不思議やわ

今日は本来は月一回ある会議の日です。でも、欠席することにしました。もちろん原因は「ピシッ」です。とにもかくにも不安なので、行きつけのカイロプラクティックに通院です。
いつもの通り、足首をパタパタやりながら「ふむ、ここはOK。ここかな?ふむ」とつぶやきながら、あちこちのツボをちょい、ちょいと触られます。で、「テストします」と力の入り具合をチェック。カイロプラクティックだけど、ボキボキはありません。
30分ほどの施術のあと、「骨のズレはありませんね。まぁ、身体と心のストレスで神経の流れが遅れてたみたいです。それを整えました」と不思議なことを言われたのですが、たしかに腰の痛みも足のしびれもなくなったので、そうなんでしょうね。
不思議やわ。

ピキッ

朝、facebookを見るとショッキングなニュースが飛び込んできました。もう、茫然自失とはこのことかと。
理由はよくわかりませんが「いつまでもあると思うな」って言ってはったし、そういうことなんだろうなぁ。たしかに、たまに行くだけだしなぁ。でも、前に誰かが言ってたけど、「近場の常連客」がいないともたないのかなぁ…。
それにしても、11月27日に行こうと思ってたけど、どうしよう…(;_;)

で、絶不調の身体で午前3時間の授業をこなし、昼休み。
特に何もないのに、いきなり腰が「ピキッ」っていいました。「ヤバイ!」と思って、そこからはゆるゆる動くことにしました。幸いにして、歩くこともできるし、腰も痛くありません。

てことで、仕事はしなきゃなりません。リビングライブラリが来週にせまっています。人数が出たので、各セッションの割り振りをして、ほんとは教室のセットもしなきゃならないけど、それは明日まわし。とあるビデオの編集です。
4時くらいにとりあえずビデオも完成。まぁ、完成というほどのものじゃなくて、少し細工をした程度ですけどね。

てことで、定時あがりです。
うーん、ヤバイ。腰は痛くないけど、右足に軽いしびれがきてるぞ(;_;)

レインボーフラッグとともに

朝、起きたくない(笑)
でも、今日はお葬式です。そりゃ、昨日行ったから「出ない」という手もあります。が、やはり行きましょう。
「てんまりの中の人」と一緒にタクシーに乗って、会場へ。すると「土偶作家さん」が目を真っ赤にして立っておられました。とにかくいたわりの気持ちを込めて無言でハグです。
やがてお葬式がはじまりました。

もう、遺影からして反則です。いつもの底抜けの笑顔の右にはレインボーフラッグ、左は「らっきょうの花の中の人」のお友だちが仲野さんのお見舞いのために書いたイラスト。あまりにも遺影じゃありません。
弔電を聞いていると、仲野さんがいかに広く深くいろんな人とかかわってきたのか、そしてひとつひとつの出会いを大切にして切らなかったかがよくわかります。
そしておつれあいさんのあいさつ。涙腺が決壊しました。

仲野さんと初めて会ったのは、おそらくは2001年に米子市で開催された「全外教セミナー」だったと思います。仲野さんはそのセミナーの実行委員長をしておられたと思います。仲野さんの方からわざわざわたしのところに来られてあいさつされて、「なんだか、若くて軽い感じの人だなぁ」と思ったのが、最初の思い出かな。その後、全外教大会で会うことが増えたのですが、その時は「物好きな人だなぁ。でも、義理堅い人だなぁ」くらいしか思っていませんでした。ちなみに、いつも会うたびに向こうからあいさつしてこられるので「よく覚えてはるなぁ」とも思ってました。
でも、やがて鳥取で会うことが増えるにつけ、仲野さんが鳥取をはじめさまざまなところでしておられることの貴重さがわかってきました。
例えば鳥取で上映会をした時も、当然のことながらからんでおられるわけです。その証拠にこんな写真があったりします。

