高座が終わったら、一駅ほど歩いて海を渡る橋のたもとにある高いホテルのビヤガーデンへ。と思ったのですが、天気が悪いので「ビヤホール」でしたが。
でも、こういうのいいかもしれません。だって、ダラダラと長い時間じゃなくて、2時間程度でサクッと終わるから、帰りの電車の心配もありませんからね。
で、ビヤホールを出たら2次会。突然帰りの電車が心配になります(笑)。
で、2次会もサクッと終わったと思ったら、突然観覧車に乗ることになりました。いや、単に2次会メンバーのうちの2人が「高いところはこわい」とカムアウトしたからなんですけどね(笑)。
で、高いところを堪能したところで、今日はお開き。しかし、みんなちゃんと家に帰れたんだろうか…。
カテゴリー: 呑み
反省会・死のロード(笑)・通算7日目
朝起きて…。お、起きられない…。
でも、無理矢理起きて、出勤です。
今日は午後から日直。といっても、クラブで何かあった時のためにいるだけのことなので、何か仕事があるわけではありません。ただ、先週はほとんど学校に行けなかったので、いろいろたまっていることがあるだろうなぁ。
で、ちらちら仕事をしていると、いきなり大仕事が降ってきました。
テープおこしのファイルが来たのですが、これがすごかった。文章の途中にやたら改行が入っているわ、無意味な半角空白がいたるところに入っているわ。あまりのひどさにしばし呆然。
でもまぁ、テキストファイルで空白処理をしたりしたら、それなりになんとかなるかと気を取り直して作業開始。3時間ほど格闘して終了。にしても、もう少しなんとかしてくださいよ…。
さぁ、仕事を終えてお家に帰って、すぐに「街」へ向けて出発です。
「行ってきます」
と子どもに声をかけると
「またかぁ!」
とあきれられてしまいました。そりゃそーだ。
今日は、いろいろあった日の反省会みたいなもので…。
高座のあとに話に来られた学生さんと、その後いろいろメールのやりとりをしていたのですが、そのうち
「じゃぁ、一度会いますか」ということになって、反省会の開催です。
きっかけは「「ありのままのわたし」って、ほんとうはないんだ」というわたしの「解題」に対する反応からスタートしていたんです。
う〜ん。なんか最近「どこかにあるはずの「ありのままのわたし」を獲得したい」みたいな風潮があるように思えてしかたないんですよね。これ、日常生きている自分は「ありのままのわたしじゃない」へのリアクションというか、「本当の自分は今の自分じゃない」という自己否定感のあらわれみたいに思います。でも、その「ありのままのわたし」を獲得するためになにをするかというと、「自己啓発セミナー」みたいなところで癒しを経験したり、あるいは「自分へのご褒美」と称して「自分探しの旅」に出かけてみたり。まぁ、それでOKならべつにとやかく言わないんですけど、ほんとうにそうかよという思いはあります。
わたしにとっての「ありのままのわたし」っていうのは、「どこかにある」ものじゃないんだと思います。じゃなくて、それを獲得するために右往左往するその航路の軌跡の中にあるんじゃないかと思うのです。あるいは、右往左往するその「方向性」の中にあるといってもいいのかな。
あるいは、「ありのままのわたし」って、つかんだと思ったら実は蜃気楼だったみたいなものだと思うのです。
じゃぁ、「おまえはなぜあんなタイトル*1をつけるんだ」と言われたら、ひとまずは、「ウケがいいから」と答えておきましょう(笑)。でも、わざわざそのために「ために」をつけたんですけどねぇ…。
てなことを含めて、けっこう深い話をいろいろやりとりしていましたよ。
*1:「ありのままのわたしを生きる」ために
死のロード(笑)再開・5日目
高座が終わったら、速やかに懇親会。そもそも、F市とのつきあいは、15年前からなんですが、その時に出会った人が来て下さいました。
昔話に花を咲かせながら、でもつい力を入れてしまうのが、まだまだ未熟なんですかね。
「「あの頃は」「あの頃の子は」で終わるのはやめよう。今もこれからも子どもたちにかかわり続けよう。必ず子どもたちは返してくれる」
あぁ、暑苦しい自分だよorz。
気がついたら11時半。ホテルの門限は11時です。担当の方が電話をして下さって、なんとか無事入れました。
黒い人たち・死のロード(笑)4日目
ここ数日、呑んでばかりだったので、「空腹感」を感じることがありませんでした。かといって、「満腹感」もないんです。これはまずいと思ってはいたのですが、足利からの帰り、突然空腹感がやってきました。これはいい傾向です。
