朝、メッチャ寒いので目が覚めました。足が冷たい。どうも「壁」に触ってるのがよくないみたいです。足を少し曲げたら楽になって、また寝ちゃいました。次に目が覚めると9時でした。残った材木で焚き火して、昨日の鍋にごはんと餅を入れてグツグツ。おいしい朝ごはんでした。
家に帰って片づけ&昼ごはん。そこからはおべんきょです。
結局、思い切るしかないのかな。これまでのおべんきょ成果もそうでした。えいと思い切る。とにかく文字にする。順番を入れ替えてみる。とにかく座りのいい場所を探す。薪組みと同じですね。
そんなことをしていると、あたりは暗くなってきました。うーん。あまりおべんきょが進まなかったな。明日は1日おべんきょできないし。
まぁしかたない。
カテゴリー: 日常
今年はこもらない
朝、目が覚めても起きたくない。とにかくおふとんの中でゴロゴロ。それでも起き上がって朝ごはんを食べますか。ちなみに、朝ごはんは昨日木村さんからいただいたサンドウィッチです。うまい。
さて、まずはNASのセッティングをせねば。
昨日、帰っていて、ふと思い立ってDSMのバージョンを6.2から7.0にしたのでした。いや、する気はなかったんですけど、先日、6.2のサポートを半年くらい後に打ち切るとかいうメールがきたから仕方ないんです。何がイヤかというと、momentが使えなくなる。代わりにphotosというアプリになります。アプリ、変えたくないなぁ。めんどくさいやろなぁ。何より、データの同期がめんどくさいやろなぁ。
そんなことを考えていましたが、ついに実行しました。が、最新版は7.2なのに、7.0にしかアップデートできませんでした。おそらく、7.0の環境を整えてからしか7.2にできないんでしょうね。で、今朝チェックしたら、どうやら7.2にできそうだったので、やりましょう。
まぁでもこのゴタゴタが落ち着くにはしばらくかかるでしょうね。
そのあたりが一段落したところで買い出しです。ギョースー、人多いです。それもご高齢の方が多い。おそらく年末年始の買い物でしょうね。ゆっくりとお買い物をされていて、それはそれでいいのですが、ペースが合わない。きっと、あちらのペースが人間のペースなんだろうな。
帰ってきて昼ごはん。ここからようやく書籍化開始です。今の感じで、だいたい1日遅れくらいのペースですね。あと2人分、なんとかしたい。それができたら、大きく進みます。なんとかかんとか、1人分はできたかな。
頃合いもよし、走りましょう(笑)。
今日のコースはいつもの6kmの周回コースです。オプションの1kmもつけられたらいいな。この間はゆっくり走ったから、今日はビルドアップしていきましょう。最初の1kmは6分半くらいからスタートしようかな。と思って走りはじめて、1kmのコールで時計を見たら、6分切ってます。やばいです。その後、ペースを上げながら走ります。確かにしんどいけど、でも、無理な感じはしません。が、5kmを過ぎたあたりで、左ふくらはぎに違和感を感じたのでペースダウン。そのままオプションも走りましたが、最後に少しペースが上がってしまいました。いったいなんなんだろう。
結果、7.1kmを40分39秒で、アベレージは5分41秒でした。スプリットは5分49秒→5分42秒→5分26秒→5分24秒→5分22秒→5分58秒→6分07秒で、ちゃんとペースが上がってました。ちなみに、最後の500mは5分50秒だったので、やっぱり最後にペースを上げてしまったんですね。
違和感はアップ不足でしょうね。でも、寒いからさっさと走りたかったんですよね。
帰ってきたら、しばしストレッチをしておふろです。そして恒例のローストチキン。
去年は強制こもりんだったので、簡易版でしたが、今回は正式版です。もちろん上の子ども作です。なんでも、ダッチオーブンの底に水を入れて蒸し焼きにしたんだとか。
ちなみにおともはパートナーが買ってきてくれたらボージョレーヌーボーです。
うまい!すべてがとろけそうです。お腹いっぱいになるまで食べました。だから走ったのでした。でも、たぶん走り足りないだろうな。
そして、下の子どもの手づくりのケーキです。
パートナーが動物性のものがお腹に来る人なので、クリームは植物性しかダメなんですよね。だからというわけではありませんが、手づくりだと自由度が高い。ちなみに、台の部分の配合は直感なんだとか。たいしたもんです。