そんなこんなで、ここ数年はセクマイ関係でしたしくおつきあいをさせてもらっていました。
実は、おつれあいさんの話の中にも弔電関係でもセクマイがらみのことはなにもありませんでした。でも、おそらく近年、すごく心の中にあったのは「虹色らくだ」のことなんじゃないかなと、勝手に想像をしています。で、セクマイについて興味を持たれたきっかけのうちのひとつが、もしかしたらわたしとの出会いなのかもしれないと、これも勝手に想像をしています。というのは、はじめてお会いした2001年は、わたしのトランス人生の中でもっともしんどかった時期なんですよね。そういう人と出会った時の仲野さんの反応は、きっと「ここに課題がある」なんですよね。そして放っておかない。それがおそらく「虹色らくだ」につながっている。
もちろんこれはわたしの勝手な妄想です。そんなこと恥ずかしくて聞けなかったし、今は聞くすべもないです。
実は、お葬式全体の中では「触れられなかった」セクシュアルマイノリティですが、でも仲野さんがレインボーフラッグを身にまとうことで「わたしたち」にご自分のスタンスを示してくださったんでしょうね。

お葬式が終わって、献花の順番を待ってる間に、「虹色らくだ社会部」の人と合流。いろいろ思い出話とこれからの話です。
そして、いよいよ出棺。

献花の時に一度はずされたレインボーフラッグを再び身にまとって旅立っていかれました。

お葬式が終わったところで、駅にもどって着替えて、昼ビールです。そして再びバスに乗って大阪へ。ここで今回のフェアウェルビールを飲もうかなと。
友だちとお店に入ると、ひとりで誰かと話をしてるおじさまがおられます。んー、きっとそこにはおられないお友だちと楽しくお酒を呑んでおられるんでしょうね。きっと幸せな時なんだろな。ふと「惑星ソラリス」を思い出したりして。
さてと、でも、そろそろ帰らなきゃ…。

鳥取へ

朝起きて階段を降りると、ダシの強い香りが漂ってきました。食欲をそそります。
朝ごはんは手づくりのお味噌でつくったお味噌汁です。キノコがいっぱい入ってるのがうれしいです。
朝ごはんを食べ終わって片づけして、白雲山荘をおいとま。そのまま母親の「妹分さん」のところへ表敬訪問です。ここでおいしい手づくりケーキとおいしい紅茶をいただいて、いろいろ話。
それにしても、このあたりでの生活は豊かです。お金の問題じゃないですね。時間の流れがゆるやかです。少しあこがれますね。
そんなこんなで家に帰って、帰りに買った鯖寿司をつまんで、再度出発です。

向かうは鳥取です。もちろん仲野誠さんのお葬式です。
実は9月の中頃に具合が悪いということを土偶作家さんから聞いていたのですが、その時は入院しておられるとのことで、「まぁええやろ」と思っていました。が、その後、自宅療養に切り替えられて「できるだけたくさんお見舞いに!」という連絡が入り、「10日に行きます」と返事をしていたのでした。でも、2日だけ間に合わなかったのです。
せっかく日〜月でお見舞いに行こうと思っていたんですから、やはりお通夜とお葬式には行こうと思いました。考えてみると、自分の意志でお葬式に行こうと思ったのは、これがはじめてかもしれません。
てことで、大阪で友だちと合流してバスで鳥取へ。途中、一緒に見舞いに行くはずだった「らっきょうの花の中の人」と連絡をとりあって、さらに「てんまりの中の人」と連絡をとりあって、お通夜で合流することに。
鳥取に着いて、とりあえずホテルにチェックインして、喪服に着替えて、すぐにホールに向かいました。
中に入ると、壁一面に仲野さんの思い出が貼ってあります。

その中にこんな一枚の模造紙が…。

自宅療養中の訪問予定です。すんごいたくさんの人が訪問されていることがわかります。と、10日のところを見ると…。

あらためて「間に合わなかったんだ…」という思いがこみあげてきました。
中に入ると、お棺の上にはレインボーフラッグがかけてあります。たぶん仲野さんは、いわゆるセクシュアルマイノリティでは、たぶんないです。でも、そんな人が最後の最後までレインボーにこだわってる。仲野さん本人は「アライ」なんて言葉は使わなかったし、本人もそんなことは思ってなかっただろうけど、こんな人がアライなんだよなって思うと、涙がこみあげてきます。
その後おつれあいさんのごあいさつ。
「明日行く予定でした。間に合いませんでした」
と話すと
「またこれからも来てください」
とのこと。ほんとだ。鳥取に来たら、また行こう。