で、ホテルに荷物をおいて、とりあえず、「ヘパ」をぐいっとあおって(笑)、アントワネットさんと合流。Sとしさんはなぜか東京在住とは思えないミス*1をされたので、とりあえずふたりで先にお店*2に向かいます。
しばらくふたりでうだうだとしゃべっていると、Sとしさんが大きな荷物を持って登場。なんでも、テレビなそうな。って、重いやろう…。
3人で、トランス業界の話をいろいろと。関東の状況・関西の状況を交流したり、いろんな業界裏話を聞かせてもらったり。やはり、濃いぃメンバーが集まると、話の内容も濃ゆくなりますわ。
と、仕事を終えた2輪さんが登場。もう、ひたすら「おいちゃん」になっていきます。にしても、その「おいちゃん」の話をキチンと聞き、受けとめているSとしさんは、ほんとうにえらい!あぁ、ここに「冬」の人がいたら、もう一盛りあがりするよなぁと思いながら、4人でひたすらあーでもないこーでもないと話をします。
と、「おいちゃん」の話がループしてきたあたりでそろそろ潮時です。
Sとしさんとアントワネットさんはここで帰られます。2輪さんは「いつきさん、ホテルまで送りましょう」ということで、ふたりでホテルの方向に歩きはじめます。と、2輪さん「まだちょっとお腹が減ってますね。ちょいとつまみますか」といって、ホテル近くの寿司屋に入っていきます。ふたりで生ビールで乾杯。あとは、2輪さんの悩み相談とかしながら、今日の濃いぃ飲み会のクールダウンです。
あぁ、今晩もすごい一夜だったなぁ…。てか、あしたは大丈夫か(笑)?
なぜここで…・死のロード(笑)3日目
高座が終わったら、ふたたびバスに乗車。途中、京都駅でタッチダウン。600km以上移動して到着したのは新宿です(笑)。家に帰ろうと思えば帰れたのに、なぜかこんなところにいる自分が、よくわかりません。
駅に着いたらすごい雨が降ってきました。すっかり濡れてしまいながら、まずはホテルにチェックイン。「ヘパ」をぐいっとあおって(笑)、待ちあわせの場所を探しに出ます。にしても、すごい雨。もう、濡れまくりです。「ここまで濡れたらどうでもいいや」と思った頃に、待ちあわせ場所発見。中にはいると、順子姐さんはじめ、HジュンさんやKずみさんがおられます。
まずは冷たいビールを一杯飲んで、互いに近況報告の開始です。ほんとうに、わたしを含め4人が、それぞれの道を歩んでいるので、話の内容が刺激的だし、いつも新鮮な話で聞かせてもらえます。
で、10時頃に1軒目を終了。Kずみさんは電車の都合もあるので帰られて、残る3人でたまたま同じビルにある「ミステリースポットin東京」におしかけることにしました。
わたしはこの手の店、たしか3回目だったかな…。今回はたまたま「初女装」の方がおられて、なかなか大騒ぎでした。まわりの先輩たちが、ちょっとお外のお散歩の手ほどきをされたり、ひざが思わず開く座り姿に「ひざを開かない!」と厳しく指導をされたり。そういえば、わたしもかつて玖伊屋にはじめていった頃ってそうだったよなぁ。みなさんがそれぞれ「女装」を楽しんでおられる姿を見て、なんだかわたしも和んでくるものがありました。途中、順子姐さんは「あしたがあるから」と帰られて、残ったHジュンさんとわたしはひたすらカラオケを熱唱です。「アジアの純心」だの「say yes」だの、そのあたりをデュエットしまくりました。あー気持ちよかった。
にしても、終了時間は午前3時。大丈夫か?>自分
暑さ比べ・死のロード(笑)2日目
午前中は、「生徒A」さんから呼び出しを受けているので、とりあえず出勤。他にもいろいろ用事があるんですけどね。
その後、昔からつきあいのある板金屋さんへ。ジムニーの車検です。と思ったのですが、どうもターボがいかれているみたい。いろいろ話をして、そろそろ乗り換えかな?ということで、急遽車検に出すのを中止です。「あーあ、ならばわざわざ車で来なくてもよかったんだ…」と思っていたら、帰り道、すごい雨です。またウトロが心配です。
でも、今日は寄る時間がないんです。ごめんなさい。
とりあえず家に帰って、荷物を用意して、京都駅へ。ギリギリバスに間にあいました。そのままバスは海を渡って四国に入ります。で、降りたのは徳島。
徳島と言えば、わたしたちのギョーカイではM口さんです。
てことで、ホテルにチェックイン→「ヘパ」をぐいっとあおって(笑)、集合場所へ。M口さんはじめ、濃いぃメンバーで飲み会の開始です。
M口さん、去年はあまり元気がなかったんですけど、今年はけっこう元気です。それに、なんと言っても少しやせられたみたいです。いい感じです。
ただ、元気な時のM口さんは、なんしか熱い!