これもまたうまい!味が優しいですね。そうそう、BGMは純セレブスピーカーでクリスマス音楽特集といきますか。
そんな感じで、のんびりとした夜を過ごして、寝る前にパートナーにふくらはぎにオイルを塗布してもらって、そのまま爆睡でした。
教員の時間感覚
朝、やはりしんどいですね。当たり前か。でも、今日は出勤しなくちゃなりません。なので、ノロノロ起き出して、勤務時間ギリギリ到着の電車で出勤です。ちなみに、ふだんより30分ばっか遅いだけですが、それでもかなり楽ですね。
今日は赤点の子らの「基礎補充」です。それまで少し時間があるので、ちょっといろいろインタビューをすることにしました。
というのは、某所から「2まわり5年の担任経験」とか「3まわり目の担任」のなかにある「◯まわり」という表現がわからないという指摘がありました。考えてみたら、これ、教員世界の独特の言いまわしかもしれません。なので、こんなことを聞いてみることにしました。
「「担任3回やったねん」って言われたら、何年やったと思う?」
この答がおもしろかった。まず同じセクションの新採教員に聞いたら
「9年ですね」
とのお答え。そこにたまたま来られた事務職員の方に聞いたら
「3年ですよね」
さらに養護教諭に聞いたら
「9年」
です。
結局こういうことなんです。高校教員の多くは「3回やった」は「1年から3年までの3年間の担任を3回やった」と解釈するんです。が、そうではない人の多くは「どこかの学年の担任を1年ずつ3回やったので3年」と解釈します。ついでなので、他の教員にこんなことを聞いてみました。
「1年→2年→3年と担任やったらひとまわりやんな。1年→2年→担任外とか、担任外→2年→3年やったらひとまわりとは言わんよな。そしたら、1年→担任外→3年やったらどう?」
答は
「うーん、それ、メチャクチャむずいですね」
でした。ちなみに、最後のパターンの場合、3年担任に「復帰した」と言います。そういう意味では、おそらくギリギリ「ひとまわり」なんですよね。
おそらく高校教員の多くは、個々の生徒に対しては3年単位でとらえます。それに対して、授業や行事なんかは1年単位でとらえます。そのふたつの時間の流れが混在しています。さらに、クラブなんかは学年が混在しているので、学年ごとにズレながら3年単位と1年単位が混在しています。そういう時間感覚なんです。
問題は、これをどう教員以外の人にひとことで伝えるかってことです。おそらくムリですね。ただ、大切なのは、高校教員の時間感覚は、あくまでも高校教員内でしか共有されないということを、高校教員自身が認識することってことなのかな。なので、それを気づかせて下さった方には感謝ですね。まぁ、ここ読んでないだろうけど(笑)。
てことで、基礎補充。
昨日円陣を組んだ子らがやってきました。みんなニコニコしています。変だ。でも、不思議と笑顔になります。おそらく「同志」って感じなんでしょうね。
午後はまたまた校正です。校正が終わったらラン。
どこを走ろうかな。とりあえず、職場の中をてきとうに走って、その後アップダウンがキツイというか、アップダウンしかない4kmコースを走って、再びグラウンドを走る適当コースにしました。一応6kmを目途にゆっくりと走りましょう。しかし寒い。さらに4kmコースの最初がヘビーな登りなので、ほんとうにペースが上がりません。まぁいいか。結果、トータルで6.4kmを41分17秒で、アベレージはは6分24秒でした。スプリットは6分22秒→6分28秒→6分25秒→6分26秒→6分17秒→6分36秒。ついでに最後の400mは6分03秒で、これはクロカンコースの一部でした。やはりここは速いんだな。まぁ、この間スピード出してたから、今日はこんな感じでOKですね。
走り終わってひと息ついたら職場を脱出です。今日はお医者さんのはしごをしてからの、髪の毛のカットです。それぞれ少しずつ離れています。これらを限られた時間の中でどう移動するかです。