その後、「てんまり」へ。なぜか中の人もまじえて友だちと3人で弔い酒です。弔い酒の割には、すんごく豪勢な料理と日本酒です。そんなのを飲み食べしながら、仲野さん亡き後の虹色らくだのこととか、いろんな話をしました。
で、10時半くらいにおいとま。と、値段見たら「安っす!」。メッチャサービスしてもらったみたいです。でも、うれしいなぁ。「てんまりの中の人」も、仲野さんが引き合わせてくれたようなもんです。
さてと。ホテルに帰って、もう少し飲んで寝ましょうか…。

ビール飲み放題

朝、一本のメールがありました。
鳥取大学の教員の仲野誠さんの訃報でした。あまりにも早すぎる死です。鳥取東部に行くと、いつも仲野さんがおられて、時として湖山ハウスで合宿やって、家が近くなのに泊まられたりして、そうかと思えば突然facebookで英語の文章が流れてきて、そうかと思うと学美展の映像が流れてきてと、とにかく動きまわり続けておられた人でした。そしてなにより、鳥取大学の「虹色らくだ」の顧問もされていて、そうやって、人と人とをつないでおられたんですね。いろんな複合的な意味を含ませたうえで、鳥取におけるある種のキーパーソンです。
そんな人から興味を持ってもらい、親しくおつきあいをさせてもらっていたのですが、なんか、とても大きな喪失感があります。

が、それはおいておいて、今日は母親とうちの家族の5人で「白雲山荘」というところに行くことになっています。
ここ、5年くらい前に母親に誘われて一度行ったのですが、なんかすごいところです。自家製ピザと自家製ビールの晩ごはんです。ビールは飲み放題です。ここにチョコチョコ来るというN村Iソンさんは、なんでも14杯呑んだとか。メチャクチャです。
ちなみに、別に旅館でもペンションでもない、ほんとに「山荘」です。「泊めて」の言われたら泊めてもらえる。そんな感じです。
てことで、なぜか朽木をまわって南小松へ。少し迷いましたが、無事到着。
とりあえずお風呂に入らせてもらって、いきなり晩ごはんです。楽しみです。ビールが(笑)。
まずはパエリア!

そして、パエリアを取り囲むビールたち!
あっという間に飲んじゃいますが、これがまたなぜかいっぱい飲めちゃいます。ふだんは一杯しか飲まない私が、気がつくと5杯くらい飲んでました(笑)。

そしてピザ!

さらにピザ!

あっという間にお腹いっぱいです。
ここでさらに「チェリービール」!わたしはベルビュークリークしか知らないのですが、自家製チェリービールがまた甘酸っぱくておいしい。でも、さすがにもうビールは限界です。
お腹がいっぱいになったところで、外に出てワインタイムです。

いやぁ、楽しい!
なんだかんだで、12時くらいまで宴会が続いたのでした。

平穏な一日

ここ2週間は、金土日を除くと、ほんとに穏やかな日を送っています。こんなのでいいんかと思うのですが、きっとそれはわたしが間違ってるんだと思います(笑)。
今日のトピック…。

  • ひとつペーパーを出せた。
  • ハチ退治をしに行ったら、すでにハチはどこかに行ってた
  • 最新型のガスコンロでは焼網が使えないことがわかった

くらいかなぁ…。

そうそう。
去年か一昨年かにガスコンロを新しいのにしたんですけど、とにかくガスを調整しようとするんです。必要ないときは必要ないので、調整機能を切ることができたら問題ないんだけど、そういうつくりになっていない。とにかくカチャカチャいいながら、ガスの火を大きくしたり小さくしたり。
たぶんそれはそれで便利だし、なによりも火事の危険が減るのでいいんだろうけど、焼網が使えないガスコンロってどうよと思うは、わたしの間違いかなぁ…。

やってきた!

こないだ、友だちのOかっちさんから「水曜日はいっぱい食べてくれ」というメッセージがあって、楽しみにしていたのですが、家に帰ったら来てました。
ホタテ・ホヤ・ニシンのへしこ・銀タラ。
とりあえず、今日はホタテの刺し身と焼きホタテ。ホヤの刺し身とホヤミズと焼きホヤです。
もうね、うまいのひとことです。
ホヤの刺し身は、ワタをとったので、すごくあっさり。ホヤミズはミズの浅漬と一緒に食べるもので、定番です。ミズのシャキシャキとホヤのコーディネートは最高です。そして焼きホヤ。刺し身からとったワタも一緒に焼いたら、絶品です。一口食べたパートナー曰く「ウニみたい」。いや、ほんとにそうです。あのクセのあるワタがこれほどおいしくなるかと。
そしてホタテ。ホタテはヒモが好きです。焼いてもおいしいし、刺し身もおいしい。もちろん柱はひたすら甘いです。
とうぜんのことながら、ビール→日本酒です。
食べ終わったら、みんな満足な顔をしてました。そりゃ満足だわ。
しかし、ホタテはまだあるぞ!明日もホタテ祭りだなo(^^)o