「生徒たちがポツリポツリと語り出す。そうするとな、こう、みんなが口々に語り出す。そういう場をどうつくるかが」
もう、とどまるところを知りません(笑)。
こうなると、わたしの中の天の邪鬼がめざめます。
「それはわかる。わかるけどね、いつまでも「M口さんの名人芸」ではあかんと思うんですよ」「やっぱり、メソッドをつくっていかないとあかんのとちゃうかと思うんです。名人芸は、その先にあるというふうにせんと、広がらないと思うんですよね」
だんだん自分が「熱く」なっていくのがわかります。
でも、心地いいんですよね。こういう熱さが。ふだん、こんなに熱く語れる「場」は、やっぱりありません。そこにいる人たちが同じ思いを持ち、同じように悩んでいるからこそ、そういう「熱さ」が生まれてくるんだと思います。
てことで、M口さん、いつも「暑苦しい」とか「湿度が上がる」とか文句いってすみません。わたしも同じような人間です。にしても、重たい本を売りつけるのはやめてほしい(笑)。って、こんなところ読んでないよな(笑)。
死のロード(笑)の開始
午前中はパートナーや子どもはお出かけ。みんなを送って、しばしひとりの時間を楽しみます。といっても、ダラダラテレビを見たり新聞を読んだりという程度のことですけどね。でも、こういう時間って久しぶりです。
で、午後からお出かけ。目指すはT中市です。
まずは、JASEのセミナーをやっている会場へ。といっても、すでに終わりかけの時間です。なので、会場の外でしばし時間をつぶして、セミナーが終わると同時に中に入ります。まったくひどい人間です。
実は用事がありまして、担当のHさんと今度2人会をすることになっていまして、その打ちあわせをしなくちゃならなかったんです。てことで、セミナー参加者のみなさんのクールダウンのお茶会の場所におじゃまして「ネタあわせ」をしました。用事も済んだので「じゃぁ」とお金を払おうと思ったら、「あ、事務局が払ったみたい」とのこと。セミナーに参加したならともかく、参加してないのにおごってもらったのか>自分。まったくひどい人間です。
で、みなさんとわかれていよいよ本日のメインイベントの会場*1へ。T中国際交流協会のスタッフの方の留学壮行会という名目の宴会です。それにしても、なんで自分が誘われるのかよくわからないのですが、なんしか「呑も」と誘われたら喜んでいってしまうのが…。
で、久しぶりに焼肉食べ放題&飲み放題にチャレンジです。
まずは、おなじみ「ヘパ」をぐいっとあおって(笑)体調を整えます。で、飲みはじめたのですが…。どうもペース配分がわからない。思わず、ビール→ワインといってしまいました。あとが怖いなぁ…。
2時間でその店を出て、続いて「いつもの店」に突入。ここではみなさん焼酎へと走っていかれます。大丈夫だろうか…。しばらく飲んでいると、E井さん登場。いつも通り、アンニュイな感じです。とそこに、こちゅかるさんの引率の元、HさんとMさんが登場。いよいよ性教育と国際教育の異種格闘技戦の開始です。
と思っていたのですが、わたしはこのあたりでほぼダウン。なんかしゃべっていた気はするのですが、完全な酔っぱらいのしゃべりになっていた気がします。
気がついたら終電の時間です。あわてて駅に向かって阪急に飛び乗って、十三で乗り換えて…。気がついたら寝ていました。目が覚めたら河原町。しまった…。地下鉄アウトやんか…。あとはパートナーに謝るのみです…。
2日連続かぁ
朝、ちょっとしんどいですね。これは、昨日の影響なんだろうかと、職場への行きしなにコンビニによって「◯コンの力」を思わず買ってしまいました。