まずはお医者さんその1です。ここ、時間に厳密で、あまり早く行っても怒られそうです。なので、最寄り駅から時間調整も兼ねて歩きです。うーん、5分前に着いてしまった。が、にこやかに迎えてもらって、あっという間に診察も終了。ただ、薬が出てます。行きつけの薬局は最寄り駅の近くなので、次のお医者さんその2から離れてしまいます。まぁ、薬はあとでもいいので、まずはお医者さんその2ですね。ここへはバスで移動です。ここでリハビリと薬のゲットです。リハビリ終わって帰り際に
「あの…。NHKに出られたんですよね?有名人ですよね?」
とか言われて、悪いことがどんどんできなくなってきてるなと。もちろん
「有名人じゃないですよー」
とは念押ししておきました。
さてと。髪の毛のカットの予約時間まであと35分。薬屋さんまでの移動+処方にかかる時間を考えたら、どうなるかな。バスだと間に合わないかもしれないなと思った次の瞬間
「わたしの出身高校のキャンパスの縦の長さじゃん」
と思いつくなど。そう言えば、バスはメッチャまわり道してるけど、直線距離は近いのでした。が、歩きだとたぶん間に合いません。走るか(笑)。
ちんたら走ったら5分で着きました。走ることへの拒否感はもちろんないし、走っても息も切れない。てか、疲れがないのは、走り込んでるからかな。
で、薬を処方してもらった、美容院の予約の時間まであと20分。バスに乗ったら早すぎますね。歩いていきましょう。
髪の毛をバッサリカットしてもらって気持ちいい。あとはおふろからのビールですね。
そんな冬休み初日でした。
新たなチャレンジ
今日はようやくの終業式です。当初体育館でやる予定でしたが、諸事情のために急遽オンライン配信に切り替わりました。てことは、スタジオセットをしなきゃならんということですね。
てことで、機材を担ぎ出してセッティング開始。と、なにやら不穏な動きがあります。なんでも職場のzoomアカウントを使おうとしたらpinの入力が必要となったけど、それを管理してる人がいないんだとか(笑)。みんな困ってるので
「プロのアカウントありますよ」
と助け舟を出しました。まぁ「夜の仕事」のおかげということです。
てことで、配信もつつがなく終わりました。
あとはしばしまたーりとした時間を過ごして、からのスタンプラリーです。
今回は新たなチャレンジをしようかな。ということで、パイプイスを円形に並べました。
通常、スタンプラリーはひとりずつ「なにが赤点の要因だったのか」「長期休業中どうすればいいのか」「次の学期はどうすればいいのか」みたいな話をします。が、それではおもしろくない。なので、それをみんなで考えようということです。まぁ、団体戦のよりすぐりメンバーによるディスカッションということです。
ところが、さっさと来た子がいる一方、なかなか来ない子がいます。
「せんせい、電話しよか」
と助けてくれる子がいるのがいいですね。てか、こういうやり方にシームレスに入ってきます。
やがてみんな揃ったところでディスカッション開始。
い「みんな、3学期をどう闘うかや。ひとりひとり言おうか」
A「スマホゲームをしない」
B「それ、ムリやんか(笑)」
みたいな。
い「実はな、ここに来てない1学期赤点やったヤツがヤバイねん」
C「あー、〇〇とか?」
D「〇〇もや」
い「そや!そいつらを取り残すなよ」
E「わかった」
い「よし!解散!」
なにをやってんだか。でも、隣で指導してた教員が
「楽しそうでしたね」
と言ってくれたから、たぶんみんな楽しかったんでしょう。
おべんとのあとはこの日の講演のトランスクリプトができてきたので、それのチェック→送信です。お次はzoom。なんでもボードゲームで性の多様性を伝えてるんだとか。発想はおもしろいですね。でも、進路指導をしてしまいました(笑)。
zoomが終わったら4時です。走るのはムリですね。なので、新採さんのところに行って、「新たなチャレンジ」の報告をしてみたり。
定時が来たので脱出。いったんお家に帰って筋トレです。そして頃合いもよしというところで京都駅近くのホテルへ。今日は職場の忘年会です。
なんでもフランス料理のコースなんだとか。よくわかんないです。まぁでもおいしいな。ついついワインを飲んでしまって、いい気持ちになりました。
二次会はパスして帰りましょうか。明日ガッコに行かなきゃなりません。やれやれ。
団体戦
