウンスがあったので席につきました。
いやぁ、ひどい席だわ。Sゅんすけさん・Aだちんさん・Uじもとさん・K野さんって、メンバー悪すぎないか(笑)?しかも、司会やってるT−ますがちょこちょこ遊びに来るし。
そんな中、救いなのは、Mつ波さんとかがおられるあたりかな。
で、新郎新婦の登場。いやぁ、ゆきみちゃん、きれいだわ。ゴージャス系の美しさですね。そしてかすみんもかわいいです。ほんとに地顔が笑顔なんじゃないかというくらいの笑顔と、その奥に優しさがにじみ出てます。まずはウェルカムスピーチ。当然話するのはゆきみちゃん。かすみんさんは「支えます」です。主賓あいさつは岸正彦さん。とうぜんですよね。これがまた話がうまい!あたりまえか。そして、乾杯の音頭はケビンさん。「岸さんのあとは話しにくい」とか言っておられましたが、そんなことはない。みんな話がうまいなぁ。
てことで、宴会開始。
なんかもう、メッチャおいしい料理を食べながら、いろんな人といろんな話。
でも、その合間にあるダンスがすごいです。なかでもゆきみちゃんのダンス、キレッキレです。その才能に嫉妬すら起こるのですが、それはそれ。というか、ゆきみちゃんとかすみんが全力で楽しんでほしいという感じが伝わってきます。
それからもうひとつ。フィリピン人のお母ちゃんたちのダンスがいい!ゆきみちゃんへのお祝いの気持ちが伝わってきます。そんな中に、ひとり日本人のきよぽんさん。ほんと、すごいな。まぁ、ウトロ農楽隊のころのわたしを思いだしますね^^;。
そんなこんなで、宴会も最終場面。ゆきみちゃんのお母さんへの手紙です。ここでアカンヤツがアカン感じになってしまいます。
い「あ、この話、お前にもあったよな」
U「あったあった」
ほんとにアカン自分やなと思います。でも、しかたないかもしれません。
てことで、宴会終了。
二次会があったけど、とても疲れてたので、新大阪で自主的二次会。アカン、飲み過ぎや…。

いつもの会議

夜は恒例の会議です。
この会議のメンバーになった頃は、いろいろ意見を言ったりしてたけど、最近はあまり意見を言わなくなりました。別に丸め込まれたとか、あきらめたとか、慣れたとか、そんなんじゃなく、ほんとうに意見を言いたいと思うことがなくなったんですよね。たぶんそれは、もしかしたら、わたしがこの会議の論議にそれなりに影響を与えたのかもしれませんね。つまり、みなさんがなんとなく「んー…」と思ってたけど、「まぁええか」と流していたのを、流さなくなったってことかな。もちろんそれだけじゃなくて、状況の変化もあるかもしれませんがね。
で、会議の後は恒例の飲み会です。こちらではプライベートな話も含めて、いろいろぶっちゃけられるのでおもしろいです。
そんなこんなで、長い夜がふけていきます。