それにしても、毎日暑いですね。特に、わたしの通勤はバイク。ですから、当然長袖です。ヘルメットはフルフェイス。朝の走り出しはいいのですが、職場に着く約1時間後は地獄です。もう、髪の毛はぺったんこだし、ほとんど脱水症状一歩手前です。
でも、家ではほとんどクーラーのない生活をしていますから、職場にいる方が涼しいのは涼しいですね。
ところで、今日は夕方から、大阪市内にて、半年ほど前にしばしかかわっていたことの総括・後始末をめぐる謀議です。
なので、パートナーに送ってもらったのですが、思わず「駅とちごてええし、薬局でええし」と依頼。薬局によって、おなじみ「ヘパ」&「リポ」を購入してしまいました。で、駅にもぐったところでゴクゴク。あぁ、どんどんダメになっていく。
今日の待ちあわせは7時ですが、会場に着いたのはその10分ほど前。もちろん誰もいません。しばらく本を読んでいたのですが、だんだんガマンができなくなって、「すみません、生1杯」。で、ゴクッとやったところに、T川さん*1登場。さっそく総括・後始末をめぐる話*2の開始。それにしても、しんどい状況だなぁ。まぁ、「負け」たわけやからしんどいのは当たり前ですが…。でも、そんな中でもしたたかにやっておられる姿に「さすが」と思わざるを得ませんでした。
その後、どんどんメンバーが増えていき、どんどん話は闇の奥底の話になりながら、後始末の話もほぼ決着。
と、時計を見ると…。11時やんか(笑)。
速攻パートナーにメール。「終電逃しました」
12時過ぎたあたりでその場はお開き。その後、S本さんとNさん*3と3人でスナックへ。スナックでは、Nさんとマスターがなにやら言い合いをしているみたいなんですが、わたしはだんだん1次会で呑んだ紹興酒がまわってきて、ほとんどダウン。
「そっちで寝るか」
と言われて、思わず
「はい」
で、横にならせてもらいました。
遠くの方で、「エボニー&アイボリー」とか歌っているのが聞こえているのですが、もうダメ。寝ちゃいました。
数学科の宴会
数学科のみなさん、呑まれません。なので、わたしもちょっとセーブ気味。きっとそれでいいんです。
で、話は徐々に教員としての姿勢とか、数学の教科教育法とかに流れていきます。
これ!こんな話がしたかったんですよ!日常の雑事の中で埋もれていると、こういう根本的な話ができなくなっていきます。すると、上滑りなところでしか数学と触れられなくなっていきます。そして、自分がすり切れていくんですね。「なんでこんなことをやっているんだろう…」って。
でも、一度深いところをくぐると、そこから子どもたちへのアプローチができるようになります。すると、授業でのひとつひとつの項目のあつかいも、深いところからのアプローチができてくる。そのことが、たとえ簡単な項目であっても、子どもたちの知的好奇心をくすぐる授業へとつながっていくんじゃないかなぁ。
やっぱり、職場を離れてゆっくりと話をする時間は必要なんだ…。
にしても、体はしんどいorz
これはつきもの
終わってから、Y中研究室の方もまじえて呑み。「いつきさんの話って、臨床心理的に聞いてもおもしろいところがたくさんあるんですよね」ということで、そのあたりについて教えてもらいました。で、わかったこと。クラスづくりとかグループづくりって、臨床心理的な観点は必要なんだなぁということ。これはいいヒントをもらいました。
その後、一緒に来られた方がご自分の体験について話をされたり、Yu-uさんと互いの置かれた状況の違いについて話しあったり、かなり有意義な「呑み」でした。
と、時計を見たら10時。「そろそろ帰りましょうか」と、自分でも「マジメ〜」と思うほど早い時間にお開き。さて、帰ろうと思ったのですが、時間を検索すると…。最終電車に間にあいませんでした(笑)。ダメじゃん…。