朝、やはりしんどいです。いつものお店の日本酒はメッチャおいしいので、ふだんは基本的に2杯までと決めてるお酒も「2杯半」にしています。ちなみに、半分はKうさんに飲んでもらってます(笑)。ただ、昨日は4杯飲んでしまいました。まぁグラスが小さかったからなんですけど、それはそれだけいろいろおいしいお酒が飲めるということです。なので食べ過ぎではあったけど、飲み過ぎではないです。帰ってきたのが遅かったのが原因でしょうね。
てことで、のろのろ出勤。
今日は走りの授業はありません。なので、立番が終わったらそのまま職員室へ。うーん、授業、どうしよう。やることがない。まぁ12月の内容プリントをつくりましょうか。あとはフリーにかける紙を用意です。
2時間目は教科会議です。今日のアジェンダは「授業・クラスの情報交流」です。
予想通り、みなさん「やりにくさ」を語られます。必然的に「クラスのアカンところ」を出しあうことになります。
おもしろくない。
そりゃ、うちの子らは全体的にそんなに学力高くないし、特に数学に対しては「マイナス」からの出発の子が多いかもしれません。でも、その子らが「この学校で、このクラスで数学の授業を受けて楽しかった」って思えるようにすることが、この学校の教員の仕事だと、わたしは思っています。
もちろん、他の学校、とりわけ数学を受験科目として使う子が多い学校であれば、教員の役割は変わります。要は、教員の役割は対象によって変わるってことです。幸か不幸か、わたしは「うちの学校に特化した人(笑)」なので、その役割を身体化してるんでしょうね。
そういう子らに「数学への興味をもたせるにはどうきたらいいか」って話。やはりみなさん、数学の奥深さや、ご自身が興味あることを深く話されるようです。ただ、それは子どもたちには通じない。だから、諦められます。そんなエピソードがある中、ある教員が
「どひせんせいの雑談はおもしろいって生徒が言ってます」
と過分なお言葉をおっしゃられたので
「いや、わたしの雑談は「なぜDPRKがミサイルを撃つのか」とか「変態が世界を変える」とか、そんな話です」
とネタばらしをしてしまいました。
さらに、いろいろ話が否定的な方向に向かっていくので、思わず
「数学の授業は団体戦なんです」
って口走ってしまいました。
なにと戦うねんという話ですが、それは「赤点ゼロ」のクラスを達成するという戦いでしょう。まぁそのハードルをわたし(たち)が設定しているという時点でマッチポンプなわけですが^^;。
いつも思ってるのは「この1年、メッチャしんどかったけど、でも、なんだかんだ言って楽しい1年だった」って振り返ってもらえる授業です。そんな1年をみんなでつくる。「このクラスだから、このメンバーだからできた」って振り返れるようにしたい。
そんな会議のあと、授業です。なので、授業の冒頭
「数学はな、団体戦やねん」
という話を繰り返しました。さらに
「隣のクラスは殺伐としてるらしいな。このクラスは和気あいあいやな」
と言うと
「隣のクラスは勉強できるけどコワイ」
とか言う生徒がいたりします。なるほど。競い合ってるんだ。それはそれでいい。でも、戦い方が違います。わたしはこのクラスのほうがいい。
てことで、いつものように「2学期を振り返り3学期を展望するのを、自分とクラスの2つ書く」というお題を出しました。すると見事に、「クラス目標」として「赤点ゼロ」とか「隣のクラスに平均点で勝つ」とか、わけのわからんことが書いてあって、どんだけおもしろいねんと。さらに「教えてもらう身であることを引き受ける」とか、すばらしい。思わず若い教員に見せに行ったり。
そんな感じで、午前はパタパタしてたけど、突然午後はまたーりペース。なんかこのあたりで身体と精神のミスマッチが起こりはじめたようです。たぶん、冬休みが来るプレッシャーと、その準備ができていない苛立ちとかかな。それ以外にもあるな。なんか、身が削られる気もしたり。そして、緩やかにメンタルが落ちるというか、元気がなくなってきました。
うーん。
とにかく帰ろう。
断念した
朝起きると布団の中にいました。アカン、記憶がない(笑)。このままお布団の中に居続けたい。でも、パートナーは準備をはじめてます。今日のお客さまは9時半スタートなので、当然ですね。
残りの人たちは朝ごはんにしましょうか。昨日の鍋の具材を他の鍋に移し替えて、魚の身をほぐしたのを入れて、雑炊にしましょう。うまし!