ザワザワ

朝、仕事の段取り組んで、「さて」とやりはじめたら、なんだかいろんな書類仕事が降って湧いてきて、あっという間に時間が過ぎ去っていきました。
それでも昼前には「ながら」になったので、ようやく自分の仕事をスタート。が、ダメです。論旨がバラバラです。つながらない。しかたないので、一部削除をしたり、あっちのものをこっちへ持ってきたりして、最後にオチをてきとうにつけて、不満足ながらもなんとかつくり終えました。
さらに次の作業にとりかかったのですが、これはまったく進みません。
まぁそんなこともある。
途中、某所でヘイト街宣があるかもとの情報が入ってきてザワザワしたけど、どうやら「やるやる詐欺」だったらしく、ホッと一息。

てことで、定時に家に帰って、お風呂入ってビールを飲んでテレビです。途中、大阪市内で人身事故があったらしくザワザワしたけど、まぁ大丈夫でしょう。
大本営発表放送は今日もノーベル賞関連みたいなので、はじめからパス。そうか、今は秋の特番の季節なのか。それはおもしろくないはずだわ。
てことで、盤石のお宝鑑定団なんぞを見て、10時に寝ちゃいました。
まぁ、こんなんでええか…。

すごい雨

朝、目が覚めると「ジョボジョボジョボ」とかいってます。雨です。なんか、降り方が下品な感じがします。てか、単に雨水マスに入る時の音なんでしょうけどね。でも、それくらい降ってるってことですね。
念のためにJRのサイトを見に行ったら、案の定「全線運転見合わせ」です。まぁそりゃそうでしょうね。
てことで、今日も近鉄振替輸送。それにしても、何が悲しくて「避難指示」の出ている街を通過して「避難準備」が出ている町まで仕事に行ってるのやら。
2時間目。3分の1くらいが空席です。どないすんねん。もちろん子どもたちは欠席にはなりません。が、「休む」ということの本質は「欠席時数がひとつ増える」ところにあるんじゃなくて「その時間の授業が聞けない」ところにあります。まぁ、しかたないから授業進んじゃいましたけどね(笑)。
午後には雨もあがって、ふと中庭を見ると、トンボが飛んでて「秋だなぁ」と。
さてと、午後に一発仕事をやっつけて、今日も定時にあがって、11時までに寝るぞっと。

作業と非作業とか

今日も特別なにもない日です。
そういえば、昨日、「明日、その作業やるから残しておいてね」と言っておいた作業、残してもらっていました。生徒会選挙の「めくり」のセットです。
従来ガムテでペタペタやってましたが、なーんかイマイチなので、裏を補強してパンチで穴を開けてリングを通してできあがり。みんなから「おぉ」とか言われたけど、まぁ、こういうのは得意なんですよ。
あとは3年生に向けてリビングライブラリの予告をしたり。これは、なぜか緊張した(笑)。
午後からは、少し文章考えようと思ったけど、ここでストップです。やはり、こういう「非作業」は思い通りにはなりませんね。だから、なにもできない。パソコンカチャカチャやってるけど、まったく前には進んでないです。まわりからはどう見えてるんだろ。忙しそうともとれるだろうし、ヒマそうともとれる。でも、本人はヒマです。いや、頭の中はおそろしく忙しいけど、「忙しい、忙しい」と言いながらムダにぐるぐる走ってるだけのことなんですけどね(笑)。
でも、こんな時に「自分って、ほんまに頭悪いな」と実感します。スパッと言葉が出てくる人、いますからねぇ。
で、帰る間際に開票結果の集計の仕事が出てきて、そういうのはウダウダ考える前にやっちゃうから15分ほどで終わってしまいます。なんか「あ、「作業」ならできる頭が残ってるんだ」と、少しホッとして仕事終了。
帰りはJRがとまってるので、振替輸送。ちょうど最寄り駅までの直通が来たので、のんびり帰れました。
夜、一本の電話。そうかぁ。近々T取に行かなきゃな。