やがて子どもたちはMみさん&Kうちゃんとお出かけ。わたしは留守番です。なんか、気が乗りません。なのでおべんきょできない。のろのろとipadを触ったり、椎名誠を読んだり。そういや、『わしらは怪しい探検隊』好きやったなぁ。おべんきょするようになってから、ほんとうに小説とかエッセーを読まなくなりました。
と、頃合いもいいかなと着替えました。ランです。
せっかく米子に来てるので、9号線と海沿いの周回コースを走ろうかな。
てことで表に出ると、寒い。しかも雪と風がすごい。前半は向かい風なのできつい。後半の海沿いは追い風でいいけど、雪がメッチャ降ってきました。
やめよう…。
結果、1.2kmほどを7分13秒走って終了でした。アベレージは5分47秒だけど、意味ないですね(笑)。
その後、やはりダラダラ。まぁこんな日も必要なんでしょう。いつも意味のある日を過ごしててもしんどい。
1時過ぎにふたりめのお客さまが帰られて、今回の出張アロマサロンも無事終了。
あとは片づけです。そこに4人が帰ってきて、片づけのペースが一気に上がりました。最後にパートナーはKうちゃんにお礼のヘッドです。その間、しばし休憩。
さてと。スタート。今回も本当にお世話になりました。
帰りの道では冬用タイヤの点検があったけど、こないだ新品のスタッドレスにしたので問題なし。みんな寝てるので、そのままノンストップで大阪へ。ライブに行くというパートナーを降ろして、残り3人は下道で京都まで帰ることにしました。
まぁ無事家に着いて、お疲れさまでした。
居続ける意味
今日の午前は授業が詰まってます。なので、朝のスタートダッシュが今日一日を左右します。
と、いきなりおひとり休みなのが判明。嫌な予感がしたので時間割を見ると、マジか。あいてるのはわたしだけ。まぁいいや。こういう時は快く代講を引き受けるほうがいいです。
さっくり2時間授業をして、次の時間は走りです。
いよいよクロカンコースをフルに走ります。6周、4kmです。とにかくスタート。久しぶりなのでペースがつかめません。それにしても子どもたちのストライドは長いですね。基本わたしはピッチ走法なので回転が早いんです。が、子どもたちは回転がわたしより遅い。はじめは子どもたちのピッチに惑わされたけど、途中で自分のピッチを思い出して、そこからペースに乗れました。1周が660mとして、1周を3分20秒でまわれば1kmを5分のペースで、20分になります。これが目標ですが、結果は20分45秒。スプリットは1kmごとが5分07秒→5分21秒→5分15秒→5分06秒で、500mごとだと5分07秒→5分07秒→5分25秒→5分16秒→5分23秒→5分07秒→5分13秒→5分00秒でした。やはり3周目4周目のタイムが落ちてますね。まぁ、「なんで走るんだろう」って思う周回だし、しかたないかなぁ。
それでも、去年の同時期のタイムが21分10秒だったので、今年の方が速いですね。よしよし。
走り終わったら、速やかに授業です。相手はさっきまで一緒に走ってた子らです。
ここは走った後感を出さないことが大切です。ケロットした顔をして、とりまタイムを申告。そして授業です。とは言え、もうやることがない(笑)。しかたないのでプリントを出しましたが、明日は何をすればいい?
午後は代講です。なんでも期待値をしろと。ただ、今日の子らも前に一度一緒に走ってます。というか、1・2年の全クラスと一緒に走ってるので、去年とあわせると、わたしが走ってることは全校のみんなが知ってます。なのでやりやすい。なので、ここでも今日のタイムを申告。
「速!」
という言葉が漏れたので
「いやいや、まだまだ」
と訂正しておきました。
で、期待値ですね。ダラダラとぬるい授業をしてしまいました。まぁただ、語り口がアレなので、それなりにやってくれたかな。
定時が来たら退勤。今日はTじさんに呼び出されました(笑)。
てことで、Tじさんのお宅におジャマして、鍋をつつきながらいろいろ話。ほんまにがんばってやるなぁ。こういう人を大切にしなきゃなりません。
どこかに出かけて、そこの人から評価されるのは簡単です。でも、自分の生産点で評価されるのはとても難しい。でも、そこでくだされる評価がほんとうの評価です。そして、もっとも厳しくて優しい評価は子どもたちがやってくれる。
挫けそうになることもあるけど、とにかく続けること。降りたらそこで終わります。
そういや、かつて史朗さんから
「お前がやめたとき、その次に来るのはお前みたいなヤツだと思うか?お前がやめずにいるだけで意味がある」
って言われたことがあります。昔も今も、その言葉を思い出しながら、教員を続けてるよなぁ。
やっぱり「久しぶりの…」
今日も1・2時間目が空いています。ということは、走りですね。
ということで、立番前に着替えです。そうそう。職場での走りはスピードを出すので、家で使っていた「cw-xジェネレーター」を職場で使うことにしました。そしてこの間ポチったウィンドブレーカーを着ると、快適です。
本日のランは1000mのタイムトライアルです。1周250mのトラックを4周走ります。生徒たちは1000mを1回だけど、せっかくなので2回トライアルをしましょう。しかし、トラックの一部がぐっちょなのがイヤですね。ということで、スタート。いい感じで走れます。1周目が終わったところでタイムを見ると1分10秒です。このペースだと1000mを5分切れますね。これを維持するのが今日の目標かな。結果、1時間目の1本目が4分42秒で2本目が4分54秒でした。2時間目もがんばったけど、1本目が4分51秒で2本目が5分01秒でした。最後の1本が悔しいな。
ちなみに、昨シーズンは12月が4分25秒かな。2月が4分32秒ですね。落ちてるな。
走りが終わったら授業です。12月のこの時期は、ほとんど惰性ですね。しかも、片方のクラスは進んじゃいけない。どうするねん。
そんな感じで、ちょいと早めに職場を出て、向かうは滝井です。前に来たのはいつだろう。寒かった記憶がありますね。とりあえず病院の待合室に入ると、いきなり「いつきせんせい」と声をかけられるのはお約束です。久しぶりやなぁ。ちなみにいつ以来か調べると、ちょうど1年前でした。
O田さんの診察はいつものパターンです。この間の情勢を読みながら、これからの展望や愚痴などを、主に聞くパターンです。まぁでも、この時間も大切なんですよね。こういうディープな話は、たまにしておかなきゃなりません。
診察が終わったら買い物です。従来は買い出し→調理→宴会だったけど、今は飲み物食べ物は各自でゲットすることにしているんだとか。でも、何もしないのはおもしろくないから、カップ焼きそばと袋入り野菜を買うことにしましょう。
そして、久しぶりの「まんまるの会」です。久しぶりすぎて、知らない人が何人かおられます。それでも、いつもの通り自己紹介の司会をして、あとは宴会です。Hっぴぃちゃんと
「次回は乾麺茹でようか」
とか言いながら、ダラダラ。でも、このダラダラ感がおもしろいですね。でも、明日も仕事があるから9時においとましましょう。
A「もう帰んのー!」
い「シャワー浴びんとあかんねん」
A「なに、女子力あげてるねん!」
B「女子力ってなんだ!」
い「女子力って、正拳突きか!セイッ!セイッ!」
しょーもない話をして退散。さてと、本当に帰ってシャワーを浴びねば。
つい手を出した
朝、あまりにもしんどいので、労働者の権利を1時間行使しました。おかげさまで朝はゆっくり。これくらいの時間に出るのであれば、まぁ楽ですね。
職場に着いてまずは授業。休みが多いな。まぁ急いでるわけじゃないから、プリントか。授業が終わったら着替えましょう。今日も走りです。
今日もクロカンコースの「慣らし」です。今日は1年生と走ります。授業を担当してないからドキドキ。でも、「人権の人」とは認識されてるから、まぁええかな。1年生なので、はじめて走る子らです。まぁペースメーカーになればいいかなと思いながらスタート。2周目でトップの子が落ちてきて、わたしがトップに浮上。2周目最後で3番手につけていた子がトップへ。そのままスパートをかけられてしまいました。さらに、最後にもうひとり抜かれて、結局3番手でゴールでした。まぁでも、去年はトップ争いはできなかったから、今年は少しは速くなってるってことです。
結果、
スプリットは1kmごとが4分56秒→5分02秒で、500mごとだと4分51秒→5分00秒→5分19秒→4分44秒でした。トータルで2kmを9分44秒、アベレージは4分59秒でした。実測値とスマホにずれがあるけど、まぁしかたないですね。
走り終わったら昼休み。おべんとです。アカン、眠い。そりゃそうか。走り終わってからのおぺんとはそうなるわな。
そして5・6の連続授業。まずは数学的帰納法。みんな騒然としてます。ええねん。こういゔ世界があることを知ることが大切やねん。なので、6時間目のはじめに数学Bという科目について簡単に説明。数学のメインストリートは連続量です。そんな中で、数学Bは少し傍流にあたることをやります。そのひとつが離散量なんですよね。そして去年まではベクトルがありました。ただ、今回の改定でなくなりました。なんでやねんと思いますね。なので、その「なんでやねん」をぶつけておきました(笑)。
そして授業はメインストリームの微積へ。まぁこっちのほうが子どもたちにとっては楽やろうな。
放課後は会議。ただ、最後は労働者の権利を行使してパス。速やかに「夜の仕事」に向かいます。ただ、あまりにも眠い。なので、駅から仕事場に向かう途中、つい「薬物」に手を出してしまいました。
エスカップといえども、カフェインが入ってます。そういや、昨日、Mぎちゃんがもっと濃いのを買ってて、ひとくちもらったけど、やっぱりあまりにもヤバげでした。なにせこの時に飲んで、もう飲まないぞと決めましたからね。
で、「夜の仕事」開始です。今日のテーマは「『性別』で子どもの可能性を制限しないために」です。ドンピシャ、わたしの専門です[1]もちろん、専門は数学ではない(笑)。。ちなみにこういう曰くがある章です。
おそらく社会であれ教育であれ、ジェンダーというフィルターをかけて見ると、いろいろ気づくことがあるんだと思います。が、あまりにもそれが日常化しているために気づかないし、「どうしろと言うねん」となってしまう。まぁでも、いきなり結論に行くのではなく、まずはフィルターをかけて日常を見渡すところからスタートすればいいと思います。その中で理不尽なことに思い当たればいい。そうすれば「どうすればいいか」が浮かび上がってきます。
なによりジェンダーというのは、単に「社会的に定められた性」というスタティックなものではなく、その場その場において実践され構築されるものです。つまり、ジェンダーの受動的な被害者なのでなく、わたしたちはジェンダーを実践する主体ってことです。そう考えたとき、希望が湧いてくる。なぜなら、わたしたち自身がジェンダーのアンバランスを是正する主体ともなりうるからです。
そんなことを考えながら、いつものホワイトボード書き書き。「男女でわけられてた学校の「もの・こと」」というお題に対して学生さんが書かれた内容が非常に象徴的でした。やはり体育がらみが多い。なので
「身体が違うというふうになったのはルネサンス以降のことでね」
と、つい話してしまいました。ただ
「熱量の違い」
と言うと、
「熱量ってなに?」
と、騒然となりました。しかたないので
「いや、だから、ジェンダーに基づいて「熱量」というのをつくったんだけどね、そこで問題になったのがオルガスムスでね」
と、さらに騒然とさせそうな話をしたりして。
まあでも、こういう話を教室内で、学術的にやることに意味があるんだと思います。
そんなこんなで、今日の「夜の仕事」も終了。しかし、学生さんたち、レポートに卒論にたいへんなんだよね。がんばってね。
わたしは家に帰ってビールを呑むo(^^)o
footnotes
↑1 | もちろん、専門は数学ではない(笑)。 |
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闘いのこととか
今日は5•6時間目に「J保健デー」があります。まぁ、いわゆる性教育ですね。わたしは直接かかわってはいませんが、当然放送のセットをしなきゃなりません。が、時間割変更があって、4時間目に入ってる授業が5時間目に動きました。まぁでも、しかたないです。お互いさまです。
とにかく準備は早くするのが吉です。いつものように勤務時間がはじまった瞬間から準備をして、そのまま立番です。まぁ15分ほどで終わりますからね。
で、授業は試験返しです。
「あのね、あんまり平均点で負け続けると、少しずつ傷ついてくるねん。泣きながら採点したよ。もしかしたら、涙でにじんでよく見えなくて採点ミスしてるかもしれないから、必ずチェックしてね」
生徒は騒然としてました(笑)。
さてと、新たに空いた4時間目です。放送セットです。と思いきや、普段は使ってない体育館を使ってます。やれやれ、でもしかたないです。昼休みだな。
てことで、この時間は「走り」のスケジュールをたてますか。
スケジュールを立てながら、まったく関係ないことを考えたりします。
かつて「いつきは闘ってない」と言われたことがあったことを、ふと思い出しました。
しかし、「闘う」ってなにをすることなんだろう。あるいは、「運動」とか「活動」っていったいなんなんだろう。わたしは、実は「教育運動」はやっているつもりです。そして「活動」じゃないけど「実践」はしてるつもりでもあります。
教育にかかわることは、常に既に「運動」であり「実践」であると思ってるんだけどなぁ。まぁでも「闘い」というタームは入ってないか(笑)。
「闘い」ってなんだろ。たぶん闘ってるけど、わたしの相手は生徒なので、生徒とは闘わないです。だから「泣きながら採点」とかいうわけです。たぶんやってるのは「生徒を守るための闘い」であり、「生徒の解放区を保障するための闘い」なんだと思います。もっと言えば「生徒たちが幸せな人生を送るための闘い」かな。
もしかしたら、「いつきは闘ってない」という人は、「闘い」とはファイティングポーズをとることだと思ってるのかもしれませんね。でも、そうではない闘いもあるはずです。
まぁ、そんなことを考えながら、昼休みが来たらgo!
サクッと放送セット完了。ところが、プロジェクターの台形補正ができない。たぶん、誰かが歪ませて、そこから限界まで台形補正を試みて、逆に補正できなくなってる気がします。これ、リセットしたいな。でも、時間がない。ここでおべんと食べないと、いつ食べられるかわかりません。てか、規則正しい生活をしたい人なんです。
なので、台形補正は任せて、わたしは離脱。おべんとを食べたら、すぐに5時間目の授業です。やれやれ。ここでも「泣きながら採点」の話。届いてるかなぁ。6時間目が終わったら、再び体育館にgo!崩しです。
えーと、XLRケーブル、巻いちゃったのね。やり直しです。放送部あるあるです。
やがて部員が来てスクリーンの撤収。その間わたしは明日ある中庭コンサートのリハの準備です。で、リハがはじまったら戦線離脱です。忙しくてできなかった筋トレからの、ランです。
今日は来るべきシーズンに備えてキャンパス最外周を走ることにしましょうか。とにかく30分以上か5km以上走ろうかな。結果、両方をクリアしました。ちなみに、周回数はわかりません(笑)。スプリットは6分08秒→5分49秒→6分01秒→6分01秒→6分22秒でした。タータンの上で100mのインターバルを入れたので、少しタイムがあがってますね。トータルで5.2kmを32分01秒で、アベレージは6分05秒でした。
さて、シーズンに入ったらどうなるかな…。
ランからあがったら、しばし仕事。定時になったところで離脱です。今日はちょぼやき会の望年会です。集まったのは7人。なんか、ゲラゲラ笑いながら、いい調子で飲んだけど、8時に解散。なんかさびしいので、京都駅でもう少し飲んで、9時過ぎに本格的に解散です。
まぁこんなもんでしょう。